2021/11/04 - 2021/11/04
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たびたびさん
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しまなみ海道は、尾道市と今治市を結ぶ全長約60kmの島と橋の道。広島県側は尾道から向島、因島、生口島まで。そこから愛媛県に入ると、大三島、伯方島、大島を経由して今治です。
これまでは、高速バスを途中下車したりして、大三島の大山祇神社、瀬戸田の耕三寺や平山郁夫美術館、因島の水軍城に因島フラワーセンターとか。何度かに分けて足を運んでいて、なんとなく大事なポイントはほぼ抑えたのかなと思っていましたが、振り返ってみると記憶の中でのしまなみ海道の全体像は、細切れにした分、ちょっと曖昧でぼんやりしてしまっているんですね。
そんなところに、今回、ふとしたことでしまなみ海道 レンタルサイクルというのがあるのを知りまして。なになに。一日コースで尾道から瀬戸田港までというのは寄り道しなければ約30キロ。しまなみ海道のちょうど半分といった感じですが、これなら体力的にもなんとかなりそうだし、私のニーズにはぴったりかな。はるかな瀬戸内の島々や大橋の眺め、潮風を自転車で思い切り楽しんでみたくなりました。ちなみに、しまなみ海道 レンタルサイクルにはJR西日本の企画と尾道市の企画があって、今回利用したのは尾道市の企画の方。それなりにアップダウンもなくはない行程だったのですが、尾道ベースの電動ミニベロ自転車が非常にパワフル。最後、瀬戸田港から船で帰って来る時もバッテリーにはまだまだ余力がありました。
さて、尾道駅から出発して、駅前渡船でまずは向島。尾道側の市街でちょっと名物の住田製パンをチェックしたりの始めはなかなかの余裕でしたが、向島洋らんセンター、高見山の中腹にある人気店、USHIO CHOCOLATLに回った辺りからけっこうハードなモードに。いやいや、向島もしっかり大きい島ですね~
二つ目の因島は以前に比較的回っていたので、メジャースポットはスルーして。村上水軍の小さな城跡を訪ねたり、大山神社とか土生港のエリアにも足を延ばしてみました。こちらもやっぱり奥は深いですね。なお、白滝山も山頂からの素晴らしい景色が見たくてチャレンジしてみましたが、これはさすがにミニベロでは無理でした。
そして、最後は生口島。瀬戸田辺りがしまなみ海道全体からすると中央部。瀬戸田港からはしおまち商店街ほか、耕三寺や平山郁夫美術館といったメジャーな観光スポットがあるので、やっぱり観光地らしく開けた感じがあっていいですよね。待ち時間が少しあったので市街周辺も散策して、あとは尾道港まで瀬戸内クルージングで帰るだけ。時間的にも体力的にも、まあまあ余裕をもって任務完了です。
改めてですが、しまなみ海道は国家的な大プロジェクト。本州と四国を結ぶ橋が3つも必要なのかといった懸念の声を打ち消して敢行されたものです。その後の日本経済の停滞もあって、懸念したとおり、目論んだ経済効果には程遠いと思いますが、とにかくこれだけのものができたことは単純に素晴らしいこと。なにはともあれ、日本ならではの人と自然の調和を示すシンボルのひとつとなったのではないかと思います。
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尾道市のしまなみ海道 レンタルサイクルを事前に申し込んでいたので、尾道駅の観光案内所で受付をします。
コースの簡単な説明を受けて、レンタサイクルは尾道ベースという業者。尾道駅から少し歩いた場所のようです。 -
少し歩いて、こちらが尾道ベース。電動ミニベロ自転車というのが用意されていました。
小さい自転車でちょっと心配になりましたが、全然問題なし。少しくらいの坂なら楽々だし、想像以上に快適な自転車でした。 -
さて、今日は天気もよさそうだし、こうじゃないといけませんね~
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向島までは向島運航なんですが、駅前渡船といった方が一般的かな。
尾道市街と向島を結ぶ三つの渡船のひとつで、尾道駅のほぼ正面。駅に一番近いのはこれになります。 -
イチオシ
あ、やってきましたよ~
竜宮城のような屋根が面白いですね。 -
しまなみ海道はサイクリストがやって来るし、自転車通学・通勤の人たちも多いので、甲板に自転車を何台も積んで走るのが見慣れた風景。
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船は滑るように進んでいきます。対岸まではすぐなんですが、
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桟橋は、意外に運河の奥にありました。
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さて、上陸して。名物パン屋さんに向かうんですが、結局、尾道渡船の船着き場の方であることが判明。意外に距離があって、なるほどねという感じです。
お目当ての向島の住田製パンは大正5年創業。既に100年の歴史を持ち、年中無休、朝6時開店。明るい女将さんのいるパン屋さんとしても有名です。 -
いただいたのは、やっぱりアンパン。
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なんでしょうね。普通のアンパンみたいだけど、ほんわかした餡子の甘さもやっぱりなんかいい。歴史の重みってやっぱりあるのかな。そんな気がするアンパンでした。
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兼吉バス待合所は、尾道渡船の船着き場からすぐのところ。「「あした」のロケ地 兼吉市営バス乗り場」の看板がある白い建物。よく見るとけっこう古びて傷みがある感じ。風情があるというよりも少し痛々しさの方があるかもしれません。
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イチオシ
尾道渡船の船着き場から、尾道市街を眺めたところ。
向島を結ぶ三つの渡船では一番東側にあって、尾道駅からは一番遠いので、観光客の利用は少ないかも。ただ、向島側の方で言うと尾道渡船の渡し場周辺の方が古くからの市街かな。さっきの住田製パンとかこれも有名な後藤飲料水とかはこのエリアです。 -
もう一つ。これはマイナーなお店なんですけど、私の青空へも。生鮮壱番館 エブリイ向島店に隣接した小さなお店の集まるエリア。目立たないお店なんですが、この辺りでは貴重な洋菓子屋さん。
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朝早くから開いていて、シュークリームをいただきました。大・小・クッキーシューの三つの種類があって、小さいのだと100円。それをいただきましたが、普通においしい。サイクリングの前にちょっと元気をもらいました。
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続いて向かったのは、吉原家住宅。向島の豪農であった吉原家の住宅です。
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城のような切り立った石垣と塀で囲われた高い場所。長屋門が固く閉まっていて、今は都合により公開はしていないと断りの張り紙がありました。残念。
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江戸時代,寛永12年(1635)の建築だそうですが、塀の向こうに立派そうなかやぶき屋根が見えていました。
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そこから、今度は向島洋らんセンターへ。向島の南部なので、どうしようか迷っていたのですが、吉原家住宅にいった流れだと自然にこうなりました。高見山のふもとのような場所で自転車だとちょっと上っていくことになるので、さっそく電動自転車の威力が発揮されました。敷地内にはらんの栽培をしているビニールハウスが何棟か建っていて雰囲気がありましたが、
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拝見できるのはこちら。メイン棟のらんの販売所。まあ、花屋さんを見ているようなものなので、特にここに来なければいけないということでもないと思います。
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で、そうなると高見山も気になります。標高283mで山頂に展望所があるんですよね。洋らんセンターの先から自動車道が分かれていて上がって行きます。
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電動自転車で尾道しまなみゲストハウスまで上がってみましたが、
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声をかけても誰もいない。
ここから展望台へはさらに上りのようだし、ここまででよしとしましょうか。 -
ここからウシオチョコラトルへ。
山裾の道を進むんですが、あ~、とうとうこんなところまでやってきましたか。
想定されたサイクリングコースからするとかなり外れなんですけどね。 -
しかし、この眺めに
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イチオシ
突然現れた立派な建物。
ちょっと想定外のシチュエーションです。 -
ウシオチョコラトルはこの建物の二階でした。
知る人ぞ知るの名物チョコレート屋さん。 -
まあ山の中だしアクセスはかなり悪いですが、それでもこの予想外の悠々とした構えは素晴らしいですね。
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チョコレートは聞いたことがないような産地のカカオ豆を使って種類が多い。どれも興味を惹かれますね。なにかワクワクするし、人気の理由はよく分かります。
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で、いただいたのは、個人的にお勧めというタンザニア産のカカオ豆を使ったチョコ。かなり個性があって、表現が少しぴったりはしませんが、フルーティ?で酸味もしっかり。面白い味わいのチョコでした。
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ここから海岸端に見える集落に降りていきます。
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改めて、高見山を仰ぎ見ると、山肌には大きな岩がごつごつ現れる急峻な地形。さっき走っていたのはどの辺なのかな。いずれにしても、なかなか迫力のある眺めでした。
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海岸に出ると
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やっぱりちょっとほっとしますね。
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イチオシ
向こうに見えているのは因島大橋。あれを渡って、向島から因島に入ります。
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途中から、因島大橋に向かう自転車道。
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どんどん進むというか
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けっこう上がって行きますね~
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いったん橋の下を潜り抜けて
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あ、ここが入口です。
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私は高いところは苦手なんですが、大丈夫かなあ。
そもそも、本当はこんなのがあるからサイクリングはけっこう心配していたんですよね~ -
でも、進むしかない。進まないと帰れませんからね。
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自転車専用道ですが、
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イチオシ
周りは厳重に網で囲われていて、これなら安心ですね。もし突風が吹いたりしても、危険はないと思います。とにかく、前だけを見て進みます。えいさ、えいさ。
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ふう、無事に因島に入りました。
因島の主要観光スポットは、大橋記念公園、フラワー センター、水軍城、本因坊秀策囲碁記念館といったところなんですが、もうすでに拝見しているので、今回はそれ以外のマイナースポットを回ってみます。 -
因島大橋のたもとにあるはっさく屋。はっさく大福は、今や広島の名物としてすっかり認知されましたが、その走りがこのはっさく屋。私もその走りの頃にここに来てはっさく大福をいただきました。何年前になりますかね。懐かしいです。
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ただ、今回のお目当てはそこではなくて、こちら海岸に向かったところ。大浜埼灯台とその記念館です。
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しばらく進んで、この階段を下りていくようです。
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あ、見えてきました。
手前に見えているのが大浜埼灯台記念館ですね。 -
建物は、明治43年の築。昭和29年まで船に潮流の情報を伝える潮流信号所だったということです。白い三つの塔が美しいです。
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玄関からガラス戸越しに中を拝見。何やら灯台で使用されていた電球がいくつか置いてありました。意外にあんまり大きなものではないですね。
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イチオシ
大浜埼灯台は、大浜埼灯台記念館の裏手の方に回ると、さらに降りていく細い階段があって。かなり分かりにくいですけど、灯台のところまで降りていけます。
明治27年に点灯されて、今も現役。白い外観が美しいです。 -
因島大橋もここからだと見上げるようなアングル。これも悪くないと思います。
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さて、再び北側の海岸線道に戻って、フラワーパークの方、西に向かいます。
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因島も同じく大きな島ですよね。走り応えがありますよ~
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と、ここで白滝山に向かう分かれ道を発見。この山は、因島の北側にそびえる標高226mの山。もともとは修験者の修行の場だったようです。
眺めがいいことは調べていたので、なんとか電動自転車でチャレンジしてみたのですが、さすがに途中で断念。たぶん、車だと何でもないんでしょうが、まあ、歩いて登るには時間が足りないし、諦めるしかありませんね。 -
で、代わりにここから向かったのは青木城址。
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小さな集落、重井の裏手のはずなんですが、この辺りですね。
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ところで、青木城は、永禄10年(1567年)、因島村上氏の六代目、村上吉充が向島の余崎城から居城を移しここを本城とした城。1600年頃までここを本拠としていたようです。
市街の通りにまだ新しそうな案内板。上り口はさっきの海岸の方だったようですが、時間も押しているのでこれでよしとします。 -
ここから因島の中央を南側へ。
その途中、菓子処中島で、はっさく大福をいただきます。 -
今ははっさくが出始めたところで、まだ酸味がきついですよとおっしゃっていましたが、確かにそんな感じ。野性味のある酸味でした。ただ、そういうのは全然悪くない。これもやっぱり地元ならではの味っていうことでしょう。記憶にしっかり残る味わいだったと思います。
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因島水軍城のふもとの集落に到着しました。この地区の中心は因島村上水軍村上家の菩提寺金蓮寺なんですが、それに関連する寺もそこそこかな。
この長福寺は、建つ曹洞宗の寺。金蓮寺の覚祐坊が隠居所としたのが始まり。 -
山門から入ると石造りの仁王像。石段を上がって境内に入ると
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しゃちほこの瓦がいかめしい本堂。全体にまだ新しい感じの造りですが、なかなか立派な構えです。
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成願寺もそのすぐ隣りに建つ曹洞宗の寺。
地元の教育委員会の説明版があって、以下の通り。
「文安の時代、宮地大炊助明光が因島庄山方に開創した仏通寺は臨在禅寺であったと伝えられており、天正10(1582)年に現在の場所に中興されました。
また元禄5(1692)年に曹洞宗に改宗」
金銅造りの仁王像から石段を上がって山門までの構えが立派なので、 -
本堂も期待してしまうのですが、そこはまったく普通です。
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因島水軍城も見えています。すぐそばですね。
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因島史料館というのもあって、金蓮寺の隣りというか、因島水軍城の入口に建っています。因島で発掘された石器や土器、島内で使用されていた民俗資料を展示とあって、地元の文化を紹介する内容。ただ、土日しか開館をしていないので、開いていたら寄ってみるくらいのところでしょう。
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ここから大山神社や土生港の方に向かいますけど、あれは青影山かな。あの山裾を抜けていくことになるみたい。これはたぶん恐怖の峠道ですね。
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ただ、どうせそちらから行くのであれば、ちょっと無茶苦茶ですけど青陰城址も訪ねてみますか。青影山は標高275.7mの山。中庄の市街の裏山みたいな感じかな。市街からいくつか道案内の指標が設置されていて、けっこう親切です。
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ただ、改めて地元の人に確認すると山頂まで行くにはちゃんとした山登りになるみたい。こうやってアクセス道を確認して終わりにしました。
なお、城は村上水軍が戦国大名の性格を持つようになると本城の役割を担うようになったようです。 -
さて、予想通りの厳しい峠道を越えて。
土生港エリアの大山神社に到着。 -
市街を見下ろす小高い山の上にあって、開けた明るい境内です。こちらは、宝亀4年(773年)創立の因島最古の神社。主祭神の大山積大神は、因島村上水軍の守護神。
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今は、本殿前の傍らに自転車神社というのもありました。
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では、ここから土生港の市街も少し回ってみましょう。
博愛堂は、小さなお菓子屋さん。 -
いただいたのははっさくドーナツ。なんでもないドーナツかと思ったのですが、封を開けるとはっさくの香りがブワッときて、これは野性味に溢れるドーナツじゃないですか。はっさくがリアルに感じられて、なるほどしっかりしたご当地ドーナツだと思います。
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土生港の桟橋に立って。。
長崎城址は、土生港に面した山。桟橋から見るとこれが正面です。
瀬戸内に進出した村上師清が因島で最初に拠点とした城。長崎城を引き継いだ師清の三男、村上吉豊が因島村上氏の祖となる人物。ここから180年間、ここが根拠地となっていたようです。なので、青木城、青陰城は、その後の時代だと思います。 -
あ、生名フェリーが入ってきました。これは、因島の土生港と生名島の立石港を結ぶフェリー。所要時間は10分です。
生名島は、最近、ゆめしま海道でいくつかの島とつながったことでサイクリングの注目度が上がっている島ですよね。土生港から立石港、その先は三原港へとつながる高速船もあったりして。はるか遠くに来たような気がしていましたが、そう考えるとこの辺りも意外に交通の便がいいところなんだと思います。 -
土生港の後背地もそういう意味ではそこそこの賑わい。
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児玉製パンは、因島土生地区の本町商店街。中ほどにある地元密着のパン屋さんです。
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お店の人は見当たらなかったのですが、たぶん近所の常連さんがお店の人に代わって応対してくれました。なんでしょうね。鷹揚。まあ、その人がいなかったら私もパンは買えていない。助かったことは助かりました。ちなみに、パンは普通においしいです。
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さてさて
かなり寄り道をしたので、少し焦ってきました。瀬戸田から尾道に帰る船に間に合わないとアウトですからね。それは絶対に許されません。 -
今度渡るのは生口橋。さっきと同じように橋までのアクセス道で向かいます。
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あ、見えてきました。
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因島大橋に比べると小ぶりですね。
さっきの因島大橋に比べると歩道はむき出しですけど、因島大橋を渡った自信が着いていて、何とかがんばれました。まあ、時間も押しているし、いろいろ考える余裕はありません。 -
イチオシ
はい、生口島に入りましたよ~
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イチオシ
後は北側の海岸線道を行くだけ。
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瀬戸田港までほとんど一直線の道ですからね。
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で、これはドルチェ 瀬戸田本店。ジェラートの超有名店。
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しまなみ海道の風光明媚な要所に位置しているので、サイクリストには大人気なんですよね。
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途中で見かけた自転車旅の家族とかにもまたこちらで再開。やっぱり皆さん、外してないですね。
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いただいたのは、デコみかん。
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イチオシ
なんというか、まさにみかんそのままの味。あんまりそのままなので、これじゃドルチェの味っていう要素がほとんどないかも。私としては笑ってしまうくらいなんですが、店内の雰囲気と
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テラスからの眺めのよさが素晴らしいのでまあよしとしましょう。
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もう少し走って、島ごころ SETODAは、瀬戸田の市街の端っこに辿りついた辺り。平山郁夫美術館の近くで目立つ店構えのお菓子屋さんです。
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いただいたのは、焼き立てレモンケーキ。広島はレモンケーキがあちこちあるのでまたかみたいな感じもありましたが、それでもと思って食べてみると、これが香ばしくて予想以上においしい。これは食べる価値ありますね。侮ってはいけません。
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さて、いよいよ瀬戸田港の市街。しおまち商店街です。
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ここでも外せないお店があって、岡哲商店という人懐っこいおばあちゃんがやっているコロッケ屋さんです。
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何か出汁が使ってあるのかと思いますが、ジャガイモにもうまみが沁みていていい感じ。瀬戸田に来たら、ここの熱々のコロッケは必食ですね。
なお、「いくらですか?」と言ったら「百万円!」と答えるおばあちゃん。何か面白い返しを用意しておくといいかと思います。 -
もう一軒の玉木商店は、ローストチキンのお店。
サイクリングの終わりにここでそれを買って帰る予定だったんですが、夕方4時前くらいには売り切れなんだとか。いやいやそれは残念。さすが人気店ですよね。ただ、今回のコースだとちょっとハードルが高いなと思います。 -
しおまち商店街を抜けると瀬戸田港。生口島の海の玄関口で、尾道港や三原港から高速船で結ばれています。小さいですが、きれいな待合室もあって使い勝手はいいですね。少し待ち合わせ時間があるのを確認して、最後にもう少し周辺のチェックです。
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瀬戸田港の東側、高根大橋は、生口島と高根島を結ぶ橋。港から歩くとすぐにオレンジ色の橋が見えてきて、それが高根大橋です。205mのアーチ形の橋で昭和45年に完成。下を船が自由に行き来できるよう高くなっていて、それがちょっと雄大な姿となっています。
高根島は海岸端の集落の背後に意外に大きな山が見えて、それなりに険しさを感じます。こちらもみかんの島だということです。 -
さらに進むと、亀の首地蔵。岩場に立つお地蔵さま。かつてこの一帯で人を食べていた亀を退治した際、首が海に落ちてそれが亀のような岩になったという言い伝えから建てられたものだとか。
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イチオシ
干満に合わせて、潮が満ちた時は地蔵がすれすれ海の上。
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潮が引いた時は地蔵の建つ亀の形の岩が出る。そんな具合に建てられているのがミソですね。
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最後に、向上寺。
細い石段から -
山門を抜けて
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例の三重塔。
ちなみに、この辺りは潮音山公園という名前もあるんですね。ただ、普通にイメージする公園ではなくて、向上寺の裏山。三重塔の辺りとかその辺りの全体を指しているのだとか。お寺の人に聞いて分かりましたが、そうじゃなければ、どこのことか全くわからなかったと思います。
では港に帰りましょう。 -
尾道港へは、この瀬戸内クルージングの高速船。この最終便は私のようなサイクリストがたくさん利用していてほとんど満席でした。でも、自転車も大量に積めるので全然余裕ですけどね。
なお、途中に立ち寄る小さな港があちこちあって、きめ細かな地元の交通ニーズにも応えているのを感じました。 -
明日は、直島なんですが、今日の泊りは福山プラザホテル。朝イチの各駅で宇野港まで向かえば、いい時間の船には十分間に合いますからね。
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フロントもしっかりしているし、部屋もそこそこ。朝が早いので少し駅から遠いのがどうかと思いましたが、まあ、それはそれ。普通のビジネスホテルです。
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で、晩飯はホテルの近くということで、活魚料理 なりこまへ。霞町の商店街の一角。私はホテルに近かったので都合がよかったのですが、福山駅からだと二号線を越えることになる。なので観光客にとっては少し縁遠くなるのですが、この辺り、霞町とか昭和町は福山市だと昔からの街。なんでも、駅周辺が若い人の街ならこちらは大人の街なんだそうです。
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さて、カウンターに座ってでコースをいただきましたが、私の両側は地元の常連客で大賑わい。落ち着いた雰囲気のお店であることは認めますが、それを上回る活気があります。
焼いたままかりの酢漬けから始まって、どれも丁寧なお料理。 -
お造りから
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焼き物に
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野菜の煮つけ
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天ぷらに
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じゃこ飯と
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果物。
酒を出すお店なのに意外に薄味なところは、リピーターを意識しているんでしょうね。地元の人しか知らないいい隠れ家を発見したような気分になりました。
明日は早起きしてまた頑張らねば。今日もよかったけど、直島も楽しみです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- うふふ♪♪さん 2022/04/03 22:30:33
- たびたびさん、ご無沙汰してます。うふふ♪♪です。
- たびたびさんへ
またまたご無沙汰しちゃいました💦💦
夜分に失礼致します。
うふふ♪♪です!
しまなみ海道をサイクリはングとは、
なかなか素敵でかつ壮大な名案ですネ!
お天気よくて何よりです☆
瀬戸内海は島が多くて、眺めが本当に美しいので、
自転車での移動はピッタリでしょうね。
ただ、うふふ♪♪の体力ではおよそ無理でしょうが(笑)。
たびたびさん、お若い!
相変わらず、地元の名所・旧跡、そして和菓子屋さんに洋菓子屋さん、
今回はジェラートまで!パン屋さんにお食事処。
いつもどおりぎっしり詰まったたびたびさん節でしたネ!
(これだけの情報、いつも凄い・・と驚きです・・
それと、健啖でいらっしゃるのにも驚きです!
うふふ♪♪に言われたくないでしょうが、
でも、うふふ♪♪でも、あんなにたくさんお饅頭やケーキ入りません!)
今回も楽しいたびたびさん旅行記をありがとうございます。
そして、今頃で申し訳無いですが、
うふふ♪♪の菖蒲&なにわ食い意地8,19年秋散策、20年お正月旅行記に、
ご訪問と投票をどうもありがとうございます!
もしやしなくても、今年初めてですよネ!
今頃ですが(もう春だ・・💧)、
どうぞ今年も宜しくお願い致します!!
うふふ♪♪
- たびたびさん からの返信 2022/04/04 22:27:02
- RE: たびたびさん、ご無沙汰してます。うふふ♪♪です。
- 丁寧なコメントをいただき、ありがとうございます。
コロナ禍は続いていますが、お元気そうで何よりです。
ところで、今は桜の季節、真っ盛りですよね。お天気もにらみながらですが、チャンス到来とあちこち出掛けておりまして。やっぱり、青空の下の桜は格別。日常生活のいろんなもやもやなんかみんな吹き飛んで、本当に元気がもらえます。
まあ、頑張り過ぎない程度にもう少し桜の季節を楽しみたいなと思っているところです。
たびたび
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