5月の南フランス旅行に次いで今回もレンタカーでスペインを旅することとした。あまり深く考えず何処にしようか迷った末に決定しました。この国も魅力にあふれており見たいところは山ほどあります。特に期待したのはヨーロッパチャンピョンズリーグでロナウドの出るリアルマドリードの試合が見れないか、トレド、グラナダのパラドールに泊まれないかなどでした。その他も本当に魅力あふれる国でヨーロッパの多様性を感じる旅行を楽しむことができました。本編は旅行八日目（10/08）の記録です。<br /><br />旅程<br />　10/01（火）　KIX（１０時20分発　KL0868）→AMS（１５時着・16<br />　　　　　　　　時45分発KL1705）→ MAD（19時20分着）<br />　10/02（水）　マドリード観光、サッカー観戦<br />　10/03（木）　トレド<br />　10/04（金）　コンスエグラ→コルドバ<br />　10/05（土）　セビリア<br />　10/06（日）　　　〃　　　<br />　10/07（月）　アルコス・デ・ラ・フロンティーラ→ロンダ<br />　10/08（火）　カサレス→マルベージャ→ミハス・・・・本編<br />　10/09（水）　フリヒリアナ→ネルハ→グラナダ<br />　10/10（木）　グラナダ観光<br />　10/11（金）　グラナダ→マドリッド<br />　10/12（土）　マドリード観光<br />　10/13（日）　セゴビア（日帰り）<br />　10/14（月）　マドリード<br />　10/15（火）　MAD（１０時25分発 KL1700）→AMS（13時着・14時4<br />　　　　　　　　0分発 KL867）<br /> 10/16（水）　AMS→KIX（8時20分着）

シニアのスペイン旅行［７］　カサレス、マルベージャ、ミハス　

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2013/10/01 - 2013/10/16

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masaさん

5月の南フランス旅行に次いで今回もレンタカーでスペインを旅することとした。あまり深く考えず何処にしようか迷った末に決定しました。この国も魅力にあふれており見たいところは山ほどあります。特に期待したのはヨーロッパチャンピョンズリーグでロナウドの出るリアルマドリードの試合が見れないか、トレド、グラナダのパラドールに泊まれないかなどでした。その他も本当に魅力あふれる国でヨーロッパの多様性を感じる旅行を楽しむことができました。本編は旅行八日目（10/08）の記録です。

旅程
　10/01（火）　KIX（１０時20分発　KL0868）→AMS（１５時着・16
　　　　　　　　時45分発KL1705）→ MAD（19時20分着）
　10/02（水）　マドリード観光、サッカー観戦
　10/03（木）　トレド
　10/04（金）　コンスエグラ→コルドバ
　10/05（土）　セビリア
　10/06（日）　　　〃　　　
　10/07（月）　アルコス・デ・ラ・フロンティーラ→ロンダ
　10/08（火）　カサレス→マルベージャ→ミハス・・・・本編
　10/09（水）　フリヒリアナ→ネルハ→グラナダ
　10/10（木）　グラナダ観光
　10/11（金）　グラナダ→マドリッド
　10/12（土）　マドリード観光
　10/13（日）　セゴビア（日帰り）
　10/14（月）　マドリード
　10/15（火）　MAD（１０時25分発 KL1700）→AMS（13時着・14時4
　　　　　　　　0分発 KL867）
10/16（水）　AMS→KIX（8時20分着）

エリア

カサレス(スペイン)

旅行の満足度: 5.0

同行者: カップル・夫婦（シニア）

交通手段: レンタカー

航空会社: KLMオランダ航空

旅行の手配内容: 個別手配

旅行八日目です。朝食会場に行くとオスタルのおばさんが一人で食事中であった。提供してくれたパンが小麦の香りがして美味しかった。
今日はスペインの白い村を回ります。当所はジブラルタルを訪れる予定でしたが、ニュースでスペインとイギリスが海岸の管理でもめており、ジブラルタルに入るのに嫌がらせで７時間以上かかっていると聞き諦めました。
まず訪れたのは有名なカサレスです。村の名前の由来はローマ時代のカエサルから来ているとのことです。
駐車場に車を止め、高台にある城址跡まで歩いてみました。村内は観光客もほとんどおらず、静かで綺麗に整備されています。観光地化もあまりされておらず、お決まりの土産物屋なども少ししかなく、村の人々の日常の生活をうかがうことのできる村です。
アンダルシアの強い光から暮らしを守るために白く塗られた家々の壁。
城塞に登る途中の村内風景。
白い壁に真っ赤な花がアクセントになっています。
城塞跡で、展望が素晴らしいです。
遠くから見ると本当に村全体が真っ白でオレンジ色の屋根との取り合わせがとても美しいです。
次に訪れたのはコスタデルソル（太陽海岸）の高級リゾート地、マルベージャです。
家々の格子にはゼラニウムなどの花が咲き、明るい太陽のもと観光客が闊歩しています。
ナランホス広場（Plaza de los Naranjos）。
ナランホス広場のサンティアゴ教会
このように多くの家の窓には花が咲き、町全体がとても明るい感じがします。
チョロン通りの「Cafe Flore」で昼食です。
タパスセットを注文しました。アウトサイドのテラスで食べながら通る人々を見ていると見るからに裕福そうな人が多いですね。
ビールとワインによく合いました。
次に訪れたのは白い村では一番有名な観光地ミハスです。駐車場には沢山の観光バスが止まり、もちろん日本のツアー名も見られます。
ビルヘン・デ・ラ・ペーニャ教会。ここからは地中海の絶景が広がっています。
観光地として、実に綺麗にまとめられ整備されている印象です。植木鉢の色も村全体が青で統一されています。それだけにあまりにも町としての面白さがありません。
村のどこを切り取っても絵になります。でも日常の生活感はあまり感じられませんね。
いかにもミハス村内にある教会という感じの「Iglesia San Sebastián」。
お土産屋のおじさんはぐっすりと居眠り中でした。
トロクス・コスタ近くのエル・ペニョンシージョ（El Peñoncillo）にあるアパートメントホテルが今日の宿泊地です。
スペインはかってのバブル時代にコスタデルソルに巨大なリゾート高層マンションが乱立しました。このアパートメント「Apartamentos Fuerte Calaceite」はリゾートマンションの部屋をホテルとして運営しているようです。
ここは全部で6棟の巨大な高層マンションが建っています。その内の赤字で示した4331号室が今日の部屋です。
チェックインはマンション前に建物が設けられ、敷地全体の鍵、各アパート棟の鍵、部屋の鍵の三種類を受け取ります。アパートメントの部屋からの眺望です。
何かマンションの販売促進チラシのようになりますが、見てください。まずバルコニーの付いたリビングです。
地中海が一望です。
リビング横のダイニングです。
キッチンも食洗器やレンジ、食器類等その他諸々全て完備です。
寝室は全部で3部屋、トイレは2箇所もあります。
まぁー何とも広いアパートメントです。でもこれが少し時季外れということで大変宿泊料金は安いのです。ハイシーズンにはまとめて1か月とかでレンタルする人が多く高くなるのでしょうね。
夕食はここには何もないので、車を走らせ近くのスーパーで食べ物とお酒を購入し済ませました。