青春１８きっぷ消化の旅 2021夏　その１

2021/09/10 - 2021/09/10

青春１８きっぷを購入したものの全国的に緊急事態宣言が発令されてしまい、とうとう1枚残したまま期限の最終日になってしまいました。そこで木曽方面は先回出かけたので、関西本線の非電化区間を久しぶりに乗車することだけ決めて出かけてきました。幸いにどの列車もそれほど混雑しておらず、ほぼ乗るだけの旅に出かけてきました。
その１は関西本線→奈良線を経由し伏見稲荷を参拝しました。

エリア 京都

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日はひとり旅で関西本線を乗りに出かけます。都心での密をさけるために６時台の列車に乗り込みます。
亀山行きの普通列車は2両のワンマン列車です。

名古屋駅 駅

木曽三川を越えて三重県に入りました。

そこそこ座席が埋まる程度の乗車率で亀山駅に到着しました。ここから先は非電化区間になります。

亀山駅 駅

この先加茂駅まではディーゼルカーになります。２両なので混雑はしていませんでした。

亀山駅 駅

加太越えの山間部をすぎて、伊賀盆地に入りました。

そして柘植駅に到着しました。草津線の乗り換えで少し乗客が減りました。

柘植駅 駅

柘植駅で６分停車のため改札外に出てみました。開業時からと思われる由緒ありそうな駅舎があります。

柘植駅 駅

伊賀鉄道の乗換駅の伊賀上野駅でもそれほの乗降はありませんでした。この先で１番の乗降は笠置駅でした。

伊賀上野駅 駅

加茂駅に到着しました。ここからは電化区間に入ります。

加茂駅 (京都府) 駅

大阪方面へ快速列車が直通しているので便利です。

加茂駅 (京都府) 駅

が、加茂駅からの乗降客は少なくオーバースペック気味です。

JR関西本線 乗り物

ひと駅乗って木津駅で下車します。せっかくなので駅の外に出てみました。

木津駅 駅

木津駅は関西本線、奈良線、片町線の集まる駅です。片町線の快速列車が折り返していきました。最近は片町線って聞きませんね

木津駅 駅

奈良線の快速列車に乗車しました。途中の宇治駅で普通列車に乗り換えます。この列車は木津駅で１分前に出て接続がとられていない列車です。

宇治駅 (JR) 駅

奈良線は複線化工事が各所でおこなれていました。そして稲荷駅で下車しました。

稲荷駅 駅

稲荷駅はその名のとおり伏見稲荷の最寄り駅です。

稲荷駅 駅

道路を挟んだ向かい側が伏見稲荷の参道になります。

伏見稲荷大社 寺・神社・教会

京都駅より南側の寺社にはあまり行く機会がなのですが、伏見稲荷は外国人観光客にとても人気があると聞いており、いちど訪れてみたいと思っていました。

伏見稲荷大社 寺・神社・教会

鳥居をくぐり参道を進むと大きな赤い楼門があります。豊臣秀吉の寄進によって建てられたといわれる重要文化財です。

伏見稲荷大社 寺・神社・教会

本殿と楼門の間にある外拝殿に参拝します。江戸時代の末期に建てられたもので、こちらも重要文化財です。

伏見稲荷大社 寺・神社・教会

千本鳥居は願い事がかなった人たちがお礼に鳥居を奉納することが広まった結果のようです。

伏見稲荷大社 寺・神社・教会

参拝者は少ないこともあり、圧巻な光景が続います。実際には1万基ほどの鳥居が奉納されているそうです。

伏見稲荷大社 寺・神社・教会

奥社奉拝所とおもかる石を訪れた後は、さらに奥へ進んでいきます。

伏見稲荷大社 寺・神社・教会

　この先の参道は稲荷山へ登るルートになります。そして鳥居はこの先も続きます。

伏見稲荷大社 寺・神社・教会

ところどころ鳥居が途切れる場所があります。山の中を気持ち良く歩くことができます。

伏見稲荷大社 寺・神社・教会

熊鷹社に到着しました。池のほとりにたたずむ神秘的な神社でした。まだまだ山頂へは道が続きますが、ここで折り返すことにしました。
その２に続きます。

伏見稲荷大社 寺・神社・教会