2022/01/10 - 2022/01/12
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MIKIさん
この旅行記のスケジュール
2022/01/10
2022/01/12
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母を、星のやに連れて行ってみたかったので、1年半前に「星のや竹富島」を予約してみました。120日前優待でメチャ安だったので。それが、待ちに待って、やっと出発です。
竹富島の冬は寒かったです。大阪の冬着が普通に通用しました。
旅行期間中、曇りか雨だったせいかもしれません。風も強かった。
私の過去の旅行記を見ていただけるとお分かりになると思いますが、母は何かしら文句が多い乙女です。母の愚痴と共にお楽しみください。あと、石垣島と竹富島はとてもよいところです。文句ばかりの母を連れて行ってごめんなさい。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 レンタカー Peach
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
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-
関空第2ターミナルです。ピーチ航空7:35発で石垣島空港に向かいます。
今回は、ピーチのセールで航空券を購入しました。安かった!
<1人分>
行きはシンプルピーチ¥6890+空港使用料¥420+預け荷物1個¥1800+カード手数料600=¥9710
帰りはシンプルピーチ¥2790+空港使用料¥370+預け荷物1個¥1800+カード手数料600=¥5560
JALの半額で行けたので、私ホクホクです。
しかし、母は「座席が狭い!」「第2ターミナルなにもない」と安定の文句を言っておりました。
搭乗客が少なかったせいか、3人席に1人というコロナ対策の座席配置でした。ピーチは席移動はできないけど、シートベルトをしていれば、横になって寝てもOKだそうです。シートベルトが邪魔でしたが、私は横になって寝てました。快適でした。関西国際空港第二ターミナル 空港
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風が強いせいで到着が遅れて、荷物をもって石垣島空港を出たのが11:00。
すぐに「じゃらん」で予約していたスマイルレンタカーと合流。
市街地にあるスマイルレンタカーまで送迎してもらい、軽自動車を1日¥3700(保険料込み)でレンタルします。11:30スマイルレンタカー出発です。
スマイルレンタカーは、石垣島空港でも離島ターミナル、市街地、どこでも送迎してくれるので、選びました。スピーディーで明朗会計でした。おススメです。
「お腹がすいた」と言う母のために舟蔵の里に行きます。
11:45に舟蔵の里に到着。
雰囲気がいい建物で、流石の母も写真を撮ってお満悦です。舟蔵の里 グルメ・レストラン
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店内で料理を頼もうとして、衝撃の事実が判明。
母は歯槽膿漏で「歯がグラグラして固いものが食べれない」というではありませんか!旅行から帰ったら、グラグラの歯を抜いて総入れ歯にする予定なのだそうです。
なので、母が食べられそうなもので、八重山そば¥600を注文。私は会席やぶら¥2750を頼みました。写真は、私の会席やぶらです。私の料理をみて「ミミガ-食べれん」「もずく食べれん」と、文句をいう母です。八重山そばは完食してました。舟蔵の里 グルメ・レストラン
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食事の後、ミルミル本舗に立ち寄りました。好きなシェラート2種類を母に選んでもらったのですが、シークワーサーとあずきを選んで…。案の定、「シークワーサー酸っぱい」と私に渡してきました。なぜ、メジャーどころをチョイスしないのか謎です。
そのあと、川平湾にも立ち寄ったのですが、母「ただの海岸ね。興味ない」とのことで、5分も立たずに立ち去りました。私は、グラスボードとか川平湾が有名であることをちゃんと説明しましたからね!5分しかいなかったせいか、川平湾の駐車場、無料でした。川平湾 自然・景勝地
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「石垣島、何もない」と、失礼はことをいう母との観光をあきらめて竹富島に向かいます。
レンタカーを返して、離島ターミナルに送迎してもらいました。
離島ターミナルで有名な七人本舗のマリヤシェイクです。母は静かに飲んでいたので、これはお気に召したようです。
八重山観光フェリーで往復チケットをネット予約してました。通常よりちょっと安くなります。ネットでは船の搭乗時間を指定予約しますが、利用するときは何時の船でも利用OKだそうです。七人本舗 グルメ・レストラン
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星のや竹富島のチェックインが15時だったので、石垣島15時発の船で竹富島行きました。10分程でつきます。
すぐに星のやの送迎の方と合流。
チェックインの為の書類記入はレセプションでおこなったのですが、ウェルカムドリンクは部屋で頂きました。これは人によって違って、レセプションが混んでなければ、ウェルカムドリンクはレセプションで提供されてる人もいました。
写真は部屋でウェルカムドリンクを頂きながらアクティビティを吟味しているところです。冬の星のや竹富島で行われているアクティビティも結構あります。有料のアクティビティも別で紹介されていました。私は翌日サバニを予約していたのですが、天候が悪かったのでキャンセルしました。
16時までやっている「島のひととき」のジーマミー豆腐に間に合えばいいな、と思っていたのですが、チェックイン手続きが終わったのがちょうど16時で「島のひととき」には間に合いませんでした。星のや竹富島 宿・ホテル
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今回の星のや竹富島は、1年半前に予約しました。
部屋はチャンギ。120日前優待で、
<1人分2泊>
¥8400×2泊+サービス料¥1680+消費税¥1848=¥20328
超安くないですか!?
ちなみに、提供されなくなったといわれていた月桃バームですが、ちゃんと復活してました。月桃バームは星のや売店で¥880で売られてます。それが、2個もありました!星のや竹富島 宿・ホテル
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せっかくの星のやですが、母には風呂が不評でした。
「洗い場がない。なんで?」だそうです。
沖縄はシャワー浴がほとんどで、浴槽がない家庭が多いことを説明しときました。星のや竹富島 宿・ホテル
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それから、部屋の電気が暗いので、本を読むのが大変なんですよね。
リラックス重視でわざと暗くしているそうです。
「目が悪くなるじゃない」と母が文句をいうので、スタッフの方になんとかならんのか聞きました。
テーブルの上にある読書灯と細長い明りが、居間とベッド部屋にあるので、それを集めて明るくしてください…とのこと。とにかく集めて明るくしてみましたが、逆にストレスにならんか?星のや竹富島 宿・ホテル
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ゆんたくラウンジで「夕凪の唄」16:45~17:15を聞きます。
私、途中で寝る。
母、演奏者を写真に撮ろうとしてましたが、遠望になってしまって、設定を変えようと悪戦苦闘してました。
迷惑な客ですな。星のや 竹富島 ゆんたくラウンジ グルメ・レストラン
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19:00 冬期限定ディナー「島テロワール」を食べにダイニングへ。
1人\14,520円(税・サービス料10%込)という素敵なお値段。
母が腸閉塞になりやすく、肉とタコとイカを禁止されているため、事前にメールで相談してました。すごく丁寧に対応していただけて、食事を食べれるものに変更してくれました。それに、朝食やインダイニングのメニューで使用されているアレルギー食材一覧をいただけて、何が食材で入っているか説明してもらえたので、快適に食事ができました。
星のや竹富島さん、素敵です。
ちなみに、星のや富士は「対応できません。食べ物の持ち込みはOKです」と言われました。まあ、あそこはジビエ料理が売りなので、肉食べれないと無理だもんね。でも、私だけ富士で食事して、母には自前の食事を食べさせるわけにもいかず、富士はあきらめました。
「島テロワール」では、車エビが食べ放題でした。車エビは竹富島で養殖されているようです。「何匹でも!」というスタッフさん甘えて一人6匹食べました。お腹いっぱいです。
母「私、安いフランス料理の方が口にあってる。高級料理は口に合わん」と、罰当たりなことを言ってました。星のや竹富島 ダイニング グルメ・レストラン
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翌朝です。小雨でした。
6:30「朝のお目覚め水」をもらいにゆんたくラウンジへ。
母は、安定の「興味ない」でもらいに行かず。私一人です。
黒糖とジンジャーを炭酸かお湯でわります。私は、炭酸わりでもらいました。
・・・うん。黒糖と生姜と炭酸の味です。
7時から「よんなー深呼吸」などありますが、運動系に興味ないので参加しませんでした。星のや 竹富島 ゆんたくラウンジ グルメ・レストラン
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8時にラウンジに集まり「朝の静けさ 水牛車観光」1人¥2057に参加。
これは、母には好評でした。
「あの民家には、人が住んでるの?」としきりに中を覗こうと頑張ってました。実際に住んでる家の中を見たいのだそうです。
あと「説明するおじさん、声小さすぎ!前に座ってる若い女の子しか聞こえてないじゃない」と文句を言ってました。多分、母の耳が遠いだけだと思います。
水牛の角のハイビスカスは造花なので、終わるとスーと外されてました。水牛車観光 乗り物
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水牛車観光の後は、ダイニングに行って朝食を食べます。
私は、「島の九品朝食」。母が「海風ブレックファスト」です。どちらも¥4235です。
「島の九品朝食」は、ごはんお替りOK。「海風ブレックファスト」はパンお替りOK。
「海風ブレックファスト」を食べた母「私、ここのシェフと味覚が合わん。なぜ、ブイヤベースがこの味になるの!?」と文句を言ってました。私もブイヤベースを味見してみたのですが、風味がウコンとか薬草が入っている感じです。サラダとパンは母は気に入ったようです。「毎朝食べたいわね」と言ってました。星のや竹富島 ダイニング グルメ・レストラン
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雨と風のため、サバニをキャンセルしたので、昨日「命草バスソルト作り」無料に予約をしました。11:30の枠があいていたので参加します。
まず、畑に行って、素材を採取します。ハイビスカスやレモングラス、月桃などをゲットしていきます。風が強くて、傘が飛びまくります。ゲットした素材が飛ばないように必死です。星のや 竹富島 ゆんたくラウンジ グルメ・レストラン
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ゲットした素材と事前に乾燥させた命草や月桃、塩を混ぜてバスソルトを作ります。
母は楽しかったようで、文句を言いませんでした。乾燥月桃の香りが気に入ったようで、スタッフから追加で乾燥月桃をもらっていました。チャッカリしています。星のや 竹富島 ゆんたくラウンジ グルメ・レストラン
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ソルト作りが終わり、母に竹富島町内でも行ってみるか尋ねると「興味ない。寒い」だそうで。
水牛車で街並みを見れたので、満足したようです。
昼ごはんに、朝食「海風ブレックファスト」で残したパンを食べたようで、昼食もいらないというので、私一人で、星のやを探索しにいきました。
見晴らし台から星のや竹富島を一望します。星のや竹富島 宿・ホテル
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星のや竹富島の裏手にあるアイヤル浜です。
誰もいません。
浜辺にはサンゴがいっぱい落ちていたので拾って部屋にもどります。星のや竹富島 宿・ホテル
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拾ったサンゴを「箸置きにいいでしょ?」と母に見せると、母も欲しいから浜に行くと言い出しました。
一緒に再びアイヤル浜に行ってサンゴを拾います。
母のサンゴは黒ずんでいて不格好です。なぜ、「それを拾う!?」とうラインナップだったので、白くて、綺麗なものを私が拾いなおしました。星のや竹富島 宿・ホテル
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14:00 ゆんたくラウンジで「島のひととき」に行きます。
昨日食べ損ねたジーマミー豆腐をゲットしました。黒蜜と出汁が選べたので、まずは黒蜜から行きます。お菓子みたいな味でした。次に出汁で食べました。私は出汁のほうが好きです。
ラウンジは飲み物やお菓子を食べ放題なのですが、毎日少しラインナップが違います。お菓子は昨日紫芋パイがあったのですが、今日はパイナップルケーキがありました。星のや 竹富島 ゆんたくラウンジ グルメ・レストラン
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晩御飯は、インルームダイニングを利用します。
前日に予約したら18:40の枠が空いていたのでお願いしました。
母が食べれるように海人丼¥2904を頼みました。星のや竹富島 宿・ホテル
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私は、豆腐チャンプルー定食¥3146です。
ところが、母が「生魚はアたるかもしれない」と言い出しました。
なので、私の豆腐チャンプルーと海人丼を交換します。
まあ、きっとこうなるだろうなと思って、どちらの料理も母が食べれる物を注文しておいたので、よかったです。星のや竹富島 宿・ホテル
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最終日です。曇りです。
事前に7:50の船に乗ることを伝えていたので、7時に部屋までスーツケースを取りに来てくれました。7:15にフロントに向かいます。
ちょうど、「朝のお目覚め水」をやっていたので、母がもらっていました。黒糖とジンジャーを炭酸でわったものを飲んで、母「竹富と人はこれを美味しいと思って飲んでるの?」とコメント。私「違うと思うよ。これは星のや限定だと思うよ」母「だろうね」だそうです。星のや 竹富島 ゆんたくラウンジ グルメ・レストラン
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チェックインはすぐに終わるので、7:30星のやバスに乗って船着き場に向かいます。
7:50の船に乗ります。
朝焼けがきれいです。石垣港離島ターミナル 乗り物
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石垣島離島ターミナルの石垣島ドリーム観光でカリー観光バスのチケットが売っていたので、事前購入しました。
別に事前購入しなくても、バスで直接¥500払っても大丈夫です。
カリー観光バスは石垣空港直行バスですが、普通のバスなのでスーツケース置き場などはありませんでした。
8:30にバスに乗り、9:00ちょっと前に空港に到着しました。石垣港離島ターミナル 乗り物
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11:05のピーチ航空を予約してるので、それまでに、お土産や覗いたり、ミルミル本舗に行きました。
母は今度こそメジャーなミルク味と黒糖味を選びました。「美味しい」そうです。
このたびの旅行の母感想は「石垣島と竹富島って何にもないのね。星のや竹富島も青森屋みたいなのかと思ったらイメージと違ってた。青森屋に行ってみたいわ」だそうです。
…はい。青森屋の空室を検索します。ミルミル本舗 石垣空港店 グルメ・レストラン
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この旅行記へのコメント (1)
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- みちおさん 2022/01/23 12:54:08
- はじめまして
- MIKIさんへ
こんにちは
可笑しくて笑ってしまいました。失礼m(__)m
私は、お母さまの立場なので・・・
うちの娘だったら私の文句に反応するので、こんなに楽しい旅にならないだろうと思います。MIKIさんののんびりした優しい性格が表れてほっこりしました。
今から、MIKIさんの過去の旅行記のお母さまの文句をゆっくり読ませてもらいますね。
みちお
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