イルネミーションも目当ての東武動物公園（３）大急ぎのサバンナの動物に源太くんのリンゴタイムかろうじて～みどころ残して夜にやっとネコ科の猛獣

2021/12/05 - 2021/12/05

2021年７月に生まれたジェフロイクモザルの赤ちゃんに会いたい、と思ったのがきっかけで再訪した2021年12月の東武動物公園（略して「東武ズー」）。
こちらの旅行記のつづきです。
「イルネミーションも目当ての東武動物公園（２）１番２番目当てのレッサーパンダとジェフロイクモザルの赤ちゃんタカサキくんの姿が見たくてあがく」
https://4travel.jp/travelogue/11728581

ジェフロイクモザルの赤ちゃんは、昼近くと午後も会えました。
レッサーパンダも、午前中、室内のカリンちゃんと屋外の源太くんの可愛い顔を拝めることができましたが、楽しみにしていた展示交代時と源太くんの夕食時のリンゴタイムは午後でした！
車で初めて東武ズーを訪れた去年2020年７月は、レッサーパンダの展示交代が午後にあるとは気付かず、屋外で過ごすカリンちゃんを見損ねてずいぶん後悔したので、その次からは逃さないように、何度もレッサーパンダ展示場に足を運びました。
というのも、時間の当てはついていたけれど、公式に発表されているわけではないので、必ずしもその時間とは限らなかったからです。

そして今回は、２番目当てのジェフロイクモザルの親子はできるだけ見に行くようにしました。
赤ちゃんのタカサキくんは可愛い盛りでしたし、類人猿の子は成長が遅いとはいえ、次回の再訪が、同じくらいの赤ちゃん姿のタカサキくんに会える時期とは限らないし、これからどんどん成長して身体能力も上がり、１人で行動するようになったら、その姿は観察できても、撮影は難しくなると思ったからです。

ただし、そのため、他の動物になかなか時間が割けなくなってしまいました。
東武ズーといえば、大型のネコ科の猛獣のホワイトタイガーやライオン、マレーバク、それからヒグマなども楽しみにしていたのですが、昼間はほとんど回れませんでした。
今回、３番目当てとして、新しく来園したシロサイには会っておきたかったので、アフリカサバンナ・エリアには、レッサーパンダの源太くんの夕食タイムの前に、大急ぎで向かったのですが、シロサイには会えたけれど、キリンだけは、すでにお部屋に収容された後でした。

ただ、源太くんの夕食タイムの後は、もうほとんど動物は見られないかと思っていましたが、寒さが苦手で早めに収容される動物以外は、まだまだ観覧できました。
本日はイルミネーションの期間だったので、閉園時間も20時までと延長になっていたので、バックヤードに収容されるのがのんびりになっていた動物たちもいたかもしれません。

今回ジェフロイクモザルの赤ちゃんをとても楽しみにしていましたが、他にも動物の赤ちゃんは生まれていました。
特に、アクシスジカの子ジカちゃんたちは元気いっぱいで、とても可愛かったです。
カンガルーの赤ちゃんはお母さんのおなかの袋の中から顔を出さなかったので見られませんでしたが、もう１人立ちしていた子カンガルーは見られました。これがオス展示当番の日だったとしたら、子カンガルーも見られなかったかもしれません。

ただ、誕生した命もあれば、亡くなった動物たちもけっこういました。
約10ヶ月ぶりの再訪なので、その数が思った以上に多かったのは仕方がありません。
再訪前に公式サイトのニュースをチェックしていたので知っていたのもあれば、展示場のお知らせを見てその死を知った個体もいます。
東武ズーはそれほど頻繁に訪れていた動物園ではなかったのですが、当たり前のように会えると思っていた子に会えなかったのは、けっこうショックが大きかったです。

＜２週間前に行き損ねてJAF割引日に訪れたレッサーパンダとジェフロイクモザルの赤ちゃんタカサキくんとイルミネーション目当ての東武動物公園の旅行記のシリーズ構成＞
□（１）園内いろいろクリスマス色＆アニマルパフォーマンス＆動物ランタンと輝く冬の桜並木のイルミネーション
□（２）１番２番目当てのレッサーパンダとジェフロイクモザルの赤ちゃんタカサキくんの姿が見たくてあがく
■（３）大急ぎのサバンナの動物に源太くんのリンゴタイムかろうじて～みどころ残して夜にやっとネコ科の猛獣

東武動物公園の公式サイト
http://www.tobuzoo.com/

＜タイムメモ＞
09:05　車で家を出発
（白岡蓮川まで東北自動車道を利用）
09:55　ゲートよりワンブロック前で駐車場入り待ち
10:00すぎ　第３駐車場に駐車（駐車代1,000円）
10:05　チケット販売待ち
（JAF割引で半額なので窓口購入にしたため）
10:30　東武動物公園に西口から入園（開園10:00）
10:30すぎ　ヘビクイワシ
（ちゃづけくんらしき個体はいたが写真は撮れず）
10:35-10:45　レッサーパンダ
（室内のカリンすでに寝ていた）
（屋外の源太もすでに木の上で毛づくろい）
10:45-10:55　バイソン・ワピチ
10:55　アニマルパフォーマンスの会場へ
（入場制限で座席に入れず立ち見となる）
11:00-11:15　アニマルパフォーマンス
11:15-12:00　モンキーワールド
（ジェフロイクモザルよく見えず）
（ブラッザグエノンのちびっこ）
12:00-12:05　ワピチ・バイソン
12:05-12:35　レッサーパンダ
（12:15頃　源太やっと木から降りる）
（12:25頃　源太再び木の上へ）
12:35-12:45　肉まんと持参のパンでランチ休憩
12:45-13:05　ジェフロイクモザルのタカサキくん
13:05-13:10　アニマルパレードを追いかける
（アニマルパレードは13:00から）
13:10-13:15　小獣舎のカワウソ
（ふうとまっちゃ）
13:15　小獣舎のアカハナグマ（寝てた）
13:15-13:25　小獣舎のミーアキャット
13:25-13:30　爬虫類やヤマアラシ（赤ちゃん誕生）
13:30すぎ　マレーバク（全員寝てた）
13:35　カバのマイちゃんごはん中（後ろ姿のみ）
13:35-14:25すぎ　レッサーパンダ★
（13:50頃　飼育員さんがやってくる）
（14:00頃　展示交代）
（14:20頃　カリン、木の上へ）
14:30-14:35　ジェフロイクモザルのタカサキくん★
14:45-14:55　売店わととでビルマニシキヘビ＆買い物
14:55-15:00　ペンギン★
15:00-15:25　ふれあい動物の森★
（アカカンガルーの赤ちゃん袋の中）
15:25-15:30　アクシスジカ（子鹿３頭誕生）★
15:30　アジアゾウ
15:35-15:45　アフリカサバンナ★
15:55-16:25　レッサーパンダ★
（ちょうど飼育員さんがやって来た）
（16:05～源太くんのリンゴタイム）
16:25　バイソン★
16:25-16:30　ビーバー★
（巣のお手入れ中）
16:30-16:35　ジェフロイクモザルのタカサキくん
16:35-16:40　リスザルの楽園★
（リスザルは帰宅後／カピバラのみ）
16:40-16:45　ガチョウ（大鳴き）★
16:45　ラクダ★
16:50-16:55　ケバブを立ち食い
17:00-18:00　森のレストランで夕食
（ラストオーダー17:00）
18:00-18:05　夜のネコ科の猛獣
18:05-20:00頃　イルミネーション散策
20:20　動物公園を西口から出る
20:25　駐車場に到着
20:30　駐車場を出発
21:45　蔵の湯温泉 鶴ヶ島に到着
（あかすりエステ40分コース）
23:30頃　帰宅

※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物／動物園と水族館の旅行記～レッサーパンダ大好き～　目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070

そのうち、これまでの東武動物公園の旅行記のURL集は、この旅行記シリーズの最初の旅行記「イルネミーションも目当ての東武動物公園（１）園内いろいろクリスマス色あり＆グルメとみやげ＆動物ランタンと輝く冬の桜並木のイルミネーション」の末尾にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11728578

エリア 蓮田・白岡(埼玉)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

13時50分、もうすぐ展示交代でリンゴがもらえることがわかっているカリンちゃんは、そわそわ

こちらの旅行記「イルネミーションも目当ての東武動物公園（２）１番２番目当てのレッサーパンダとジェフロイクモザルの赤ちゃんタカサキくんの姿が見たくてあがく」からにつづきです。
https://4travel.jp/travelogue/11728581

おちりが持ち上がったポーズがとっても可愛いカリンちゃんです。

外に出る扉が開いて

ハロー、カリンちゃん、お外に出てきたね！

この少し前に源太くんがバックヤードに収容され、カリンちゃんと入れ違いに室内展示場に移動となりました。

飼育員さんのところへリンゴをもらいに行くカリンちゃん

カリンちゃん、しっぽはもふもふなのですが、背中の一部の換毛が少しうまくいかなかったようで、短めなチョッキとパンツスタイルのようになっていました。

大好きなリンゴをもらうカリンちゃん

もらう瞬間のカリンちゃんはおすまし顔をしていました。
飼育員さんは手ずから１～２切直接カリンちゃんにあげた後は、残りの何切れかは展示場に置いて去りました。

アクロバティックなポーズでリンゴを食べるカリンちゃん

リンゴ、あった～！

まず口でぱくっと拾い上げて

そのあと、手で持って食べるのが多くのレッサーパンダのスタイル

ただ、食べている最中に顔を上げてくれるかどうかは、その子次第。

もうおリンゴはないかしら、と探すカリンちゃん

リンゴを食べ終えたと確認したカリンちゃんは、用意された笹をほとんど食べることなく、散策を始める

レッサーバンダって、縁歩きが好きだよね～

灌木がちょっと進路をさえぎっているけど、気にしない

にっこりしながら散策

笑顔で散策しているカリンちゃん

カリンちゃんの正面顔を捉えたくて、私の方が場所を移動しました。

しばらくしたら、笹にかぶりつく

笹を引き寄せるおてても可愛いのです。

四つ足スタイルだと、ちょいとおちりが上がるカリンちゃん

カリンちゃん、生えている草の方に夢中になる

カリンちゃんのサラダバー状態@

ぺろっとしながら食べるお茶目さん

葉っぱを口でむしり取る

食べているのは笹じゃない葉っぱ

すっかりサラダバーがお気に召したよう

ご機嫌な目線をくれたお嬢さま@

サイコーの笑みをそっちに向けちゃうか～

歯も見えて、チャーミング@

お嬢さまが食べかけた葉っぱも見える

室内では源太くんも笹タイム

カリンちゃん、サラダバーにめちゃくちゃ夢中@

ここでもおちりを持ち上げたポーズが可愛いです。

よく見かける草にかぶりつくカリンちゃん

おいしいんだね～

レッサーパンダが自然に生えた草をむしゃむしゃ食べるのは、春先にはよく見かけたものでした。
冬もそうなのは、レッサーパンダにとって過ごしやすい季節で、食欲が増しているからかもしれません。
それにこれから繁殖シーズンを迎えることも、関係するかもしれません。

お食事に満足できたカリンちゃんは、木の上で休む

この後は、夕方までずっと木の上でお休みになることが予想つきました。
それまでに可愛いカリンちゃんをたくさん見られて良かったです。

源ちゃん、テーブルの上に乗って、笹を筒から引き抜いて食べてた@

源ちゃんも満足したらしく、後足で背中をかいかい

これは、かきかき中の気持ち良さそうな顔です。

ふっくらな口元が可愛い源ちゃん

再びかきかき源ちゃん

レッサーパンダはかきかきも長めです。

かきかき中の源ちゃんの顔をアップで

満足した源ちゃんは、再び笹を食べる

と思わせて、笹よりかきかきを続ける源ちゃん

ちらっとこっちに目線を投げかけた後

源ちゃんもお昼寝に入ってしまいました。

再びジェフロイクモザルの親子を見に行く

タカサキくんは、ウエノ・ママの背中にしがみついていました。
ママのおなかをつかんでいる小さな手も愛おしいです。

ひょこっとママの前にやってきたタカサキくんは

ママが手にする葉っぱが気になったタカサキくん

タカサキくんは、枯れた葉っぱの方が気になるらしい

ぱくっと食べてみる

タカサキくんが、もう離乳食を食べているかどうかは分かりませんでした。

葉っぱをくわえたタカサキくん

タカサキくんのちょっぴりワイルドな顔も可愛い

その葉っぱが気に入ったらしい、タカサキくん

ウエノ・ママの方は、まだ青々としている葉っぱの方を食べていました。

タカサキくんは、葉っぱで遊んでいるのかな

ぱっと手を離したところ

おさるさんだけあって、赤ちゃんでも手が大きくて、長いです。
巣穴ではなく、母親のそばで育つサルの赤ちゃんは、ママにしっかりしがみついている必要があるため、手がしっかりしているのだろうと思います。

ママがやさしく抱き寄せるように手を添えて

ちょぴりだけならママから離れて行動するタカサキくん

立ち上がったところが可愛い赤ちゃん

頬から耳にぴーんと伸びている毛があります。

今度はママにつかまりながら、枝で遊ぶ

ぱっと枝を放り投げたタカサキくん

なにかにちょっと驚いたのか、ママの後ろに隠れてしまう

ママの後ろで枯れ葉をくわえて遊ぶ

このすぐ後、ママは１人で手前の方に移動してきました。

あわててママを追いかける

と思ったら、途中にあった葉っぱが気になったらしい

ママが上へ行ってしまったので、立ち上がったタカサキくん

あわててママのもとへ急ぐタカサキくん

そしてウエノ・ママに連れられて、上へ移動してしまった親子でした。

売店わととの中にいるビルマニシキヘビのフクちゃん

今月の体長は3.6メートル、体重は34.3キロでした。

ぱかーっと口を開けてあくびしたフクちゃん

実は、完全に45度、口が開いていました。
閉じかけのところにぎりぎり間に合ったのです。

ふふっと気持ち良さそうに口を閉じたフクちゃん

売店わととにいるもう１匹のビルマニシキヘビのコウくん

コウくんの方がフクちゃんより少し小さくて、今月の体長は2.5メートル、体重は11.5キロでした。

しゅるしゅると動いていたコウくん

このコウくんの脱皮した皮入りのカードをおみやげに買いました。
その写真はこの旅行記シリーズの最初の旅行記「イルネミーションも目当ての東武動物公園（１）園内いろいろクリスマス色あり＆グルメとみやげ＆動物ランタンと輝く冬の桜並木のイルミネーション」にて。
https://4travel.jp/travelogue/11728578

フンボルトペンギンがいる「ペンギンの大地」にて

いちゃいちゃしていた子たち

一緒に歩いていた子たち

一緒にぱおーっと雄叫びしていた子たち

ふれあい動物の森へ

ふれあいの森には、世界最小のウマのファラベラのこむぎちゃんもいる

入口には手書きの黒板の看板もある

ビルマニシキヘビは、売店わとと側からの方がよく見られます。
ウサギやモルモットのふれあいやワオキツネザルは、人数制限があります。

こむぎちゃん、そっぽ向く（苦笑）

しかしちっちゃくて可愛いです。

ロバのチヒロちゃんに飼育員さんが手綱をつける

お散歩かな～と思ったら、もうおうちに帰る時間とのことでした。
時刻は15時ちょいすぎ、チヒロちゃんにぎりぎり会えたことになります。

いそいそとおうちに帰るチヒロちゃん

おうちに帰れば晩ご飯がまっていることがわかっているのでしょう。

チヒロちゃん、ばいばーい！

チヒロちゃんの進路をじゃましないように追いかけて、撮影しました。

ふれあい動物の森にいるアルパカのコナユキちゃんの紹介

真っ白でふわふわなコナユキちゃん

赤い首輪で分かりました。

近づいてきたコナユキちゃん

口をもぐもぐさせながら近づいてきた～

シャッターチャーンス！
と思って撮った直後、ひょっとしてつばをかける気満々だったら、やばい、と思って、離れましたが、大丈夫でした。
アルパカやラマは機嫌が悪いとつばを吐きます。たぶん胃の中身もまじっていて、すごくくさそうです（苦笑）。

ふれあい動物の森にいるアルパカのハクトくんの紹介

コナユキちゃんより１つ年下の旦那さん。

草を食べていたハクトくん

ハクトくんも、近づいてきた@

下の歯、出てる？

ちなみに今回子供たちに会えなかったのは残念でした。
ましろちゃんとしらたまちゃんがいたと思ったのですが、検索してみたら、ましろちゃんはひょっとして神戸どうぶつ王国にいるのかな？
それとも名前が同じで違う子かな？

ふれあい動物の森の中のアカカンガルーエリア

男の子チームと女の子チームが日替わりで出ているそうです。

おなかが大きい子がいる

女の子チームだとすぐに分かりました。

頭の毛もチャーミングなお母さんカンガルー

おなかぱんぱんです。
おなかの赤ちゃんはもうだいぶ大きくなっているのではないかと思います。

手前の子もおなかに赤ちゃんがいるお母さん

さっきの左奥のお母さんの方がおなかが大きいです。

子カンガルーが立ち上がって、大人を威嚇？

「ちがうもん、仲良しだもん！」

と言いたげにこっち見ました@

こちらのお母さんのおなかから赤ちゃんの足だけ見えた@

ちょっとねばったのですが、赤ちゃんの顔までは拝むことができませんでした。
おなかの袋から顔を見せたカンガルーの赤ちゃんは実は何度も見たことがあるのですが、それでもいるって分かると、見られないかな～と期待しちゃうものです。

ふれあい動物の森の一角にあるこちらは

コモンリスザルのランちゃんのエリア

リスザルの展示場は、他にも、カピバラやペリカンと同居している「リスザルの楽園」やサバンナへの入口の手前に「リスザルの島」があるのですが、ランちゃんが１人でここで過ごしているということは、勢力関係かなにかで群れでうまく生活できなかったか、人工哺育の子かもしれません。

綱渡り中のランちゃん、ちょっと立ち止まったところをぱちり

行ったり来たり、ものすごくよく動いていました。

「なになに、私のこと、撮りたいの？」

とポーズを取ってくれたわけではなく、偶然です。

たっぷり楽しめたふれあい動物の森

反対側の出入口にも違う案内黒板がありました。
こちらもイラスト入り@
マスコットものっかっていました。

アクシスジカに赤ちゃんが３頭生まれたというので、寄ってみる

2021年８月28日にカスミちゃん、2021年９月11日にミヤコちゃん、2021年９月19日にマルメロちゃんという３頭が生まれたそうです。
この写真の真ん中にいる子と左にいる子が子ジカで、左の子がおそらくカスミちゃん、真ん中の子はミヤコちゃんかマルメロちゃんでしょう。

元気いっぱい走り回っていた子ジカたち@

ぴょんぴょんと走り回り、とても楽しそう

子ジカの軽やかな走り

時々ゆっくり歩いては

こちらに一応子ジカが３頭フレームインしているのですが、奥の子がよく見えなくて残念。

ちょっと大きい子が子ジカにじゃれついた@

真ん中のこの子も子ジカたちと遊びたいらしい

たしかに走り回っていた子ジカの中には、ちょっと大きい子もいました。

まぶしくてちょっと目をつぶったところも可愛い

真ん中のこの子は、年始めか、去年の終わりに生まれた子かもしれません。

とてとて歩く子ジカとちょっと大人のシカ

だんだんと歩くスピードが上がる@

また追いかけっこが始まった@

すごく楽しそうだったので、時間を忘れそうになりました。

新しく来園したシロサイに会いたくてアフリカサバンナ・エリアに向かう

レッサーパンダの源太くんの夕食タイムが始まるとオマエル時間までに戻らなくてはならないので、急ぎました。

ダチョウたちが走ってる

羽根の色が濃い方は男の子です。
男の子はダンくんしかいません。

とことこダンくん

片方の羽根が垂れてる子

お母さんだちょうのノーマルさんかな。

新しく来園したシロサイたちのニュース

前にいたおばあちゃんシロサイのヨシコさんが亡くなったあと、シロサイ展示場はしばらく空っぽで寂しかったですが、前回のシロサイ導入の準備中とあり、次回は会えるのではないかと楽しみにしていました。

やって来たのはモランくんとエマちゃん

きっとこのカップルで繁殖もめざすと思います。
日曜日なので、本日の展示当番はモランくんでした。

はじめまして、モランくん！

とっとこやってきたモランくん

むにゅっと近づいてきたモランくん

こんなアングルでシロサイの口元を見たことがなかったので、可愛くてびっくり！
それともこれはモランくんの個性かな。

グラントシマウマたちはごはん中

木漏れ日が差してきて、少し神秘的な雰囲気がただよっていました。
シマウマたちと同居しているはずのキリンは、残念ながらもうすでにお部屋に戻っていました。６月に赤ちゃんが生まれていたので、ますます残念でした。
たぶん窓から覗けば見られたとは思いますが、急いでいたので、そちらまで回りませんでした。

シマウマが集まるとさらに美しい

仲良く食べてね

キャベツよりも草の方を食べていたかな。

遅れてやってきた子たちが加わる

ダチョウたちが集まっている

飼育員さんがやってきたので、ごはんがもらえるかと思って集まってきたようです。

ダチョウたちと同居しているバーバリーシープのアイルくん

それまで奥の方ですわっていたアイルくんもやって来ました。
食いしん坊なので、ごはんの時間になるとダッシュでやって来るそうです。

なぁんだ、まだごはん、くれないんだ、と悟ったダチョウたち

アイルくんも立ち止まって様子を伺う

アイルくん、足が短くて可愛いです！

源太くんのもとへ

まだ夕食のリンゴの差入れは始まっていなくて、ちょうど飼育員さんがやって来たところでした。

舌をれろれろ～っ

ぺろぺろかきかき

飼育員さんがバックヤードに入ったことに気付いた源太くん

カリンちゃんも飼育員さんがやって来たことに気がついて

もうすぐお部屋に戻って夕ご飯が食べられると分かっているので

早く扉が開かないかしらと近づく

まだのようなので、少し散策しながら待つことにしたカリンちゃん

源太くん、ご機嫌でリンゴを食べる

源ちゃんは、リンゴを食べる時に顔を上げてくれるので、とても見やすいです。

窓際に並べられたリンゴを、まずぱくっと口でつかみ

手でもって、かじった一切れを口の中で転がすようにして食べる源ちゃん

２枚一緒に持ってるネ

連写すると真顔になっているところも撮れる

源ちゃんは、見られて居るコトを気にしていないのかな。
リンゴに夢中だから？

お口の中のリンゴが落ちないように

大きく口をあけて噛む源ちゃん

源ちゃんの瞳に、源ちゃんを見ている人たちが映ってるよ

もぐもぐ中の源ちゃん

ドヤ顔で食べる源ちゃん

源ちゃんの舌の動きまでよく見える

リンゴを口の中で転がしてなめなめしてから食べているようです。

大好きなリンゴを大切に手にして

源ちゃんは左ききですね。

べろべろしながら食べるわりには、食べるスピードが速い

ちょろっと舌が出たところも可愛い

はじめは人が多かったので後ろで撮っていましたが、源ちゃんが食べ始めてから最後までいたのは私くらいだったので、ほとんど独占状態だった前回や前々回ほどではないにしても、可愛い源ちゃんの撮影もたっぷり楽しめました。

カリンちゃんはお外で笹を食べて待つ

ふだんカリンちゃんは、源ちゃんの夕食の前にお部屋に戻ってしまいます。
でも、イルミネーションの時期は一部の動物たちも途中まで残業していて、レッサーパンダもそのメンバーに入っていたので、カリンちゃんは残業だったと思います。

お隣のアメリカバイソンのスティンガーくんも夕ごはん中

隣の隣の隣のビーバーの展示場

これは明るい昼間に撮りました。
背後の紅葉のメタセコイアも意識して。

東武ズーにいるビーバーは現在モカくんのみ

去年2020年10月６日に来園したばかりの子です。

残念ながらついこの間、チップちゃんが４才で永眠

モカくんとチップちゃんの間に赤ちゃんができてにぎやかなビーバー家族が見られたらいいなと思っていたのですが、ほんとに残念です。

１人になってしまったモカくんだけど

せっせとおうちの手入れをしていました。
そのおうちにチップちゃんと過ごしていたんでしょうね。

新しい木を積み上げていたモカくん

可愛いモカくん

チップちゃんのことは本当に残念だけど、新しいお嫁さんが来るといいね。

「リスザルの楽園」の中へ

リスザルたちはすでにおうちに帰っていましたが、カピバラとペリカンはいました。
あの小屋は、ここにいるカピバラのおうちだと思います。

かわいいお山になっていたカピハラ

ちょっと顔を上げたところも可愛い

めちゃくちゃガーガー鳴いていたガチョウたち

あんまりにぎやかだったので、笑ってしまいました。

フタコブラクダのジャンくん

マリーちゃんとジャンくんの見分けっていまいちつかないんだよね、と思っていたら、１頭しかいませんでした。

なんとマリーちゃんが亡くなっていたとは！

８月31日に亡くなっていた野で、とっくにニュースに出ていたと思います。
マリーちゃんにはアニマルパレードで近くで会ったことがあって、親しみをもっていました。残念です。

小獣舎の室内展示場へ

13時半頃に見に来た時はみんな寝ていたので、赤ちゃんが見たくてもう一度やって来ました。

あの子が赤ちゃんかな～

赤ちゃんは６月生まれなのでだいぶ大きくなっていたと思います。
大人たちに負けず、一生懸命ごはんを食べていました。

このあとはイルミネーション散策に備えて、夕食休憩タイムを撮りました。
その時の食事やイルミーション写真は、この旅行記シリーズの最初の旅行記「イルネミーションも目当ての東武動物公園（１）園内いろいろクリスマス色あり＆グルメとみやげ＆動物ランタンと輝く冬の桜並木のイルミネーション」にて。
https://4travel.jp/travelogue/11728578

夜になってやっと見に行けたキャットワールドのホワイトタイガー

本日の展示当番は誰かは確認できませんでした。

片足をぶらんとさせてた@

ちょっとだけこっち向いてくれた@

ライオンカップルはそっぽ向いてた@

フンボルトペンギンたちは夜も仲良し

このとあとはイルミネーション散策を楽しむ実ました。
おわり。

この旅行記へのコメント （2）

• トットさん 2021/12/20 09:39:08

  カリンちゃんの笑顔は反則、可愛すぎる

  まみさんこんにちは、いつも素晴らしい写真に思わず涎が出てしまいます。それだけニヤケてしまうのです。それにしても詳しい行動記録に驚きます、やはりメモを取っているのですか、それとも記憶！
  
  トット

  まみさん からの返信 2021/12/21 12:13:55

  RE: カリンちゃんの笑顔は反則、可愛すぎる

  トットさん、いつも見に来てくださり、コメントもくださり、ありがとうございます。
  
  以前は東武ズーではなかなかレッサーパンダが起きているタイミングで見に行けなくて、ちょっと足が遠のいていたところがありましたが、最近やっと起きているタイミングで会いに行けるようになりました。
  カリンちゃん、ふんわりしたやさしい笑顔で可愛いでしょ〜。
  こちらに目線を向けてくれたときは、よっしゃーと思いました。それほど頻度が低かったせいもあります。
  タイムメモは、メモを取っています。
  それを記録しておくと、次回の行動計画がラクになります。
  記憶ってかなり曖昧ですからね。
  はじめは動物園へのアクセスなどで、次回の計画に非常に役立ったのですが、動物園内でも、レッサーパンダのように寝ている時間が長い動物は、それで当てをつけることができます。
  それにいろんな動物園を回っていると、それぞれの動物園で、よく起きている時間が似ているようでいて違ったりするので、メモがないと混乱しちゃうせいもありますね。
  お気に入りの動物のところだけで１日ほとんど過ごしていれば、見どころを見逃さないと思いますが、私はあちこち見に行っちゃうので〜。
  
  
  > まみさんこんにちは、いつも素晴らしい写真に思わず涎が出てしまいます。それだけニヤケてしまうのです。それにしても詳しい行動記録に驚きます、やはりメモを取っているのですか、それとも記憶！
  >
  > トット