カナディアンロッキー花の旅③　圧巻のブッチャートガーデン

2012/06/30 - 2012/07/08

コロナ禍の徒然に旅行記を整理したが、前回に続きカナダの旅をご紹介し、思い出はいったん終了したい。
2005年のカナダで訪問したヒーリーパスのヒーリーメドウにグレイシャーリリー（黄色のカタクリ）が一面に咲くと聞き、いつか行きたいと思っていた。屋久島の縄文杉ではないけれど歩けるうちにということで2012年に訪れた。
今回は夫婦２人で、カナダのハイキングは不安があるので個人ガイドさんをお願いすることにした。現地ツアーだと行き先が決まっているが、個人ガイドだと相談して決められる利点があり、レンタカー代を差し引くとそんなに高い訳でもない。
今回、お願いした田中康一さんは花の本も出しておられるので私たちの旅の目的にぴったりでした。

③ではおまけで行ったビクトリアのレポートです。天候のせいでスカッとしなかったロッキーでしたが、このビクトリア行で起死回生となりました。

エリア ビクトリア(カナダ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 徒歩 飛行機

５日、バンフからシャトルでカルガリーに移動。カルガリーからバンクーバーに飛び、バンクーバーからフェリーで引きとリアに渡る。移動日だが景色も良くあきない。

いよいよ出向しました。

フェリーとすれ違います。

引きとリアに着きました。

今回はビクトリア行きのバスに乗り、そのままフェリーに乗りました。
ダウンタウンで下りました。

さすがに花の街と言われるだけにきれいです。

ビクトリアはそんなに大きな街ではないので、宿のＢ＆Ｂまで徒歩で向かいます。

B＆Bに着きました。緑の散歩道という感じです。作家のカーの家の近くです。
メリーフィールドハウスと言いますが朝食がとってもおいしく、中心地からも徒歩５分でお勧めです。

かわいい象さんがお出迎え。

門から玄関へのアプローチ。この辺のお家はみなきれい。

作家エミリーカーの家。

さらに行くとビーコンヒル公園である。

公園の花。

夕食は中華料理。安くておいしい。

きれいな家を見ながら帰途につく。

部屋の窓から庭が見える。

朝食に出された焼きたてワッフル。

朝食もなかなか良かった。この宿の奥さんは日本の方です。

バスでブッチャートガーデンに向かいます。この時点では大して期待していませんでした。入り口は平凡です。

入り口付近はきれいにしてあるな程度の印象。

何もない暗い林間に続き、抜けると。

光り輝く庭の上に出ます。この変化はとても素敵です。
サンケンガーデンです。

バラ園もちょうど満開でした。

日本庭園も一応ある。

ヒマラヤの青いケシ。

ちょっとタイムスリップしたような鉱山時代を思い出す場所。

最後にサンケンガーデンを振り返りながら園を後にした。