九州3日目　高千穂峡・高千穂神社・天岩戸神社・阿蘇へ

2021/11/12 - 2021/11/15

九州3日目

エリア 高千穂・五ヶ瀬(宮崎)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ

朝起きてもすることなし、部屋の浴槽に水道のお湯を溜めて旦那さんご入浴。
そのあと朝食へ。
イマイチどころかイマ3くらいだった岩国旅館だったけれど、朝ごはんはとても豪華だった。写真を撮りそびれたのが残念。
コーヒーがインスタントしかなかったので、韓国式の甘いコーヒーを作ろうとミルクを開けたら凝固していたのでげんなり、、、ああ、やっぱり残念な旅館。
8：30にはチェックアウトして旦那さん最大のお楽しみ「高千穂峡」へ。
大人気のボート、予約しそびれたので早々に駐車場に車を停めて事務所へ。
8：50には無事に貸しボートに乗ることができた。
水は澄んでいて魚がたくさん見えた。
カモがのんびり泳いでいた。

高千穂峡遊覧ボート 乗り物

ボート料金は30分5000円。
かなりの高額だけれども、高千穂の自然を守るのに使われていると信じる。

多分人生で数回目のボート漕ぎの旦那さん。
行きたい方向にボートは進まず。

高千穂峡 自然・景勝地

朝早い時間だからボートの数も少なかったと思う。
それでもあちこちで衝突事故が起きていた(笑)
そして、お互いのボートを押したり引いたりしてあげながら
上手に渋滞回避。

ボート乗り場近く、あちこちから湧き水。
飲んでないけど絶対においしいと思う。
湧き水が滴るところが茶色のつららみたいになっていて、石灰分が固まったものなのかとおもって触ってみたらブヨブヨ。
思わず牛の搾乳を思い出した。多分藻なのかな？
苔や草など生命力を感じた。

ボートを降りた後は30分程度の散策。
旦那さんにはちょうど良い距離。

神々が降り立った地と言われるのもわかる。

真名井の滝を上から眺める
散策後、駐車場近くで旦那さんの希望で日向夏のミックスソフトクリームを食べた。
期待値が低かった分、さっぱりしておいしかった。

また車に乗って高千穂神社へ
御朱印いただいた。
今回は夜の神楽を見られなかったので、機会があればまた訪れたい。

高千穂神社 寺・神社・教会

夫婦杉めおとすぎ

山岳部で神奈川の大山に登った時にも夫婦杉を拝んでいるから、ご利益倍になるかな？(笑)

初老の夫婦ふたり、
息子と娘に良縁がありますようにと手と手を取りあって3周した。
ご利益あったら絶対にお礼参りに伺わねば！

夫婦杉 自然・景勝地

天岩戸神社へ

宮司さんについて天岩戸も遠くから眺めることができた。神話の世界観そのままだった。
今調べてみたら、東本宮もパワースポットでもっと観光客が少なくて良いところらしい。ここもぜひまた行ってみたい。

天岩戸神社 寺・神社・教会

天照大御神の神話を知らない旦那さんに説明しながら天安河原へ

旦那さん、ここで「八百万の神様が俺の中に入ってきた」とか妄言を吐いた。
罰当たりめ。
でも、相当この場所が気に入ったらしく写真や動画をたくさん撮っていた。

天安河原 自然・景勝地

うちの旦那さんかと思った

ここからはまた移動で、熊本の阿蘇に戻る。
高千穂周辺で食事ができるところが見つからず、山の中腹でたまたま見つけた「うまや」へ。
懐かしい囲炉裏があった。
見晴台で食事することも可能で、私たち夫婦は見晴台で食べた。
ひざ掛けも用意してくれているので助かった。

ヤマメの天ぷらそば、、、だったと思う。
唐揚げだったかな？
味は唐揚げだった。サクサクの衣でそのまま食べても美味しかったし、おそばにつけても美味しかった。結局のところ、どんな食べ方をしても美味しかったんだと思う。
旦那さんはうどん。うどんよりそばのほうが美味しかったみたい。

うまや JR宮崎シティ店 グルメ・レストラン

単品でヤマメの甘露煮
旦那さんのツボにははまらず、サンマの缶詰みたいとのこと。
サンマより脂身少ないし、味付けもちょうどよくて身も柔らかく、
私はとてもおいしく食べた。
ここには人懐こいおじいちゃん猫がいた。

16時前にホテル着
ゴルフ場が併設されているので、たくさんのゴルファーさんがいた。
駐車場に車が多くて、すごく混んでる！って思ったけれど、ゴルフのお客さんが帰ったらスカスカだった。

阿蘇リゾートグランヴィリオホテル 宿・ホテル

ホテルのロビーには巨大なくまモン
ちょうど修学旅行の高校生が宿泊していて、くまモンは「歓迎」の看板を抱えてた。
2階に宿泊していた高校生、廊下を走り回る音がうるさかったけど、なんだか自分の高校時代の修学旅行を思い出した。
その後売店で会った高校生は礼儀正しかったけど普通にピアスしてメイクしていてちょっとびっくり。時代は変わったなぁ。

夕食・朝食ともにバイキングのはずが夕食は懐石料理。
品数はちょっと足りなかったかな。
レンコンのお団子と栗の渋皮煮が上品で美味しかった。
レストランで韓国人のご夫婦とみられるお二人が
「かんちょび」を連呼していて、
韓国語の少しわかる私は「なになに？どこかにスパイが？」って気になって仕方なかった。

このホテルで良かったのはお風呂。
離れにあるお風呂場のフロントにメイク落としなど小分けにされたものが準備されていて、シャンプー・コンディショナーはにおいをかいでから好きなブランドのものを1回分ずつカップに入れて持ち帰れるようになってるし、部屋にはアカスリのネットもアメニティに入ってる。お風呂移動用のネットのバックも大きくて助かった。
なにより日曜の宿泊だったから、お客さんも少なくてのんびりお風呂も楽しめた。

夕食の後、部屋で焼酎を飲みながらテレビ鑑賞。
旦那さんの大好きな「日本沈没」が私にはハマらず早々に就寝。

阿蘇リゾートグランヴィリオホテル 宿・ホテル

この旅行記へのコメント （1）

• salsaladyさん 2021/12/03 10:32:38

  天岩戸神社での祈願が実りますように～

  ☆ちょっとネガティヴ思考のレポですが、本心が覗けてなかなか楽しい紀行ですね。
  
  ☆最初は日常の生活描写かと思ったら宿の雰囲気？あまりお気に入りではなかった？
  
  ☆眞名井の滝で大枚５０００円を払って乗るボートの乗り心地は最高？
  
  ☆元大分県民でして、上から覗いたことは有るけれど、ボート5000円だと、考えるかもしれない！ジムのイヴェントTシャツ付き4730円にもちょいビビりでしたから～
  
  ☆それでも旅は良いね！夫さんの浮かれぶりを目にして天岩戸に感謝しましょう！