2021/12/10 - 2021/12/12
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さおりさん
「しまなみ海道を自転車で完全走破」。
今治出身としてはステータスとして持っておきたい。
5年くらい前から口には出していたし、3年前のお正月には両親とちょっとだけ走った。
2022年3月31日までは自転車の通行料無料。
今のうちに行っときたい。
ある日、一緒に山を登ってるメンバーにポロリと話してみたらみんないい反応 笑
Kちゃん、Sさん、Mくん、私という4人で爆走します。
みんな普段は自転車はほぼ乗らないけど、体力は十分。
今回の行程。
オレンジフェリーで愛媛上陸。
今治から尾道へ向かいます。
途中の大三島に宿泊して、翌日は尾道から新幹線で帰る。
第三話は大三島。
楽しみにしていた料理旅館の富士見園さんに泊まります。
翌早朝には大山祗神社まで一走り。
愛媛から広島へ。
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大三島に上陸しました。
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渡ってきた大三島橋。
アーチ状のフォルムがきれいです♪
本四連絡橋のうち、アーチ橋はこの大三島橋のみらしいよ。
紅葉とのコラボも最高だったので撮影タイム。 -
防波堤にはイルカのペイント。
遠くに多々羅大橋が見えてきました。
やっぱり橋が見えるとテンション上がる。
とりあえず、あの多々羅大橋の方を目指します。
橋の向こうに見える山が気になっちゃう山好きたち。
観音山472m。 -
生口島へ渡る多々羅大橋の入口を少し過ぎて、多々羅しまなみ公園へやってきました。
現在15時半。
サンライズ糸山から31キロ走ってきました。
頑張ったねぇ。。。
お尻、絶対腫れてるよ。。。 -
とりあえず道の駅の食材物色。
柑橘が安いけど持って走るの厳しいな。
激安の赤大根は買いたい。。。 -
あら?ここって撮影スポット?
というわけでみんなで記念撮影。
このあたりにサイクリストの聖地碑があるはずなんだけど、見当たらないな。。。
色んなポーズで写真撮って遊んでるうちに、道の駅から蛍の光が流れ始めた。
お野菜買いそびれたよ。 -
せっかくなので「サイクリストの聖地碑」へなんとなく「行っとこうか」という空気に。
案内矢印と坂の上にそれっぽい場所が見えたので、行ってみよう。
自転車を置いて歩いていこうとする私に「サイクリストの聖地に自転車で行かんとか」とMくんから指摘が入る。
「多々羅いろは坂」というなかなかの坂道をチャリンコで登ります。。
これくらいの坂、登山なら平地感覚なのに。。。
いろはの各文字で始まることわざが書かれているので、ひとつひとつ見るのも楽しい。 -
瀕死の女性陣。Mくんが先に本当にこの先に聖地碑があるか見に行ってくれた。
下から見えてた記念碑っぽいのは多々羅岬 展望台だったみたい。
しんどかったけど、こんな絶景見れちゃった♪
下にサイクリストの聖地碑が見えてるね。 -
なんだがおしゃれなコーヒー屋さんがあった。
コーヒーのいい匂い。
ここでコーヒー飲めたら最高やね!と寄りかけたけど、この後お宿ですぐご飯だしと香りだけいただく。 -
頑張って登った坂を一気に下る♪
大三島マンホール。
大島は村上水軍デザインだった。 -
サイクリストの聖地碑(*^^*)
私達、チャリダーだけどね。
誰もいないし来る気配もないので、存分に記念撮影します♪
今回の相棒たちを並べて。 -
四人で記念撮影しようとカメラを置くベンチのあたりから木のいい匂いがする。
正体はこの杉のベンチ?? -
サイクリストの聖地碑の周りをぐるりと囲んで、四国一周の石が置かれていました。
四国の観光地と同じ配置で置かれています。
そろそろ今日のお宿に向かいましょう。
ここから自転車で10分くらい。 -
いわし雲。
あー
心が開放される。
良い1日だった。 -
16時半、本日のお宿の富士見園さんに到着です。
チェックインは17時まで。
間に合ってよかったー。
玄関前に生け簀。
オコゼがたくさんいた。 -
ヒオウギ貝だったかな。
こんなにたくさん!
夕食にも出てきました。 -
「大三島の味」の看板に期待が高まる♪
チェックインと、送ってた荷物の受け取り。 -
フロント横には自由に食べていい大三島産のミカンが置かれてあった。
通る度ひとついただいてました。
部屋を分けても分けなくても一人あたりの料金は一緒だった。
男子のMくんは一人部屋で予約。
「男性の方・・・“民宿のお部屋”になります」とどこかへ連れて行かれるMくん。
女性部屋に行く前に見学に寄ったら、完全に自宅風 笑
ベッドが2つならんでるけど。
非常口から一旦外へ出て、普通のアパートみたいな部屋がMくんの部屋。
洗面台は外の通路に設置された共同仕様。 -
女性陣3人の部屋は本館3階。
階段登り口に貼られてあった写真。
え!え!!!
こんな偉人さんたちも泊まってるの!?とKちゃんとひと盛り上がり。
(そんなわけないし、この写真はどういう意味なのかは不明) -
お部屋にはお茶菓子と消毒スプレーが置かれてあった。
消毒スプレー、容器までもらえてありがたい。
味が思い出せないんだけど、このお菓子が疲れた身体を癒やしてくれる。
美味しかった。
お部屋は和室。
トイレと洗面台は付いてます。 -
Mくんもこちらの部屋にやってきた。
本来ならこの後、大山祗神社へ行く予定だった。
もうお尻も疲れも限界。。
おもむろに畳に寝転びだすメンバー。
大山祗神社は明日の朝ご飯前に行こうって話に。
結局そのまま全員寝てた。 -
「一応セットしとくね」というMくんのスマホアラームで起床。
食事会場へ向かいますよー。
すでにセットされてた前菜3種のあとに運ばれてきたお刺身。
イン●タ等で見てた限りでは舟盛りが来ると思ってた。
「こういう時代だしね・・・」って受け入れたんだけど、別テーブルに運ばれていく舟盛り。
もっと高いプランじゃなきゃ舟こないんかな。。
オコゼを食べたがってたメンバーにはちょっとだけ申し訳ないなって思ってたんだけど、じゅうぶん美味しいご飯♪
カンパチのお刺身が嬉しい♪♪ -
いつまでも火をつけてもらえないサザエにヤキモキしてたら、「生の食感も味わってください」とのこと。
うん!生もコリコリでおいしい。 -
鯛のアラの昆布炊きだかなんだか。
ポン酢と紅葉おろしのつけダレにつけて食べてくださいっていわれたけど、そのままでも全然美味!!
鯛の目の周りのトロトロが大好きです。
みんな無心で鯛の身をつつく。 -
天ぷらも来ました。
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スタッフさんの案内で、着席時から炊かれてたお釜の鯛めしオープン♪
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運ばれてきたお澄ましも鯛。
昨夜からどれだけ鯛を食べたやろ。 -
なんでだったか忘れちゃったけど、「柿を先にたべてくださいね~」って運ばれてきたデザート。
あまいーーー!
柑橘のシャーベットもさっぱりしてました。
ごちそうさまでした♪ -
それではお風呂入ろっか。
1階のお風呂に向かうと、フロントのスタッフさんに「先程4名ほど入られましたのでいっぱいかと・・・」と止められる。
それなら、とラウンジっぽいところでテレビ見たり飴食べたりしながら待機。 -
壁にはられてあった愛媛のお魚たち。
どれもおいしそう。
瀬戸内海って地中海よりも魚の種類が豊富って聞いたことあるよ。
しばらく待って、スタッフさんが「みなさん脱衣所にいらっしゃったのでそろそろ空くかと思います」と教えてくれた。
丁寧だなーって思ってたけど、中に入って納得。
とっても狭かった笑
脱衣所は3人でいっぱいいっぱい。
カランも内湯に3つと露天に1つ。
クレンジングなんかのアメニティが用意されてるのが嬉しい。
もう誰も入ってこなくなった露天風呂で3人で長風呂しました。
お風呂上がるとラウンジにMくん。
「ゆっくりしたね」って言われたので事情を説明。
後で女子部屋に来るそう。
4人が部屋に揃ったところで、もう喋ったりする体力も残ってない。
明日朝6時に玄関集合ねって言って布団に入る女性陣。
Mくんに消灯してもらっておやすみなさい。 -
おはようございま・・・。
アラームを5:15にセットしてたはずなのにみんな起きたのは5時半過ぎのアラーム。
朝ごはんの時間まで寝たい・・・
そう思いながらも、「Mがもう待ってるかもしれんし」ということでノソノソ支度。
ちゃんと6時に玄関に間に合いました。
フロントには誰もいないので、暗闇の中、しまわれてる靴を探す。 -
わかってたけど、外も真っ暗ー☆
宿から大山祗神社まではブルーラインはありません。
ルート検索してたら、Mくんが「スマホのナビ設定した」って先導してくれることに。
今回、ブルーライン沿いの先導は私がしていますが、最後尾でコーチング(と撮影)をしてくれているのはMくん。
民家の間を走行してます。
近隣に迷惑をかけないよう、静かに。
分かってたけど、街灯もないので本当に真っ暗。 -
走ること30分くらい。
早朝からまさかの峠越え。
大山祗神社に着く頃には夜が明けていました。
6時40分。 -
お参りします。
早朝の神社って好き。
私達の他にもチラホラ参拝客がいらっしゃった。
後から知ったんだけど、ここに祀られてるのは海、山、武の神様。
行っといて良かった。
来年も安全に登山できますように。 -
境内を散策中。
見に行く時間なかったけど、国宝や重要文化財に指定されている武具や甲冑類のうち8割が収蔵されてるとか。 -
御神木。樹齢約2600年の大楠です。
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大山祗神社といえば、「ひとりずもう」。
ここで豊作を祈って神様と相撲をとって、神様に勝ってもらうという儀式が行われるのです。 -
さぁ、美味しい朝ごはんがまってるよー!
ナビでは民家の路地を案内されたけど、21号線から海まで大きな道走るほうが楽そう。
ブルーラインも引かれてるし。
明るくなって景色も見え始めたので、走るのも楽しい♪
楽しそうな山もたくさん見えました。
途中、大三島最高峰の鷲ヶ頭山登山口を見つけた。
こういうところの登山もいいねって話しながら。
※これも後から知ったけど、大山祇神社社殿後方にある鷲ヶ頭山、安神山、小見山の三山は御神体とされてたんだってね
もうすぐ宿ってとこで港に出た。
ちょっと寄っていこうか☆ -
多々羅大橋ごしの朝日。
早起きして良かったね。 -
ここからはどこ行きの船が出てるんだろ。
うさぎいっぱいの大久野島まで15分ほどの盛港でもないし。 -
漁に行くのか観光船なのかわかんない船。
乗組員なんだろうなって人たちが船の前でラジオ体操してるの見て癒やされる。 -
そして相変わらず最高な紅葉。
そして相変わらず朝からハイテンションで記念撮影してる私達。 -
いつまでもここにいれそう。
時計見たら7時45分。
朝ごはん食べに帰ろう。 -
自転車置き場あたりから見る富士見園。
手前の家みたいなのがMくんの泊まってる“民宿”。
本館の宿泊部屋は基本的に3階みたい。
エレベーターとかはなく、手すりを掴みながら一生懸命階段を上ってるおばあちゃんがいた。 -
朝ごはんは8時か8時半からだったので、8時からでお願いしました。
(後ろの席の人達は夕食時に「7:45からでもいいですよ」って言われてた)
朝ごはんも豪勢だねぇ♪ -
後から運ばれてきたお味噌汁。
鯛入ってるぅ! -
すでに火は通ってるんだけど、用意してもらった網でお魚とじゃこ天を焼きます。
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鉄板でセルフ目玉焼き。
点けてくれる固形燃料の加減が難しそう。(4人中2人は生焼けで火が消えた) -
昨日はしんどすぎて撮ってなかったけど、こんなお部屋に泊まってました。(女性陣)
3人で泊まるには広すぎるくらい。
キレイだし布団もフカフカで良かったです♪
今日も手荷物配送サービスをお願いします。
9時までにって言われてたので、チェックアウトと同時に申し込み。
チェックアウト時、お宿の方へみんな「ありがとうございました」と言っている中、Sさんは「ごちそうさまでした」と告げていました。
自転車置き場へ向かっている途中、「料理メインの旅館って初めて泊まったけど・・・最高やな!」と。
みんな!今日もしっかり走ろうね☆ -
9時半。
また多々羅しまなみ前を通過し、多々羅大橋へ!
この橋は見どころが多いので楽しみ♪(=進めない) -
橋を渡り始めて10分ですが、最初の足止めスポット♪
多々羅鳴き龍。
手を叩くとすっごい響くのです。
楽しいー♪
写ってないけど、この看板横に拍子木が置かれています。
何度も音を鳴らしたり絶景を楽しんだり。 -
そして、橋が美しすぎるんだわ。
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いくらでもこの景色は見ていられるんだけど。
早く尾道に着きたいし、さっさと走りましょう。
といってもすぐにまた足止めスポットくるんだけど。 -
こちらが第二の多々羅大橋足止めスポット。
愛媛県と広島県の県境。
幸いなことに(?)通過していくのは、こんなのに興味なさそうなアスリート系サイクリストや地元のおじいちゃんたち。
存分に越境を楽しむ。
セルフタイマーで4人揃ってマリオジャンプを試みるも全然だめ笑
最後はKちゃんに越境反復横とびをキメてもらいます。
それでは広島編に続きます。
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