中部私鉄ローカル線の旅 明知鉄道編

2021/09/23 - 2021/09/25

けんいちの1人旅です。

名古屋に宿を取り、中部圏のローカル列車の旅をしてきました。清流や収穫期の稲穂を眺めながらノンビリ2泊3日です。「メイドインジャパンの逸品を現地に買いに行く」をテーマにした良いお土産を買うこともできました(^-^)

3日目　明知鉄道編　です。

エリア 明智・上矢作(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

3日目・最終日です。

名古屋の朝と言えばモーニングです。小倉トーストとコーヒーで朝食です。

今日もいい天気です(^-^)

最終日の旅は栄町駅から始めます。

名鉄瀬戸線に乗って終点の尾張瀬戸駅まで来ました。駅で観光マップをもらい焼物の街・瀬戸をお散歩してみます。

尾張瀬戸駅 駅

まず瀬戸焼の知識を得たいと思い瀬戸蔵（瀬戸ミュージアム）に向かいましたが、新型コロナの影響で閉館中でした。残念(+_+)

法雲寺

瀬戸の街らしく陶製の梵鐘です。

深川神社

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狛犬も陶製です。

招き猫ミュージアムがあるようです。猫もマスクしています。

駅から20分ほどにある窯垣の小径ギャラリーを歩きます

資料館などがあるのですが、新型コロナの影響でどこも閉館しています。

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洞本業窯

洞本業窯

もっと工房や瀬戸物を売るお店が立ち並んでいるのかと思っていましたが、それほどでもなく、そしてすごく暑いのですぐ駅の方に戻ってきました。

駅近くに数軒の陶器を売るお店があったので入ってみます。瀬戸焼のビアジョッキを買いたいと思っていたのですが、これはと思うものがありませんでした。

諦めて電車に乗ろうとしていたところ、ふとこれまでの数軒の店とは雰囲気の違う佇まいのお店があったので入ってみます。

森本陶苑

すると店内にはコダワリを思わせる品々が並んでいました。話好きの店主さんに瀬戸焼の基本から説明してもらいました。

そこでいろいろ迷って「黄瀬戸」と呼ばれる陶器のビアジョッキを購入です。家に帰ってから使ってみましたが、口触りがとても滑らかです。毎日ビールを注いで楽しんでいます。

いい買い物ができました。店主さんありがとうございました(^-^)

＊とても気に入ったので、後日お店のネット販売でコーヒーカップも購入しました。メイドインジャパンの逸品コレクションがどんどん増えていく・・・

移動します。愛知環状鉄道・瀬戸市駅から高蔵寺駅に向かいJR中央本線に乗り換えます。

瀬戸市駅 駅

恵那駅に到着です。

ここから明知鉄道に乗り込みます。

恵那駅 駅

1両だけの列車です。

もっと出したらいいのにと思うほどゆっくりとしたスピードで、列車は田園風景の中を走ります。

極楽駅

極楽駅 駅

終点の明智駅に到着です。鉄道名は「明知」なのに駅は「明智」なんですね。

明智駅 (恵那市) 駅

折り返すのですが、50分ほど時間がありますので明智の街を散策してみます。

明智の名前のとおり、ここは明智光秀の生誕地です。

しかし街は「大正ロマン」で売り出しているようです。

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駅に戻って折り返し明知鉄道に乗り込みます。

明智駅 (恵那市) 駅

岩村駅で降ります。

岩村駅 駅

ここは古い街並みが残る岩村城下町です。真っすぐに歩いてみます。観光客も多く見かけます。

岩村町本通り 名所・史跡

五平餅のお店がありました。

1本焼きたてを食べてみます。美味しかったです(^-^)

城跡付近まで歩いてきました。お城の石垣などが残るのですが、暑くて登る気力はありません(^-^;

引き返します。

途中の酒造で酒粕ソフトクリームをいただきます。うん美味しい(^-^)

駅に戻って列車が来るまでの間、待合室で朴葉すしをいただきます。

この辺りは栗も有名だそうです。

またゆっくりとした列車に揺られます。

恵那駅に戻ってきました。明知鉄道の旅はおしまいです。

恵那駅 駅

これで帰ります。新幹線には豊橋駅から乗ろうと思います。

高蔵寺駅から愛知環状鉄道に乗り、中岡崎駅まで向かいます。

名鉄名古屋本線に乗り換え豊橋まで行きますが、途中名鉄豊川線にも乗ってきました。

豊川稲荷駅 駅

ひかり号で小田原駅を目指します。

目一杯3日間のローカル列車の旅を楽しみました。行ったことの無い中部地方のローカル線はまだまだありますから、いい景色、美味しいグルメを目指してまた訪れたいです(^-^)

豊橋駅 駅