2021/09/23 - 2021/09/25
207位(同エリア671件中)
ST&Gさん
今回は宮崎のメジャーな観光スポットの中から、国の名勝に指定されている鵜戸神宮と、「何故か日本にモアイ像!」のサンメッセ日南を紹介します。
最初は、地元の人たちから「鵜戸さん」と呼ばれている鵜戸神宮。
縁結び、安産、育児、海上安全などを祈願する人たちが訪れる場所で、パワースポットとしても知られています。
後半で紹介するのは、太陽と青空が良く似合うサンメッセ日南。
ここにはイースター島にあるモアイ像を復刻したものや、メキシコの有名な遺跡を模したものもあり、正しく不思議スポットでした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通手段
- レンタカー ソラシド エア
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今回の旅行記は、宮崎のメジャーな観光スポットの中から2つの施設を紹介します。
画像は鵜戸神宮へ向かう途中にある奇岩。
砂岩と泥岩が繰り返し積み重なって出来たこのような地層は、「鬼の洗濯岩」や「鬼の洗濯板」と呼ばれ、青島では国の天然記念物に指定されています。
鵜戸神宮周辺にも「鵜戸千畳敷奇岩」がありますので、潮が引くとご覧のような洗濯板が現れますよ。 -
こちらが鵜戸神宮。
画像中央にあるのは神門。 -
神話に登場する神々。
鵜戸神宮は、【神社】ではなく【神宮】と言う名前が使われていますが、何故【神宮】や【神社】、【大社】、【宮】などと名前が異なるのか確認してみましょう。
【神宮】は皇族と縁が深く【神社】は日本古来の神道の神様を祭るところ。
【大社】は社格が高く、全国にある同名の神社をまとめる役割を担っているところ。
【宮】も皇族と縁が深いのですが、親王(しんのう)と呼ばれる天皇家の男子が御祭神です。
私達は良く【神宮】も【大社】も【宮】も、【神社】でまとめてしまう事が多いと思いますが、自然に宿る神、日本神話に登場する神、或いは菅原道真や徳川家康のような実在した偉人などが神となって祭られていますので、名前の違いを探るためにも御祭神を確認してみると面白いですよ。
では、鵜戸神宮の御祭神を確認してみましょう。
こちらに祭られている主祭神は鸕鶿草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)で、神武天皇(日本の初代天皇)の父。
天皇家と繋がりがあるというのが、お分かりいただけたと思います。 -
神門。
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神門のすぐ横には、社務所と儀式殿があります。
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ひと際目立っているのが楼門。
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こちらにはその年の干支の絵馬が飾られますので、今年はウシの絵。
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日本の神社の建物と言えば、私の中ではこの朱色。
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今度は本殿側から楼門を撮影してみました。
奥に見えているのが、楼門の前に潜った神門。 -
稲荷神社。
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鵜戸神宮の神使はウサギ。
参道にも奉納されたウサギたちが沢山並んでいます。
ウサギと言えば良く出雲大社を挙げる人がいますが、ウサギが沢山いるから神使という訳ではありません。
出雲大社の主祭神は大国主命(おおくにぬしのみこと)で、神使は海蛇。 -
鵜戸神宮の絵馬は、優しい顔のウサギ。
神様に願いが届くと良いですね。 -
鵜戸神宮から見る海岸線。
この辺りは磯釣りポイントとして人気があるようですが、時間帯が悪かったのか釣り人の姿はありませんでした。
鵜戸神宮は建物だけでなく自然美も楽しめますので、出来れば晴れた日に足を運んでみましょう。 -
手水舎。
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玉橋(神橋)を渡り階段を下れば、洞窟の中に本殿があります。
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しかしこの階段が小さなお子さんや年配の方には少し大変だと思いますので、名勝に指定された素晴らしい景色を眺めながらゆっくり歩きましょう。
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洞窟に入る手前にあるのは、運玉投げが楽しめるスポット。
亀石の背にある窪みを狙って運玉を投げるのですが、1回で入る人もいればそうでない人も…。
まさしく運次第。
案内板にもあるように、男性は左手、女性は右手でチャレンジしましょう。 -
こちらが土で作られた運玉。
挑戦しようとしている殿方がいらっしゃいましたので、運玉を見せてもらいました。
皆さんも、願いを込めて投げてみませんか? -
三の鳥居を潜り、洞窟の中へと入って行きます。
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こちらが本殿。
鵜戸神宮 寺・神社・教会
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一般的には建物の上に広がっているのは【空】ですが、ここはご覧のような岩。
立派な建物が洞窟の中にすっぽりと納まっています。 -
写真右奥(画像中央の社の後ろ)にチラッと見えているのは「撫でうさぎ」。
こちらを撫でると、病気平癒や開運飛翔など願い事が叶うと言われています。 -
九柱神社。
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が、日向の橘の小戸の阿波岐原で身を洗い清めた時に生まれた九柱の神が祭られています。
神社でお祓いをしてもらった経験がある方は、祝詞で「伊弉諾尊」や「筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原」という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。 -
御霊石。
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御子の健やかな成長を願い、豊玉姫命(とよたまひめのみこと)が両乳房を岩につけていったという言い伝えが残るお乳岩。
この豊玉姫命は、鵜戸神宮の主祭神である鸕鶿草葺不合尊の母で海神の娘。
父は彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)で、兄(海幸彦)の釣り針を探しに竜宮へ行った山幸彦です。 -
岩清水を滴らせているお乳岩。
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産湯の跡は、鸕鶿草葺不合尊誕生の際に使われたものだと言われています。
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お乳岩の横にあるのがお乳水。
残念ながら現在は、感染防止のため飲むことはできません。 -
代わりに御乳岩から滴り落ちる石清水でつくられたこちらの飴が授与されていますので、安産祈願に訪れた方は授与所に寄ってみましょう。
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皇子神社の御祭神は、鸕鶿草葺不合尊の第一皇子で神武天皇の兄。
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鵜戸神宮参拝の後は、日向灘の奇岩を見ながら駐車場に戻った私たちでした。
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続いてはサンメッセ日南を紹介しましょう。
画像は成安造形大学(滋賀県)の今井祝雄名誉教授の作品で、ヴォワイアン像。
海が見える高台の方には、インスタ映えするカラフルなヴォワイアン像が並んでいます。サンメッセ日南 テーマパーク
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私の個人的なアドバイスになりますが、もしこの施設を観光コースに加えるのであれば、絶対に晴れた日がお勧め。
特に写真&動画撮影が目的なら、印象が全く違うものになると思います。 -
さてサンメッセ日南と言えば、私の中ではやはりこちらのモアイ像。
「何故こんな所にモアイ像?」と思われた方もいらっしゃると思いますが、「観光客誘致のために、目立つものを置きたかった!」
確かにそれも理由のひとつだとは思いますが、実はこのモアイ像設置にはイースター島との繋がりがあるのです。 -
日本のクレーン会社の大手「タダノ」の社員高木氏がモアイ修復に名乗りを上げ、考古学者、学術調査員、建設会社や修復作業員などで構成される「モアイ修復委員会」が発足。
彼らはイースター島に渡り、倒れたモアイ像15体の修復に携わりました。
世界遺産登録の裏にある日本人の活躍。
このストーリーが中々面白いので、サンメッセ日南を訪れる前に確認しておくと良いですよ。 -
イースター島で活躍した彼らの奉仕と友情に対してモアイ像の日本での復刻が認められ、宮崎の地に建設されることとなった7体のモアイ像。
実際にイースター島で修復に携わった石工・左野氏により彫り上げられたもので、向かって左から仕事運・健康運・恋愛運・全体運・結婚運・金運・学力運の順に並んでいます。
叶えたい願いのモアイ像に触れながら、海の彼方にあるイースター島にも思いを馳せてみませんか? -
この丘を上ると、ヴォワイアン像のカラフルバージョン7体が座っている場所があり、更に上へ行くと太陽の階段や地球感謝の鐘などもありますので、時間に余裕がある方は一番上からサンメッセ日南と、太平洋の海を眺めてみましょう。
またこちらはククルカン(メキシコ)の降臨現象のように、春分と秋分の日には朝日がモアイ像(7体の中心にあるモアイ像)、天空の塔、太陽の階段、そして地球感謝の鐘を一直線に照らすように設計されているようですから、そのタイミングで訪れてみるのも面白そうです。 -
さぁ、思い立ったが吉日。
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皆さんも神話の国「宮崎」に出掛けてみませんか?
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