新潟発 秋田まで鉄道と航路で往復

2021/08/10 - 2021/08/11

群馬県民なんですが(センスの無い)タイトルの通り、新潟を発着点にして、
今まで数時間単位でしか立ち寄った事が無い、秋田へ行って来ました。

予定では"朝のいなほに乗り、昼頃到着～男鹿線に乗り少し観光～秋田に戻り駅ビルで少し郷土料理もどきを食し、宿で寛ぐ"というプランだったのですが、朝の新潟で暴風雨に見舞われ"昼のいなほに乗り、酒田に少し立ち寄り、夕方到着、駅ビルでつまみを買って宿で独り飲み"となりました。

こう書いてみるとそんなに変わらないですね。

エリア 秋田市(秋田)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 船 JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

いなほ乗車。実は20日ほど前にも乗車したんですが、その車両よりも旧型？でした。

秋田駅到着。

観光の予定が無くなったので、少しでも遠出の気分を駅構内に求める事に。

なまはげかよ

ホテルは駅直結でお馴染み？メトロポリタン。
凄く良かったです。快適でした。
なんかね、こんなこと(予定変更）もあろうかと、宿は楽な立地、くつろげる空間にしようと思ったんですよね 笑

窓付き。

駅ビル内で夕食を、と思ったんですが思いの外空き過ぎて、入りにくかった(どんだけ気が小さいんだよ）ので面倒に。美味しそうなツマミが見つかったので、それらを買い込み部屋飲みに変更しました。

これも。全部燻製じゃねえか。

〆はこれ。

それと自分的に良かったのは、ホテルのテレビでモバイル機器のミラーリングができたこと。ちょうどプロ野球がエキシビジョンマッチの時期でしたので、楽天戦を大画面で見ながらお酒を飲むことができました。小さいタブレットよりやっぱり楽しいですよね。

そんな訳で秋田での夜は地味～に明け、朝のバスで秋田港へ。
これから新日本海フェリーの新潟行き(出発は苫小牧東)に乗って、8時間余りの短い船旅に向かいます。

予想していましたが、ターミナルは静か、勿論一番乗りでした。

待合スペースも貸し切り。気分いいぜ。
余談ですが船の遅れもあり、ここで計3時間ほど滞在しました。
そして、船の到着時刻が近づくにつれ、ここにも人がちらほらと。
「あ、やっぱりお盆の時期でもあるし、徒歩乗船のお客さんも結構居るんだな」と思ってたんですが、船が到着すると僕以外全員降客のお迎えでした。再度取り残された僕は一人で徒歩乗船になりました。なんかすいません。

来ましたね。1時間ぐらい遅れてました。

誰も居ない通路を抜けて乗船。

メルヘンな装いの船内。

旨そうだぜ。

かわいいぜ。

今回はGWに続いて2回目の新日本海フェリーでしたが、行程が短いこともあり、お安いツーリストA(8000円)にしました。

こんな感じのカプセルタイプ。
同じフロアには誰も居ませんでした、ラッキー。

窓もすぐ脇にあって最高。

お楽しみの昼食。
夏メニューと迷ったんですが、ザンギと塩ラーメン。
そして到着後も運転は無いので、遠慮なく飲酒。

シアタールーム。
この日は「一度死んでみた」を上映。
縁起でもない(笑)

フォワードサロン。
他に一人しか居なく占領状態。

フェリーでの船旅はまだ三回目なんですが、大きな揺れにも遭わず、
毎回本当に楽しいです。昼便だったので、ベッドに居ることは殆ど無く、
外出たりパブリックスペース居たり、ご飯食べたりお風呂入ったりしてたら、
あっという間に着いてしまいました。

こうして書いてるとまた乗りたくなってしまう。