タキカワスカイパークでグライダー体験

2021/10/30 - 2021/10/31

国内では珍しいグライダー体験ができる滝川スカイパークへ行ってきました。
念願だった無動力のグライダー体験を堪能でございます。

エリア 滝川(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル

滝川までは土日祝限定の1日切符を購入。
各駅か快速なら、札幌から滝川まで行って、かつ新千歳空港までも乗り放題なので大変お得。

札幌から岩見沢乗り換えで滝川へ。
岩見沢からはキハ150の一両編成。
列車でも電車でもない代物。

札幌から各駅乗り継いで2時間ほどで滝川駅に到着。
駅前のロータリーにグライダーいる！

タクシーで5分ほどで、石狩川河川敷にある「なきかわスカイパーク」に到着。
グライダーは10分の搭乗で、8000円ちょっと。

分かりにくいけど、河川敷に滑走路があります。

おー、見上げると既にグライダーが音もなく飛んでる。

グライダー乗り場へ。
左のプロペラ機がグライダーを上空まで引っ張ってくれます。

個人で所有しているものもあるのか、グライダーがたくさん。

これ、グライダーを運んでくるボックス？
羽は取り付けタイプなんですね。
飛んでる時はもちろん取れないんですねぇ。。

たきかわスカイミュージアム(滝川市航空動態博物館) 美術館・博物館

前の組が先に出発準備。

前にパイロット、後ろに体験者の2人乗りです。

前の組離陸。
プロペラ機が先に進んで、紐でグライダーが引っ張られます。

うぉー、引っ張られる。

もうグライダー浮いてます。
軽いので、ちょっと引っ張ったら簡単に浮いてました。

行ってらっしゃい～。

10分ほどで帰還。
何故かアスファルトの手前の草むらに着陸していました。
恐らく次にすぐ飛べるように、滑走路手前に到着している模様。

いよいよ私の搭乗の番。
滑走路歩くなんて新鮮！

奥に見えるプロペラ機が戻ってきました。
こちらも草むらに着陸。斬新。

コックピット。
動力がないので簡単な作りです。
ちなみにパラシュートも背負った状態で乗りました。
ただ、開き方を聞いてないし、なんでも飛行中に紐引っ張ったら危ないので教えないんだって。ふーん。

後ろの席に搭乗！
後ろの席にも操縦桿があり、パイロットの操縦に合わせて動くので、常にガニ股にする必要があります。
生娘には覚悟がいります。

いよいよ離陸。
ドキンちゃん。

あっ、秒で浮いてる！
ジェット機のそれと違って、さほどスピードがなくてもいつの間にか一瞬でフワッと浮き上がる感覚が新鮮！
例えるなら、スリにすられた感じ？

右下には石狩川。

静かに上がっていくので不思議な感覚。
動く展望台にいるみたい。

前に引っ張ってくれているプロペラ機が見えます。

と、紐プチ～んで左下に降りていきました。
ここから完全動力無しのグライダー飛行。

国道12号線の一直線感ったら。

空知川方面。
木々の紅葉が綺麗。
動力が無いので、本当に静かなフライト。

スーパーカムイきたーー。
って飛行機マニアと鉄道好きの混線。。

10分のフライトなので、滝川周辺をぐるぐる回ります。上昇気流があればグライダーでも日本海側まで行けるとか。

凄いパノラマ！
旅客機ではありえない景色！
最高です！！

下に見える滑走路には、次のグライダーが離陸中。

離陸して飛んでいきました。

サービスで2Gの急旋回。
宙返りだと4Gはでるらしく、グライダーで宙返りできるのが凄い！

間もなく着陸。
駅の上空ですが車両がミニチュアみたい。
かなり高度は低くなってます。

滑走路に近づいて来ました。

着陸体制。
「芝生に降りるのでガタガタしますよ」との事。
ワクワクしかない！

うぉー、芝生に降りた。
人生初で、感動しかない！

最後におちさんの記念写真。
モザイクのまま遺影にします。

【同じ行程内の他旅行記です】
間もなく引退のHAC SAAB340を乗りに函館から丘珠へ
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大沼の紅葉散策
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