2004/11/17 - 2004/11/26
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kiju-jiさん
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第7日目(11/24・水)、ナスカの地上絵の見物。
第8日目(11/25・木)、第9日目(11/26・金)、帰国
5歳から18歳まで長崎県・佐世保市で暮らしたことは前に述べた。
昭和31年(1956年)中学1年生の頃に、ペルーを題材にした記録映画”太陽の帝国”を観た。”太陽の帝国”(原題:L´ Impero del Sole)は1956年イタリア制作の記録映画。撮影は1955年10月からペルーの首府リマに探検隊本部を置き一行8人により8カ月にわたって行われた。
15世紀の初めの南米ペルーを中心にアンデス文化の全盛時代を築いたインカ帝国(インカとは“太陽の子”の意味)の遺跡、3万キロの領域をカメラに収めた長篇記録映画。
映画の中に、マチュピチュやチチカカ湖のウロスで暮らす先住民の姿もあった。
それ以来、憧れていたペルーに旅行した。羽田からリマまで約27時間を要するので、奥さんと体力があるうちに旅行しようと100%意見が一致。
この旅行記は、コロナ禍が少し収束の方向に向いつつあると思われる2021年11月に執筆している。何しろ17年前の旅行なので、変わった面・記憶違いは悪しからず・・・。2021年12月1日に公開。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
イカで宿泊したホテル・ダス・ダナス・サンリゾートの封筒・便箋などが入ったケース?・・・。
イカは、海岸線より内陸に80km入っている標高400mの砂漠地帯?!にある・・・。 -
第7日目(11/24・水)
7:30 起床、8:00 朝食、9:20 集合、イカの空港に出発。
写真は朝食後、ホテルの庭を散歩しながら自室(264号室)に戻りながら。
深夜1:05にホテル・ダス・ダナス・サンリゾートに到着したが、チェックイン後どうゆう風に自室に行ったか全く記憶がない。何しろ17年前の旅行なのだ!!・・・。 -
庭は広くて南国の花が咲き乱れてきれい。
イカの砂漠地帯のオアシスにあるリゾートホテル・・・。 -
プールもあるが・・・。まだ、シーズンには早い??・・・。
後方はイカの砂丘・・・。先ずは奥さんを記念に・・・。 -
プールもあるが・・・。後方はイカの砂丘・・・。私も・・・。
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プールもあるが・・・。後方はイカの砂丘・・・。私も・・・。
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管理棟(玄関ホール、クローク、レストランなどがある)の建物を背景に・・・。
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管理棟(玄関ホール、クローク、レストランなどがある)の建物を背景に・・・。
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左折れすると自室(264号室)に・・・。
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自室(264号室)の方向。左に曲がって・・・。案内図もあって迷うこともない・・・。
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管理棟を振返る・・・。
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左折して・・・。
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自室(264号室)への階段・・・。
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自室(264号室)への階段を上がって反対側・・・。
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自室(264号室)への入り口・・・。
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自室(264号室)で・・・。歯磨き(水が臭い・イカは砂漠の中にあり、水は浄水して使っている)、荷物を整理しトランクに詰めて・・・。
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コップのコースター・・・。
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ナスカの地上絵を見物するための集合時間が迫って・・・。管理棟に・・・。
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途中の植栽・・・。日本には無い植栽?・・・。
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管理棟に・・・。
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ホテルの玄関にバスが待っている・・・。
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ツアバス。奥さんが乗り込んで、9:25 イカの空港に出発。・・・。
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ホテル・ラス・ダナスの玄関・ロビーの横・・・。
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ホテル・ラス・ダナスの玄関ロビーのある建物。
堂々と遅れてくる人も・・・。 -
イカの空港・・・。砂漠の中にある。
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イカの空港の待合室。
ここで、トラブル発生。私が下痢の症状。トイレに駆け込んで・・・。
越中・富山の下痢止めを服用し・・・。これが飛行機酔いに効いた?!!!・・・。
どうも朝食の野菜サラダが原因のようだ?!・・・。イカは砂漠の中にあり、水は浄水して使っている・・・。そういえば歯磨きの時に水が臭かった・・・。 -
イカの空港はナスカの地上絵の北西方向にある・・・。
ナスカの地上絵の他にも近年発見されたパルパの地上絵があるらしい・・・。
地図は・・・の歩き方から借用。有難う・・・。
ナスカのパンパに描かれた地上絵の線と図形
ナスカのパンパに描かれた、幾何学的な線と印象的な絵の数々は、自然科学者や考古学者の賞賛の的となっているが、今だに多くの謎を秘めたままとなっている。
その絵が何を意味するのかは、数々の仮説がたてられているがどれも定説となるには至っていないようだ・・・。
太陽を利用したカレンダーであったとか、天体観測に使われたとか、ただのトーテムだったなど、様々な推論がなされている。
ドイツのマリア・ライへ博士は、単身で30年に亘り、この地でこの地上絵の研究にその身を捧げてきました。そして、その発見の数々はこのナスカの地上絵の研究において大変重要なものとなっている。
マリア・ライへ博士は、ナスカの平原にある図形のうち、主なものについては正座の12宮を示していて、何らかの方法で農業に利用していたのではないかと考えています。
ナスカ文化(パラカスで発見されたものを含めて)における、陶器や布地の模様を見ていると、「飛ぶ」と「落ちる」という概念をそのまま図形に示している。
これはつまり、これらの陶器や布地と作っていた人々は、「飛ぶ」ことや「落ちる」ことを既に知っていたということになる。勿論、自分自身は「飛ぶことの出来る人達」のグループに属していなかったとしても。
現在に至るまで、「飛行術」という観点から、この美しい模様を科学的に分析した人は残念ながらいない。なぜなら、その時代に飛行術が確立されていたとは考えられないから・・・。
ドイツ国籍の、まじめで不屈の精神の持ち主であるマリア・ライへ博士は、最近大変な貴重な発見をした。
ナスカ平原にある、大きなサルの絵がOsa Majorの星座と完全に一致することが分かったのです。
数学的理論の立証は、ライへ博士自身が行った。
このサルの絵は、渦巻状の尻尾と腕があり、手の部分では片方の手の指が5本あるが、もう片手の指は4本しかありません。ナスカの人々は、このサルの絵によって、1年の四季や川に水が満ちる時を知ったのだと考えられ、人々の多くが生きるために欠くことのできないものとして使っていたと考えられるそうだ。 -
ツア仲間の20数人は、中型機に・・・。高度を高く飛んで殆んどよく見えなかったらしい(窓も小さく?)・・・。
飛行機酔いの危険性があるが、是非ともセスナ機に載ろう!!・・・。 -
私と奥さんはセスナ機に。機長を含め3列の6人乗り・・・。
私と奥さんは最後に乗り込んで・・・。主翼の下になる・・・。 -
左は機長・・・。私達夫婦は主翼の下の中列の左右席・・・。
10:05 離陸、ナスカの地上絵の遊覧に・・・。
セスナ機の機長は左右の乗客にサービスするために、クジラ、宇宙人、さる、蜘蛛・・・と叫びながら8の字の操縦(これが飛行機酔いの原因)?!・・・。 -
私は中列の左席(主翼の下)。
イカの空港は殆んど砂漠の中に・・・。オアシスらしきところもあるが・・・。 -
イカの空港は砂漠のオアシスにある?!・・・。
左旋回?・・・。ナスカに着いたか?・・・。セスナ機はナスカの地上絵の南端まで来て引き返すらしい・・・。 -
ナスカの地上絵の位置関係を示す・・・。図の北西方向にイカがある。
図は・・・の歩き方から借用。有難う・・・。
中央にパン・アメリカン・ハイウエイが走っている。
ナスカのパンパに描かれた地上絵の線と図形
ナスカのパンパに描かれた、幾何学的な線と印象的な絵の数々は、自然科学者や考古学者の賞賛の的となっているが、今だに多くの謎を秘めたままとなっている。
その絵が何を意味するのかは、数々の仮説がたてられているがどれも定説となるには至っていないようだ・・・。
太陽を利用したカレンダーであったとか、天体観測に使われたとか、ただのトーテムだったなど、様々な推論がなされている。
ドイツのマリア・ライへ博士は、単身で30年に亘り、この地でこの地上絵の研究にその身を捧げてきた。そして、その発見の数々はこのナスカの地上絵の研究において大変重要なものとなっている。
マリア・ライへ博士は、ナスカの平原にある図形のうち、主なものについては正座の12宮を示していて、何らかの方法で農業に利用していたのではないかと考えている。
ナスカ文化(パラカスで発見されたものを含めて)における、陶器や布地の模様を見ていると、「飛ぶ」と「落ちる」という概念をそのまま図形に示している。
これはつまり、これらの陶器や布地と作っていた人々は、「飛ぶ」ことや「落ちる」ことを既に知っていたということになる。勿論、自分自身は「飛ぶことの出来る人達」のグループに属していなかったとしても。
現在に至るまで、「飛行術」という観点から、この美しい模様を科学的に分析した人は残念ながらいない。なぜなら、その時代に飛行術が確立されていたとは考えられないから・・・。
ドイツ国籍の、まじめで不屈の精神の持ち主であるマリア・ライへ博士は、最近大変な貴重な発見をした。
ナスカ平原にある、大きなサルの絵がOsa Majorの星座と完全に一致することが分かったのです。
数学的理論の立証は、ライへ博士自身が行った。
このサルの絵は、渦巻状の尻尾と腕があり、手の部分では片方の手の指が5本あるが、もう片手の指は4本しかない。ナスカの人々は、このサルの絵によって、1年の四季や川に水が満ちる時を知ったのだと考えられ、人々の多くが生きるために欠くことのできないものとして使っていたと考えられる。 -
ナスカの地上絵の北方にパルパの地上絵があるらしい・・・。私達が行った時(2004年当時)は話題にもなっていなかった?・・・。
地上絵と云えば、ナスカの地上絵ばかりが有名だが、ペルーの南海岸部には他にも多くの地上絵がある。近年、ナスカの地上絵の北側のパルパと云う町に新たな地上絵が発見された。この地上絵はパルパの地上絵と呼ばれ、ナスカ以前にこの地方で発達したパラカス文化特有の絵柄が多く描かれている。
パラカス地方は海岸部で栄えた文化?!。ブドウの蒸留酒で有名なピスコの街も・・・。
パルパ地上絵はナスカの地上絵より古いものではないかと推測されている。
図は・・・の歩き方から借用。有難う・・・。 -
このイラストを頭の中にイメージして・・・。
写真はネットから借用。有難う・・・。 -
強い陽射しで地上がハレーション・・・。
セスナ機はナスカの地上絵の南端まで来て引き返すらしい・・・。
機長の説明がなかったが先ず、三角形マーク・・・。 -
地面は強い陽射しでハレーション・・・。
次はクジラ・・・。ハッキリしない・・・。 -
写真をフォトショップで加工すると見やすい??・・・。
クジラは逆L字の白い線を跨いで上下にあるが分かるかな・・・。 -
ナスカの地上絵は荒涼とした岩山の砂漠に点在する・・・。
-
そろそろ宇宙人(今はフクロウ人間と呼ぶらしい)。ファインダーを覗いていたら見逃した・・・。
-
宇宙人(今はフクロウ人間と呼ぶらしい)。宇宙人は丘の斜面に描かれ全高35m。
写真はネットから借用。有難う。 -
分かり難いが、蜘蛛?・・・。
セスナ機の機長は左右の乗客にサービスするために、クジラ、宇宙人、さる、蜘蛛・・・と叫びながら8の字の操縦(これが飛行機酔いの原因)?!・・・。 -
セスナ機の機長は左右の乗客にサービスするために、クジラ、宇宙人、さる、蜘蛛・・・と叫びながら8の字の操縦(これが飛行機酔いの原因)?!・・・。
-
コンドル?・・・。
セスナ機の機長は左右の乗客にサービスするために、クジラ、宇宙人、さる、蜘蛛・・・と叫びながら8の字の操縦(これが飛行機酔いの原因)?!・・・。 -
左に三角、右にコンドルかな?・・・。
セスナ機の機長は左右の乗客にサービスするために、クジラ、宇宙人、さる、蜘蛛・・・と叫びながら8の字の操縦(これが飛行機酔いの原因)?!・・・。 -
サルかな?・・・。
セスナ機の機長は左右の乗客にサービスするために、クジラ、宇宙人、さる、蜘蛛・・・と叫びながら8の字の操縦(これが飛行機酔いの原因)?!・・・。 -
サルかな・・・。
セスナ機の機長は左右の乗客にサービスするために、クジラ、宇宙人、さる、蜘蛛・・・と叫びながら8の字の操縦(これが飛行機酔いの原因)?!・・・。 -
セスナ機の機長は左右の乗客にサービスするために、クジラ、宇宙人、さる、蜘蛛・・・と叫びながら8の字の操縦(これが飛行機酔いの原因)?!・・・。
-
ハチドリのある台地?!・・・。
セスナ機の機長は左右の乗客にサービスするために、クジラ、宇宙人、さる、蜘蛛・・・と叫びながら8の字の操縦(これが飛行機酔いの原因)?!・・・。 -
ハチドリを真上から・・・。
セスナ機の機長は左右の乗客にサービスするために、クジラ、宇宙人、さる、蜘蛛・・・と叫びながら8の字の操縦(これが飛行機酔いの原因)?!・・・。 -
ハチドリを真上から・・・。加工するとはっきりと・・・
セスナ機の機長は左右の乗客にサービスするために、クジラ、宇宙人、さる、蜘蛛・・・と叫びながら8の字の操縦(これが飛行機酔いの原因)?!・・・。 -
ハチドリの台地を過ぎて・・・。
セスナ機の機長は左右の乗客にサービスするために、クジラ、宇宙人、さる、蜘蛛・・・と叫びながら8の字の操縦(これが飛行機酔いの原因)?!・・・。 -
パン・アメリカン・ハイウエイを跨いで、蜥蜴があるはずだが・・・。100m以上の大きさなのでカメラには入らなかった?!・・・。
セスナ機の機長は左右の乗客にサービスするために、クジラ、宇宙人、さる、蜘蛛・・・と叫びながら8の字の操縦(これが飛行機酔いの原因)?!・・・。 -
?。蜥蜴かな・・・。
セスナ機の機長は左右の乗客にサービスするために、クジラ、宇宙人、さる、蜘蛛・・・と叫びながら8の字の操縦(これが飛行機酔いの原因)?!・・・。 -
パン・アメリカン・ハイウエイの脇のミラドール(観測塔)の近くの海藻(70m)と手(45m)。
セスナ機の機長は左右の乗客にサービスするために、クジラ、宇宙人、さる、蜘蛛・・・と叫びながら8の字の操縦(これが飛行機酔いの原因)?!・・・。 -
パン・アメリカン・ハイウエイの脇のミラドール(観測塔)の近くの海藻(70m)と手(45m)。
写真のミラドールの左上が海藻かな?・・・。そして、手・・・。
セスナ機の機長は左右の乗客にサービスするために、クジラ、宇宙人、さる、蜘蛛・・・と叫びながら8の字の操縦(これが飛行機酔いの原因)?!・・・。 -
パン・アメリカン・ハイウエイの脇のミラドール(観測塔)の近くの海藻(70m)と手(45m)。
写真のミラドールの左上が海藻かな?・・・。そして、手・・・。
セスナ機の機長は左右の乗客にサービスするために、クジラ、宇宙人、さる、蜘蛛・・・と叫びながら8の字の操縦(これが飛行機酔いの原因)?!・・・。 -
オーム?。
セスナ機の機長は左右の乗客にサービスするために、クジラ、宇宙人、さる、蜘蛛・・・と叫びながら8の字の操縦(これが飛行機酔いの原因)?!・・・。 -
?
セスナ機の機長は左右の乗客にサービスするために、クジラ、宇宙人、さる、蜘蛛・・・と叫びながら8の字の操縦(これが飛行機酔いの原因)?!・・・。 -
イカの空港に戻ります・・・。
写真でハッキリわかったのは、クジラとハチドリ・・・。
クジラ、宇宙人、キツネ、サル、コンドル(海鳥?)、蜘蛛、ハチドリ、海藻、手・・・を見たはずだが、写真を加工してもはっきりしない・・・。 -
ペルー旅行の思い出としてリマのシェラトン・ホテルの地下のショップで買ったTシャツ。コンドル、ペリカン、イヌ、サルがデザインされている・・・。
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イカの空港に戻ります・・・。
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イカの空港に戻ります・・・。
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イカの空港に戻ります・・・。
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イカの空港に戻ります・・・。
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イカの空港に戻ります・・・。
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もうすぐ、イカの空港に。滑走路が見えている・・・。機長さん、有難う。
11:00 着陸。約1時間30分のフライト。 -
まず、セスナ機から私が下りて、次に奥さんが下りて・・・。
セスナ機とゲロしそうになった奥さん・・・。 -
私も・・・。飛行機酔いは全くしなかった・・・。
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私・・・。機長、前列右席のゲロっていた同乗者。
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イチオシ
機長と・・・。
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ゲロっていた後列の同乗者の若い夫婦。
飛行機酔いの危険性はあるが、是非ともセスナ機に乗ることを奨める・・・。 -
イカの空港の管制塔?・・・。
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格納庫には時代物の飛行機も・・・。
左はトヨタのカローラ。私も載っていた。 -
イチオシ
コンドルのペペ・・・。
コンドルの’’ぺぺ’’の物語
’’ぺぺ’’は8歳の牡のコンドルです(2004年当時)。
コンドルの寿命は75年ぐらいなので、人間で言うと8歳の男の子です。
あるとき、コンドルが家畜を売買する小屋にいるという噂がマーケットに流れてきました。店の主人がアンデスの高地から、まだ小さなコンドルを連れ帰ったというのです。
アエロ・コンドル社のパイロットは、この話を聞いて大変興奮し、その小屋を訪ねて行きました。そこで見たのは、鶏やアヒル、七面鳥、犬と一緒に最悪の環境で飼われている’’ぺぺ’’でした。’’ぺぺ’’は充分に食べ物も与えられず、しかも主人の飼い犬にいじめられていました。
パイロットは主人に’’ぺぺ’’を開放するように説得しました。それから、’’ぺぺ’’は怪我を治し、たっぷりと栄養を摂るためにこの飛行場に連れてこられました。
しかし、驚いたことに、’’ぺぺ’’は飛ぶことも、自分でえさを見つけることもできませんでした。’’ぺぺ’’は親コンドルから何も教わっていなかったのです。ずっと人間に飼われていたために、すぐに野生に戻すことは不可能でした。
’’ぺぺ’’は、いま飛ぶこと、そして自分で自分自身を守ることを勉強しています。
アエロ・コンドル社、そして民間の団体であるフランスのA.Cプロダクション、ロンドンのB.B.C.ディスカバリーチャンネル、リマの民間団体、そしてP.P.Cインターナショナルは、この夏に’’ぺぺ’’が野生に無事に戻れるように、技術面や飛行機乗りなどの物資の面などあらゆる面においてサポートしています。 -
飛ぶことが出来ないペペ・・・。羽根を広げると3m以上もある・・・。
-
イチオシ
ペペと私・・・。飛べないがサービス精神は有り余るほどのぺぺ・・・。
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ペペと私・・・。
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ぺぺと奥さん・・・。
飼育人が手にしているのは奥さんの”ナスカの地上絵・遊覧証明書”。私のは奥さんが持っている。 -
奥さんの”ナスカの地上絵・遊覧証明書”。奥さんの名前がボールペンで記入されている・・・。機長?の名前も・・・。一人1枚をくれる・・・。
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ナスカの地上絵のビデオを見て・・・。
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石に地上絵をモチーフにした絵を描いたキーホルダーを作る女性・・・。
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幾つか石に地上絵が描かれたキーホルダーとか石を記念に買ったが・・・。
残っている物の写真。左から宇宙人、海藻のキーホルダー。そして、蜥蜴、海藻が描かれた小石・・・。 -
ナスカの暦・・・。
11月はハチドリ(射手座)、12月は鳥(山羊座)、1月は海藻(水瓶座)、
2月は魚(魚座)、3月は犬(牡羊座)、4月は手(牡牛座)、5月は木(双子座)、
6月はトカゲ(蟹座)、7月はイグアナ(獅子座)、8月は蜘蛛(乙女座)、
9月はコンドル(天秤座)、10月はサル(蠍座)・・・。
ただし、月の始まりは20日過ぎで月の終わりも20日過ぎ!!??・・・。
ナスカ人も太陽暦の夏至、冬至、春分の日、秋分の日を感覚的(経験的)に分かっていたのかな・・・。江戸時代以前の日本は太陰暦・・・。
-
イカの空港の滑走路。
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イカ空港の入り口・・・。コンドルの銅像?も・・・。
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イカのホテルに戻ります・・・。
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ホテル・ラス・ダナスでの昼食(バイキング形式)。生野菜は避けて・・・。
写真・左の丸めて4本の輪ゴムで留めた物の正体が想い出せない!?・・・。大きさ的にはポスターか何か?・・・。セスナ機を下りた時も小脇に持っているが。 -
荷物を取りに自室に・・・。
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管理棟に戻って・・・。
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14:30 荷出し.
-
ホテル・ダス・ダナスの玄関で記念に夫婦揃って・・・。
もう2度と来ることはないだろう・・・。 -
ホテルのロビーで・・・奥さん。
-
私も・・・。
15:00集合、リマに向け出発。 -
多分、イカで買った白ワインのラベル・・・。
-
リマまで308km、パン・アメリカン・ハイウエイをバスはひたすら走る・・・。
-
パン・アメリカン・ハイウエイをバスはひたすら走る・・・。
-
パン・アメリカン・ハイウエイをバスはひたすら走る・・・。
19:00リマに到着。 -
19:00 リマに到着。レストランのピカソで夕食(寿司と天ぷら)・・・。
写真はレストラン・ピカソのレストランカード。 -
第8日目(11/25・木)第9日目(11/26・金)、帰国
1:05(予定23:45より遅れて)離陸、ランチリ航空LA-530便にてニューヨーク経由。
もうすぐ夜明け・・・。 -
第9日目(11/26・金)、帰国
もうすぐ夜明け・・・。 -
やっと夜明け?・・・。
-
やっと夜明け?・・・。
現地時間8:05 ニューヨーク・ケネディ空港に着陸・・・。
約3時間のトランジット時間。ニューヨーク・ヤンキースのキャップを買った他は只ぽけって待つ・・・。
11:00 ニューヨーク・ケネディ空港発。全日空で約14時間のフライト・・・。日付け変更線を越えて!!!・・・。
日本時間14:30 成田空港着陸。15:20 成田空港発、16:50 YCAT着、17:10 横浜駅発、18:00 N駅着。タクシーで自宅に。 -
写真はニューヨーク・ケネディ空港で観たブリティッシュエアウェイズの旅客機。軍用機みたいな機色だったので1ショット・・・。ニューヨークからロンドンまでは大西洋を跨げば直ぐなのだ・・・。
11:00 全日空でニューヨーク・ケネディ空港発。
日本時間14:30 成田空港着陸。15:20 成田空港発、16:50 YCAT着、17:10 横浜駅発、18:00 N駅着。タクシーで自宅に。
約60年間、憧れていたマチュピチュに行くことができて良かった。片道、30時間近いフライトは疲れたが楽しかった・・・。
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