2021/10/12 - 2021/10/14
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gachinさん
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鹿児島で温泉とゴルフを楽しもうと計画した旅行は、お天気に恵まれて平日ということもありどこも空いていて快適で順調だった。
前評判の高い宿は得てして期待を裏切られることが多いため、期待しすぎないようにしようと肝に銘じてチェックインしたが要らぬ用心だった。
えびの高原を歩いてみたいと思っていたが、日程と体力を考慮して今回はあきらめることにした。
段々、無茶は良くないと身体的に分かってきて少しは分別ができるようになったのだ。
えらいぞ、私。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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霧島神宮を後にして向かったのは曾木の滝。東洋のナイアガラと言われる幅210m高さ12mの滝だ。
ナイアガラとは言い過ぎな気もするが、観光バスが何台も停められる広~い駐車場に公園や展望台も整備され有名観光スポットのようだ。曾木の瀧 グルメ・レストラン
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間近で見ると水しぶきがかかり、ゴーゴーと川が流れる音が響きわたってなかなかの迫力だ。
お天気が良すぎて暑かったので気持ち良かった。 -
そして滝から川内川を少し下ったところにある発電所遺構を見に行った。
もう少し下流にダムができて今は水没しているこの発電所は、夏の間だけ全景を現すという幻想的な遺構だ。
今年の7月の豪雨で正面の壁がずいぶん崩壊してしまったそうだ。曽木発電所遺構 名所・史跡
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明治42年に造られたこの発電所は昭和41年に役目を終え水没したが、
平成に入って保存活動が始まり登録有形文化財や近代産業遺産になっている。
とは言え、これだけ劣化が進むといつかは無くなってしまうのだろうな。 -
霧島方面に戻る途中まだ少し時間に余裕があったので、名水百選に選ばれている丸池湧水へ寄ることにした。またもや100つながりだ。
ナビに出てこないので近くの駅を指定したら隣が観光協会だったので覗いてみたら -
なんと駅の改札を抜けて湧水まで行けるらしい。なんでそうなったの?
栗野駅 駅
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ちょうど列車が入ってきたので郷愁を誘う感じで撮ってみた。
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跨線橋を渡り反対側の出口へ
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着いた着いた、丸池湧水。ちゃんと駐車場あるのにな~
毎日6万トンもの水が湧き出ているという池はそれは透明で美しく、太陽の光があたるといっそう輝いていた。 -
湧水町は環境に優れた町を目指しているらしく、駅のすぐ前にはリサイクル煉瓦でできた世界初のエコ煉瓦アーチ車道橋なる橋がかかっていた。
調べてみたら湧水町は丸池湧水の他にも霧島山麓からの湧き水も豊富で、温泉も豊富な魅力的な町だった。
水汲み場には次々に水を求めに人がやって来ていた。いい町だ。 -
そして今宵の宿「旅行人山荘」へ到着。とても評判のいい宿で二泊お世話になる。
フロントの女性はとても親しみやすく館内の案内をしてくれて、すれ違うスタッフもとても感じがいい。第一印象はいい感じ♪霧島温泉 霧島 旅行人山荘 宿・ホテル
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小上がりのあるツインの部屋は温かみのあるインテリア。
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時節柄マスクケースをいただいた。お茶菓子やお茶の種類もいくつかあり、鹿の絵柄のオリジナルのカップが可愛い。
オリジナルのカップや小物は売店で売られていた。 -
この宿のウリでもある貸切露天風呂へ。
大浴場の他に露天風呂が4種類あり、予約制で45分間利用できる。
宿を予約した時に露天風呂も予約したので希望の時間に入ることができた。 -
中庭を少し歩いて石の階段を降りていくと
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風情のある湯小屋があった。ここは一番人気の「赤松の湯」
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森の中に作られた湯船は自然を独り占めの開放感あふれるお風呂だ。
青白い濁り湯は硫黄泉で、硫黄の香りにつつまれての~んびりとくつろげる。
自分の腕のせいだけどゴルフのストレスも少しは癒されそうだ。 -
段々辺りが暗くなってきて森が闇に包まれていくのを眺めていたら、遠くからキーンと鹿の鳴く声が聞こえた。
なにか文学の世界に迷い込んだ気分だ。(単純) -
夕食はレストランで。ビュッフェじゃないのでゆっくり食べられる。
運ばれてくるお料理はどれも美味しくそれでいて豪華すぎずちょっと気の利いた献立だった。
この豪華すぎないけど気が利いているというのはワタシ的にポイント高い。
お酒のボトルキープができることに気がついて、これは私達にうってつけと喜んだ。やっぱり連泊がいいなぁ -
翌日は車で40分ほどの「かごしま空港36カントリークラブ」へ。
ここはチャンピオンコースの空港コースと広い横川コースがあり、カジュアルな横川コースでリゾートゴルフを楽しもうと思っていたのにまたしてもOBが。。。
なんてこった。 -
人生そう思い通りにはいかないのだ。
好物の海鮮皿うどんを食べて、またいつか再挑戦しに来ようと心に誓った。 -
露天風呂の予約時間までまだ時間があったので、森の散歩道の看板がある手洗散策路を歩いてみた。
霧島市ではセラピーロードと称して4つの散策路を整備していて、昨日歩いた霧島神水峡の遊歩道もその一つだ。 -
静かな森の中は木々の葉音と鳥の声しか聞こえない。
散策路は歩きやすく開けた道になっている。 -
上を見上げれば木々の枝が重なり、やさしい木陰をつくっている。
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途中から階段を数十段降りていくと森の中に滝が現れた。花房の滝だ。
春は藤の花、秋には紅葉が見られるそうで是非また来てみたいなと思いながら、えっさこらさと降りて来た階段を頑張って登った。 -
ホテルの入り口横には旅行人山荘のルーツである丸尾温泉旅館の前にあったコンクリート製のポストが置かれていた。
日中戦争で資材節約のために作られたとある。
大正6年創業の丸尾温泉旅館は移転して霧島プリンスホテルとなり、平成に入り旅行人山荘となって創業104年目を迎えているそうだ。
日中戦争・・・歴史を感じるなぁ。 -
この日の献立はすもも酒に始まり、合鴨サラダや苦瓜の味噌炒め、蛸柔煮、お刺身に山芋ソーメン等々・・・
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黒豚しゃぶ鍋に天ぷら、海苔汁にシャーベットまで。
二晩、本当に美味しかった。ごちそうさまでした。 -
ゆったりと造られた館内には図書館があり、いくつもの読書スペースが設けられていた。
お茶のサービスもあり、気にいった本をじっくり読むのも素敵な時間の過ごし方だ。 -
エレベータホールには休憩スペースがあり、その向こうにはまるで絵画の様な森が広がる大きな窓がしつらえてあった。
なんという贅沢な空間だろうか。 -
とても気に入ったのは図書コーナーから外に張り出したテラスだ。
階下から伸びるもみじが大きく枝を伸ばしていてまるで庭にいるようなのに、展望が良くてここで本を読むのも素敵だと思った。
次回はそんなゆったりとした時間を味わいに再訪したい思う。なかなか巡り合えない、評判通りの素敵な宿だった。 -
チェックアウトを済ますとお土産に温かい温泉卵とお水を渡してくれた。最後まで親しみのあるおもてなしを受けてこの宿のファンになってしまった。
気持ちよく宿をあとにしてすぐ近くの丸尾滝へ。 -
温泉水が流れる湯の滝という丸尾滝は滝つぼが独特な乳青色だった。
あちこちの滝を見たけれど個人的には旅行人山荘から歩いて行った花房の滝が一番好きだったな。
この後は宮崎に向かうので鹿児島の旅はここまで。つづく。
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