2021/12/28 - 2021/12/29
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公共交通トラベラーkenさん
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この旅行記スケジュールを元に
2021年最後の旅は東伊豆の伊東温泉になりました。
20年以上前にしばらく伊豆高原に住んでいたことがあるのですが、当時はあまり観光をしませんでした。今回改めて伊東温泉を散策したり、伊豆高原まで足を延ばして美術館に入ったりして、伊東の面白さを再発見した感じです。
2日目は伊豆高原方面に足を延ばします。野坂オートマタ美術館で不思議なオートマタを鑑賞したり、伊豆ぐらんぱる公園でイルミネーションを見たり、冬の伊豆高原を満喫しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテルの朝食です。広い食事会場でバイキングです。
塩辛とかまぼこがとても美味しかったです。 -
静かにゆっくり食べることができます。
食後は大浴場で朝風呂を楽しみました。他に誰も入っていなかったので貸し切り状態でリラックスできました。 -
チェックアウト後伊東駅までバスで送ってもらいました。ハトヤホテルはとても良いホテルでした。
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昨夜外観だけ見た東海館に入ります。
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東海館は昭和3年に庶民の温泉宿として開業した施設です。
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木造3階の和風建築です。中を自由に見て回ることができます。喫茶室や日帰り温泉などもあるようです。
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各部屋趣向を凝らした装飾が施してあります。
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窓の外には川が流れていて水鳥が飛んできています。
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道路に面した方の部屋には美術作品などの展示がありました。
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なかなか味のあるお面でした。
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老舗の和風旅館の部屋によく合う展示でした。
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もう少しゆっくり東海館を観光していたい気もしましたが、一度伊東駅に戻りました。
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「期間限定!周遊シャトルバス運行!!」というのに事前予約してありました。無料で伊東~伊豆高原エリアの観光地を巡ってくれるバスでした。
『当事業は観光庁「既存観光拠点再生・高付加価値化推進事業〈事業者連携型〉」の補助金を活用し実施しております。』とのことでした。 -
シャトルバスで主な観光地の車窓観光を行います。
先ずは小室山。 -
一碧湖。
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大室山。
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終点 伊豆高原駅に到着。電車を使えば20分ほどで着く距離を1時間以上かけて移動しました。
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伊豆高原駅の駅ナカショッピングモール「やまもプラザ」を通り抜けて、スーパーナガヤで昼食を買いました。ナガヤは伊豆半島でよく見かけるスーパーです。
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サラダスパ、鯵鮨、鳥そぼろ、炊き込みおにぎり。
どれも大変美味でした。伊豆は美味しいものが多くてうれしいです。 -
りんがふらんか 城ヶ崎文化資料館という施設が駅の近くにあったので入って見ます。
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なんだか素朴な民俗資料館みたいです。
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城ケ崎に関する資料が集められているようです。
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資料館の他にも美術展や土産物、喫茶室などもあるようです。
コンセプトがイマイチよくわからないごちゃ混ぜ館ですかね。観光地にありがちな施設でした。 -
庭にも変なオブジェが飾ってありました。
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寝たふりをして油断させようとしています。
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伊豆高原駅から桜並木の急な坂道を登って次の目的地に向かいます。
ここは意外ときつかった。 -
野坂オートマタ美術館に入ります。
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オートマタとは18~19世紀のヨーロッパで科学者であり最高の技術者でもあった「時計技師」たちによって生み出された「機械仕掛けの芸術品」です。
ここのコレクションが見たくてわざわざ訪れました。 -
オートマタの実演も行ってくれます。
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古い物なので大事に大事に扱っていました。
目や口元も動くのがすごいです。 -
オートマタを見るのは初めてでしたが、予想以上に美しい人形たちです。
日本のからくり人形とはかなり違うものですね。 -
2階建ての館内にはたくさんの展示があります。最初に実演してくれたのは年に数回ある企画展示だったようです。1Fの土産物エリアの奥にある展示室でも実演展示が行われます。こちらも大変面白かった。
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梯子の上で逆立ちするピエロ。
これは複製だったと思います。 -
ジェシカおばさんのティータイム。
お茶を注いで飲むしぐさをします。本当の水が出ます。
おばさんの表情がとてもリアルです。 -
展示されている人形もバラエティ豊かです。
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伊豆高原には観光客相手の美術館がたくさんあります。オートマタ美術館は少しマニアックな感じがしますが、コレクションの珍しさ、充実度で行ってもトップクラスの美術館だと思いました。
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オートマタ美術館を出てさらに坂道を登ります。
ねこの博物館というのがありました。ここも結構評判の良い博物館なのですが、私はまだ入ったことがありません。今回も素通りです。 -
上まで登り切って次は下り坂です。この辺りはマイカー移動が基本ですね。歩いている人なんてほとんどいません。
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国道135号線まで降りてきました。
「伊豆高原旅の駅 ぐらんぱるぽーと」という施設がありました。
ここもお客さんで賑わっていました。 -
お隣にある伊豆ぐらんぱる公園が最後の観光スポットです。16:30から始まる伊豆高原グランイルミのチケットを前日に購入していました。
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冬の風物詩としてすっかり日本に定着したイルミネーションです。
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伊豆高原のイルミネーションはなんだか大きなオブジェがたくさんあって迫力があります。
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起伏のある広大な敷地に大掛かりなオブジェがいっぱいです。音楽と光のアトラクションが断続的に行われていてかなりの見ごたえでした。
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今年の旅行もこれでおしまいです。
昨年に引き続き国内旅行だけの1年になりましたが、おかげで今まで知らなかった日本の素晴らしい観光地を沢山訪れることができました。
2022年もまだ海外旅行は難しそうです。もう少し日本再発見の旅行が続きそうです。
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この旅行記へのコメント (1)
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- ももであさん 2022/01/27 17:43:10
- まぼろすぃ~
- kenさん
ペーパードライバー&ジャイサルメール好きなところまでは共通項ですが、
うちは貧乏なので^^; 基本公共交通機関すら使いません。
ほとんどが歩ける範囲。先日は品川から下北沢まで往復歩いて散策
しましたが下北に着く頃にはヨレヨレでした。
ましてや伊東温泉... 一生行けないかもしれません!?
「まぼろし博覧会」へ行ってみたいのですが。kenさんは行かれましたか?
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旅行記グループ 2021年12月28日~29日 伊東温泉
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