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香川編です。<br />丸亀城を見てから、夕景を見るべく父母ヶ浜へ。さらに銭形砂絵を見ました。<br />最終日は高松。<br />八栗寺、屋島寺と回って、栗林公園で締めました。<br /><br />うどんはかろうじて食べられましたが、骨付鳥はお預けとなりました。

夕陽を求めて SETOWAの旅 その4

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2021/12/30 - 2021/12/31

124位(同エリア186件中)

旅行記グループ SETOWAの旅

0

29

はまぐりさん

この旅行記のスケジュール

2021/12/30

  • 丸亀 14:18(しおかぜ13)14:38 観音寺

  • 観音寺駅 → フルスロットル

  • フルスロットル → 父母ヶ浜

  • 父母ヶ浜 → 琴弾公園

  • 父母ヶ浜 → フルスロットル

  • フルスロットル → 観音寺駅

  • 観音寺 18:18→19:35 高松

  • 高松駅 → ザ・セレクトン高松

2021/12/31

  • ザ・セレクトン高松 → 今橋駅

  • 今橋 7:43→8:02 八栗

  • 八栗駅 → 八栗登山口駅

  • 八栗登山口 8:30→8:34 八栗山上

  • 八栗寺 → 八栗駅

  • 八栗 9:27→9:33 琴電屋島

  • 琴電屋島駅 9:37→9:47 屋島山上

  • 屋島寺 → キリン

  • キリン → 潟元駅

  • 潟元 12:47→13:01 瓦町 13:04→13:07 栗林公園

  • 栗林公園前 14:13→14:39 高松空港

  • 高松 16:20(ANA998)17:25 羽田

この旅行記スケジュールを元に

香川編です。
丸亀城を見てから、夕景を見るべく父母ヶ浜へ。さらに銭形砂絵を見ました。
最終日は高松。
八栗寺、屋島寺と回って、栗林公園で締めました。

うどんはかろうじて食べられましたが、骨付鳥はお預けとなりました。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
交通
3.5
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス ANAグループ JR特急 JRローカル 私鉄 バイク
利用旅行会社
ブッキングドットコム
  • 駅から歩いて丸亀城[https://www.marugame-castle.jp/]を目指します。<br />見所は石垣。目指す天守は丘の上にあり、坂がとにかくきつい。<br /><br />登りきったところは遮るものがないこともあり、海から強風が吹きつけます。<br />ただ、登りきった石垣の上から一望できる瀬戸内海は素晴らしい景色です。<br />先ほど渡ってきた瀬戸大橋がよく見えます。

    駅から歩いて丸亀城[https://www.marugame-castle.jp/]を目指します。
    見所は石垣。目指す天守は丘の上にあり、坂がとにかくきつい。

    登りきったところは遮るものがないこともあり、海から強風が吹きつけます。
    ただ、登りきった石垣の上から一望できる瀬戸内海は素晴らしい景色です。
    先ほど渡ってきた瀬戸大橋がよく見えます。

    丸亀城 名所・史跡

  • 天守はこじんまりとしています。<br />上階に登るための階段はかなり急でちょっと怖いくらいです。<br />昔の人はこの急な階段を昇り降りしていたのでしょう。<br />中は最低限しかいじられていないのですがそれがいいんです。<br /><br />先ほど石垣の上から眺めた景色もよかったですが、天守から見る景色もいいですね。

    天守はこじんまりとしています。
    上階に登るための階段はかなり急でちょっと怖いくらいです。
    昔の人はこの急な階段を昇り降りしていたのでしょう。
    中は最低限しかいじられていないのですがそれがいいんです。

    先ほど石垣の上から眺めた景色もよかったですが、天守から見る景色もいいですね。

    丸亀城 名所・史跡

  • 駅まで戻って来ました。続いてしおかぜ13号で観音寺へ向かいます。<br />観音寺までは特急で20分ほどです。<br />多度津を出ると進行方向右手の車窓に瀬戸内海が見えてきます。<br />天気はまずまずということで、夕陽への期待は高まります。

    駅まで戻って来ました。続いてしおかぜ13号で観音寺へ向かいます。
    観音寺までは特急で20分ほどです。
    多度津を出ると進行方向右手の車窓に瀬戸内海が見えてきます。
    天気はまずまずということで、夕陽への期待は高まります。

    丸亀駅

  • 予定通りに観音寺に到着しました。<br />が、強い風は止みません。<br />観音寺周辺の観光をするのにあたり公共交通機関の利用も考えたのですが年末で運休しているようです。<br />本数の制限もありそうなので今回はレンタルバイクを利用します。<br /><br />レンタルバイクのお店までは30分くらい歩きます。<br />途中、手打ちうどんつるや[https://tabelog.com/kagawa/A3703/A370301/37000148/]というお店があったので帰りにでも寄ろうかと思いつつひたすら歩きます。

    予定通りに観音寺に到着しました。
    が、強い風は止みません。
    観音寺周辺の観光をするのにあたり公共交通機関の利用も考えたのですが年末で運休しているようです。
    本数の制限もありそうなので今回はレンタルバイクを利用します。

    レンタルバイクのお店までは30分くらい歩きます。
    途中、手打ちうどんつるや[https://tabelog.com/kagawa/A3703/A370301/37000148/]というお店があったので帰りにでも寄ろうかと思いつつひたすら歩きます。

    観音寺駅

  • フルスロットル[https://rb-fullthrottle.com/]ではバイクを15:00から借りる予定にしていましたが、ちょっと遅れて15:10頃お店に着きました。<br />50ccのバイクをレンタルしました。

    フルスロットル[https://rb-fullthrottle.com/]ではバイクを15:00から借りる予定にしていましたが、ちょっと遅れて15:10頃お店に着きました。
    50ccのバイクをレンタルしました。

  • 店を出て海を目指します。<br />目的地は父母が浜[https://www.mitoyo-kanko.com/chichibugahama/]です。<br />高屋神社[https://www.city.kanonji.kagawa.jp/soshiki/21/22812.html]も気にはなっていたのですが時間の都合で今回は割愛。<br /><br />父母が浜はおしゃれな飲食店がいくつもありました。<br />思った以上に人がたくさんいて思い思いに写真を撮ったり景色を眺めたりしています。<br />人気観光地ですね。<br /><br />ただ、今日は風がとにかく強くて寒い。<br />駐車場の横にコンビニがあったので肉まんを食べつつ日暮れを待ちます。<br /><br />夕暮れの景色は素晴らしいものでした。<br />もちろん、昼間は昼間で良いのでしょうが、日が沈むにつれて赤くなる空と黒くなる海のコントラストが美しい。見に来た甲斐がありました。

    店を出て海を目指します。
    目的地は父母が浜[https://www.mitoyo-kanko.com/chichibugahama/]です。
    高屋神社[https://www.city.kanonji.kagawa.jp/soshiki/21/22812.html]も気にはなっていたのですが時間の都合で今回は割愛。

    父母が浜はおしゃれな飲食店がいくつもありました。
    思った以上に人がたくさんいて思い思いに写真を撮ったり景色を眺めたりしています。
    人気観光地ですね。

    ただ、今日は風がとにかく強くて寒い。
    駐車場の横にコンビニがあったので肉まんを食べつつ日暮れを待ちます。

    夕暮れの景色は素晴らしいものでした。
    もちろん、昼間は昼間で良いのでしょうが、日が沈むにつれて赤くなる空と黒くなる海のコントラストが美しい。見に来た甲斐がありました。

    父母ヶ浜海水浴場 ビーチ

  • 父母が浜で夕日を見た後海沿いを20分強い風に煽られながら走ります。<br /><br />琴弾公園[https://www.city.kanonji.kagawa.jp/soshiki/21/1467.html]までやって来ました。<br />銭形を見るための展望台までは一方通行の坂道を登ります。<br /><br />黄昏時の銭形砂絵[https://www.city.kanonji.kagawa.jp/soshiki/21/333.html]は少しばかりライトアップされています。<br />大昔に銭形平次のタイトルバックの印象がとても強いですね。<br />「銭形を見たものはお金に不自由しない」という言い伝えがあるそうです。そうなると良いのですけれど。

    父母が浜で夕日を見た後海沿いを20分強い風に煽られながら走ります。

    琴弾公園[https://www.city.kanonji.kagawa.jp/soshiki/21/1467.html]までやって来ました。
    銭形を見るための展望台までは一方通行の坂道を登ります。

    黄昏時の銭形砂絵[https://www.city.kanonji.kagawa.jp/soshiki/21/333.html]は少しばかりライトアップされています。
    大昔に銭形平次のタイトルバックの印象がとても強いですね。
    「銭形を見たものはお金に不自由しない」という言い伝えがあるそうです。そうなると良いのですけれど。

    銭形砂絵 名所・史跡

  • すっかり暗くなり、急ぎバイクを返却しに行きます。<br />帰ろうとしたところお店の人が駅まで送ってくれることになりました。<br />うどんにも後ろ髪引かれる思いはありつつも、暗い中30分歩く元気はなく、ご好意に甘えることに。<br />おかげで予定より早い列車で高松に向かえます。<br /><br />ちょっと時間があったので、駅内のおみやげ屋さん[https://www.s-kiosk.jp/shop/#kagawa24]でカップ酒[https://kawatsuru.com/]とえびちくわ、えびてん[http://www.fukukama.jp/]を買い込みます。

    すっかり暗くなり、急ぎバイクを返却しに行きます。
    帰ろうとしたところお店の人が駅まで送ってくれることになりました。
    うどんにも後ろ髪引かれる思いはありつつも、暗い中30分歩く元気はなく、ご好意に甘えることに。
    おかげで予定より早い列車で高松に向かえます。

    ちょっと時間があったので、駅内のおみやげ屋さん[https://www.s-kiosk.jp/shop/#kagawa24]でカップ酒[https://kawatsuru.com/]とえびちくわ、えびてん[http://www.fukukama.jp/]を買い込みます。

    観音寺駅

  • すっかり真っ暗になってしまったため景色は見えません。<br />先ほど買い込んだお酒とつまみで一杯やりながらと思ったのですが、結局はホテルに持ち越し。<br /><br />1時間20分弱で高松につきました。<br />高松も寒いです。

    すっかり真っ暗になってしまったため景色は見えません。
    先ほど買い込んだお酒とつまみで一杯やりながらと思ったのですが、結局はホテルに持ち越し。

    1時間20分弱で高松につきました。
    高松も寒いです。

    高松駅

  • 本日の宿はザ・セレクトン高松[https://celecton.com/takamatsu/]です。<br />駅を出て、大通りを右折し、三越の横を通り、琴電の踏切を渡ります。<br />渡った途端に高い建物がなくなりますが、さらに進みます。<br />20分ほど歩いたところでホテルに到着しました。<br />広い駐車場があり、建物もきれいです。<br />夜にカレーが食べられるサービスもやっていました。(時間が合わず食べられませんでしたが。)

    本日の宿はザ・セレクトン高松[https://celecton.com/takamatsu/]です。
    駅を出て、大通りを右折し、三越の横を通り、琴電の踏切を渡ります。
    渡った途端に高い建物がなくなりますが、さらに進みます。
    20分ほど歩いたところでホテルに到着しました。
    広い駐車場があり、建物もきれいです。
    夜にカレーが食べられるサービスもやっていました。(時間が合わず食べられませんでしたが。)

    ザ・セレクトン高松 宿・ホテル

    駐車場が広い by はまぐりさん
  • 今日もお風呂は銭湯です。<br />吉野湯はホテルからすぐのところにあります。<br />お湯はちょっと熱め。ただその熱さが気持ちが良いのです。

    今日もお風呂は銭湯です。
    吉野湯はホテルからすぐのところにあります。
    お湯はちょっと熱め。ただその熱さが気持ちが良いのです。

    吉野湯 温泉

  • 一献は銭湯と同じ通り沿いにあるたま井[https://www.instagram.com/tamairyouri/])で。<br />川鶴[https://kawatsuru.com/]の熱燗をちびちびやりながら、鯛の煮付け、カブの甘酢漬け、里芋の煮物にかつおと大根の煮物をいただきました。<br />(おかみさんの一押しは麻婆豆腐とのことですが、日本酒だったので今回はパスです。)<br />家庭料理ということで素朴ではありますが、値段も手頃ですし、良い夕食となりました。

    一献は銭湯と同じ通り沿いにあるたま井[https://www.instagram.com/tamairyouri/])で。
    川鶴[https://kawatsuru.com/]の熱燗をちびちびやりながら、鯛の煮付け、カブの甘酢漬け、里芋の煮物にかつおと大根の煮物をいただきました。
    (おかみさんの一押しは麻婆豆腐とのことですが、日本酒だったので今回はパスです。)
    家庭料理ということで素朴ではありますが、値段も手頃ですし、良い夕食となりました。

    たま井 グルメ・レストラン

  • 飲み足りない分は観音寺で買ったカップ酒で軽く一杯やることにします。<br />近くのスーパーでつまみを買おうということで、すぐ近くにあったマルナカ通町店[https://www.maxvalu.co.jp/shop/?tenpo_code=2605]に入ります。<br /><br />年末ということであんこ入りのお餅が大量陳列してあります。<br />この辺りではお雑煮[https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/anmochi_zouni_kagawa.html]にあんこ入りのお餅を使うそうで、大量陳列されてます。<br />気にはなりますが、今回、食べる機会はなさそうです。

    飲み足りない分は観音寺で買ったカップ酒で軽く一杯やることにします。
    近くのスーパーでつまみを買おうということで、すぐ近くにあったマルナカ通町店[https://www.maxvalu.co.jp/shop/?tenpo_code=2605]に入ります。

    年末ということであんこ入りのお餅が大量陳列してあります。
    この辺りではお雑煮[https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/anmochi_zouni_kagawa.html]にあんこ入りのお餅を使うそうで、大量陳列されてます。
    気にはなりますが、今回、食べる機会はなさそうです。

  • ホテルに戻り、スーパーで見切り品として安売りしていた天ぷらを食べながらカップ酒をいただきます。<br />まあ、おみやげメインで買ったので味は期待していませんが、やっぱり甘ったるいのは混ぜ物をしているからでしょうか。

    ホテルに戻り、スーパーで見切り品として安売りしていた天ぷらを食べながらカップ酒をいただきます。
    まあ、おみやげメインで買ったので味は期待していませんが、やっぱり甘ったるいのは混ぜ物をしているからでしょうか。

    ザ・セレクトン高松 宿・ホテル

    駐車場が広い by はまぐりさん
  • 翌朝、朝食バイキングで腹ごしらえです。<br />ゆっくり朝食をいただき、コーヒーを飲んで出発します。<br />高松での目的の一つは八栗ケーブル[http://www.shikoku-cable.co.jp/yakuri/]に乗ること。<br />というわけで、ホテルに最寄りの琴電[https://www.kotoden.co.jp/]志度線の駅である今橋へ向かいました。歩いて10分かからないくらいでしょうか。<br /><br />車庫があるのですね。少し時間があったので留置されている車両の写真を撮りつつ列車を待ちます。<br />

    翌朝、朝食バイキングで腹ごしらえです。
    ゆっくり朝食をいただき、コーヒーを飲んで出発します。
    高松での目的の一つは八栗ケーブル[http://www.shikoku-cable.co.jp/yakuri/]に乗ること。
    というわけで、ホテルに最寄りの琴電[https://www.kotoden.co.jp/]志度線の駅である今橋へ向かいました。歩いて10分かからないくらいでしょうか。

    車庫があるのですね。少し時間があったので留置されている車両の写真を撮りつつ列車を待ちます。

    今橋駅

  • 今橋から列車に揺られること20分。八栗の駅につきました。<br />ここからケーブル駅まではひたすら歩きます。<br /><br />ゆるい上り坂から始まりますが、駅が近づくにつれて徐々に坂は急になっていきます。<br />ケーブル駅の少し手前にうどん本陣山田家[https://yamada-ya.com/]がありました。食べたいなとは思ったのですがまだ営業開始時間ではないので、横目で店を見つつ駅を目指します。

    今橋から列車に揺られること20分。八栗の駅につきました。
    ここからケーブル駅まではひたすら歩きます。

    ゆるい上り坂から始まりますが、駅が近づくにつれて徐々に坂は急になっていきます。
    ケーブル駅の少し手前にうどん本陣山田家[https://yamada-ya.com/]がありました。食べたいなとは思ったのですがまだ営業開始時間ではないので、横目で店を見つつ駅を目指します。

    八栗駅

  • 独特なデザインの車両です。ボンネットが突き出ていて「昔ながらの」というのが表現としてはぴったりです。ガラス張りでピカピカの車両もいいですが、丸みを帯びたこういうデザインもまた趣があります。<br /><br />ほとんど待つことなくケーブルカーは出発しました。

    独特なデザインの車両です。ボンネットが突き出ていて「昔ながらの」というのが表現としてはぴったりです。ガラス張りでピカピカの車両もいいですが、丸みを帯びたこういうデザインもまた趣があります。

    ほとんど待つことなくケーブルカーは出発しました。

    八栗ケーブル 乗り物

  • 夜には初詣のお客さんがたくさん乗るのでしょうが、大晦日の朝なので乗客は私だけです。<br />4分ほどで山上に到着しました。<br /><br />山上の駅から道なりにぶらぶらと歩くと八栗寺[http://www.yakuriji.jp/]の本殿が現れます。境内はそれほど広くありません。<br />お参りをして、山門を出ると山道沿いにお店が並んでいます。が、開いていません。<br />さらに進むとお迎え大師なるものがあって、そこの展望台から讃岐平野が一望できます。屋島山手前にあるので高松港の方は見えませんが、なかなかの眺めです。

    夜には初詣のお客さんがたくさん乗るのでしょうが、大晦日の朝なので乗客は私だけです。
    4分ほどで山上に到着しました。

    山上の駅から道なりにぶらぶらと歩くと八栗寺[http://www.yakuriji.jp/]の本殿が現れます。境内はそれほど広くありません。
    お参りをして、山門を出ると山道沿いにお店が並んでいます。が、開いていません。
    さらに進むとお迎え大師なるものがあって、そこの展望台から讃岐平野が一望できます。屋島山手前にあるので高松港の方は見えませんが、なかなかの眺めです。

    八栗寺 寺・神社・教会

  • 参道は結構な急な坂なのですが、結構登ってくる人がいます。<br /><br />先ほどのうどん屋さんはまだ開店していません。<br /><br />ひたすら歩くこと30分。駅まで戻ってきました。<br />続いて屋島へ向かいます。

    参道は結構な急な坂なのですが、結構登ってくる人がいます。

    先ほどのうどん屋さんはまだ開店していません。

    ひたすら歩くこと30分。駅まで戻ってきました。
    続いて屋島へ向かいます。

    八栗駅

  • 琴電屋島駅は駅舎が印象的です。<br />昭和初期の建物のようですが、白い壁にピンクや水色のパステルカラーが調和しています。<br /><br />屋島山上へ行くバス[https://www.kotoden.co.jp/publichtm/bus/rosen/yashima/index.html]は道路を挟んだ向かい側から発着しています。<br />ちょうど接続していたのでまもなくバスがやってきました。時間が合わないと結構な時間待つことになるのでちょうどよかった。

    琴電屋島駅は駅舎が印象的です。
    昭和初期の建物のようですが、白い壁にピンクや水色のパステルカラーが調和しています。

    屋島山上へ行くバス[https://www.kotoden.co.jp/publichtm/bus/rosen/yashima/index.html]は道路を挟んだ向かい側から発着しています。
    ちょうど接続していたのでまもなくバスがやってきました。時間が合わないと結構な時間待つことになるのでちょうどよかった。

    琴電屋島駅

  • バスは10分ほどで屋島山上に到着しました。<br />山上のドライブウェイの前でバスを降り、まずは屋島寺[https://88shikokuhenro.jp/84yashimaji/]へ向かいます。<br />屋島寺は山門が鮮やかな赤。そして讃岐といえばたぬき。三名狸の太三郎狸が祀られています。<br />お参り後、ご本尊を見るべく宝物館を見学。古いお寺だけあって、本尊以外にも色々な宝物があります。なかなか見応えがあります。

    バスは10分ほどで屋島山上に到着しました。
    山上のドライブウェイの前でバスを降り、まずは屋島寺[https://88shikokuhenro.jp/84yashimaji/]へ向かいます。
    屋島寺は山門が鮮やかな赤。そして讃岐といえばたぬき。三名狸の太三郎狸が祀られています。
    お参り後、ご本尊を見るべく宝物館を見学。古いお寺だけあって、本尊以外にも色々な宝物があります。なかなか見応えがあります。

    屋島寺 寺・神社・教会

  • 屋島寺を出て山上を一周してみます。<br />土産物屋の並ぶ通りを抜けると高松港や女木島、回り込んだところからは小豆島、さらに回り込むと屋島の古戦場跡が見えます。<br />瀬戸内海の島々はなかなか良い景色でしたが、古戦場跡はすっかり埋め立てられていてその面影はありません。<br />新屋島水族館[https://r.goope.jp/new-yashima-aq]も気にはなります。<br />なんせ山上にあるので。ただ今回は入館しません。

    屋島寺を出て山上を一周してみます。
    土産物屋の並ぶ通りを抜けると高松港や女木島、回り込んだところからは小豆島、さらに回り込むと屋島の古戦場跡が見えます。
    瀬戸内海の島々はなかなか良い景色でしたが、古戦場跡はすっかり埋め立てられていてその面影はありません。
    新屋島水族館[https://r.goope.jp/new-yashima-aq]も気にはなります。
    なんせ山上にあるので。ただ今回は入館しません。

    屋島 自然・景勝地

  • 屋島山上を一巡りして、下りはバスではなく歩きを選択します。<br />途中、屋嶋城跡[http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kurashi/kosodate/bunka/bunkazai/chosa/yashimajo/index.html]へ寄りました。<br />遺構が綺麗に保存されています。かなり大規模な城のようです。<br />築かれたのが667年ということなのでその当時から重要な拠点だったことが感じられます。<br />スルーするつもりだったのですが、寄ってみて正解でした。

    屋島山上を一巡りして、下りはバスではなく歩きを選択します。
    途中、屋嶋城跡[http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kurashi/kosodate/bunka/bunkazai/chosa/yashimajo/index.html]へ寄りました。
    遺構が綺麗に保存されています。かなり大規模な城のようです。
    築かれたのが667年ということなのでその当時から重要な拠点だったことが感じられます。
    スルーするつもりだったのですが、寄ってみて正解でした。

    屋嶋城跡 名所・史跡

  • 屋嶋城跡からさらに道を下っていくと間もなく登山道に出て、なんとか麓まで降りられました。30分くらい歩いたでしょうか。<br />麓に着いたあたりから雲行きが怪しくなり、雪がちらついてきました。<br /><br />昼食は温かいうどんを食べたいと思い、まずは駅近くの藤村商店[https://tabelog.com/kagawa/A3701/A370101/37000582/]へ。店は開いていたのですが、大晦日ということで生麺の販売だけとのこと。<br />続いて、手打ちうどん ますや[https://tabelog.com/kagawa/A3701/A370101/37005861/]へ。こちらはすでにお休み。<br />2件にふられて、最後に辿り着いたのがキリン[http://www.taira-honten.jp/kirin.html]です。<br />ようやくうどんに巡り会えました。<br /><br />かけうどんとゲソ天をいただきます(のちに「おでんを食べないと」と言われてしまいましたが)。<br />外が寒かったこともあり、暖かさが身に染みます。<br />入店が昼直前で、まだお客さんはそこまで多くないタイミングだったこともあり、すぐに食べられましたが、食べている最中に注文の列はどんどん長くなっていきました。<br />駐車場も広く、地元の人が気軽にうどんを食べにきているようです。<br />値段は手頃ですし、味もまずまず。満足度は高いです。

    屋嶋城跡からさらに道を下っていくと間もなく登山道に出て、なんとか麓まで降りられました。30分くらい歩いたでしょうか。
    麓に着いたあたりから雲行きが怪しくなり、雪がちらついてきました。

    昼食は温かいうどんを食べたいと思い、まずは駅近くの藤村商店[https://tabelog.com/kagawa/A3701/A370101/37000582/]へ。店は開いていたのですが、大晦日ということで生麺の販売だけとのこと。
    続いて、手打ちうどん ますや[https://tabelog.com/kagawa/A3701/A370101/37005861/]へ。こちらはすでにお休み。
    2件にふられて、最後に辿り着いたのがキリン[http://www.taira-honten.jp/kirin.html]です。
    ようやくうどんに巡り会えました。

    かけうどんとゲソ天をいただきます(のちに「おでんを食べないと」と言われてしまいましたが)。
    外が寒かったこともあり、暖かさが身に染みます。
    入店が昼直前で、まだお客さんはそこまで多くないタイミングだったこともあり、すぐに食べられましたが、食べている最中に注文の列はどんどん長くなっていきました。
    駐車場も広く、地元の人が気軽にうどんを食べにきているようです。
    値段は手頃ですし、味もまずまず。満足度は高いです。

    キリン グルメ・レストラン

  • お腹も満たされたところで最後の訪問地、栗林公園を目指します。

    お腹も満たされたところで最後の訪問地、栗林公園を目指します。

    潟元駅

  • 瓦町で乗り換えて栗林公園駅に着きました。<br />駅から栗林公園までは10分くらいでしょうか。

    瓦町で乗り換えて栗林公園駅に着きました。
    駅から栗林公園までは10分くらいでしょうか。

    栗林公園駅

  • 栗林公園[https://www.my-kagawa.jp/ritsuringarden]は初めて訪れたのですが、とにかく広いです。<br />紫雲山の借景、山から流れ出る滝、各所に配置された池・築山そして建物と見どころが多い。<br /><br />花が咲く頃だともっと見事なのでしょう。<br />今回は年末なので松を中心に見ました。立派な松が何本もあります。<br />これはこれでなかなか見応えがあります。<br /><br />本当はもっと時間をとってゆっくりみて回りたい所ですが、時間がないので早歩きでなんとか回りました。

    栗林公園[https://www.my-kagawa.jp/ritsuringarden]は初めて訪れたのですが、とにかく広いです。
    紫雲山の借景、山から流れ出る滝、各所に配置された池・築山そして建物と見どころが多い。

    花が咲く頃だともっと見事なのでしょう。
    今回は年末なので松を中心に見ました。立派な松が何本もあります。
    これはこれでなかなか見応えがあります。

    本当はもっと時間をとってゆっくりみて回りたい所ですが、時間がないので早歩きでなんとか回りました。

    栗林公園 公園・植物園

  • ギリギリまで栗林公園の見物をしていたら空港へ行くバス[https://www.kotoden.co.jp/publichtm/bus/limousine/index.html]の時刻ギリギリになってしまいました。<br />バス停は栗林公園前の道を挟んだ向こう側にあるのでなんとか予定のバスに乗れましたが。<br /><br />本当は骨付鳥[https://www.my-kagawa.jp/gourmet/feature/gourmet/honetukidori]も食べたかったのですが全く時間を取れませんでした。<br />せめて空港[https://www.takamatsu-airport.com/]でうどんでもと思ったのですが、店が開いていない時間帯でそれも叶わず。<br />次回の楽しみとすることにします。

    ギリギリまで栗林公園の見物をしていたら空港へ行くバス[https://www.kotoden.co.jp/publichtm/bus/limousine/index.html]の時刻ギリギリになってしまいました。
    バス停は栗林公園前の道を挟んだ向こう側にあるのでなんとか予定のバスに乗れましたが。

    本当は骨付鳥[https://www.my-kagawa.jp/gourmet/feature/gourmet/honetukidori]も食べたかったのですが全く時間を取れませんでした。
    せめて空港[https://www.takamatsu-airport.com/]でうどんでもと思ったのですが、店が開いていない時間帯でそれも叶わず。
    次回の楽しみとすることにします。

    高松空港 空港

  • 飛行機は結局25分遅れました。<br />夕暮れの富士山を見たくてA席を取ったのですが、雲が多くて残念ながら見えず。<br />到着も25分遅れて羽田空港に到着しました。<br />

    飛行機は結局25分遅れました。
    夕暮れの富士山を見たくてA席を取ったのですが、雲が多くて残念ながら見えず。
    到着も25分遅れて羽田空港に到着しました。

    羽田空港(東京国際空港) 空港

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