2021/09/15 - 2021/09/16
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nobuchinさん
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大人の休日倶楽部パスの後半の2日間、初日は乗換の新潟駅で駅ハイ、翌日は月山に登りました。月山八合目(1390m)⇔山頂(1984m)。画像は、新潟発→秋田行いなほ5号。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 徒歩
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上野駅地下ホームに入ってきた新幹線とき305号が、北陸方面へ行く車体塗装で、あれっと思いつつ乗車。席に着くと、座席前のポケットには見慣れない冊子。東京~新潟間をJR西の車両で運行してました。
9:55、新潟駅着。駅ハイ受付は、万代橋口の観光案内所。現在、駅前改良工事中で、迷路のような中を通ってたどり着きました。古町花街を巡るというハイキング。地図と観光リーフレットのみで、参加記念品はなし。 -
駅前から伸びる道を信濃川に向かって歩き出しました。5分ほど歩くと、昔の万代橋の親柱。川はまだ先なのになぜこんなところにと思いつつ、時間がないのでさらに先を急ぎました。
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さらに5分ほど歩くと、信濃川に架かる万代橋に着きました。照明灯と低めの欄干がすっきりとした橋でした。それにしても日本最長の川にしては川幅が、、、。利根川の河口はまるで海のようだったのにと思いながら渡りました。
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さらに5分ほど歩くと、新潟中央郵便局があり、知人あてに急ぎ絵はがきを書き、風景印を押してもらい投函。切手が余ったので、久しぶりに自宅用にも押印。絵柄は、万代橋と港の灯台と、、、。
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郵便局で、古町の場所を尋ねたら、すぐ向こうの通りだと教えてくれました。アーケード街を港の方へ歩いていくと、、、。
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どうやら、ここから古町花街のようです。気温は25℃を越え、シャッターの降りた花街を真昼に歩いても、どうなのと、ここで駅ハイ中止、途中で見かけたイオンで買い物をして新潟駅へ戻ることにしました。
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時間ができたので観光案内板をよく読みました。大正時代に河川改良で川幅を1/3に縮めたそうです。それで親柱の場所も納得。
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いなほ5号の先頭グリーン車に乗客は2人。私の乗った指定席車両も5~6人でした。稲穂色の座席。
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栄養学科の学生が考えた健康弁当とバスセンターのカレー味の柿の種、新発売のビールなどを買って、車窓風景を楽しみながら昼食。柿の種、久しぶり。カレー味で良かったのですが、ピーナッツなしが残念。
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北上するいなほ号、やがて海岸線、笹川流れの景色が楽しめました。
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いなほ5号は10分以上遅れて鶴岡駅到着。駅前からの迎えバス発車時刻を過ぎていて、急ぎバスに乗り込み、午後3時過ぎに休暇村庄内羽黒に着きました。部屋に荷物を置くやいなや、近くのビジターセンターへ行き、月山について情報収集。
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帰りは羽黒自然の小径を散策しながら戻ることにしました。二夜の池。
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権現の森の社に続く階段を上ってもみました。
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休暇村の夕食。ビュッフェではなく配膳の料理でした。
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翌朝、精算を済ませて、午前8時に休暇村バスで月山へ。所要1時間ということでしたが、8:40に八合目駐車場に到着しました。
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北には鳥海山。
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水洗の公衆トイレの建物には、登山届の投入箱と俳句の投句箱。さすが、芭蕉翁も登った山。
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少し登って、振り返ってみました。黄金色に実った庄内平野の向こうには日本海。
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ひと登りすると、弥陀ヶ原は草もみじ。リンドウなども見られました。
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9:10、月山中之宮には、狛犬ではなく狛兎。
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月山山頂までは、一の岳、二の岳(仏生岳)、オモワシ山というピークが続きます。先に見えるのは山頂ではなく、一の岳か。
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10:15、二の岳の仏生池小屋が見えてきました。
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10:35、振り返って仏生池小屋。周りは紅葉しています。
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ハクサンイチゲ(キンポウゲ科の多年草)。実物を初めて見ました。
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10:50、八合目からの唯一の急登、行者返しですが、ひと登りすれば、また緩やかな山道。これくらいで引き返す行者っているのかと思いつつ。
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11:05、登山道は木道になり、周囲は雲の中。
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11:20、月山神社や頂上小屋と思われる建物がうっすら見えてきました。
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11:25、登山案内書では、山頂は月山神社の境内で(参拝料を払い)お祓いを受けて入ると書いてあったのですが、他の登山者たちが自由に出入りしていたので、後に続いて石垣の中へ。帰り、運転手さんに訊いたら、8月末で閉山したのでということでした。
ちなみに、湯殿山方面から登ってきた登山者が多く、視界が悪い中、つられて湯殿山方面に下山しかけてしまいました。 -
午後3時発の迎えのバス時刻までは、余裕の下山。12:15、宿泊料金に含まれていたやまぶし弁当は、大きなおにぎり三つと小さめのお茶。持参した味噌汁でのんびり昼食。
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途中、弥陀ヶ原湿原を半周し時間調整をして、13:45無事下山。
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迎えのバス時刻より1時間以上早く下山してしまったので、レストハウスで休憩して、生ビール(5百5拾円)を注文。いやに泡の割合が多いなと思ったら、泡が多くなっちゃたので少し飲んだらつぎ足しますとのこと。
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迎えのバスで休暇村に着き、預けた荷物を受取り、路線バスで鶴岡駅へ。1本早い路線バスに乗れたので、1時間半ほど早着。予定よりも早いいなほ号に乗れるかと思ったら、その間新潟行きの列車はないとのこと。
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駅前ロータリーの向かいのビルに観光案内所あり。鶴岡バルというフードコートが午後5時半から営業するというので、ビル内のトイレで着替えをしたりして開店を待ちました。
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ちょい飲みステーキセット(1780円)を注文しました。地ワインは軽めで山ぶどうの香がほんのり甘い。
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新潟駅に着いた帰りのいなほ号。新潟からはMaxとき。10月のダイヤ改正で姿を消すということで撮り鉄さんがカメラを抱えて行ったり来たりしていました。
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