道東南部も素晴らしかった（３）　釧路湿原を足早に観光 (2021年9月)

2021/09/29 - 2021/09/29

　9/28は最終日で、お昼過ぎの飛行機便なので観光出来るのは午前のみ。早足で釧路湿原を見て回ります。
　訪れた場所は、サルボ展望台とサルルン展望台の登り口、塘路湖畔、シラルトロ湖畔、コッタロ湿原展望台、温根内ビジターセンター前、釧路市湿原展望台、釧路空港。時間がないのでざっとしか見れなかったのが残念。いつかまた来た時、じっくり見て回ることにしよう。

　＜旅程＞
　9/27：富山-(飛)→羽田-(飛)→根室中標津-(レンタカー)→野付半島→根室(泊)
　9/28：根室-(レンタカー)→納沙布岬、霧多布、厚岸→釧路(泊)
★9/29：釧路-(レンタカー)→各展望台→釧路空港-(飛)→羽田-(飛)→富山

　写真はシラルトロ湖畔の美しい風景。

エリア 釧路(北海道)

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

9/29朝。
ホテルの窓から、昨夜暗くて見れなかった釧路川河口が綺麗に見えた。
7:30チェックアウト。

国道391号線を北に進み、コッタロ湿原展望台を目指すも、道路が工事中でこの道からは行けないようだ。

続いてサルボ展望台とサルルン展望台の駐車場まで来ました。
駐車場から大分歩く様なので、時間が無いのでやむなくパス。

それから、すぐ近くの狭い脇道を入って塘路湖畔にやってきました。

美しい景色を満喫しました。

湖面を枯れ木のバックにして撮ってみました。

波もなく穏やかな湖面。

少し北上してここはシラルトロ湖畔。

ここも美しいねえ。

湖面に景色が映える。

その後さらに北上して、釧路湿原北部を横断する国道243号線へ。
途中かなり道場が狭い所もあったが、無事に走り抜けて橋の近くで一休み。

この川は釧路川の支流でしょうか。

透き通った水で川底まで綺麗に見えました。

途中コッタロ湿原展望台の看板があって、その脇道を数キロ進むと着きました。
最初に行けなかった場所へ大回りして来ることができました。

奥の階段を登って丘の頂上へ向かいます。

一番高い所まで登ると、点在する沼が一望出来ました。

時間がないので写真を撮ってそそくさと退散。

その後国道53号線を南下して、温根内ビジターセンターへ。
木道を散策できるのだが、ここも時間がないので次の機会に取っておきます。

そして釧路市湿原展望台に来ました。

入場料480円を支払って中へ。
丹頂鶴や、

しゃけ等が陳列されていました。

屋上からの眺望は今ひとつ。
湿原から遠く離れているし、向きが悪くてよく見えない。

遊歩道もあるので少しだけ歩いてみました。
こちらは地面の遊歩道。

湿原をぐるっと回って、建物を挟んで反対側にある木道の遊歩道へ続いています。
飛行機に乗り遅れたくないので、入り口付近だけを散策しました。

10分ほどだけ歩いてみました。

お昼過ぎ、釧路空港前のレンタカー屋さんへ行ってレンタカーを返却しました。
2泊3日で約500キロ走りました。
古い型とはいえ、フィットHVは本当に気持ちよく走ってくれました。ホンダのi-DCD方式のHVは運転が楽しかった。室内も広いし燃費もいい。これからもレンタカーはこれを借りよう。

初めて来た釧路空港。

丹頂鶴がお出迎え。
この後羽田経由で富山に帰り、今回の旅は無事に終了しました。