2021/09/18 - 2021/09/19
48位(同エリア68件中)
オッジィさん
この時期、全国的に緊急事態宣言や蔓延防止強化対策が出され、山形県では「県外との往来は控えるように」との要請が出されていました。
そこで県内移動で鶴岡市の湯野浜温泉に宿泊し道中の羽黒山五重塔を初見学してまいりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
初日の9月18日はあいにくの雨模様、道中で昼食を取り14時ころにはお宿に到着。
お泊りしたのは湯野浜温泉「游水亭いさごや」さんです。
ロビーでウエルカムドリンクのお抹茶を頂きながらチェックインです。 -
このお宿では「こだわりの魯山人の器」をギャラリーでコレクション展示しており、このお茶碗もなんかそんな雰囲気でした。
久しぶりの本格お抹茶、とてもおいしくいただきました。 -
お泊りしたのは「和風デラックスルーム」。
12.5畳+2畳の化粧間とゆったりくつろいで頂ける窓辺のコーナーのある、一間タイプのお部屋でございます。
一枚ガラスの大きな窓からは広大な日本海を一望できました。
ただ、この後重く雲が立ち込め自慢の夕日を見ることができませんでした、ザンネン!。 -
今回の宿泊プランは「三種の美味饗宴■期間限定≪あわび・のどぐろ・庄内おばこサワラ≫“秋の逸品”を贅沢に!グルメも唸る美食会席」
今年は9月21日が中秋の名月。お供え物をしてお月見を楽しむ満月の日。別名「十五夜」とも言いますよね。
なのでお月見風の前菜から始まります。 -
庄内おばこサワラ他、荘内浜で水揚げされたお魚たちの共演。
おいしかったー!!
このほか、目の前で実演されるアワビのステーキ、のどぐろの煮つけ等々絶品でございました。 -
温泉に入ってから、お宿の1階にあるクラブ「華水」で『マッカラン』や『山崎』・『白州』などを飲みながら、お休み前のひと時をラストオーダーまでのんびりと過ごさせていただきました。
-
9月19日、目覚めてすぐ温泉へGo。
このお宿には大浴場が2つあり、毎日早朝4時に男湯・女湯の入れ替えがありました。
昨日の夕食後に入ったのは庭園風呂「月水湯」、朝入ったのが展望風呂「吟水湯」です。
そして朝食会場へやってまいりました。
まあ豪華な朝食群たち、ふだんはトースト1枚と牛乳だけの私。おなかいっぱいでございました。 -
今日はとても天気が良かったので鶴岡市(羽黒町)を観光。
地元のテレビなどでよく見かける羽黒山五重塔、まだ行ったことがなかったのでやってまいりました。
羽黒山への参道の途中、杉木立の中に室町時代に建てられた国宝の五重塔。
羽黒山入り口の随神門から急峻な階段を昇下りして約10分、結構ハードな工程でした。 -
高さ約30メートル、杮(こけら)葺きの純和様で、彩色を施さない素木の塔です。
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その後山道を昇って羽黒山の三山の神を祀る三神合祭殿に至るわけですが、私たちは車で迂回の有料道路を通ってやってまいりました。
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令和3年は「丑歳御縁年」。この年に出羽三山にお参りをすると、12年分のご利益を得られるとされているのだそうです。
なんとありがたい機会にお参りをさせていただきました。 -
続いては、同じ羽黒町の松ヶ岡開墾場。
明治維新後の旧庄内藩士が刀を鍬に持ち替え、広大な土地を開拓して桑園を造成し、10棟の大蚕室が建設された。その後鶴岡に製糸工場と絹織物工場が創設され、産業振興に貢献した歴史があるのだそうです。 -
羽黒町の散策を終了し、やってきたのは西村山の寒河江市。
こちらも県内ではよく耳にする瑞宝山本山慈恩寺、私たちは初めて邪魔することができました。
おりしもこの日から、秋の特別展『慈恩寺の阿弥陀展』開催されており、国指定重要文化財16躯、山形県指定文化財7躯 が同時公開されてました。
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