小諸の紅葉と鉄印の旅（15しなの鉄道）

2021/11/07 - 2021/11/07

鉄印収集を兼ねて紅葉狩りに出かけました。

■日程
・新町⇒軽井沢⇒小諸⇒東御（海野宿）⇒新町

エリア 小諸・御代田(長野)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: レンタカー JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

紅葉狩りと「しなの鉄道」の鉄印を目的に、軽井沢へやってきました。
碓氷軽井沢ICから軽井沢駅方向へ進む途中、紅葉が素晴らしかったので早速車を停め、しばし眺めます。

場所はプリンス通り沿いの、南軽井沢交差点付近です。

鉄印を得るため「しなの鉄道」に乗らなければなりません。
駅に近い駐車場を探し「御代田駅北駐車場」に車を停めました。
ただ、駅に着いてみると「御代田駅」に停めても問題なさそうでした。

御代田駅 駅

御代田発09:57の電車に乗車。
小諸まで２駅です。

10:07、小諸駅に到着。
ホームに奇妙な物体を発見。

「こもろん」と言うゆるキャラだそうです。
ひねりのないところが、いいのかもしれません。

小諸駅で鉄印を頂きました（9社目/40社）。
印刷済みのものでなく、その場でスタンんプを押すタイプです。

駅からすぐ近くにある、小諸城跡の三の門です。
この奥に料金所があり、大手門は線路を挟んで反対側になります。

入園料金は、散策券で200円/人とリーズナブルでした。

小諸城の全体図です。

三の門から中に進むと、すぐに石垣と紅葉が迫ってきて、・・・

見事です。

紅葉谷付近です。
紅葉の向こう側は、空堀のように垂直に落ち込んでいます。

黒門橋から見た谷。
紅葉がひと際鮮やかでした。

更に進むと、右手に島崎藤村の記念館があり、左手に天守台から続く石垣が見えてきました。

石垣と紅葉のコントラストが見事にはまっています。

徴古館 公園・植物園

この場所も綺麗でした。
赤からオレンジ色のグラデーションが、良い感じです。

石垣の脇を更に進んで行くと、

鮮やかな紅葉に出くわしました。
その下では、結婚式の撮影をしています。

更に奥へと進み、地獄谷と言う深い谷（空堀？）があり、

そのまま進むと展望台に出て、千曲川が見渡せました。

引き返して、先程の地獄谷に架かる「酔月橋」を渡ってみます。

上を見上げると、千曲川を眺めた「水の手展望台」が見えます。

馬場の脇を通って突き当りの、富士見展望台付近の紅葉です。
この右下を降ると動物園があります。
ここへ来たのは、小学校の遠足以来。
動物園の猿が人間が嫌がるの知っていて、自分の糞を投げつけてきたことを思い出しました。
誰かの服にくっついてしまい、とても汚かったです。

天守台のある場所まで戻り、上に登ってみます。
台の上は歩けるようになっています。

そう言えば、どこかの石垣から下に飛び降りて、足を痛めたことも思い出しました。

遠くに見える山は、浅間山から続く山なみだと思うのですが、名前が分かりません。

小諸はいつも通り過ぎてしまいますが、今回、紅葉の良さを再認識しました。
短時間でも十分堪能できる場所です。

城を出て、駅の反対側へ渡り大手門へ。

小諸城大手門 名所・史跡

二階部分は展示スペースになっていて、自由に入れます。

立派な門ですね。

小諸駅に戻ってきました。
農家が持ち寄った野菜が売られていて、紅大根を安く手にいれました。
小諸発11:53で御代田駅へ戻ります。

小諸駅 駅

せっかく長野へ来たので、御代田駅から西へ移動し海野宿にやってきました。

海野宿の蕎麦が気に入り、最近は年に１度くらいの頻度で来ています。

海野宿 名所・史跡

観光客は少なく、開いている店も多くありません。
早く賑わいが戻ると良いですね。