2021/06/27 - 2021/06/28
198位(同エリア1057件中)
kiyoさん
羅臼湖トレッキングには丸一日かけるつもりでしたが、朝早めの出発のおかげで午後から知床五胡を巡ることが出来ました。
この時期(5/10~7/31)、ヒグマの活動のシーズンということで個人で知床五胡を回ることはできません。以前、40年程前には勝手に回りましたが、世界自然遺産になったこともありガイドツアーに参加することで、この時期、知床五胡のエリアを探索できると知り、知床ネイチャーオフィスにお願いしました。お客は私一人だったけれど、ガイドさんがついてくれて案内していただけました。
2回目なので、物珍しくはないのですが、もう前回のことは殆ど忘れている。その後、羅臼岳から見下ろしたとき、知床五胡の全体の姿を見ることができて感動的だったので、もう一度巡ってみたいと思ったわけです。その時は木道も無くて、一湖から右回りで順に回ったのですが、現在では五湖から一湖への順番で回って、最後に木道を歩いてビジターハウスへ帰ってくるように指定されていました。
五胡どの湖からも知床連山を背景に望むことができて、湖面に映るその山々の美しさが印象的です。ヒグマの住処ですが、いつかは縦走してみたいと思いました。
知床五胡は、世界遺産に登録されるずっと前の姿ばかりが記憶の片隅に残っていましたが、今や高架木道やビジターセンターが整備され、大勢の観光客が手軽に来ることができるように変わっていました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 利用旅行会社
- じゃらん
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ビジターセンターまで知床ネイチャーオフィスのガイドさんとやって来ました。ただ歩くだけなら2時間もかからないのですが、ガイドツアーとなると途中いろいろ説明などを聞きながら歩くので、3時間コースとなります。
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知床五胡に入る前に注意事項などを聞く、ビジターセンター(帰りに撮影)
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五つの湖に付けられたルートを、左回りに歩きます。どこからでも知床連山が湖の背景となるよう、散策路が配置されている。
中でも、三湖は湖の周辺を半周以上、歩くので、変化に富んだ湖を楽しめます。二湖が一番大きい -
レクチャーを受けて、五胡へ向けて出発。ガイドさんが先を行く
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五胡へ行くのは、大ループと呼ばれ、右。
左へ行けば、二湖・一湖・高架木道を通って帰る小ループとなる -
途中、水芭蕉がお化けのように大きくなっていた。尾瀬の可愛らしいのが水芭蕉とばかり思っていますが、こんなにも成長するんですね
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知床の森は、屋久島のように更新されています。切り株更新なども見られます
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ビジターセンターから五湖までは結構遠い。白樺の平らな林の中を、しばらく歩きました
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所々木道が整備されていて、その向こうに五湖が見えて来ます
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五湖に到着。五本指は、”五湖”ということ
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五湖からは、知床連山が木々の向こうに少し顔を出しているだけ。これは、五湖が一番小さい湖であるため、展望が良くないのです
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しかし、まあ何とか、硫黄岳まで知床連山を望むことができる
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五湖から四湖へは、近い。すぐに、四湖が見えて来ます
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四湖の手前に、アカゲラの巣を発見!
と言っても、ガイドさんが教えてくれたのですが、右の木の上部に、枝先が折れた白い部分があります。その付け根の下に、黒い丸く見える部分がありますが、ここにアカゲラの子供が顔を出しています。
顔を出したり、巣の中に引っ込んだりしていました。 -
四湖が少し、林の先に見えています。
四湖は、ちょっと岸から見るだけ -
四湖に到着
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四湖の標識(左下)
この標識は、五湖どれも同じ標高が書いてあったり、雑破なので撤去されるそう -
四湖から見た知床連山の最北、硫黄岳。この麓にカムイワッカ湯の滝がある。
知床連山は硫黄岳で一旦終了して、ルシャ湾に至ります。そのさらに北東に、知床岳があります。 -
硫黄岳の右の鞍部には、雪渓が残っているのかと思ったら、そのような白い色の地肌らしい。
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水草などが広がる四湖の湖面。
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四湖から三湖へやって来ました。
三湖は大きな湖ですが、四湖から来ると森の中から、湖が現れるという感じ。対岸の見えているところもコースとなっていて、ここからグルリと右へ回って対岸にたどり着きます。 -
三湖の回りは、上ったり下ったり。少しですが。
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畔の大木には、大きな穴があります。
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大木の芯はなくなっており、外周部のみで生きている
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樹皮が半分のみで、生きている大木もあった
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三湖の周囲を歩く距離が長いので、いろいろな表情を見せる
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三本指で、三湖であることを示す
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湖面に映る知床連山の姿に癒やされます。真ん中に島のような所があります。
知床連山の一番付け根が主峰の羅臼岳。知床半島の南西部になる -
羅臼岳1661m。
この頂きに立った頃は、怖いもの知らずで、ヒグマが出ても何とかなる、くらいの根性があったなあ。 -
三湖に差し込む木漏れ日。
実際は、なかなかきれいで、知床の自然に浸るような気分になりました -
三湖を半分くらい回って、硫黄岳方面を見ています。
対岸の一番奥のさらに向こうに四湖があります。 -
三湖の遊歩道で、先を行くガイドさん。ヒグマがもし現れても、守ってくれます。腰には、唐辛子が主成分と言われる熊撃退スプレーを持っています。
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三湖から二湖への通水路。
この水路で二湖に繋がっていました。そこを越えて、さらに三湖の周囲を回ります -
この辺りは湿地のようでもあり、水草なども色々見られました
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三湖の真ん中の島のようなところを中心に、左回りに半周以上歩いてきて、この先は二湖へと向かいます。
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三湖の対岸の、四湖からの入口付近を見る。
さっきは、この対岸辺りを歩いていました。 -
三湖から二湖への接続エリアの湿原
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三湖から二湖へ移動してきました
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羅臼岳も正面に堂々と聳える
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さらに知床連山を左に見ながら、一湖の方へ進みます
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硫黄岳の裾まで二湖の終盤、望めるようになって来ました
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風もなく、これ程知床連山がはっきりと湖面に映るなんて、ラッキーでした!!
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二湖は五湖の中で一番大きい分、雄大であり、知床連山もすっきりと望むことができると思います。
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最後の、一湖
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二湖から一湖への出口、というか、接続部。しばらく、森の中を歩いてここに出てきます
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一湖から見る知床連山も素晴らしい
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知床連山は微妙にその向きや姿を変えて、散策中楽しませてくれました
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一湖からは、高架木道に上がるので、その入口に向かっています
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一般観光客が高架木道を歩いてきた、終点。2年前に嫁さんを連れて来た時は、高架木道を歩いてここまでやって来ました。
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高架木道に上がる前に、地べたから見た一湖
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五湖を巡ってきましたが、自然に親しむことに価値を持っていないならば、一湖の景色を見るだけで十分かもしれないなあ、と思います。
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ここまで来たときに、ガイドさんは高架へ上ることを無線で報告。なかなかきちんと管理されていました。
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高架木道の入口
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高架木道の終点。多くの観光客が記念撮影などをしていました
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終点から見た一湖と羅臼岳、三ツ峰、サシルイ岳
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大ループ、小ループを歩いた人は、ここから高架木道に入ってきます
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高架木道の出口方面
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一湖と知床連山全景
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知床連山を右から順番に見ていくと、
まず、一番右が主峰の羅臼岳1661m。
中央ピークの左鞍部が羅臼平。岩尾別温泉地の涯裏にある木下小屋登山口から羅臼岳に登ると、羅臼平に出てくる -
羅臼平左の、耳が二つあるようなピークが三ツ峰1509m。羅臼岳から見ても、峰が3つあるように見えるわけでもない。
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三ツ峰の左は、サシルイ岳1564m
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さらに左のピークは、オッカバケ岳1450m
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さらに、左のなだらかな部分が南岳1459m
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一番左、北東部が、右から知円別岳1544m、次のピークは前衛峰で、一番左のピークが硫黄岳1562m
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出口へと続く、高架木道
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一湖周辺の高架木道と、羅臼湖がある辺り。ピークは知西別岳1317m
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大ループを歩いてみての感想は、二湖の景色が一番いい。
しかし、高架遊歩道だけでも知床の美しさを味わうことができますが、湖面に近づくことはできないので、それは地上遊歩道を歩くことの特権なのです。
五湖は小さくて、知床連山も樹木の上に顔を出すだけなので、ちょっと寂しい。その分、だんだんと景色が良くなって、一湖の高架木道でクライマックスになるのかも、と思います。 -
これで、一湖と硫黄岳にお別れをします
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この電気柵があって、ヒグマもよじ登ってこないという大規模高架木道のおかげで、一般の観光客も一湖を気軽に訪れることができます。
木道が無いと、やっぱりヒグマのことを心配しながら歩くことになるし、ちょっと気軽に観光、というわけにはいかなかった気がします。 -
羅臼岳の山頂の尖りは、溶岩ドームのような吹き上がってきた火山性の岩だったことを思い出します。最後は、その岩によじ登ったのですが、ガスで展望がきかなかったのが残念でした。
こんなに良い天気の時に、山頂に立つ人は羨ましいと思いながら見つめます。 -
オホーツク海に沈む夕陽。
夕陽がオホーツク海に沈むというのは、何となく違和感を感じる。オホーツク海は北海道の北東にある、というイメージのためだろうが、実は知床半島は北東方向へ突き出しているので、こうなるわけ。だから、夕陽が海に沈むように見えるが、実は陸地に落ちていっているのかもしれない -
のんびりと写真を撮りながら帰っていると、気がつけば他の観光客はさっさと帰ってしまい人影が寂しくなっていました。午後6時前くらい
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知床連山のさらに北東部に聳える、知床岳
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散策終了の頃になると、辺りは夕焼け色に染まってきました。
あとは、ラーメン食べて、ホテルで露天風呂につかり、明日、フレペの滝へ行ってみようか、などの計画を思い浮かべます。 -
本来なら、高架木道の入口なのでしょうが、大ループを歩いた時にはここが最終の出口になります
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ビジターセンター駐車場脇の案内板。入口にあったのと似ている
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ビジターセンターに帰ってきたときは、もう観光客はわずか。一番後を歩いていた感じです。
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遅い昼食で、カニをお腹いっぱい食べたので、夜はラーメンにしました。
ウトロで人気のラーメン店”波飛沫” -
ネギ入り豚骨チャーシュー麺
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オホーツク海に沈むウトロ港の夕日
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旅行記グループ 知床をディープに巡る!
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