2021/10/03 - 2021/10/03
26位(同エリア150件中)
からみもちさん
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国慶節休暇で、九華山を中心に安徽省南部を旅行した。
九華山は、山の上の歴史ある仏教都市で、自然の風景も楽しめ、とても良い観光地だった。
それから査済古鎮と屯渓を巡った。
査済は小川沿いの景色がとても良い古鎮、屯渓は黄山市の中心の都市で、大規模な古建築群があってとても情緒がある。
身分証がないパスポートでの旅行はとても大変だったが、観光地自体は素晴らしかった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この日は朝から天台景区に行く。
虎形山バスターミナルから終点の鳳凰松まで乗る。 -
みんなロープウェーがある鳳凰松ロープウェー駅で降りる。
しかし自分は徒歩で登るため、その先の鳳凰松駅まで行ってもらった。 -
天台景区の案内図
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こういう橋の飾りが、領域に入る感じがあって気分が高まる。
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東崖禅寺から見えた麓の峡谷の小さな集落。
お寺もある。 -
登山客向けに宿や売店なども営業していた。
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東南アジア感がある。
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たけのつえ。1本3ゴールド。
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不思議な道具も色々売ってる。
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青空の下で僧服を干してる。
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山道には所々お寺がある。
登山客も結構いる。 -
売店や食堂も結構ある。
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道は全部石で舗装されている。
階段が多くてキツい。 -
団体の参拝客もいる。
ロープウェーで上って下りてきている途中のようだ。 -
石橋と石畳の感じがネパールの山岳民の集落みたいだ。
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参道ごと覆ってる屋根の中に、売店とか仏像とかがある。
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急な階段
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天梯と書いてある。
パンフレットにも出て来るけど、名所の岩なのか。 -
上の方に天橋寺があるが、逆光でよく見えない。
下には土地神の祠がある。 -
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天橋寺は、文字通り急な崖に橋みたいに張り付いてるお寺だ。
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天橋寺から下を見下ろす風景
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人も増えてきた。
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山上は奇岩も結構多い。
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さらに上の観音寺から。
黄色い布を巻いた観音岩がある。 -
観音寺
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奥の山が百歳宮のある山で、その向こうが九華街。
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観音寺から頂上を見上げる。
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上には天台寺が見える。
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拝経台。もうすぐ頂上。
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古拝経台。
この辺まで来ると、ロープウェーを使った観光客であふれる。 -
大雄宝殿。
古めかしく装飾も細かい。 -
脇道には古拝経台という看板の入り口があり、人が沢山。
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もうひと息で天台寺。
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11時30分頃。
麓からここまで約2時間。 -
天台寺に到着。
ここは流石に人で足の踏み場もない。 -
寺の裏手。
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一線天。
中国の山にありがち。 -
一線天の周りは見晴らしの良い展望台になってる。
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尾根が遊歩道になっていて、景色がとても良い。
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遠くに九華街の町が見える。
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手前の建物が東崖禅寺で、奥には地蔵禅寺前の広場が見える。
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奇岩と杉の木
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岩肌に彫られた階段を下りて、花台景区に向かう。
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天台景区から花台景区の間の景色も良い。
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花台景区のチェックゲート。
3時半くらいで閉じてしまう。
花台景区は九華山風景区外にあり、入場料がかからない。
天台景区に戻るには、チェックゲートで入場券を見せなければならない。 -
願掛けしてある。
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花台景区は、山上の奇岩と風景を楽しむ観光地だ。
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花台景区の最高点。
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人がそこそこ多い。
天気がとてもいい。 -
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双眼鏡もスマホ決済になっている。
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花台ロープウェー。
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花台のロープウェー駅。
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ロープウェーは、山下のサービスセンターの方に下りてしまう。
景区に再入場しないといけなくなるので、天台景区に歩いて戻る。 -
花台桟道を歩く。
桟道は平坦で歩きやすく、壮大な景色が続く。 -
国慶節でも人がそんなに多くなく、普通に歩ける。
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仙人が靴を干している形らしい。
仙人もロングブーツを履くのか。 -
花台景区は奇岩と山の景色を楽しめ、天台景区は寺巡りと山の風景が楽しめ、二度お得な感じだ。
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花台桟道は30分くらい歩けば終わり、疲れずに見て回れる。
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天台景区へ戻る時が結構大変だった。
例によって身分証がないから安康コードがダメで、係員がチケット番号で本部に問い合わせても、手書きの登記だからかなかなか記録が出て来ないようだった。
ここでも年配の係員は簡単にダメって言うけど、若い人は色々と確認してくれる。
パスポートとチケットと行程コードと上海の随身コードを写真に撮られ、それでようやく通してもらえた。
最後には、我々のシステムの不備で申し訳ないみたいな謝罪をされ、非常に珍しいことだなと思った。 -
天台まで急がないと時間がないと言われ、両手に杖を装備してかなり急いだ。
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急いだ結果、1時間ほどで天台まで戻ってきた。
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日が暮れかけている。
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天台寺もすっかり人がいない。
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いい加減疲れたので、ロープウェーで下りることにした。
ロープウェー駅は、天台寺から意外に遠く、30分くらい歩いた。 -
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岩に夕日が差す。
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日没までいれたらいいんだけど、ロープウェーが終わってしまう。
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ロープウェー駅は寺から結構離れている。
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さらに上り坂もある。
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ロープウェー駅にようやく着いた。
17時15分くらい。 -
国慶節中は17時30分が最終らしい。
ツアー客も全部下りてるからか、人は案外少ない。
普段は最終便ももっと早いらしい。 -
麓まで下りてきた。
この日もかなりな距離を歩いた。
鳳凰松→天台→花台→天台→鳳凰松を全て徒歩で回ることも可能。
でも多分ロープウェーの最終が終わると観光バスも終わるだろうから、麓への到着が遅くなるようなら自前の交通手段が必要になると思う。 -
乾した豚バラ肉とタケノコの干鍋。88元。
宿で作ってもらった地元料理。
最初は熱いので皿に取って食べていたが、鍋から直に食べると、肉の脂が溶けた状態で、それがそのままタケノコに絡んで、非常にまろやかな味わいになっていた。
この干鍋という食べ方にも意味があるんだなと思った。
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