今年もハワイ旅行が難しいため、ヒルトン・グランド・バケーションズのポイントを使う旅第2弾。ハーベスト有馬六彩とコンラッド大阪に宿泊し、私の趣味となった御朱印集めと、娘希望のインスタ映えスポット巡りを計画。1日目は神戸と有馬温泉の街歩き。2日目は淡路島のフォトスポット巡り。3日目は千里川土手で真近に見る大迫力の飛行機に感動。台風通過で天気が心配でしたが、何とか天気も回復し旅先の景色を楽しむことが出来ました。

2021年9月　①　神戸・有馬温泉・淡路島を巡る旅♪青い海と青空に魅せられて！

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2021/09/17 - 2021/09/19

8672位(同エリア21398件中)

エリア

兵庫

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 5.0

グルメ: 3.5

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: 自家用車徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

旅のスタートは、明石海峡大橋を一望できるレストラン『N’OCEAN』へ。
青い瀬戸内海と橋の絶景を期待してテラス席を予約しましたが、残念ながら雨。
曇り空の景色でしたが海と美味しい料理で気分は上がりました！

下段は「野菜たっぷりヘルシーランチ（前菜7種・スープ・サラダ・バッケト）」はっきりした味付けで野菜だけで満足できる料理でした。
お薦めメニューの「海の幸たっぷり！パエリア」魚介のスープがしみ込んでいて、最後のおこげまで美味しかったです。盛り付けも綺麗で海に映える料理でした。
写真は2人前です。　
明石海峡大橋のお膝元舞子の浜に鎮座する『舞子六神社』。レストランから車で数分の場所にあります。こじんまりとした神社ですが、歴史を感じます。
当日は、映画の撮影をしていました。境内に駐車もあり、海も見えるので天気が良い日に立ち寄るには、良い神社だと思います。
神社側から見ると目の前は瀬戸内海。
堤防まで歩くと明石海峡大橋も見えます。
頂いた9月の一文字御朱印。
車で30分。メリケンパークに到着。近くにある南京町と合わせて散策します。
神戸ポートとタワーと神戸海洋博物館。
真っ赤なカラーのタワーと帆と波をイメージした白いフレームの大屋根の建物が芝生の緑に良く映えます。様々なモニュメントもあるので潮風を感じながら楽しみました。
【BE KOBE】のモニュメント。
インスタポイントで写真を撮ります。
メリケンパークから歩いて5分。南京町で食べ歩きをします。
西安門。ここにも小さな【BE KOBE】がありました。
南京町の中央に位置する南京町広場。
中国風「あずまや」と囲うように干支の石像が設置されています。
焼き小籠包を目当てに『YUNYUN』へ。
焼きたての小籠包からスープがあふれ出すので、火傷に気を付けながら美味しく頂きました。

『元祖豚饅頭　老祥記』。
アツアツを南京町広場のあずまやで頂きました。肉餡は濃いめの味付け、モチモチの皮と相性抜群。小ぶりですが肉汁がタップリつまっているので気を付けて下さい。
主人はズボンを汚していました。
15時に東急ハーヴェストクラブ有馬六彩に到着。
落ち着いた雰囲気のエントランスとロビーラウンジ。有馬温泉街を見下ろす高台にあるため、ロビーラウンジからは温泉街や山並みを望むことが出来ます。
宿泊したお部屋です。
予約はスーペリアツインでしたが、和洋室へアップグレードして頂きました。
3人で宿泊するには充分に広くゆったりと過ごせました。和室は襖を閉めると独立した部屋になります。
ヒルトンHGVポイント2800ポイント＋手数料$99。
部屋からの景色。
テラスで湯上りに涼みながら見る山並みと温泉街は、風情を感じとても良かったです。
部屋から手入れされた中庭が見えたので、降りてみるとと足湯（銀湯）がありました。
サブエントランス。
こちらから有馬温泉街に行くことが出来ます。
温泉街へはタンサン坂→湯本坂と風情のある街並みを通って向かいます。有馬のメイン通り。お土産屋さんや食べ歩きの出来る飲食店が立ち並んでいいます。名物のコロッケ『竹中肉店』は15時で営業を終了していました。それでも、昔ながらの建物が建ち並ぶレトロで美しい温泉街を散策していると心が落ち着きました。
明石焼きを求めて『有馬十八番』へ。
お店の縁側で頂く事も出来ましたが、雨が降ってきてしまったのでテイクアウト。
日本初のサイダー、有馬サイダーの復活版「ありまサイダーてっぽう水」と一緒に頂きました。
有馬川親水公園。
遊歩道も整備されていて、川辺で涼みながら景色を見ながら休憩しました。
夕食はホテルから徒歩数分の場所にあ『土山人』へ。
お蕎麦だけでなく、おつまみやご飯ものメニューも豊富でした。
有馬温泉の中ではリーズナブルな料金で食事ができるのでお勧めです。
かき揚げそば、すき焼き重、ミニかき揚げ丼、冷やしトマト。4品で約4500円でした。

夕食を終えてホテルに戻ると、ライトアップされたホテルの外観やロビーも素敵でした。
日本三古泉・日本三名泉にも数えられる有馬温泉の「金泉」と「銀泉」を堪能出来ます。露天風呂の「金泉」は鉄分と塩分を含んでいて金（茶褐）色に濁り、しょっぱいです。内風呂の「銀泉」は透明でさらりと柔らかい泉質。温泉好きの主人は、夕方・夜・朝と3度も楽しんでいました。
温泉街や山並みを望む「湯上りラウンジ」もあります。　　
2日目。インスタ映えするエリアが多い淡路島を巡ります。
朝食は『幸せのパンケーキ　淡路島テラス』へ。
土日祝は予約が出来ず、混雑するとの情報から早めにホテルを出発し8時に到着。駐車場には数台の先着がいました。
青空と青い海に映える真っ白な「幸せの鐘」と丸太のブランコ「岬のブランコ」を写真に収めることが出来、最高のロケーションを楽しむことが出来ました。
店内は青い海と空の美しい景色を感じらえれる屋外のテラス席を選択。注文は、セミセルフサービス。受付で検温を済ませ、先ず席を確保します。席にある番号札を持って注文の機械で支払いをして席で待ちます。
「幸せのパンケーキ」は素材にもこだわり一枚一枚丁寧におよそ20分かけて”ふわふわ”に焼き上げているそうです。
左から季節のフレッシュフルーツパンケーキ・国産いちごショートパンケーキ（淡路島限定・期間限定）・国産白桃のローズヒップパンケーキ（淡路島限定期間限定）。
ふわふわで優しい甘さのパンケーキにホイップクリームやフルーツがたっぷりとのせられとても美味しかったです。
青い空と空の間へ続く「幸せの階段」と「幸せのリング」。
日本の「天国の階段」とも言われている映えスポット。海に向かって設置されているので階段を上がっていくと少し怖さを感じました。
鳴門の渦潮を丘から見る事ができる『道の駅うずしお』へ。
巨大な玉ねぎの形をしたオブジェ【玉ねぎチェア】と大鳴門橋。
鳴門海峡の渦潮と大鳴門橋の絶景を観ることが出来ます。訪れた日は大潮でしたが見頃の時間帯を過ぎてしまっていたので、渦までは見ることは出来ませんでした。
インスタポイントおっ玉葱と、ウニしゃぶが食べられる『うずの丘大鳴門橋記念会館』へ。
巨大な”たまねぎ”のオブジェ【おっ玉葱】。
建物の裏手、鳴門海峡を見渡す屋外の絶景台にあります。
テラス席もあり、小さな島々と晴れ渡った絶景も見る事が出来ました。
写真追加
うずの丘大鳴門橋記念会館の絶景台から観た鳴門海峡と大鳴門橋。

昼食は、『絶景レストランうずの丘』へ。
・うずの丘海鮮うにしゃぶ：最後の雑炊がウニ好きにはたまりません。
・あわじ蛸の柔らか煮：メニュー名通り、びっくりする位柔らかかったです。
・淡路牛のローストビーフ丼：ローストされた名産の玉葱が丸ごと隠れています。
どの料理も美味しかったです。
花畑をもとめて『あわじ花さじき』へ。
明石海峡や大阪湾も望める広大な花畑が広がっています。真っ赤なサルビアがとても綺麗でした。
建築家安藤忠雄氏グランドデザインによる建築群『淡路夢舞台』。
娘が一番行きたかったインスタポイントです。
『円形フォーラム』
『百段苑』
山の斜面に沿って100個もの花壇を階段状にした庭園。
階段を登っている人もいましたが、体力的に自信がないのでエレベーターを利用して百段苑の中腹へ。花はコスモスがチラホラ咲いている程度でしたが、緑が綺麗でした。
『楕円フォーラム』
壁には日時計が取り付けられています。
『空庭』
中心の柱を中心にシンメトリーになっています。
淡路島のフォトスポット巡りを満喫し、明石海峡大橋を渡って、今日のお宿コンラッド大阪へ向かいます。