信州２０２１夏旅行記　【４】乗鞍高原

2021/07/21 - 2021/07/22

梅雨明けして猛暑の時期がやってきました。東京オリンピック開幕で連休なので、1泊2日で猛暑を避けて乗鞍を中心に山、高原を楽しみました。
乗鞍には20年近くぶりに行きました。畳平から3,000m級の乗鞍岳などの中央アルプス山脈は雪渓が残り、まるで夢の世界のような光景でした。麓の乗鞍高原も美しい緑、池、滝を眺めながらのハイキングは気持ちが良かったです。
ビーナスラインに移動して久しぶりにニッコウキスゲを見に行きましたが、狭いエリアでしか咲いていませんでした。しかしながら車山山頂からの八ヶ岳連峰は相変わらず素晴らしい眺望でした。

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スケジュール

　7月21日　自宅－（自家用車）乗鞍バスターミナル－（シャトルバス）畳平
　　　　　　－（登山）剣ヶ峰山頂－富士見岳山頂－畳平ー
　　　　　　乗鞍バスターミナル－（自家用車）乗鞍高原ロッジ
　　　　　［乗鞍高原泊］
★7月22日　乗鞍高原ロッジ－（自家用車）乗鞍高原ハイキング－
　　　　　（自家用車）霧ヶ峰－車山肩－（登山）車山山頂－車山肩－
　　　　　（自家用車）富士見台－白樺湖温泉入浴－自宅

エリア 乗鞍(長野)

• 旅行の満足度: 3.5

7月22日

2日目は乗鞍高原をハイキング後、ニッコウキスゲを見に行くのをメインにビーナスラインへ移動して帰宅します。

朝6時20分頃、部屋から周囲を眺めます。逆光です。

1人分しか入れない湯船ですが温泉なので浸かりに行きます。その後、宿の朝食を摂ります。

朝8時、ロッジをチェックアウトします。ご覧のように昨日の朝同様、雲一つない真っ青な美しい空です！ただ午後になるとビーナスライン方面も天気が悪くなるようです。何とか天気持ってくれることを願って出発します。

メインロードの乗鞍エコーラインに入ります。昨日の朝同様、このロードから前方に乗鞍岳が見えます！

昨日も撮影しましたが、今日も美し過ぎる乗鞍岳が見えると車を停めて撮影してしまいます！

ズームアップすると、一層雄大で美しい乗鞍岳が見えます！実に気分が良いです。尖がった山は乗鞍岳最高峰の剣ヶ峰、そのバックにちょこっとだけ顔出しているのが大日岳、左側は高天ヶ原です。

この青空の下の乗鞍岳、最高の眺めです！絶句します！

右側の建物が観光センターです。昨日はこの駐車場からシャトルバスで畳平へ行きました。観光センターの手前から乗鞍岳の山々が広範囲で見えます！

右側が摩利支天岳、富士見岳などが連なっています。それにしても雲一つない真っ青な空の下、別世界のような美しい山々の光景！絶句します！

昨日登山でも見えましたが、一部残っている雪、雪渓が見えますね！美し過ぎる乗鞍岳の山々に何の言葉も出ません！

観光センターから5分ぐらいの所に一の瀬園地の広い駐車場に車を停めます。ここからも乗鞍岳が見えますね！

相変わらず雲一つない艶やかな真っ青な空で、絶句するほど美しい光景です！

朝8時20分頃、一の瀬園地からハイキング開始します。

中々素晴らしい草原と山の風景です。

歩き始めて10分弱であざみ池に到着です。緑の森林と綺麗に揃えられている？植物の景観、素晴らしいですね！超感動します！

水がめちゃくちゃ綺麗です。

あざみ池の先は森林に入って行きます。

あざみ池から30分以上森林の中を歩いた後、開けている物凄い光景が現れました！鏡のように綺麗な池と緑の森林の上に乗鞍岳が見えます！何という光景でしょうか！絶句します！

この池は牛留池です。このハイキングはこの別世界のような絶景を見るためです！

一番左の山が高天ヶ原、その右隣が剣ヶ峰、やや右側が摩利支天岳や富士見岳、一番右が大黒岳です。

写真ではわかりにくいですが、よく見ると池の水面に森林だけではなく乗鞍岳も映っています！物凄い光景に絶句します！

乗鞍岳の山々をズームアップします。各山のピークがはっきり見えますね！しかもこの青空！今日は最高ではないでしょうか！

左から2番目の尖がった山が乗鞍岳最高峰の剣ヶ峰、3,020ｍです。その左側に少しだけ顔を出している山が大日岳です。

それにしてもこの夢の世界のような山々の光景！何の言葉も出ません！

今日は東京オリンピック開会式前日で休日ですが、朝9時台での秘境とコロナ禍のせいか、他に誰もいません。

牛留池のすぐ近くに休暇村がありました。ペットボトルを購入するため、一度ハイキングコースを外れて立ち寄ります。

休暇村を出発して10分ほどで大きな音が聞こえてきました。滝の音です。

木々越しからも凄い水量と水しぶきがわかります。

滝のほぼ全容が見れる橋の始点です。善五郎の滝です。

久しぶりに大きな音で迫力ある滝を見ました。

落下する滝の水溜まりが透明っぽい水色で綺麗ですね。

今度は橋の終点近くで、ここが展望台になっています。美し過ぎる青空の下、迫力があって素晴らしい善五郎の滝です！

長野県の最奥地の高原で、このような滝があるとは！秘境らしいです！

高原とはいえ真夏なので、歩くと暑いです。その時に立ち止まってこのような素晴らしい滝を見ると癒されます。

滝の反対側を見下ろすと、プールが美し過ぎるエメラルドグリーン色になっています！感動します！

橋を渡り終えて上がって行くと、また展望台があります。

今度は離れた高台から滝を眺める展望台です。周囲が森林に囲まれた中の壮大な善五郎の滝。雄大で素晴らしい景観です。

しかも開けた所からちょうど乗鞍岳が見えます！しかも最高峰の尖がった剣ヶ峰です！何という絶好の配置に滝、もしくは乗鞍岳があるのでしょうか！物凄い絶景です！

縦にして撮影すると、一層物凄い絶景です！何の言葉も出ません！

乗鞍岳をズームアップすると、剣ヶ峰と左側にほんの少し顔を出している大日岳、右側は摩利支天岳や富士見岳です。また尖がった剣ヶ峰の右傍に山頂が見えにくいですが、蚕玉岳、朝日岳が連なっています。昨日登りました。

この青空の下、乗鞍岳と善五郎の滝の光景！まるで絵葉書になるようなシーンですね！絶句します！

横にして乗鞍岳をズームアップします。別世界のような光景！何の言葉も出ません！

さらにズームアップすると、乗鞍岳に残る雪渓も見えますね！余りにもの素晴らしい光景に何の言葉も出ません！

日が当たっている木々の葉、明るくて綺麗ですね。

間違えたかもしれません。一度アスファルトに出てしまいました。

森林の中に急流の沢。秘境らしいです。

ガイドブックには善五郎の滝から一の瀬園地までの間に「白樺の小径」と書かれていますが、それがどこなのかよくわかりません。この狭いルート、これも秘境らしいです。

一の瀬園地の駐車場が見えてきました。時計回りに1周したことになります。

午前10時20分頃、一の瀬園地に戻りました。約2時間のハイキングでした。

乗鞍岳のバックに真っ白な雲が現れています。出発時は雲はありませんでした。タダ雲は一部で周囲は艶やかな青色なので、白色の雲が美しく見えます。

行きの出発ルートです。富士見岳をズームアップします。素晴らしい光景です！

離れた所から富士見岳を。

ズームアップします。剣ヶ峰の左側の高天ヶ原、そして右側の摩利支天岳や富士見岳もはっきりと見えて、まるで絵葉書になるような絶景ですね！

余りにもの美しい絶景に何の言葉も出ません！

一の瀬園地から観光センターへ。ここからもご覧のように乗鞍岳が艶やかな青空の下、実に美しく見えます！

ハイキングを終えた後はソフトクリームを食べて余韻に浸ります。激しくはないですが運動後のソフトクリームはめちゃ美味しいです。しかも乗鞍岳を眺めながらなので最高です！

午前11時頃、乗鞍観光センターを出発してビーナスラインへ向かいます。昨日と合わせて1日少々乗鞍エリアで過ごしましたが、乗鞍岳登山といい高原ハイキングといい、絶好の晴天に恵まれ、様々な別世界のような光景が見られて超感動でした！

改めて険しい山岳地帯を松本方面に向かって走ります。

国道158号線沿いの新島々駅近辺です。

松本市街地を避けるため、はるか手前で県道を南下して塩尻方面に向かいます。

素晴らしい田園と山々の中を走ります。運転していて凄い気分が良いです。この後、ビーナスラインへ。続きは旅行記【５】へ。