2021/12/13 - 2021/12/15
417位(同エリア3991件中)
らるたんさん
ジワリジワリと、オミクロン株が迫って来ています。
オミクロンの市中感染が広がる前に・・・
年末年始の人の動きが出る前に・・・
と、「今のうちに」旅行をして来ました。
目的地は、
以前から一度行きたいと思いながらも
なかなか行く機会がなかった姫路城。
最初は姫路に1泊する予定でしたが、
ウ~ン・・・神戸まで足を伸ばそうか・・・
イヤ、神戸まで行くなら京都も一緒だぁ~と、
またまた京都に2泊することにしました。
ホテルは、前回の「HOTEL THE MITSUI KYOTO」と迷いましたが、
同じ二条城前に新しくできたホテル
「京都悠洛(ゆら)ホテル二条城別邸Mギャラリー」という
フランス系のホテルにしました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス タクシー 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
博多駅から姫路駅へは、
「さくら」で向かいます。
新幹線なのに
「さくら」には、グリーン席が
24席しかありません。 -
2時間ちょっとで
姫路駅に到着~。 -
ふと見ると、虹が出ていました。
(見えますでしょうか・・・)
幸先よいスタートです。 -
駅を出ると、姫路城が
ドド~ンと真正面に
鎮座していらっしゃいました。
タクシーで向かう予定を変更。
歩くことにしました。 -
一本道を闊歩して、
10分程度で到着。 -
大手門を潜って中に入ります。
-
日本で最も多くの建物が残っているお城。
-
戦いの歴史に
想いを馳せつつも、
世界遺産だなんだと言わなくても
本当に美しいお城です。
そして、
今後もずっと遺してほしいお城です。 -
冬咲の桜でしょうか。
まさかこの季節に
こういう写真が撮れるとは!! -
いよいよ天守閣に
足を踏み入れます。
・・・と、この先は写真がありません。
急階段を登るのに精一杯で(汗 -
ふぅ~、
やっと六階に到着しましたぁ。 -
姫山の地主神が祀られた
長壁神社でお参りします。
大天守にお祀りするまでには、
「呪い説」など、
様々な伝説があるようですよ。 -
御城印をいただきました。
入城者限定での販売だそうです。
それにしても、
もう少し年齢を重ねていたら
あの階段は無理だったかも・・・。
今来ておいて良かったです。 -
お堀沿いを歩きます。
お天気も良くて、
整備された広い道を
気持ちよ~く歩きました。 -
お隣の好古園に来ました。
お城ゆかりのお庭と思っていましたが、
姫路藩主のお屋敷跡地に
平成4年に開園した新しいお庭とのこと。 -
入ってすぐの
活水軒というレストランで
おうどんをいただきました。
福岡の“おうろん”に慣れていると
コシがありすぎて、
噛むのに疲れますぅ(笑 -
紅葉の時期には
ギリギリのギリギリでしたが、
この風景を眺めながらの昼食です。 -
渡り廊下を通って、
お庭を散策します。 -
9つの趣の異なるお庭で構成された
静かな日本庭園でした。 -
姫路滞在時間4時間。
再び新幹線に乗って
京都に向かいます。
大阪を過ぎた所で、
またまた虹に出会いました。 -
京都駅で
スタッフさんに出迎えてもらい、
「京都悠洛ホテル二条城別邸Mギャラリー」
(フ~、長くて覚えられない)
に到着しました。 -
敷地いっぱいに建てられ、
車寄せも
タクシー1台が精一杯。 -
スタッフさんによると
「トンネルを抜けるイメージ」だそうですが、
なんとなく
個人のお宅に伺う感じです。 -
そして
ホテル紹介などで目にする
ロビーへとつながります。
全室25室のホテルならではの
こじんまりとした感じです。 -
壁面には、
若手作家さん達の現代アートが
並べられています。 -
ホテルの壁面は、
二条城の石垣を
イメージしているそうです。 -
「大人」な雰囲気の
クリスマスの飾り付け。 -
こちらで
お干菓子とお茶を出してくださり、 -
その時のお茶を
宿泊サイトの特典として
プレゼントしていただきました。
チェックインを済ませて、
いよいよお部屋に案内してもらいます。 -
館内は
かなり照明が落とされています。
最近の若いカップルに人気のホテルって
こういう雰囲気が多いですよね。 -
部屋の前は
こんなに真っ暗!!
でも大丈夫。
お部屋に入れば、 -
ごくごく普通の明るさです。
「離宮スイート」というお部屋に
2泊します。 -
座面の広いソフア・・・好きなんですよね。
クッションは、
斎藤上太郎さんとおっしゃる方の
デザインだそうです。 -
テーブルは
広くてシンプルなもの。 -
こちらのボックスの中に、
-
栗きんとんが入っていました。
2つも入れてくださっていましたが、
1つだけいただきました。 -
マスクケースも
置いてくださっています。 -
写真で見ると
アクセントカラーの赤が強烈ですが、
実際は、
漆っぽい素敵な色合いです。
奥の黒い壁も鏡面仕上げで
漆っぽい雰囲気を出しています。 -
カウンターと同色のネスプレッソは
ヴァーチュオという新型だそうで、 -
こんなブクブクのコーヒーに
仕上がります。 -
素敵なカウンターです。
-
リビングスペースの横に
ベッドスペースがあります。
シモンズの
広めのキングサイズのマットです。 -
そして、その横にバスルーム。
リビングスペース、
ベッドスペース、バスルームと
すべてが横に並んだ
横長のお部屋になっています。 -
洗面台。
タオルは、大判サイズで、
今治タオルとのことですが、
フカフカでとっても気持ちがよかったです。 -
ベイスンも
とってもオシャレ。 -
アメニティ類は
この中に、 -
左に女性用
右に男性用が入っていました。 -
ソープ類は
コーダリーというフランス製で、
ちょっと男性っぽい香りです。 -
すべてのお部屋が
テラスに面して、
お風呂もビューバスです。 -
バスソルトは
京都の製品で、
ラベンダーの素敵な香り。 -
シャワーはグローエ。
レインシャワーもありました。 -
「離宮スイート」のお部屋は、
横長のお部屋に沿って、
広~いテラスが付いています。 -
全室二条城に面していると言うので、
かなり楽しみにしていましたが、
前回のHOTEL THE MITSUIと比べると、
「二条城を横から覗き込む」
といった感じですね。 -
テラスで楽しむには
季節的に残念でしたが、
それでも、
ちょっと外の空気を吸ったり、
部屋の空気を入れ替えたりと、
テラスって、
お部屋の価値をグググ~ッと
上げてくれる要素ですよね。 -
不思議なことに、
ここでも虹に出会いました。
年末ジャンボに当たるかもぉ~(笑 -
今回は、二晩とも、
ホテルの「Singular 眞蔵」で
夕食をいただきました。
本当は、2泊目は、
ルームサービスでも・・と思っていましたが、 -
メニューを見ると、
Singularと同じ料理だったのです。
だったら、
レストランでいただこうってね。 -
1日目はAnexiaという9品のコース、
2日目はSingularという10品のコースを
いただきました。 -
Singularのコースの
お料理のみご紹介しますね。 -
最近チラホラ耳にする
イノベーティブ・フレンチという
ジャンルのお料理です。
沖縄ハレクラニの
「シルー」を思い出します。 -
シェフが
全国から食材を厳選して、
独創的なアレンジが加えられた
繊細なお料理が、 -
一つひとつ
美しく盛り付けられて
提供されます。 -
使われている器も素敵です。
-
本当に、
よくこういう食材を見つけ来たな
というものばかりで楽しめます。 -
ただ、
サーブされる時の説明が
ちょっと長すぎます(失礼!) -
一皿一皿、
ソムリエさん並みの説明がなされます。 -
ソムリエさんであれば、
ご自分の味覚と感覚で
ご自分の言葉で表現されますが、 -
後ろのテーブルで説明していた言葉と
まったく同じ言葉で、
「世界一の料理です」と言わんばかりに語られるのには
ちょっと興醒め・・・。 -
しかも
クリーミーだとか
口の中に入れた時になんちゃらだとか
味覚まで強要される感じ・・・。 -
素材の良さも感じますし、
お料理もとっても美味しいのですが、 -
客を楽しませることよりは
-
自分達が提供する料理はスゴイのだぞ
というアピールが強めで、
ちょっと疲れる食事でした。 -
とは言っても
皆さん一生懸命で
女性一人の食事に
いろいろ気遣っていただけました。 -
朝食も
Singularでいただきましたので、
そのことも簡単に。
1日目の朝は和食を選択しました。 -
イノーベーティブ・フレンチの和食で、
オリーブオイルが使われたりと
珍しい和食でした。 -
2日目は洋食でしたが、
この時は、女性スタッフさんの
上から目線がすごかったことしか
覚えていません。 -
ちょっと不愉快になって、
チーズとコーヒーしかいただきませんでした。 -
二日目の朝、
タクシーで上賀茂神社に
行ってみました。 -
円錐形の砂山は
神山をかたどったもので、
ここに神様が
寄りつくとされています。 -
上賀茂神社から
下鴨神社に移動しました。 -
下鴨神社には、
古代豪族の賀茂氏の祖である賀茂建角身命と
その娘の玉依姫命が祀られています。
そして上賀茂神社には
玉依姫命の子である賀茂別雷大神が
祀られていて、
つまり、
上賀茂神社と下鴨神社の神様は
親・子・孫の関係なのですね。 -
境内の茶店に立ち寄って
-
おぜんざいをいただきました。
小豆がたっぷり入って
甘さ控えめで
とっても美味しかったですよ。 -
上賀茂神社と
下鴨神社で
御朱印もいただきました。 -
ホテルに戻る前に、
ベルアメールに行きました。 -
目的はこちら。
-
クリスマスシーズンに
こういうストックがあると便利ですから。 -
こちらは
ホテルで購入した
西陣織のマスクケースです。
姫路城が目的の旅行でしたが、
京都にまで足を伸ばし、
新しいホテルで、
のんびり、ゆったり時間を過ごしました。 -
帰りに、
スタンダードのお部屋も
見せていただきましたが、 -
広々として
こちらも居心地が良さそうでした。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- ☆えつさん 2021/12/22 01:16:01
- 姫路城~
- らるたんさん、お久しぶりです。
姫路城って本当に美しいお城ですね(*´-`)
私も足腰が丈夫なうちに一度は行ってみたいです。
座面の広いソファーがあると寛げますよね~。
和風の赤をアクセントにしたスイート、テラスが広くてとてもステキです。
らるたんさんのお宿選び、いつも素晴らしい!
お食事、ほんとにハレクラニのシルーを思い出させますね。
一品一品に驚きがあって楽しい♪
主張強めの長い料理説明…
私も伊良部島で経験したのでお気持ちとてもよく分かります^^;
もう少しリラックスして美味しいお料理を楽しみたいのに、疲れてしまいますよね。
居心地良く過ごせるかって、対応してくださるスタッフさんによりけり。。。
人も環境の一つだなぁと思います。
福岡、今のところ落ち着いていますね。
チラホラ出ている感染者の殆どが北九州ですし。
昨年のように増えないことを願いつつ、の年越しですね~。
クリスマス寒波が来るとか言っていますので、ご自愛下さいね。
☆えつより。
- らるたんさん からの返信 2021/12/22 09:35:29
- Re: 姫路城~
- えつさん、コメントありがとうございます。
えつさんは、まだまだ大丈夫でしょうが、
還暦を過ぎた“オバサン”には、
姫路城の階段は、ちょっと大変でした。
でも、本当に美しいお城で、
のんびりお堀沿いを歩くのも良さそうです。
えつさんも、講釈多めのお食事、
ご経験がおありですね(笑
お店のこだわりや思い入れが強いのでしょうが、
客を主役にするスキルも欲しいですね。
どうぞ素敵なクリスマスをお過ごしくださいね。
-
- ぎっちゃんさん 2021/12/21 23:21:26
- 姫路から京都にいらしてたんですね
- らるたんさん こんばんは~
姫路城に桜?この時期に珍しいですね。
そして 虹が3度も!
なんだか らるたんさんにいいことが起こること間違いなしって予感がしますよ。
京都は また新しいホテルに泊まられたんですね。
そういうところのスタッフさんは どこか上から目線になってしまうのでしょうか?
日本の温泉旅館での中居さんのおもてなしとは ちょっと違うような感じですね。
お料理の説明が長いのはお料理も冷めてしまいますし困ったものですね。
私も近場でのプチ旅行ばかりですが 温泉のない京都市内には泊まることはないので
とても興味深々で旅行記拝見させていただきました。
- らるたんさん からの返信 2021/12/21 23:38:57
- Re: 姫路から京都にいらしてたんですね
- ぎっちゃんさん、コメントありがとうございます。
本当は、姫路周辺で宿泊先を探していたのですが、
「夕やけこやけ」も2名からしかダメで、
結局ぎっちゃんさんの京都まで足を伸ばしました。
レセプションのスタッフさんは
とってもフレンドリーな方ばかりでしたし、
レストランのスタッフさんも
(1名を除いて)皆さん、良い方ばかりでしたが、
ちょっと説明が多すぎましたぁ(笑
是非パパさんとTHE MITSUIに泊まってみてください。
二条温泉(正式名称だそうです)がありますよ~。
-
- たらよろさん 2021/12/21 22:11:42
- テラスがあると…
- こんばんは、
らるたんさん
離宮スイートに連泊だなんて、やっぱりらるたんさんは凄いなぁ。
私は個人的にあのお部屋のテラスはかなり気に入りました。
外から全く見えない構造になっているのが見事で、
また泊まりたいけれど、正規の価格じゃ辛いわー。
おっしゃるように、もう少しリーズナブルに一般的なテラス付きのお部屋でも十分!って思えました。
シンギュラーのお食事♪
私は1日ランチだけ頂いたのですが、
ちょっとボリュームが少なくて…。
確かに説明が自己満足感ありありでしたねー。
あの感じで4食頂くと辛いかも笑
たらよろ
- らるたんさん からの返信 2021/12/21 22:40:47
- Re: テラスがあると…
- たらよろさ~ん、
たらよろさんの宣伝効果バッチリで、
姫路からはるばる足を伸ばしちゃいましたよぉ。
そうそう、外から見えない構造になっているのですよね。
写真で見たら、アクセントカラーに赤はどうかなぁ・・
と思っていましたが、
とっても素敵な落ち着いた赤でしたよね。
お食事は、一つ一つのポーションが小さいから、
ランチだと少し物足りないかもしれませんね。
ハハハ・・・そうなのですよ。
4食(我慢して)自慢話を聞いてあげましたぁ。
特に、最後の朝食の時は、
こちらが言うことを片っ端から否定して、
講釈たれまくりのオバサンでした。
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