仁淀ブルーを見に行くぜよ！　①　（まずは高知城で夕陽を眺め、市場に「鰹のたたき」を食べに行こう～）

2021/11/12 - 2021/11/14

謎のコロナ激減＆緊急事態宣言解除で、
行くなら今しかない！と、長崎以来、１年ぶりの旅行へ。

「どこにしようかな～」と候補を絞っていると、
前から行きたかった「仁淀川」は、
秋の時期が、ブルーになっていいらしい～

これは「青の絶景」好きとしては、見逃せない！

久しぶりの旅行は、やっぱり気分転換に、
遠目の所が良いよねー

と、高知行きに決定！

もちろんコロナ対策をしながら、
秋の高知、楽しんできましたー

エリア 高知市(高知)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 ジェットスター
• 旅行の手配内容: 個別手配

成田発なので、
久しぶりの、京成スカイライナー。

乗る直前に、自販で特急券を買うと、
なんと座席が、「１号車の１A」。

（もしかして、この列車、１人で貸し切り？）

と、そんなはずがある訳もなく、
確かに人は少ないが、同じ車両内にも３～４人程はいる模様。

でも、なんか「１ー１A」なんて、
これは良い旅になる予感がする～

これまた久しぶりの「成田空港」。
やっぱりコロナ禍のため、人が少ない。

そして、前回の長崎空港でも使い損ねた、
カードラウンジへと寄ってみる。

いつも時間ギリギリで寄らないのだが、
今回はゆっくりお昼すぎの出発。

年会費を少しでも回収すべく、遅まきながら、
今年初のラウンジでまったり過ごす～

その後、ジェットスターで、高知龍馬空港へ。

フライトの座席も、「１A」の特別シート・・・
ではなく、とりわけ特徴のない、後方の通路側席。

空港に着くと、２社共同運行の空港バスが２台、
到着に合わせて待っていてくれましたー。

バスの支払いには、Suicaは使えず、
券売機にて、ニコニコ現金払い。
車内はディスタンスをとって座ると、
ちょうど満席になるぐらい、結構人が多め。

２０分程で、高知市内の中心部へ到着しました～
「蓮池町通」で降り、徒歩５分程で、今夜の宿、
「セブンデイズホテルプラス」にチェックインです。

セブンデイズホテルプラス 宿・ホテル

ロビーと朝食会場は、
開放感あるガラス張り＆おしゃれなインテリアで、
女性人気を意識した造りなのかな？

これは部屋も期待できそうー

と思ったのですが・・
部屋はきれいなものの、若干、狭め。
造りは、ビジネスホテルをリニューアルした感じ。

寝るだけならいいけれど、
ベッドで寝っ転がる以外、居場所がなーい。

さて、ホテルでまったりするには早いので、
早速、速歩きで行ってまいりました、「高知城」～。

TV番組で、お城マニアが言っていた、
「追手門と天守閣の両方が映る、この構図が１番いい」
ということなので、定番スポットで撮っておく。

けれど、最終入場時間までに入らないといけないので、
途中には目もくれずに、ひたすら登り、天守閣までー。

でも、途中で気になった、
こちらのポイントには寄って、パチリ。

お城マニアのおすすめポイントより、
こちらの方が気に入り、
旅行記の表紙はこっちにしよう～

入城時間内には間に合い、
靴を脱いで、早速見学～。

入り口近くには、大河ドラマ「功名が辻」で、
仲間由紀恵さんが着用された、
衣装が飾られてましたー

高知城の当主、山内一豊とその妻、
千代が主人公の「功名が辻」。

（そういえば、やってたかもー）
ぐらいしか覚えてないですが。
どうやら原作は、司馬遼太郎。
「竜馬がゆく」もそうだし、高知好きか？

現存する天守閣が残っているお城は１２城ありますが、
本丸御殿も一緒に残ってるのは、ここ高知城だけだそう。

観光しながら、急な階段を上がりつつ、
最上階の６F、展望フロアまで向かいます。

着きましたー

高台の上、見晴らし抜群で、
ここからは３６０度、
高知市内を一望できます

最上階は、こんな感じでそんなに広くはないです

そしてちょうど、夕暮れ時という
ナイスタイミング～

山内一豊とか、山内容堂とかも
この景色を見てたんですかね～？
ビルはないだろうけど・・

でも、遠くの山々まで見渡せて、絶景かな～

夕陽を眺める頃には、
人がいない時間帯などもあったりして、
この景色を独り占め～

でも、閉館時間も近づいてきているので、
急いで降りなきゃー

金曜の夕方、閉館間際ということもあり、
人も少なめで、ゆっくり見れましたー

外に出ると、そこは本丸御殿の前で、
天守閣と一緒に撮れるナイスなフォトスポット。
しかも、夕陽に照らされてるヴァージョン。

ここでは、なぜか旅行中に１回は必ず頼まれる、
「カメラ、お願いできますかー？」の
写真係の役割を見事にこなす～

この日は、晴れの予報でしたが、
雲の動きが早く、
太陽が顔を出したり、隠れたり。

日が沈んだと思ったら、
急に雲の中から現れる夕陽～

そんな秋の夕暮れがキレイだったので、
「二の丸」にて、しばし夕陽と戯れる

行きを急いだ分、
帰りはゆっくり、天守閣や、
写真を撮りながら、降りていきます。

よく見たら、立派な石垣～

他にも、雨水を外に流す、「石樋」とか、
敵を追い返す「忍び返し」とか、
敵の動きが内側からよく見える「物見窓」とか、

TVで言ってた見所スポットがあったのだが、
天守閣に登った達成感と、
夕暮れのキレイさが気になって、
どれもすっかり見るのを忘れてしまったー

さて、とりあえず高知城は見れたことだし、

ここらで夕食でも、と、やってきたのは有名スポット、

「ひらめ市場」だと思っていた、「ひろめ市場」。

中は色んな店舗が入っており、
座席もたくさん、思ったより「広め」な市場。

フードコート形式で食べられます。
しかも、どうやら席の片付けまでしてくれるという、
日本にしては珍しいスタイル。

もうすでにできあがって騒いでいる、
地元のサラリーマンたちの近くは、
まだコロナが不安なので、
離れた席を探しに行くー

高知に来て、初の食事。
やっぱり、ここは名物「鰹のタタキ」にしようかねぇ？

有名店２軒で悩んでいたが、
ちょうど列が短くなった「明神丸」に並んでみるー

「今から、炙りますからねー」

と、目の前で、「ファイヤー！！」
と、鰹の炙りショーが見られたので、思わず写真に撮ってみた。

今回は、１人なので、手軽な「どんぶりバージョン」。
塩たたきでいただきます。

香ばしい藁の匂いと、粗塩が良く効いて、
とってもウマウマ。

食器返却口へ持っていく習慣が
身についている、育ちの良さからか、

「ほんと、片付けなくていいの？」

と、ためらいがちに退出。

その近くにある、新しい図書館「オーテピア」

「おしゃれな図書館好き」としては、
ここも寄っておかなければ。

「オーテピア」は他に「科学館」などもある複合施設。
プラネタリウムもあったらしく、
金曜の夜だったから、見れば良かったー

２～４Fまでが、図書館エリア。

キレイで、広い館内には、
ステキな自習室などもあって、
結構たくさんの人たちが、
がんばって勉強中～

「夜遅くまで、偉いねぇ～」
と、ただ写真を撮りにきた身としては、
申し訳ないので、さらりと読書をしてからあとにするー

（せっかくの久しぶりの旅行なのに、
ユニットバスは悲しすぎる・・）

ということで、あまり温泉施設やスパが少ない高知市内で、
貴重な「日帰り入浴」ができる、「土佐御苑」さんへ行ってみる。

ロビーでは、アンパンマンとバイキンマンが、
仲良く、ソファーで寝そべってのお出迎え。

「日帰り入浴」にもかかわらず、
嫌な顔をせず、丁寧に対応、
案内してくださったフロントの方たち。

立派なお風呂でしかも広め、混まずにゆっくり足を伸ばして入浴し、
１日の疲れもとれましたー

さて、ホテルに帰ろうか？と思ったが、

おっと、忘れちゃいけない、
高知のシンボル？「はりまや橋」

今、行っとかないと、忘れてもう行かないかも・・（失礼）

「３大がっかり」なんて言われてるけど、
（高知の名所なんだから、そこまでじゃないでしょ！）
と思って行ってみると、

「・・・・・・」

（写真撮ってる人もいるから、ここで間違いないよね？）

５分後には、
行ったことさえ忘れる程の存在感だった「はりまや橋」。（失礼）

ホテルへの帰りに通ってみた商店街は、
コロナ禍とはいえ、週末の夜なのに、
歩いてる人の少なさは大丈夫？と少し心配になるー

でも、店内にはそこそこ
人もいたような・・

おはようございます。

部屋からみた景色。
朝日でオレンジ色に染まり、今日は晴れて、
「仁淀ブルー」日和の予感。

右側に見えるのは、
ホテルの立体駐車場？

今日はホテルを変えるので、チェックアウトしなければ。

写真は、こじんまりしたフロントまわり。

と、その前に朝食をいただきます。

ここの朝食の売りは、近くにある、人気のパン屋さんから
毎朝パンを届けてもらっているらしい。

シンプルながらも、おいしいパンをいただき、
エネルギーチャージ完了～

次回は、いよいよ仁淀ブルーを求めて、
１日中、仁淀川付近を走り周ります。

この旅行記へのコメント （4）

• akepi48さん 2021/12/18 13:50:17

  赤くって可愛らしいのでは？

  Black7さん、こんにちはー。
  
  初☆カツオのたたきは塩で攻めたのねー。
  先週、他の方の旅行記で拝見して
  「ワタシ的、家でも食べられるけど、
  現地で食べたほうが絶対、美味しいものランキング」の
  第１位の座を「生湯葉」に明け渡したばかりの
  カツオのたたき（敬称略）だったのですが、
  
  このショットで見事１位に帰り咲きました！
  藁焼きの炎も豪勢で、ナイスです。
  下手な鉄砲も数打ちゃあ当たる大作戦が
  無念の失敗に終わった私の鵜飼いと全然ちがうわー笑
  
  はりまや橋、こんなだったか？と思ったら
  私は近くで見たことないのでした。
  赤くって可愛らしいのでは？
  問題は、短かい、ってことですかねー。
  
  図書館も行かれたのね。
  私も函館ついでに函館中央図書館に行こうか考え中。
  HPで見る限り、どー見ても普通の図書館だし(-_-)
  
  高知というと、広末涼子さんを思い出します。
  きっと君はこなーい♪（それは牧瀬里穂）
  
  上ったけど「料金、高っ」とか思って
  入らなかった高知城　('◇')ゞ　いい時間に行きましたねー。
  高いところから街を見下ろすと天下取った気分になれます。
  
  akepi48

  Black7さん からの返信 2021/12/18 19:06:39

  RE: 赤くって可愛らしいのでは？

  akepi48さん、こんばんはー☆
  
  みぞれが降って、大騒ぎの東京ですが、
  札幌は積雪５０cmオーバーと、もうすっかり冬ですねー
  
  akepiさん的ランキング、見事１位に返り咲き、
  お褒め頂いた、高知の「鰹のタタキ」。
  
  やはり高知に来たら、「鰹に始まり、鰹に終わる」
  ということで、塩だけではなく、
  akepiさんの口コミを参考に、帰りの高知龍馬空港の「司」で、
  しっかりニンニクタレもいただきましたー
  
  そして、akepiさんのリベンジ？を果たした「はりまや橋」。
  そう、赤くて、可愛らしいのです。
  でも、あまりに可愛らしすぎて、
  「これレプリカ？本物はどこ？」と、
  キョロキョロ探し始めてしまうという・・
  
  高い所（天守閣）とおしゃれな図書館は、ほってはおけない派ですが、
  思わぬいい時間帯＆思わぬ穴場で、大満足。
  さて、akepiさんの函館旅行、
  五稜郭タワーと普通の図書館、どうされるのか楽しみです。
  
  自分も高知といえば、やっぱり広末涼子さん。
  高知の女の子は、みんな「広末似」だと信じていた、
  あの頃に自分に・・・
  「ヒューヒューだよ！」　（それも牧瀬里穂）
  
  Black7

• cheriko330さん 2021/12/18 01:05:54

  青の絶景を求めて*:..｡o♬*ﾟ

  Black7さん、こんばんは～☆彡
  
  旅好きのBlack7さん、一年は長かったですね。久々の旅行を楽しめて
  何よりです。
  仁淀ブルー、初めて知りました。ホンとブルーなんですね。
  ここへは翌日に行かれたのね。まずは日暮里からで私はスカイライナー派
  でしたよ。
  高知へ着いて早速、高知城へ。四万十川の方は行ったけど市内の方は
  まだなんです。定番スポットの写真より表紙のほうが、お城がはっきり
  見えて良いですね。松との相性も良いね。シックなイメージのお城ね。
  天守閣からの眺めは絶景かな♪夕景と相まってナイス。
  暫くは夕日と戯れて・・・
  
  お楽しみの「ひろめ広場」、カツオのたたきの藁焼きは豪快ですね。
  塩たたきは、いただいたことないけど美味しそうね。
  食後は図書館や日帰り温泉へ。忘れずに「はりまや橋」も行けて
  良かったね。「５分後には、行ったことさえ忘れる」には大笑い。
  地方の商店街はシャッター通りが多くて、人も少ないのよ。
  2泊3日で、翌日は一日使えますね。楽しみにしています(*'▽')ｂ
  
  　cheriko330

  Black7さん からの返信 2021/12/18 11:09:17

  RE: 青の絶景を求めて*:..｡o?*ﾟ

  cheriko330さん、おはようございます☆
  
  約１年ぶりの、お泊り旅行でしたが、
  やっぱり旅行は、気分転換になっていいですね♪
  
  今回は、有名な四万十川を凌ぐ勢いで、人気急上昇、
  キレイな青い清流NO.1とも言われている、
  仁淀川目当てに行ってまいりましたー
  
  出発は、スカイライナーでしたが、速くて便利ですよね？
  成田エクスプレスは、今、えきねっとで半額らしいのですけど、
  コロナ禍で、９割運休らしく、実用性がなくて・・
  
  自分も、むかーしに四万十川へ行ったのですけど、
  高知市内は素通りで、観光は初めてなんです。
  
  ドイツのN城からの、今度は日本の高知城でしたが、
  たまたま行った夕暮れ時。
  日中見るより、夕陽照らされた街並みがステキで、
  夕方の時間がオススメです。
  
  名物の鰹も臭みがなく、美味しくて、お風呂も入れて大満足！
  「はりまや橋」は、自由が丘「ラヴィータ」の橋を上回る地味さ（失礼）。
  「ラヴィータ」の橋を高知に造れば、
  「はりまや橋」に代わる人気スポットとして、行列ができるかも。
  
  昨日あたりから、東京は一段と寒さが増してきましたー
  もうすっかり冬ですねー
  cherikoさんも、コロナ＆風邪に、十分お気をつけくださいね☆
  
  Black7