2021/09/06 - 2021/09/08
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akkiiさん
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この旅行記のスケジュール
2021/09/06
2021/09/07
2021/09/08
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車での移動
大内宿→埼玉上尾
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この旅行記スケジュールを元に
9月に、少し遅い夏休みをとりました。
行先には悩みましたが、家族での4泊5日の東北温泉旅行にしました。
温泉でのんびりしましたが、走行距離は6日から8日で1,000km/15時間と結構ハードでした。
(2/2)は、9月6日から8日です。
9月4日(土):埼玉→東北道→平泉→盛岡近郊の「蔵の宿FROG BEE」(泊)
9月5日(日):盛岡市内→田沢湖→乳頭温泉→六郷温泉(泊)
9月6日(月):角館→玉川温泉→十和田湖畔(泊)
9月7日(火):十和田湖→奥入瀬渓流→酸ヶ湯温泉→裏磐梯(泊)
9月8日(水):五色沼→喜多方→大内宿→埼玉
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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六郷温泉から角館まで、車移動(25Km/40分)しました。
桧木内川河川敷の駐車場(500円)に車を停めて、「角館武家屋敷群」を散策しました。角館武家屋敷資料館 美術館・博物館
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青柳家内部で、入館料500円です。
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内部に江戸時代末期からの写真や昭和のレコード等の展示館がありました。
別の建屋では、蓄音機や農機具等の展示物もあり、見ごたえがありました。 -
かやぶき屋根に少し草が生えていて、そろそろ葺き替えの時期でしょうか。
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安藤醸造 花上庵です。
角館は武家屋敷が並ぶ内町と商家が並ぶ外町があり、安藤醸造は外町(商人町)にあるそうで、江戸幕府末1853年に味噌醤油の醸造をはじめた様です。 -
コロナ禍で9月7~9日に開催される「角館祭りのやま行事(角館のお祭り)」は中止でしたが、公園等に山車が展示されていました。
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映画「たそがれ清兵衛」が撮影された「岩橋家」です。
江戸時代末期に屋根を茅葺きから木羽葺きに変えた角館の中級武士の屋敷です。
内部はそれほど大きくありません。 -
春には、約400本のシダレザクラが咲き誇る様です。
角館の枝垂桜 花見
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「河原田家」の家屋内にある蔵です。
これ以外にも米倉があり、私財で水力発電事業を手掛けるなどした河原田家ゆかりの品々を見ることができます。
見学無料ですが、建屋のガイドもしていただき、当時の様子をしることができました。 -
武家屋敷通りの外れ(食彩町屋館近く)にあるほぼプリン専門店(あきたプリン亭)です。
マダガスカル産の超高級超高級バニラビーンズを使用しているとのことです。
テイクアウトのみですが、「なめらかプリン」と「プリンソフト」を購入しました。 -
「食彩町屋館」です。1階がお土産物屋さんで2階がレストランで、10台以上の駐車スペースがありました。
ベンチがあったので、先ほど購入した「なめらかプリン」と「プリンソフト」をいただきました。 -
角館→玉川温泉まで山あいの道を60㎞程車で走り、1時間以上かかりました。
日帰り温泉利用の人は、市営駐車場に車を停めて、急坂を歩いて下ります。
(駐車場から見た、宿泊所「玉川温泉」です。) -
Ph1.05の強酸性のお湯で、日帰り利用は15時まで(800円)で、冬季は閉鎖される様です。
木造りのお風呂場は、4つくらいの浴槽(蒸し湯/寝湯/源泉湯等)があり割と広々としていました。
その他に、岩盤浴や足湯もありました。玉川温泉 新玉川温泉 温泉
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もうもうとした湯気があふれ、湯の花が沈殿していました。
源泉(大噴)から、塩酸を主成分とするpH1.05(日本一強酸性)の強酸性泉が毎分9,000リットル湧出しているそうです。 -
宿泊できるホテルフロントでは、「なまはげ」さんが出迎えてくれます。
湯治客用の、自炊宿泊施設もあります。 -
源泉の付近には火山活動を見ながら歩ける「玉川自然研究路」が整備されています。
玉川温泉自然研究路 公園・植物園
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歩道には、100名近くの人がゴザやブルーシート等を広げて、のんびり岩盤浴していました。
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屋根の下には、20名くらいの人がくつろいでいました。
常連客は自分用のスポットがある様で、天気もよかったので、歩道を超えて寝転んでいでいました。 -
玉川温泉から、十和田湖に移動(80㎞/1.5時間)しました。
9月6日(月)に宿泊した「TOWADAKO HOSTEL」です。
JR十和田湖駅から徒歩13分で、十和田湖のすぐそばでした。Towadako Hostel 宿・ホテル
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朝食付きエアコン付ツイン(六畳間の和室)で2,000円/人は、格安でした。
が、窓に後付けのエアコン周辺から隙間風が入ってくるので夏は快適ですが、・・・。
それと部屋の鍵は、南京錠でした。 -
大きなキッチンで、自炊もできました。
が、使わなくなった調理場をそのまま開放しているだけでした。
浴槽はなく、シャワーでした。
が、決して清潔感たっぷりという感じではありませんでした。 -
フロントに、自炊用のパスタやソース等が並んでしました。
晩酌用の焼酎/ウイスキーは、ワンショット50円/100円でした。
朝食のシリアル/食パンやコーヒーは24時間フリーでした。電子レンジもありました。
が、シリアルは粉の様で冷凍庫の食パンをセルフ解凍でした。 -
ドミトリー風の部屋もありました。
値段は格安でセルフで何でもできる自由さがあり長期宿泊者もいる様子でしたが、少しのおおらかさがないと不満足感しかないお客さんを選ぶ宿泊施設かもしれません。 -
美しく静寂な、早朝の十和田湖です。(十和田湖遊覧船発着の子ノ口港)
約20万年前の火山活動でできたカルデラ湖で、水深327mは日本では第3位の深さだそうです。十和田湖 自然・景勝地
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奥入瀬までやって来ました。
奥入瀬渓流 自然・景勝地
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こんな感じの風景が、15㎞弱続きます。
遊歩道も整備されていますが、駐車場は数か所しかありません。
バスも数本/日走っています。 -
平日の早朝で紅葉前の時期だったので、岩間を流れる水の音と風にそよぐ木々の音だけが聞こえます。
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雲井の滝です。
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「酸ヶ湯温泉」にやって来ました。
「湯治」の環境が整った温泉地として、1954年に国民保養温泉地第一号に指定されたとのことです。
冬はメチャメチャ雪が降る場所としても有名です。酸ヶ湯温泉 温泉
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総ヒバ造りの「ヒバ千人風呂」(160畳)は、熱湯/冷の湯/四分六分の湯/湯滝など源泉の異なる4つの浴槽があります。
7時~18時(但し午前8時~9時は女性専用時間)でした。
千人風呂の浴槽は、20年くらい前よりも小さくなった様な気がしましたが、・・・。 -
館内は改装した様で、男女別の小浴場「玉の湯」や「休憩処」もありました。
入浴料1,000円で、ひば千人風呂、玉の湯どちらに入浴でき、貸しタオルがつきます。
ひなびた温泉地というよりも、快適な保養施設でした。 -
福島県裏磐梯までの移動中(500㎞/6時間)に、紫波パーキングエリアで休憩しました。
お土産の「盛岡冷麺」や「じゃじゃ麺」を販売していました。 -
9月7日(火)は、裏磐梯五色沼すぐ近くの「サイズリゾートホテル裏磐梯」に5,500円(1泊2食付)で、宿泊しました。
木造りの全12室2階建てのこじんまりしたホテルでした。サイズリゾートホテル裏磐梯 宿・ホテル
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部屋もさっぱりしていますが、掛け流し天然温泉です。
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このホテルのいちばんの売りは、フルコースの夕食でした。
まずは、前菜の6点盛り合わせとミニサラダです。 -
メインの会津牛ステーキです。
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デザートとコーヒーまで、しっかりいただきました。
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朝食も、鮭/卵焼き等8品程度が並びました。
奥の鍋は、味噌汁です。 -
9月8日(水)
「裏磐梯物産館」の駐車場から「五色沼自然探勝路」に降りて行きます。
「母沼」や「柳沼」が、現れました。五色沼自然探勝路 公園・植物園
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「五色沼自然探勝路」は五色沼湖沼群を巡る全長4㎞のハイキングコースで、比較的平坦な道のりです。
小雨でしたが、それなりの景色で水面も鮮やかなブルーでした。 -
「裏磐梯物産館」には10時開店すぐに訪れたので、お客さんは自分たちだけでした。
ナスとニンニクを購入しました。 -
喜多方に「会津喜多方ラーメン館」があることを知り、訪れてみました。
屋台でラーメン試食もできるとのことで「新横浜ラーメン博物館」の様なものを勝手に想像していましたが、実際は喜多方ラーメンを主体としたお土産物屋さんでした。会津喜多方ラーメン館 美術館・博物館
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創業1790年の酒蔵(大和川酒造店)を訪れました。
江戸時代に建てられた「江戸蔵」、大正時代に建てられた「大正蔵」、昭和時代に建てられた「昭和蔵」を公開していました。 -
「大和側酒造」さんの様々な商品が並べられた「大正蔵」です。
ライティングされた「酒瓶」が、まばゆいです。 -
お目当ての「喜多方ラーメン」屋さんに行ったら、「県外ナンバーお断り」と言われてしまい、第2希望のお店も「休業中」でした。
車でウロウロしていたら、偶然「うえんで」さんの前を通りかかりました。
ラーメン屋さんらしからぬ、エクステリアに惹かれて入店しました。 -
「うえんで」さんは昭和47年創業で、国産豚のかしら肉を使用した焼き鳥が名物のラーメン店とのことです。(公式HPより)
「会津若松市」に本店があり、3号店の様でした。
北塩原村産の会津山塩を使用した「会津山塩らぁ麺(730円)」と「チャーシュー麺(880円)」をいただきました。(写真は、チャーシュー麺)
「坂内食堂」さんの「肉そば」に負けないくらいのボリュームでした。 -
喜多方から121号線→131号線を南下して「大内宿」を訪れました。(50㎞/1時間)
「大内宿」は、江戸時代に会津若松と日光を結ぶ宿場町として栄え、明治以降は交通路の変化により開発を免れ、昔の面影を今にとどめているとのことです。
?確かに、車でしか行けない様な場所でした。大内宿 名所・史跡
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「大内宿」は500m程の両脇に民家兼店舗が並んでいて、実際の生活感も感じられました。
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「古峯神社」に続く、鳥居です。
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大内宿のほぼ中央にある茅葺き屋根の本陣跡を再建した「本陣跡(大内宿町並み展示館)」は、250円でした。
当時の生活を感じさせる部屋と風習を伝える写真や生活用具(1,000点)が見られます。 -
ネギ1本で食べる「ねぎそば」です。
有名ですが、そばとねぎで1,000円以上するみたいです…。 -
店先には、干し柿/干し大根や民芸品が並んでいました。
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大内宿→埼玉まで、最後の移動(200㎞/3時間)です。
那須高原サービスエリアで、休憩です。
どのサービスエリアも改装しているらしく、快適に過ごせます。
サンフランシスコで走っていたらしいケーブルカーの車両がありました。
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