2021/11/17 - 2021/11/17
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マリオットさん
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そろそろ紅葉の季節だから、今年も京都へ行ってみようと計画をたてていました。調べようにもガイドブックはだいぶ読んでしまったし、ネットを検索しても同じような寺社やお店が多いし。そんな時にテレビを見ていると、チラッと映った本がありました。光文社の編集者が、今一番押したいと紹介していた本に「京都」と書かれていたのでした。
ガイドブックではなく小説であることは分かっていたのですが、題名に興味を惹かれ京都へ行く前に読んで見ました。内容はミステリーの短編が四つ、どの話にも一乗寺にある恵文社と言う書店が登場するのです。新宿や道頓堀の本屋が舞台になっているよりも、京都の書店と聞くと何か雰囲気がありそうに想像してしまいます。こんな設定をよく考えたものだとネットを検索すると、一乗寺と言う街も恵文社と言う書店も実在するではありませんか。京都へ行ったら絶対に行って小説の世界に浸ろうと、およそ観光客のこない場所に行ってみたのでした。
一乗寺に行く叡電は、ワンマン運転でした。車窓から一乗寺の駅が見えてくると、小さい駅だと分かりました。降りると駅舎も無く、ホームの前はすぐに道路。都電の駅に降りたような感じです。道路を進むと、地元の買い物客しかいない静かな街です。ここも京都なのと思わずにいられません。
歩いて数分、本の表紙に描かれたレンガ風な外装が見えてきました。ついに恵文社まで来てしまった、本当にあるんですねえ。表には喫茶や本の案内が出ていました。中に入ると雑貨でしょうか、小さなものがたくさん目に入りました。お店の方に写真を撮っても良いかを訪ねてから、どんな本が並んでいるのか興味を持ってみました。雑誌やベストセラーなどは無く、お店で選んだ本だけの様で知らない本ばかりです。壁には絵本の「うそ」の原画でしょうか、展示されていました。反対側はデザイナーさんかショップでしょうか、衣類の展示会でした。
奥に喫茶コーナーがあるので、コーヒーを飲むことに。すると「これからリトミックが始まりますがいいですか」と聞かれました。親子の音楽教室の様な催し。それも面白そうなので、コントラバスの音を聞きながらコーヒーを味わいました。引き立てのコーヒーでとても美味しかった。
飲み終えてお店から出ると、買い物のおばちゃんが自転車で走っていく普通の街です。どうしてここに文化の発信をするような書店があるのか、不思議に思えました。やはり歴史のある町は、文化も育つのだろうか。京都の知らない所が、まだまだあるなあと思ったのでした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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叡電はワンマン運転、一乗寺はどんな駅なのかワクワクしながら先頭に乗りました。
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ホームに降りたのですが、駅名表示が見つかりません。
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見上げたら、やっとあった。ホームの前はすぐに道路と踏切でした。
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何故なのか、行列を作るようなラーメン屋さんがこの界隈には多いそうです。
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とても静かな道路を進みます。数分で着くはずです。
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レンガを貼った外装が見えてきました。
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本の表紙のイラストと見比べたりして。
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大きな看板は無いけれど、ここに間違いありません。ベンチの位置が、イラストとは左右逆なだけかな。
恵文社 一乗寺店 専門店
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「けいぶんしゃ」とひらがなで書かれた小さな看板を発見。
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今日はカフェもオープンしているようです。
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絵本の原画展示と物販のフェアを開催していました。
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店内には本やTシャツなど「うそ」に関連したものが並んでしました。
読んで見たら谷川俊太郎なんです。子供の絵本には難しいと思いましたが、子供は考え過ぎずに楽しめるのかな。 -
絵本の原画が展示されていました。
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本屋さんなのですが、本を並べるスペースは小さめな感じです。
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どの本を見ても、全然知らない本ばかりでした。
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お店の反対側のスペースでは、衣類が展示されていました。
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デザイナーかお店によるものか、白と黒が基調でした。
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奥のカフェがオープンしていたので一休み。伺ったのが午後のためか、ケーキなどは売り切れていました。人気の様です。
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引き立てのコーヒーを入れてくれました。香りよく美味しかった。いつもはミルクを入れるのですが、ブラックが豆の味をより感じられました。
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コントラバスを聞きながらコーヒーが飲めるなんて。心が落ちつく感じがしました。
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こんなに小さい時から音楽に触れていたら、将来はどんな才能が花開くだろうか。
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外のお庭にも席がありました。植物とかすれた感じが、ちょっとおしゃれ。
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店内に戻って、雑貨などを見ます。
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インテリアも工夫された感じです。
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アンティークな感じの家具に味わいがあります。
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外に出ると、ごく普通の街にしか見えないのです。京都の持つ文化の奥深さかも知れません。
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この旅行記へのコメント (2)
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- マリオットさん 2022/01/06 21:29:53
- 気がつきませんでした。
- すみません、スルーしていたわけではないのですよ。東海道を読んでから今頃気がつきました。いつもは4トラのメールで、コメントの連絡があるはずと思っていましたが。
叡電はワンマン運転の、とてもローカルな電車でした。都電に乗ったような感じですが、ホームは電車並みに少し高い位置にありました。道路からスロープで上がって、改札も無い駅が多いようでした。
小説の世界だろうと思っていたら、探すと本当に書店があってびっくりしました。旅行記の通り、普通の本屋さんとは違う世界に浸れました。さすがに2010年にイギリスのガーディアン紙が選ぶ「世界で一番美しい本屋10」に日本で唯一ランクインしただけの事はあると思いました。
京都まで行って、本屋さんに行く旅行者がどれだけいるかはわかりませんが、面白い体験でした。(*^_^*)
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- salsaladyさん 2021/12/08 10:05:03
- 貴重な存在~叡電~一乗寺~
- ☆叡電の字が見当たらなくて。。。比叡山で検索~
☆こんな電車-駅が今でもあるんですね。一人旅には必須のローカル色!
☆紅葉狩りが出来なくても、こんなミステリアスな本やが有れば行く価値あり!
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