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コロナ禍でふさぎ込んでばかりいられない・・・どこへ行っても、普段激混みの場所もスキスキでむしろ私たちの旅は安全、そして何よりこんなにゆったりと旅ができる「今」に感謝しつつ、海外に出られないこの時期を国内で、と立てた計画のひとつ。<br />今回は新潟港から自転車2台を積んだ車でフェリーにて出発<br />秋田港から昔祖母に連れられて通ったことのある八郎潟を巡り、函館に渡るための津軽海峡フェリーを待つ間青森県立美術館で過ごし、昨年の利尻島についで2度目の北海道でのサイクリングのちに洞爺湖を選んだ。<br />戻りは小樽港から新潟港まで再びフェリーで。  <br />その8日間の旅の最初のパート。

八郎潟~青森~函館~洞爺湖~小樽  その1

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2021/06/10 - 2021/06/18

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keikchan

keikchanさん

コロナ禍でふさぎ込んでばかりいられない・・・どこへ行っても、普段激混みの場所もスキスキでむしろ私たちの旅は安全、そして何よりこんなにゆったりと旅ができる「今」に感謝しつつ、海外に出られないこの時期を国内で、と立てた計画のひとつ。
今回は新潟港から自転車2台を積んだ車でフェリーにて出発
秋田港から昔祖母に連れられて通ったことのある八郎潟を巡り、函館に渡るための津軽海峡フェリーを待つ間青森県立美術館で過ごし、昨年の利尻島についで2度目の北海道でのサイクリングのちに洞爺湖を選んだ。
戻りは小樽港から新潟港まで再びフェリーで。  
その8日間の旅の最初のパート。

旅行の満足度
5.0
ホテル
5.0
交通
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
  • 自転車2台を積んだ私たちの車とともに夜10時30分<br />新潟港を出発する新日本海フェリー&quot;すずらん”に乗船<br />

    自転車2台を積んだ私たちの車とともに夜10時30分
    新潟港を出発する新日本海フェリー"すずらん”に乗船

  • 翌朝早朝5時5分に秋田港に到着<br />6月中旬の朝5時はもうこんなに明るい!!

    翌朝早朝5時5分に秋田港に到着
    6月中旬の朝5時はもうこんなに明るい!!

  • 秋田港からほど近いところに位置する八郎潟<br />小学生の頃祖母に連れられて弘前に行ったとき乗った夜行列車の中で<br />ちょうど夜が明け、寝ぼけ眼の私の目に飛び込んできた海の景色にはしゃいでいた私に祖母が「これは海じゃなくて湖だよ」と言ったあの時の驚き。 日本で2番目に大きな湖、八郎潟の干拓がすでに始まっていたと思う。<br />干拓されたあの広い湖の姿を見て見たい、とずっと思っていた。<br />https://youtu.be/aChvKjBFMlI

    秋田港からほど近いところに位置する八郎潟
    小学生の頃祖母に連れられて弘前に行ったとき乗った夜行列車の中で
    ちょうど夜が明け、寝ぼけ眼の私の目に飛び込んできた海の景色にはしゃいでいた私に祖母が「これは海じゃなくて湖だよ」と言ったあの時の驚き。 日本で2番目に大きな湖、八郎潟の干拓がすでに始まっていたと思う。
    干拓されたあの広い湖の姿を見て見たい、とずっと思っていた。
    https://youtu.be/aChvKjBFMlI

  • 一番最初に目指したのはココ!!<br />

    一番最初に目指したのはココ!!

  • うふふ。。。の「日本一低い山」大潟富士です。

    うふふ。。。の「日本一低い山」大潟富士です。

  • 3.776mの高さ、富士山の1/1000<br />実はこの山の頂上がかつての湖水面、標高0mになるように作られたわけですね。<br />干拓地はすべてマイナス海抜ということになりますがここまで来る間に低いところに来た感覚はありませんでした。 イルージョンですね。

    3.776mの高さ、富士山の1/1000
    実はこの山の頂上がかつての湖水面、標高0mになるように作られたわけですね。
    干拓地はすべてマイナス海抜ということになりますがここまで来る間に低いところに来た感覚はありませんでした。 イルージョンですね。

  • 日本一低い山の頂上からの眺め

    日本一低い山の頂上からの眺め

  • 頂上に立って辺りを見回すと、やつぱり違った景色が見えてきます。<br />早朝のせいなのか、あるいはいつもそうなのか<br />いろいろな鳥たちの鳴き声がして・・・まるで蝉しぐれ<br />八郎潟は鳥たちのサンクチュアリでもあるようです。

    頂上に立って辺りを見回すと、やつぱり違った景色が見えてきます。
    早朝のせいなのか、あるいはいつもそうなのか
    いろいろな鳥たちの鳴き声がして・・・まるで蝉しぐれ
    八郎潟は鳥たちのサンクチュアリでもあるようです。

  • 頂上からの南側の眺めです。 あいにくの曇り空<br />小雨が降ったり止んだりのお天気でした。

    頂上からの南側の眺めです。 あいにくの曇り空
    小雨が降ったり止んだりのお天気でした。

  • 次に向かったのがココ。

    次に向かったのがココ。

  • 八郎潟のほぼど真ん中<br />周りの景色は一面の水田

    八郎潟のほぼど真ん中
    周りの景色は一面の水田

  • 上の写真とまったく同じ!?   と思うのですが、実は違う写真。<br />それほど景色がかわらないんです。

    上の写真とまったく同じ!? と思うのですが、実は違う写真。
    それほど景色がかわらないんです。

  • ちゃんと地図に載っていて<br />ナビにも案内があって・・・・それでもここに来るのが大変だったのは<br />ど真ん中でも車でのアクセスはちょっとコツが必要でした。

    ちゃんと地図に載っていて
    ナビにも案内があって・・・・それでもここに来るのが大変だったのは
    ど真ん中でも車でのアクセスはちょっとコツが必要でした。

  • 北緯40度のライン

    北緯40度のライン

  • 東経140度が地上で交わる貴重なポイント<br />ダーリンは「誰がこんなところに興味を持つのかな」としきりに首をかしげていたけれど私にはとても気になる場所でした。<br /><br />https://youtu.be/PkkhmJNzvZo<br /><br />

    東経140度が地上で交わる貴重なポイント
    ダーリンは「誰がこんなところに興味を持つのかな」としきりに首をかしげていたけれど私にはとても気になる場所でした。

    https://youtu.be/PkkhmJNzvZo

  • 函館泊の予定なので津軽海峡フェリーの時間を待つ間<br />青森県立美術館へ<br />シャガール、バレエ「アレコ」のための背景画がある美術館です。

    函館泊の予定なので津軽海峡フェリーの時間を待つ間
    青森県立美術館へ
    シャガール、バレエ「アレコ」のための背景画がある美術館です。

  • 第1幕 《月光のアレコとゼンフィラ》<br />その大きさにただただ圧倒されます。

    第1幕 《月光のアレコとゼンフィラ》
    その大きさにただただ圧倒されます。

  • 第2幕 《カーニヴァル》<br />大空間「アレコホール」はこの作品たちの為に作られたのでしょう。

    第2幕 《カーニヴァル》
    大空間「アレコホール」はこの作品たちの為に作られたのでしょう。

  • 第3幕 《ある夏の午後の麦畑》<br />この作品はアメリかのフィラデルフィア美術館所蔵で現在貸与を受けている作品とのこと。 実は2021年3月末までの借用期間だったのですが2023年3月末までの延長が認められ引き続き4作品を一堂に鑑賞することが出来るようです。

    第3幕 《ある夏の午後の麦畑》
    この作品はアメリかのフィラデルフィア美術館所蔵で現在貸与を受けている作品とのこと。 実は2021年3月末までの借用期間だったのですが2023年3月末までの延長が認められ引き続き4作品を一堂に鑑賞することが出来るようです。

  • 第4幕 《サンクトペテルブルクの幻想》<br />この美術館は撮影禁止ですがこのアレコホールだけはOKでした。

    第4幕 《サンクトペテルブルクの幻想》
    この美術館は撮影禁止ですがこのアレコホールだけはOKでした。

  • 青森から函館までの津軽海峡フェリーは約4時間の乗船<br />なので展望ビューシートにしました。<br />この広~い室内、乗客は私たちと、他の2名の計4名の貸し切り状態。

    青森から函館までの津軽海峡フェリーは約4時間の乗船
    なので展望ビューシートにしました。
    この広~い室内、乗客は私たちと、他の2名の計4名の貸し切り状態。

  • 曇り空の津軽海峡<br />晴れ間の彼方に函館が見えてきました。

    曇り空の津軽海峡
    晴れ間の彼方に函館が見えてきました。

  • 函館が初めてのダーリンの為に、やはりこの景色は外せないでしょう。<br />コロナとは関係がなく普段から交通規制のある無函館山山頂へは夜10時を過ぎると車で登ることが出来ます。 いや、実はあの大きな大きなロープウェイはコロナ休業中だったので車で行くしか方法がなかったのですが・・・。

    函館が初めてのダーリンの為に、やはりこの景色は外せないでしょう。
    コロナとは関係がなく普段から交通規制のある無函館山山頂へは夜10時を過ぎると車で登ることが出来ます。 いや、実はあの大きな大きなロープウェイはコロナ休業中だったので車で行くしか方法がなかったのですが・・・。

  • 写真では何度もこたことがあっったけれど迫力が違うね・・・とダーリンも感動していたこの夜景でした。<br />この夜は函館泊で明日は洞爺湖へ・・・・

    写真では何度もこたことがあっったけれど迫力が違うね・・・とダーリンも感動していたこの夜景でした。
    この夜は函館泊で明日は洞爺湖へ・・・・

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