杭州・義烏 二日游・秋天 Day2

2021/10/16 - 2021/10/17

肌寒さを感じるようになり、クソ暑かった長江デルタにも本格的な秋が到来した。そこで上海からたった1時間ちょっとの世界遺産、西湖でのろのろとランニング。
秋は特に観光客が多いので、前日入りして朝走るのが吉。薄暗くなると柵の無い西湖周辺では足元が見えなくて危険だと感じた。

<旅のメモ>
鉄道(往路) T169 46.5元
鉄道(復路-杭州まで) G7626 50元
鉄道(復路-上海まで) D382 64元
宿泊 杭州西子樱桃酒店 165元

エリア 杭州(中国)

時間は7:30。西湖の東、湧金公園のユネスコ世界遺産モニュメントからスタート。

古湧金門 建造物

気温12度。晴れてはいるが、少し風が強くて寒い。

この時間、まだ人も少なく走りやすい。

湖にせり出す集賢亭。おばチャマ達が写真撮影に勤しんでいる。

さすが中国の朝。ダンスに太極拳、剣のようなものを振り回す体操など、バリエーションが豊かである。

北端まで来て西へ。この辺りはランニングしている人も多い。

北里湖を右手に見ながら走る。本来、西湖景区のくくりで言えば、付随する小さい湖も含むべきだが、スタミナが持たないのでパス。

西湖十景の一つ、断橋残雪の付近。雪が積もるとそれは美しいのだろう。すでに息があがってゲロ吐きそう。

断橋残雪 建造物

湖畔を談笑しながら走る若い夫婦の姿も。理想はこういう夫婦でありたい。

ここも十景の一つ、平湖秋月。風流な場所だろうが今は風流を感じる余裕などない。

平湖秋月 自然･景勝地

西側の蘇堤を走る。ここは緑豊かな直線の歩道。蘇堤春暁と呼ばれるように春美しい場所だと思われるが、今の季節も十分気持ちの良い場所だ。

蘇堤春暁 建造物

南湖を右手に見ながら走る。

もうすぐ西湖南端。結構走ったな。

三潭印月通過。

三潭印月 滝・河川・湖

遊覧船がたくさん停泊している。金のドラゴンなんて、ほんと中国っぽいよね。

雷峰塔の近くの歩道。9時前になり観光客も増えてきた。

夏来た時は暑かったなあ。今日なら楽に歩いて登れそう。

雷峰夕照 (雷峰塔) 史跡・遺跡

風が強いので波が高く遊歩道がスリッピー。

少し木々の色も秋っぽく色付いてきた。

柳浪聞鶯のあたり。この辺りで10km。後もう少し。

柳浪聞鶯 広場・公園

ラストスパート。頑張れ俺。

西湖1周11km、80分でゴール。写真撮りながらとは言え遅いな。汚い手ですみません。

ゴール記念にモニュメント裏側から。よくよく考えるとランニングのつもりだったが、ジョギングになっていた。

何か面白いもんで遊んではるわ。体操の一環か、何かの会の出し物か。

ホテルでシャワー浴びてチェックアウト後は杭州市内を散歩。

アップルストアにはすごいたくさんのお客さんが入っている。米中問題などどこ吹く風。

広場で天猫のイベントをやっているから見てみる。

淘宝で店の会員になれば粗品を貰える仕組み。雰囲気に乗せられ登録しまくった。

でも大して良いものはくれない。試供品とノベルティ程度。参加しといてなんやけど、アホくさ。

杭州東駅から高速鉄道で上海に戻る。疲れたので帰って昼寝しましょう。さらば杭州。