2021.7 甥っ子たちと一年ぶりの舘山寺・時わすれ開華亭へ（2）航空自衛隊浜松基地

2021/07/25 - 2021/07/25

甥っ子たちを連れての一年ぶりの舘山寺旅行。
2日目は舘山寺の「時わすれ開華亭」からエアーパーク 浜松へ
こちらは、航空自衛隊浜松基地の一角にある自衛隊の広報施設です。
浜松旅行の前日（8/24）航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が、東京五輪開会式を控えた国立競技場（新宿区）付近の上空に57年ぶりに5色の五輪マークを描いており、乗り物好きの子供たち、飛行機が間近で見れて大興奮でした。
また、「エアーパーク」は“見て体験して楽しむ航空自衛隊のテーマパーク”と謳っているだけあって、シミュレーターや映像シアターまで備えており、なかなか楽しむことができました。
なお、旅行記内で航空機について色々解説していますが、私自身は全く知識がないので、HP等から引用しておりますので、間違い等あるかもしれませんのであしからず・・・

エリア 舘山寺温泉(静岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• ショッピング: 4.5

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: 自家用車

朝の部屋からの眺望、本日も良い天気です。

浜名湖 自然・景勝地

朝からゆったりと温泉を堪能。早朝の露天風呂、気持ちよかったです。
温泉好きの子供たちも大喜び。

時わすれ開華亭 宿・ホテル

朝食会場も昨晩と同じ食事処で。完全個室で安心です。

子供たちの朝ごはん

こちらは大人のごはん、朝から豪華です。

鮭は、その場で焼いて食べます。
お世話になった「時わすれ開華亭」を朝9時ごろ出ます。
また泊まりに来たいと思います。

浜松の航空自衛隊の横は、仕事で何度も通ったことがあるのですが、何せ広大で無事たどり着けるか心配だったのですが、案内の看板もあり難なく到着。
写真は、航空自衛隊浜松広報館「エアーパーク」の建物正面に飛行状態で展示されている初代「ブルーインパルス」塗装のF-86F「セイバー」戦闘機とのこと。

エアーパーク(航空自衛隊浜松広報館) 美術館・博物館

外にも戦闘機が展示されていました。
こちらは、F-104J。初飛行は1954年。日本でもライセンス生産され、1967年には230機が配備され、F15の配備によって、1986年に退役したようです。強力なジェットエンジンとその直線的な姿から、最高速度はマッハ2を超えたそうです。
なお、こちら、国の施設なので入館は無料です。

展示資料館１階では、航空自衛隊の部隊構成に加えて、主要な装備や任務について知ることができます。写真はＦ－２戦闘機。Ｆ－２戦闘機は、Ｆ－１戦闘機の後継として開発された日本・航空自衛隊の戦闘機で、１９９５年に初飛行を行い２０００年から部隊配備を開始しているそうです。

Ｆ－１戦闘機が実物とともに展示、解説されています。

F-1支援戦闘機の実機。運用開始は1977年（昭和52年）で、77機が配備されたそうです。

興味深そうにのぞき込むともちゃん。
子供たち楽しそうです。

展示資料館２階では、航空自衛隊が保有するＶＡＤＳなどの基地警備用装備品やミサイル各種の模型、服装をはじめとする装備品が展示されていました。

また、航空自衛隊が保有する全ての航空機の模型等も展示されています。
手前はＵ－６８０Ａ。
HPより～Ｕ－６８０Ａは、航空保安無線施設の機能を点検する飛行点検機です。ＹＳ－１１ＦＣの後継機として令和元年より取得を開始しました。航続距離が長く短距離での離着陸ができることから、南鳥島までいける数少ない航空機の一つです。

ブルーインパルスかな？

全天周シアターでは、ドーム型シアターで流れる迫力満点の映像・・・
目の前いっぱいに広がる高度２万フィートの景色は、迫力満点！！

3階には、人気のシミュレーターコーナーがあります。これは、第1航空団で訓練しているパイロット学生と同じ飛行コースを体験できるもので、画面の文字と音声の指示に従って操作します。

真剣な顔で取り組むともちゃん。

旧政府専用機ボーイング747の貴賓室も展示されていました。

前政府専用機の最前方部分にあった貴賓室。
1992年から2019年3月末まで運用されており、現役を退いて間もない。
運用中の貴賓室は警備上の理由などで非公開でしたが。今では隣にある記者会見席とともに実物をエアーパークで見ることができます。

連絡通路を渡って2階部分に到着すると、実物の戦闘機などが展示された「展示格納庫」です。

太平洋戦争時、日本海軍の主力戦闘機であった「零戦（海軍零式艦上戦闘機）」のうち、特に後期に登場した五二型の復元機。
国内10機ほどしかないうちの1機で、昭和19年グアムの飛行場で不時着破損し放置されていた機体を1960年代に日本へ搬送して復元したものだそうです。

平成18年まで使用されていた「F-1 支援戦闘機」です。
　

こちらの広報館、今年の4月にリニューアルされているのですが、それに伴い、こちらのF-4EJ改ファントムⅡ４４０号機が新しく仲間入りしたそうです。今年の３月まで百里基地で現役だったそうです。

前席コックピットです。
F-4EJ改ファントムは、通称「シシマル」として親しまれた機体だそうで、航空自衛隊の戦闘機のなかでは屈指の知名度と人気を誇るそうです。屈指の知名度とのことですが、私は全く知りませんでした（笑）

こちらも新たに加わった航空機。
「ブルーインパルス」で使用され、2020年3月に引退したT-4練習機だそうです。

ブルーインパルスコーナです。
この日の2日前、東京の空をブルーインパルスが飛んでいます。

「V-107 救難ヘリコプター」
　陸上・航空・海上自衛隊で使用された大型ヘリコプターです。　

中も見ることができます。
自衛隊グッズなどお土産を買ったあと外へ出ます。

Ｈ-21Ｂ　救難ヘリコプター
前後のローターが接触しないように、後部胴体が、上方向に曲がっているのが特徴で、「空飛ぶバナナ」と呼ばれているようです。

地対空誘導弾ナイキＪというものらしい。

FUJI グルメ・レストラン

迫力のC-46D　輸送機

こちらにも立ち寄りました
ヤタローの工場直売店
ヤタローと言えば、治一郎
治一郎のバームクーヘン（切り落とし）が１g1円という信じられないお値段でゲットできます。

ヤタローアウトレットストア 工場直売店 グルメ・レストラン

暑さもあり、駐車場もお店も混雑しておらずスムーズに買い物できました。

安い！切り落としでもこんな厚切りのものもあります。

こんなに入って199円（税込）とは！

これでも買ってきたもののほんの一部。
お土産含めたくさん買ってしまいました。