2020/12/27 - 2020/12/30
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akkiiさん
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この旅行記のスケジュール
2020/12/27
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飛行機での移動
セントレア→高松空港
2020/12/28
2020/12/29
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2020年12月末(第3波の緊急事態宣言前)に、レンタカーで四国(香川→徳島→高知→愛媛→香川)を周遊旅行しました。
12月27日(日):名古屋→(エア)→高松
讃岐うどん→霊山寺→大塚国際美術館→鳴門大橋→徳島泊
12月28日(月):うだつの町並み→大歩危小歩危→祖谷のかずら橋 →高知泊
12月29日(火):高知城→桂浜→道後温泉→ 松山泊
12月30日(水):松山城→金比羅山→池上製麺所
高松→(エア)→名古屋
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー ジェットスター
PR
-
【2020年12月27日】
高松空港でレンタカーを借りて、早速の「讃岐うどん」です。
「こがね製麺所」は、香川県善通寺市が本部のセルフ式讃岐うどん店グループで、
四国中心に30店舗以上展開しています。
お店は幹線道路から外れたプレハブづくりの様でしたが、やっぱり「讃岐うどん」は、安くて美味しいです。 -
霊山寺は、四国巡礼八十八箇所の1番札所でした。
お遍路(88カ所)は1,200㎞あるそうなので、1日20Km歩いても60日かかります。
売店では、お遍路グッズ(白衣/金剛杖/輪袈裟/ズタ袋等)等や御朱印帳も販売していました。 -
これから旅立つお遍路さんも、いました。
旅が大変な方のために、「お砂踏み」のための「写し霊場」が各地にある様です。
(「お砂踏み」:八十八ヶ所霊場から持ち帰った霊場の砂を踏みながら礼拝することで、その場所が「写し霊場」) -
「大塚国際美術館」です。
当日券3,300円は少しお高い様な気がしましたが、世界の名画1000余点が原寸大で陶板化されています。
システィーナ礼拝堂を模した天井画および壁画は、荘厳な雰囲気でした。 -
ブリューゲルの「雪中の狩人」です。
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モネの「水連」はとても大きくて、屋外展示でした。
それ以外にも、モナ・リザ/ひまわり/ゲルニカ(縦横数メートル)等など、じっくり見たら、とっても1日では足りません。 -
カフェやレストランも3カ所にあり、モナ・リザののったパンケーキスイーツをいただきました。
-
鳴門大橋です。「渦の道」から歩いて数分で「渦潮」上空45mにたどり着きます。
予め1日2回の干潮/満潮時間を確認しておかないと、渦潮でなく潮の流れしか見えないかもしれません。 -
大型観光船(わんだーなると)や小型水中観潮船(アクアエディ)で渦のすぐそばまで行けます(約30分)。
(10年位前に子供とアクアエディに乗りましたが、景色に変化がなく直ぐに飽きてしましまいました。)
12月27日は、「ホテルたいよう農園徳島県庁前」に宿泊しました。
年末で宿泊客は少ない様でしたが、夕食と朝食はソーシャルディスタンスで、ビュッフェメニューをセルフでパックに詰めて部屋で食事しました。 -
【2020年12月28日】
「天空の石垣(高開の石積み)」です。
国道を入った急傾斜の山間地にありますが、住んでいる人もいる様です。
春には石垣沿いに「シバザクラ」が咲き誇るそうです。 -
美馬市脇町の「うだつの町並み」です。
脇城の城下町で藍の集散地として発展して、江戸から昭和の木造建築が立ち並ぶ通りです。
「うだつが上がらない」とは、「屋根を支えるうだつを持つ家が持てない」と行く意味だそうです。
ちなみに。岐阜県美濃市には「うだつの上がる町並み」があります。 -
町の外れに「脇町劇場 オデオン座」があります。
現在も現役で、映画が上映されたり、演劇が開催されたりするそうです。 -
大歩危は、日本の秘境と言われている様で、行くのが大変な場所です。
「道の駅 大歩危」付近から見下ろした「大歩危」(渓谷)です。
ラフティングの大会も開かれるそうです。 -
「道の駅 大歩危」近くに「妖怪街道」があることを知りました。
徳島県三好市山城町には数多くの妖怪伝承が語り継がれているそうです。 -
大歩危駅です。
特急列車等が数本停まる様ですが、それ以外は閑散としていました。 -
大歩危駅前のスーパー兼食堂で、大根おろしの入った「雲海汁(400円)」とボケ揚げの入った「ぼけ祖谷汁(500円)」をいただきました。
どちらもあっさりした、やさしい味でした。 -
日本の秘境と言われる「祖谷」の山あいの渓谷に架かる、葛(かずら)でつくられた歩行者専用の「祖谷のかずら橋」です。
現在は観光用でワイヤで補強していて、通行料550円です。
3年毎に架け変えるらしいです。 -
長さ45mの橋の足元からは14m下の川の流れが見えたり、数人が渡ると揺れたりして、スリルはあります。
-
「ひの字渓谷」の小便岩の大断崖の「小便小僧」を模した「祖谷ふれあい公園」に立つ小便小僧です。
「ひの字渓谷」の「小便小僧」は何もない秘境に立っていますが、こちらは幹線道路沿いにあります。 -
「Go to トラベル」のチケットで入場した、「祖谷のかずら橋」の帰りに立ち寄った「平家屋敷民俗資料館」(入館500円)です。
安徳天皇(平清盛の孫)の御典医だった堀川内記の子孫が運営している資料館の様です。
家に残る民具等を展示していましたが、「がっかり資料館」でした。
高知市内まで、車移動します。 -
10年ぶり位に、高知県までやって来ました。
「よさこい情報交流館」(無料)では、かつてのよさこいのビデオ上映したり、よさこいの衣装を展示したりしていました。
2020年は(2021年も)「よさこい」も開催されず、マスクした踊り手も少し寂しげです。 -
「札幌時計台」と並ぶ、がっかりで有名な「はりまや橋」です。
「札幌時計台」は、言われるほどがっかりしませんが、「はりまや橋」のがっかり度は、行ってみるとわかります。 -
がっかりの代わりに「アンパンマン」の石像が市街地周辺に数か所建っているので、是非探してみてください。
高知市街地の「サウスブリーズホテル高知海月」に宿泊しました。 -
【2020年12月29日】
昨日とは別の場所の、アンパンマンとばいきんまんです。
アンパンマン作者(やなせたかし先生)の故郷(香美市)には、「やなせたかし記念館アンパンマンミュージアム」や「やなせたかしロード」がある様ですが、少し離れた高知市内でも、アンパンマンで町おこしの様です。 -
坂本龍馬も見たかもしれない「桂浜の夜明け」です。
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坂本龍馬も見たかもしれない「桂浜の夜明け2」です。
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「坂本龍馬」は、太平洋の日本の夜明けを見て立っていました。
(坂本龍馬は、33才で亡くなったそうです。) -
桂浜を歩く人です、・・・
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太平洋の絶景が見れる「龍王宮」に訪れて下さい。
「高知県立坂本龍馬記念館」駐車場からは、斜面を下りて上がって徒歩数分です。 -
「高知県立坂本龍馬記念館」(入館料700円)では、坂本龍馬に関する様々な情報を見たり聞いたりできます。
33歳の生涯を知ることができる、貴重な場所です。 -
3D坂本龍馬です。
坂本龍馬直筆の手紙や愛用品等も展示されています。 -
何を感じ、何を思ったのでしょうか、・・・・
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高知城です。
天守以外にも、板垣退助像や山之内一豊像などが見どころです。 -
近くで「アートアクアリウム」を開催していました。
全国各地を廻っている様です。 -
内部にはいくつもの作品展示があり、幻想的な世界が広がっていました。
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松山まで高速道路で移動して、松山駅まで路面電車が続く、スタバの入る道後温泉駅に着きました。
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「坊っちゃん列車」は、実際に数本/日に運行している様です。(1,300円/人)
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道後温泉まで続く道後商店街(道後ハイカラ通り)には「謹賀新年」の横断幕が。
その時は、コロナ禍が1年後まで続くとは思いませんでした、・・・・。 -
「坊ちゃん」と「マドンナ」も、マスク姿です。
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「道後温泉本館神の湯」は、保存修理中でした。
1階は入浴営業していましたが、長蛇の列でした。
修理後(令和4年2月以降)の再訪を予定しました。 -
なので、近くの「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」に入浴しました。
1階の大浴場と露天風呂であれば610円/人、2階の大広間休憩(お茶/お菓子付き)で1280円/人です。 -
勝山交差点脇のリーズナブルな「アビスイン道後松山」に宿泊しました。
コロナ禍で、朝食はビュッフェ形式でなく「お弁当」でした。 -
【2020年12月30日】
「松山城」へは、リフトで上がりました。 -
松山市の勝山(標高132m)に建つ松山城は、「現存12天守」のうちの一つです。
寒い朝でしたが、開城までの10分位ひたすら待ちました。 -
城内には、甲冑等が展示されていました。
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刀剣女子ではありませんが、美術品の様です。
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天守からは、瀬戸内海や本州を望むことができます。
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こちらにも、坊ちゃんとマドンナが。
こちらは、マスクなしでソーシャルディスタンスでもない、立ち振る舞いでした。 -
松山から高速で、金毘羅さんに来ました。
(金毘羅、金比羅、琴平、こんぴら等、いくつもの呼称がある様です)
「金毘羅さん」周辺には、いくつもの駐車場があるので、事前にネットチェックをお勧めします。
本宮まで785段、奥社まで1368段もの階段を上ります。
参道のお土産屋さんや観光協会では、杖を(無料+α)貸し出ししています。 -
江戸時代に当人に代わって神社仏閣へ参拝に行く「代参」という風習があり、飼い主の代わりに「こんぴら参り」の袋を首から下げた犬(こんぴら狗)がお参りしたそうです。
袋には飼い主を記した木札/初穂料/道中の食費などが入っていて、旅人から旅人へと連れられ、街道筋の人々に世話をされ、「こんぴら」にたどり着いたとのことです。
帰りは、どうしたのでしょう・・・。 -
どこまで続くかわからない程の石段の上がり、門をくぐり・・・。
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象頭山にはいくつか神社があります。
階段途中の高さ18m程の「旭社」は本宮と間違えてしまう様な立派さで、天保美術の彫刻が施されています。 -
最後の階段を上ると、・・・
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「金比羅宮」に着きました。
「金比羅宮」は象頭山の中腹にある、船員や海上交通にまつわる神社です。
年始の混雑を想定して、石段を覆い傾斜をつくっていました。
御朱印は、・・・。少し、がっかりでした。 -
お参りを済ませ、参道を落ち着いて歩くと、歴史のありそうなお店が並んでいました。
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高松空港からセントレアに行く前に、「池上製麺所」を訪れました。
年末の午後だったので門松も飾られていて、「るみばあちゃん」の写真が出迎えてくれました。 -
「かけうどん+天ぷら+おでん」で、500円程度です。
冷(ひや)の方が「コシ」が強いですが、12月だったので「かけ」をオーダーしました。
何度食べても「讃岐うどん」は安くて美味しいです!!!!。
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