姫路、神戸、夜景と名残りの紅葉見物part3

2020/12/02 - 2020/12/05

そろそろ今年もおしまい。1年の締めくくりに兵庫県へ。姫路城や六甲、神戸をぐるっと周遊。おまけの鳴門の大渦潮も初体験の旅です。

エリア 兵庫

ホテルのお部屋からの日の出です。

瀬戸内海は本当に心が癒されます。

明石大橋も朝日に照り映えてます。

朝ごはんも和定食。関西では珍しく納豆が出ました。お米は量が多めでしたが、おかずも多く美味しかったちめ完食してしまいました。

ホテル近くにある五色塚古墳へ。ナビを使って行ったのですが、住宅地の中を抜ける細道を案内され、ドキドキでしたが、駐車場は広めでした。

住宅地の中に突如古墳が現れてビックリ。

右手にある建物で受付を済ませます。見学は無料でした、

ぽっこりと可愛らしい形ですね。

復元された古墳ですが全長194メートルの前方後円墳です。

高台にあり、景色が楽しめそうな予感が。

土器も再現されてます。

明石海峡大橋バッチリ見えました。絶好のビューポイントですね。なのに訪れる方はほとんどいませんでした。

青空にもくもくと雲が浮かんでいてとっても開放感に溢れていました。

精密に復元されています。作られた当時に想いを馳せながら見学できます。

円墳と方墳のつなぎ目。面白いのでパチリ収めてみました。

車で神戸方面へ少し走り、須磨寺へ。龍華橋。

今回訪れるまで知りませんでしたが、源平ゆかりの名刹で思っていた以上に大規模でした。こちらは仁王門。運慶・湛慶作。

手水舎。弘法岩。五鈷水。提灯が可愛らしいですね。

千手観世音菩薩。

祈り・安らぎ・夢広場。石仏のレリーフ。

阿弥陀如来を本尊として祀られている櫻寿院。

訪れる人もまばらでゆっくりと拝観できました。

案内図。

源平の庭。八百年前の平敦盛と熊谷直実の一騎討ちの場面を再現しています。一ノ谷合戦の際に逃れようとする平敦盛を呼び返して須磨の浜辺で組討ち、首をはねたという史実に基くそうです。奥が振り返る平敦盛、手前が熊谷直実。

本坊・書院。

灯籠も立派です。

三重塔。内部には大日如来が祀られています。

弁財天もありました。ひとすじ辨財天。

八角堂。経木供養所として使用されています。

石五仏。

敦盛公首塚もありました。

出世稲荷社。

義経腰掛の松。分かりづらいですが、手前には敦盛首洗池があります。

大師堂。弘法大師と真言八祖が祀られています。

本堂。現存するものは豊臣秀頼が再建したもので、重要文化財に指定されています。本尊は聖観世音菩薩。

弁慶の鐘。

神戸七福神の福禄寿。福々しい表情に思わずほっこり笑みが溢れてしまいました。

写経輪堂。

終わりかけの紅葉も楽しめました。

唐門。迫力の鬼瓦。なかなか見応えのあるお寺でした。

せっかく近くまで来たので、ベタですが神戸ポートタワーへ足を伸ばしてみました。

クルーズ船も絵になりますね。

お天気は上々。展望台からパチリ。オリエンタルホテル方面。

BE COBEモニュメント。すでに震災からは復興されているので、環境的に震災を感じることはありませんでした。2017年に大被害を受けたとは思えないくらい生まれ変わっていますが、地元の方々は今も心の中で震災について考え続けているのだとモニュメントをみて改めて考えさせられました。

メリケンパーク。

繊細な表現の神戸海洋博物館の屋根が美しい。その左奥には震災メモリアルパークが。

シンボリックな赤い橋が神戸大橋。

山の斜面には錨マークが。

こちらは神戸ハーバーランド側。そこまで高いわけではありませんでしたが、神戸が一望できて上る価値ありです。

ホテルへ向かう前にランチを食べに六甲ガーデンテラスへ。見晴らしのデッキからの眺めは最高！以前、夜に来たことがありますが、夜景もグーでした。

敷地内にある六甲ビューパレスで遅めのランチ。セルフ方式ですが、お味もそこそこ。窓側の席で景色を見ながらグラタンをいただきました。

そろそろお宿へ。本日はグランドホテル六甲スカイヴィラにお世話になります。

小さめですが素敵な佇まい。

4ベッドのお部屋。広々としたお部屋からは神戸の景色がみられました。

到着が夕方になってしまったので、お部屋に入るとこんな夕暮れの景色が広がっていました。

ゲストラウンジ萌美路でも、景色を楽しみながらフリードリンクサービスを受けることができます。ライブラリーも充実していました。

見る間に暮れていき、ライトアップされ感動の絶景が見られました。

夕食は併設のレストランで。星屑コースです。基本のコースでしたが、地産地消で地元の食材がふんだんに使われておりどれも美味しかったです。

地ビールのポーターは大好きな黒ビールでした。

盛り付けもキレイですね。

こちらはたしかニョッキ。もちもちとして美味でした。

かぼちゃのスープ。

リゾットもトリュフ仕立てでペロリと平らげてしまいました。

フロントにはセンスの良い飾りつけをされたツリーがありました。

お食事はどれも端正な作りでお味も繊細。とても質の良い内容でした。お部屋に戻るとすっかり夜景に。大好きな神戸の夜景です。

泣きたくなるほどの美しさ。ホテルは屋上にも出られ、夜景を楽しめます。六甲山ということもあり、寒さは厳しかったです。