特急しなの9号で行く北信濃・湯田中温泉郷 2日目

2019/08/28 - 2019/08/30

2日目の朝、さてどう過ごそうか？
仲居さんの勧めもあってシャトルバスで竜王テラスに行ってみることにしました。あいにくの天候急変にロープウエイに乗らずに目前で帰ってきましたが、温泉街の本通りを歩いたりインバウンドに人気のカフェで楽しい出会いを楽しんだりしました。

エリア 篠ノ井(長野)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

早くに目が覚めて朝風呂に参ります.
右が女、左が男湯でしたね。

まだ誰も入っていませんでした

浴槽を独り占め、連泊の冥利です。

湯田中温泉　和風の宿　ますや 宿・ホテル

さっぱりしてお食事処へ。

朝食はゆっくりと味わいました。

そのあと長電の湯田中駅まで送ってもらいました。

湯田中駅 駅

帰る日のために長電の時刻表を見たり、

今日は長電に乗るわけではないのですが、駅の一覧なども見ておきます。

観光案内所でバスの運行具合を確認しようとしますが係りの人が中々出てきませんません

路線バスは此処で待つように...と言われて待ちます。

川に沿った温泉街パネルを眺めたり、

湯田中温泉 温泉

地獄谷野猿公苑の案内ポスタ－を見上げたりする内に
待つ場所がずれていたようでバスを1便逃してしまいました。

1時間ほどあるよ。　　向かいの店でコーヒーでもどう？

仕方なく入った駅前のカフェで明るい女性に迎えられました。

美味しいコーヒーを喫しながら話が弾みます。カフェの名は「ご縁」。

冬はスキー客が多くて外国人ともよく接するので語学を磨いてカナダへ留学するのだと夢を語ってくれました。末頼もしい孫との2ショット気分。

まだ時間があったので渋温泉へと続く温泉街の入口を覗いてみます。

温泉街を歩いて行きます。地元の神社へご挨拶。

まだ夜になっていないので店は準備中のようす。

小林一茶の句碑もありました。
三味線の撥を読み込んで粋な句です。

此処も素朴で良い感じです。

由緒が記されています。
又バスを逃すと大変なのでこの辺で駅前に引き返し、

シャトルバスが来て竜王高原を目指します。

雨雲がかかっていてどうなるかな？

登山道を行く人もありそんなに高くはなさそう。

余りの悪天候に ゴンドラに乗ろうかどうしようか迷います。
1組の母娘が昇って行くのを見送りました。

竜王山 自然・景勝地

パンフレットを貰ってみればこんな具合に雲海が見えるのだそうです。

名物のパンを被せた茸スープのランチを食べたいけど・・
さんざん悩んで上に登るのはやめました。
又の機会にしよう！ 人間諦めが肝心！

帰路は高原の様々なタイプのホテルや

志賀高原 自然・景勝地

辺りの景色を眺めながら

貸し切り状態のバスで山を下りました。

竜王山の方を見上げるとひょっとして見事な雲海が見られたかも・・と
ちょっぴり後悔しました。

長電のレールを渡ります。

湯田中駅に戻ってきました。

寒さの中、竜王山往復のバス旅の締めくくりに立派なトイレに入りました。

電話して迎えの車でお宿に帰ります。

晴れてきたようです。

田園の澄んだ空気を思い切り吸い込んで、

渓流のせせらぎに沿って

のびやかな湯田中温泉郷の夕時を迎えました。

湯田中温泉 温泉