2021/10/09 - 2021/10/09
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ミズ旅撮る人さん
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埼玉県行田市の「花手水week」を見に行くついでに、
近くの3市にあるSLを訪れました。
埼玉県はなかなか行く機会がないので、ちょうど良かったです。
鴻巣市はC11322、行田市はC5726、熊谷市はD51140、
深谷市はD51885です。
埼玉県は大宮機関区があり、鉄道博物館があります。
隣り合った市にそれぞれSLが保存されているのも、SLと所縁の深い土地柄でしょう。
行田のC57は以前も訪れていますが、今回の主要目的地が行田だったので、
ついでに再訪しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
鴻巣市役所のお向かいにある「せせらぎ公園」です。
その名の通り、園内を人工的に作った小川が流れています。
この公園の一角にC11がいます。せせらぎ公園 公園・植物園
-
C11322。
周囲を柵に囲まれて近付くことは出来ないけれど、
柵が低いので撮影は楽です。 -
煙室が開けられないように、鎖が付いています。
-
昭和21(1946)年、日本車輛製造。昭和44(1969)年廃車。
翌年から東裏1号公園で展示され、
平成12(2000)年にせせらぎ公園に移設されました。 -
斜め横から見るとわかるのですが、
前照灯と煙突の間に金色の鐘が取り付けられています。 -
展示用に後から付けられた物にしては、随分しっかり設置されています。
煙突の後ろの装置も見慣れないし。
いろいろ手を入れた機関車のようです。 -
塗装もすごくしっかりされていて、状態はすこぶるいいのですが、
何故かこのシリンダーの覗き窓のカバーが上下逆さまなんですよね。
ここの個体番号は塗りつぶされていることが多いのですが、
ハッキリ見えるだけに、どうして逆さまになったのか不思議です。
もしかして、整備士のご愛敬または宝探しのようなもの? -
個体番号がよく見られるお陰で、他の機関車からのリユース品も
見つけられます。こちらは「C11205」と読めます。 -
実にしっかり綺麗に塗られていて、感心します。
塗料がいいんじゃないかな。
もちろん塗り方もいいから、かなり本職さんですね。 -
塗りがいいと、こういう部品も美しい。
-
ここまで完璧に仕上げてあると、感心します。
-
埃で曇ったガラス窓から覗き見ると、
運転席の計器はかなりいい状態のようです。
運転室に入れると良かったな。 -
秋に色付く赤い実に、黒い機関車の車体がよく合います。
-
「せせらぎ公園」入口
公園には、けやき通りに面した所に駐車場があります。
隣は「鴻巣市文化センター・クレアこうのす」です。 -
これだけいい状態なら、是非とも屋根を付けてあげて欲しいな。
-
あれ?右側もC11205?
両側ともに同じ機関車からもらったなんて、すごく珍しいんじゃない? -
そして、スポーク型の動輪にも、珍しい刻印があります。
「昭和20年 No.129」年号入りなんて、見ないなあ。 -
この公園には主がいます。目力のすこぶる強い黒茶色の猫です。
長めの尻尾がチャームポイント。 -
次は、行田市の「本丸児童公園」にある機関車です。
隣の忍城バスターミナルにある駐車場に車を停めて、
公園を突っ切ります。
公園の先端、行田市民プールと道路の間に挟まれて、機関車があります。 -
右側は市民プールなので、これから先は行かれません。
左の車道側に回り込みます。 -
桜が咲いたら綺麗でしょうね。
-
2014年に訪れているので、さらっと見て行きます。
-
車体は雨ざらしなので、くたびれていますが、
プレート類は良い物が付いています。
「昭和13年川崎車輌製造No.1883」「45-12 鷹取工」 -
C5726
C57の若い番号です。栄えある1号機は「やまぐち号」ですね。 -
立派な説明板なので、掲載しておきます。
-
「貴婦人」の雰囲気はまだ残っていますね。
この後、「行田花手水week」を巡って来ました。 -
行田市中心部を長時間歩き回った後、熊谷市にやって来ました。
-
荒川沿いにある桜堤に面した「荒川公園」です。
機関車の左側は土手に桜が植えられていて、
お花見の名所になっています。 -
D51140の説明板です。
昭和13年日本車輛製造。昭和45年廃車。
走行距離1,888,409.9km
宇都宮・大宮・高崎第一機関区に所属しました。
中でも大宮が一番長く働いた機関区でした。
機関車は日本全国を渡り歩く車体も多い中で、
この140号機は近い機関区で活躍し続けた機関車でした。 -
失敗、鼻先が切れちゃった。
ご覧のように金網が高いので、あちこちのベンチやら何やらに
上っては撮っています。 -
D51は1,115輌製造された車種で、途中欠番があるため、
最後は1161号機です。
この140号機はまだまだ初期型と言えます。 -
枯れ葉に囲まれて、いい感じになっています。
この葉っぱは、桜堤の桜かな? -
なんとか頑張って、運転席を撮ってみました。
計器の針がありますね。 -
R D51140
塗装はしっかりされていますが、既に錆が始まっています。 -
今、塗り直せば間に合うと思うのですが・・・
-
R D51676
おや、この機関車もこの部品をリユースしたんですね。 -
今回の表紙です。
周囲の木のお陰で、なかなかドラマチックな写真になりました。 -
反対側から運転室を覗いてみると、大量のコードが置かれていました。
桜祭りの時期にはライトアップなどをするのかしら???
以前、キティになって電飾が施されていた機関車がありました。
びっくりしたけれど、ああいうのも有りなんじゃないかな。
屑鉄のように放置されているより、よっぽどマシです。 -
D51140は、桜の時期に「さくら」のヘッドマークを
付けることがあるようです。
愛知県豊橋市のD5189にも「さくら」のヘッドマークが付いていて、驚いたものです。
画像は旅行記「愛知(豊橋・刈谷)と岐阜(七宗町・美濃川合)の
SL4輌、そして有松宿散歩」で見てください。 -
最後の深谷市に来ました。
深谷市総合体育館「ビックタートル」のすぐ前に機関車があります。 -
ビックタートルを背にして、大きな噴水の前から見ると、
機関車が見えて来ます。 -
ビックタートルのエントランスの通路と
「わんぱくランド」に挟まれた木立の中です。 -
ところどころに赤を効かせ、白枠で締めたデザインの車体です。
-
尾灯もしっかり付いていて、ナンバープレートもあります。
連結器の抑えのバーも白く塗られてあります。 -
ちょっと見にはいいのかなと見える車体ですが、
実際には塗装がかなり浮き上がって来ています。 -
運転室の中は真っ黒に塗られていて、あまり状態は良くなさそうです。
-
運転室の外観を見れば予想がつきますね。
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おしゃれだった筈の赤いチューブは無残な姿に。
-
これはもはや自然の作った一つの作品になっていますね。
-
個体番号はいくつか見られます。
-
この写真、違和感がありませんか?
普段はシリンダーの底に巻き付いているシリンダーカバーが、
垂れ下がっています。
下から見上げるとシリンダーが見えるのかな?
いくら錆びて割れたとしても、鉄板がこんな風に垂れ下がるなんて、
ちょっと考えられません。 -
雨だれですっかり表面に縞模様が出来た車体。
-
説明板が一応あります。
D51885。昭和19年日立笠戸工場製造。昭和48年廃車。 -
説明板は、こんなところにあります。
本来は車体の横にあったようですが、
外れてしまって、機関車の上に置かれてしまいました。
お座なりな対応としか言いようがありません。 -
この機関車は、八戸・盛岡・一戸と東北で活躍し、
姫路・亀山・奈良と関西を走って廃車となりました。
埼玉県には所縁のない機関車です。
どうした巡り合わせでここに来たのでしょう。
ここには思い入れのある人がいなかったから、
こんな状態になってしまったのでしょうか。 -
今回訪れたルートは、大宮の先で東北新幹線らと別れた上越新幹線・
北陸新幹線がすぐそばを通るルートです。
新幹線の走る音が聞こえる場所で、悲しい余生を送る蒸気機関車。
すぐに解体されてしまう新幹線と、どちらが幸せなんでしょうね。
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