2021/12/22 - 2021/12/22
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さきさん
この旅行記のスケジュール
2021/12/22
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諏訪神社
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今年の大河ドラマ「青天を衝け」で渋沢栄一に興味を持ったので、深谷に行き、渋沢栄一関連の施設を巡りました。行こう行こうと思っていて、結局ドラマの最終回直前になってしまいました。やはりドラマの影響で観光客は増えているようで、平日でもそこそこ混んでいました。
埼玉北部に来たついでに行田の忍城に行き、さいたま新都心のイルミネーションを見て帰りました。
現地までは電車で行き、深谷から行田はレンタカーで回りました。どこも駐車場は広く、無料でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- レンタカー JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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まずは電車で「深谷駅」へ。
東京駅がこの近くの日本煉瓦製造で作られたレンガで建設されたということで東京駅を模しているが、煉瓦造ではなくレンガタイルを貼っている。 -
駅名標がかっこいい!
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階段に渋沢栄一と、深谷のゆるキャラふっかちゃん
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北口出てすぐの青淵広場に「渋沢栄一像」がある。
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駅近くでレンタカーを借りて、渋沢栄一ゆかり巡りに出発。
期間限定「渋沢栄一 論語の里 循環バス」もあるけど、本数が少ないので、レンタカーにした。 -
「渋沢栄一 青天を衝け 深谷大河ドラマ館」2022年の1月10日まで
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入場料\800
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大河ドラマの世界観が体験できる展示がされている。出演者のサイン以外は撮影可
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ドラマで実際に使用された小道具や衣装の展示、
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セットの展示
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ストーリーやキャスト紹介のパネル等の展示
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メイキング映像の上映
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記念撮影ポイント
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近くの関連施設が紹介されている。
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同じ建物内に「深谷物産館」もある。深谷ねぎは本当に立派だなぁ
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外の公衆トイレの壁は新一万円札
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次は「誠之堂・清風亭」へ。まず「大寄公民館」で受付
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「誠之堂」は西洋風の田舎屋。大正5年に渋沢栄一の喜寿を記念して、渋沢栄一が頭取を務めていた第一銀行員の出資により建築された。設計は当時清水組(現在の清水建設)の田辺淳吉。国指定の重要文化財
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煉瓦は深谷で製作されたもの
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龍のステンドグラス
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中国風のステンドグラス
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「清風亭」はスペイン風。大正15年に第一銀行頭取だった佐々木勇之助の古希を記念して建てられた。設計は清水組の西村好時。埼玉県の指定有形文化財
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「誠之堂」も「清風亭」も元々は世田谷区の第一銀行の保養所の敷地にあり、解体されることになったのを深谷市が移築したもの。ガイドの人がいて簡単に説明してくれた。
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換気口が蜘蛛のデザイン
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ランチは「道の駅 おかべ」の「そば蔵」で。平日だけど混んでいて少し待った。
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せっかくなので、深谷の郷土料理「煮ぼうとう」\1,265
出汁も含めてとても美味しかった。 -
次は「渋沢栄一記念館」へ
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13:30に渋沢栄一アンドロイドの講義を予約していて、ギリギリに到着。
大正時代に渋沢栄一が語った「道徳経済合一説」を現代風にアレンジしたものを、アンドロイドが講義する。動きなどすごくリアルだった。講義の内容はすべてサイトにアップされている。 -
資料室も見学。多目的室では映像を流していた。
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屋外に銅像が建っている。結構大きい
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次は「諏訪神社」へ。血洗島の鎮守社
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大河ドラマ「青天を衝け」にも出ていた「血洗島獅子舞」が行われていた神社。そんなに広くはない。
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拝殿は渋沢栄一が寄進したもの
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大正5年に渋沢栄一の喜寿を記念して建てられた碑
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次は「旧渋沢邸 中の家(なかんち)」へ。「諏訪神社」から近い。
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若き日の渋沢栄一
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屋根に煙出しと呼ばれる天窓があり、典型的な養蚕農家の形
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建物の中には入れず外から見るだけ。
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ここにもアンドロイド渋沢栄一。深谷市出身のドトールコーヒー名誉会長 鳥羽博道氏からの寄付で製作。動かないけどとてもリアル
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自害した渋沢平九郎の碑
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渋沢栄一の父、母の招魂碑
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土蔵
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川沿いを少し歩くと「青淵由来之跡碑」がある。
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青淵由来の池だけど、実際の池は枯れてしまったので復元されたもの
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この川沿いには渋沢栄一の言葉が書かれた看板がいくつか立っていて、散歩道になっている。
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最後に「尾高惇忠生家」へ。尾高惇忠は渋沢栄一の従兄で「青天を衝け」では田辺誠一が演じていた。
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中はこんな感じであまり見るところはない。密議をしたとされる2階は非公開
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煉瓦造りの蔵。日本煉瓦製造で作られたレンガが使われている。
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深谷を出て、行田に向かい「行田市郷土博物館(忍城)」へ。入館料は\200。行田の歴史が学べる。常設展示室は撮影不可
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企画展示室は撮影可
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「忍城」は映画「のぼうの城」のモデルとして有名で、石田三成の水攻めに耐えた「浮き城」として知られているが、現在の城は昭和63年に再建されたもの。
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鴻巣駅でレンタカーを返して、電車で「さいたま新都心」へ
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イルミネーションがとても凝っている。
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規模もすごいし、クリスマスが近くて人出もすごい。
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とてもキレイだったけど、寒くて早々と引き上げた。
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