八郎潟～青森～函館～洞爺湖～小樽　　その２

2021/06/11 - 2021/06/18

この旅の本来の目的は洞爺湖を１周サイクリングで周ること。　
飛行機で札幌往復+レンタカー＋レンタサイクルという行程を考え
地図とにらめっこしているうちにフト思い立ったのが車に自分たちの自転車を載せてゆく方法。　
小樽から入る、苫小牧から入る…う～ん、いやいや持つとほかにルートがあるかも・・・・

だんだん計画を練るのが楽しくなり、結局選んだコースが新潟港から秋田港、八郎潟を経由し青森から津軽快挙フェリーで函館、そしてドライブで洞爺湖、戻りは小樽港から新潟港というコースが出来上がった。

エリア 洞爺（とうや）湖(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

美しくなった函館駅
この前日にお目当ての「鰊みがき弁当」を食べたくてホテルのチェックインもそこそこに出かけた駅の売店は悲しい表示「今日の分はすべて売り切れました」涙
なので翌日はホテルの朝食前にイソイソとお弁当を買いに出かけた・・・。

洞爺湖までは道央自動車道E3を行く
見えてきたのは大沼国立公園の駒ケ岳の姿

サービスエリアで待望の鰊みがき弁当とカニ飯弁当でランチbreak

写真ではうまくサイズがあらわせないのだけれど・・・これでもかっ、と言うほど惜しげもなく入っている数の子と身欠きにしんにびっくり!!　　いやいや、美味しいものはお値段がお高くて、ほんの少しだから余計に美味しいのだと貧乏人の私は思う・・・こんなに入っていたら有難味が薄れる、という何ともパラドックスな感想を持ってしまった。　超が何個もつくくらいに人気がある駅弁とのこと、さも在りなん。

昔々、まだ高速道路が整備されてなかった頃の北海道は一つの場所から次の場所への移動が思いのほか時間がかかるイメージがあったけれど・・・いやはや、アッ、と言う間に洞爺湖に到着。

翌日の湖畔周回サイクリング予定の道をドライブし、自転車を組み立てて一走りしていたら洞爺湖は夕暮れ時の美しい姿になっていた。

さてさて、サイクリング当日の朝、気温19℃、ほぼ無風の絶好のサイクリング日和となった。
https://youtu.be/c_BnoGUSEHw

１周４０㌔の距離なので可能な限りゆっくり行く左手にはいつも洞爺湖が・・・
可能な限りゆっくり・・・というのは、それが案外難しいからなんです。

湖畔にあるステイしているペンションからちょうど反対側の位置までやってきた。

釣り好きなダーリンはいつも魚影を探している・・・

サイクリングロードから少し外れて湖畔を・・・
本当に美しい鏡面の湖水だ。

流石に正午過ぎは気温も上がり日差しが強くなった。

居心地のよさそうな四阿をみつけてランチブレイク。

羊蹄山を背景に記念撮影・・・

雪が残る羊蹄山・・・

２泊させてもらった「ペンションおおの」さん。
洞爺湖温泉から少し外れた湖畔に位置している。

ルピナスの花が満開。

ペンションの裏手が有珠山だったので、火口を見たいと出かけたけれどあいにくのコロナでロープウェイは休業中。
その駐車場の真後ろに「昭和新山」

ペンション前の湖畔
宿の人の話では洞爺湖は真冬でも凍ることがないのだとか。
私たちの地元の赤城山の大沼も小沼も冬は人が歩いて渡れるほどに凍ってしまうというのに。
そんな話をしたら「うらやましい」と言われてしまった。
すぐそばが海ということは海抜も低いからなのか、あるいは海流の影響なのか・・・　不思議。

洞爺湖温泉近くの湖畔は公園になっていて人々の憩いの場所らしく地元の人たちがくつろいでいる姿を見かけた。
大小いろいろなスタチューが配置されている。
その名も「とうや湖　ぐるっと　彫刻公園」

どっちが細いか・・・って
すごい挑戦
最初から勝ち目のない勝負　( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

因みにこのスタチューのタイトルはResurrection (復活)

湖周に配置されているスタチューを探して歩くのも楽しい!!


とうや湖ぐるっと彫刻公園のオフィシャルサイト
http://www.town.toyako.hokkaido.jp/tourism/art_culture/atc001/

明日は洞爺湖を発ってニセコ、余市経由で小樽へ