日光へ行こう！戦場ヶ原　ハイキング

2021/08/21 - 2021/08/21

Jrのイベントで有休をとったものの、緊急事態宣言の関係で
延期となりました。夏休みもあと数日とのことで、
人込みを避けて戦場ヶ原へハイキング。
自分も小学生以来だと思います。

エリア 日光(栃木)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

車でわりとすぐ行けてしまう日光。
明智平付近はやや霧がかっている感じ。

道中、東京や埼玉の他県ナンバーを多く見かけましたが、
赤沼自然情報センター併設の駐車場では
戦場ヶ原を歩く人は少ないらしく、ほとんど県内の方ばかりでした。
こちらは電動バス。
自然公園内は、車乗り入れ不可です。
たまたまガイド付きツアーが10時スタートとのことで、
一人1000円で参加。（保険料込み）

今回の歩いたコースは→を書き込んだところです。
展望台まで、日光自然博物館のガイドさん2人の案内で
いろいろ聞きながら歩きました。本来30分ほどの距離を
50分程度かけてそこまで行ってそこで解散のツアー。
双眼鏡も借りられました。

昔は、ごみは公園内に埋めていたとのこと。
懐かしのスプライトの缶やコーラの瓶が
展示されていました。

クマ除けの鈴、使わないときは音がならないようにできる
ものを購入。風鈴みたいないい音色です。
Jrのリュックにつけました。

ガイドさんがいなくても、道案内はとても親切に記されていて
迷うことなし。

スタート地点あたりは、マガモやカケスがたくさんいて
蝉の鳴き声も大合唱。
カケスは普段はここらでは見られないらしいのですが、
こんな感じで見ることが出来ました。
といっても、うちの近くでも実はいますが、、、
きれいな羽色とちがって、カラスみたいな鳴き声の
ギャップ。ジャイアンの声をしたしずかちゃんみたいな
感じでしょうか。（ピンとこない）

サルの腰掛。
猿が腰かけたことはあるのでしょうか？

男体山も変わらず、どんと居座ります。
障害物がなく、全体が気持ちよく見えます。

ホザキシモツケ（穂咲下野）です。
以前は環境省のレッドリストにも
入っていた時期があったようです。

穂咲下野の説明。
ピンクのカーペットの時に
見てみたいものです。

カミキリムシの一種。
ガイドさんも植物が専門だったようで、
名前までは分からず。
自分が後でGoogleで調べたところでは、
ジャコウカミキリかと。

鉄分の多い川が、湯川に流れ込みます。
汚れているのではないので悪しからず。

写真のセンスでは、既に私以上のJr。
赤と緑の川の境と植物を芸術的に写します。

葉の茂っていないこんな木が数多く直立しています。

ガイドさんとも別れ、西ノ湖方向に歩きだします。

キリンソウ。
きれいです。（ボキャブラリー少な目）

快晴でしたが、やや午後からの雨の予報。

小田代ヶ原方面へ。
ガイドさんツアーの時に
二家族で子供たちが好奇心旺盛の子ばかりで
予定より20分ほど押しましたが、
2時間かからないくらいだったかと。

穏やかに広がる湿原の中央部に、たった一本だけ立つ“貴婦人”と呼ばれる木。この“貴婦人”は樹齢70年のシラカバで、写真家の間では有名スポットです。シーズンでないのと、このご時世で全く混んでおらず、写真を撮ることが出来ました。

小田代原から電動バスで帰ります。
大人500円、子供250円なり。
換気やオゾンなどもしっかりしているそう。
ハイシーズンは御覧のように早朝などにも
出ているようです。

日光金谷のカフェユーコンで、テイクアウトの予定でしたが
店内が空いていてイートイン。

Jrは、ハムチーズサンド、妻はサーモンサンド、
私はHIMITSU豚なる種類のサンド。
（栃木県の豚で秘密にしたいくらいおいしいとか）
秘密にしたいくらいおいしかったです。（公開）

外は、雨が大降りに。
マスの標本をJrとまじまじ見ていたら、
お店の向いのボートハウスにもっとありますよと。
行ってみることにしました。

実際に釣られた最大のブラウントラウト。
自分の手をしっかり入れて大きさがわかるように
撮影するなどJrしっかりしています。
ちなみに16㎏だったそうです。
私には、大きすぎて食欲もわきません。

白飛びしていますが、向こう側が中禅寺湖で下の階から
ボートを下ろします。

こちらは、下に降りたところ。
この下は砂浜から湖へつながります。

ベルギー大使館寄贈のボートです。

他にもたくさん。

外交官らが避暑地として来ていたころの
ボートハウスの写真です。
中禅寺湖も湯川、湯ノ湖も本来、魚がいない場所でしたが
彼らが避暑地として住むようになり、魚が放されたのだとか。

一番の驚きは、かなり強い雨でしたが
SAPやカヌーをされている方がいたこともなのですが、
水着一枚のおじさんんが中禅寺湖に入水して
水浴びをしていたことです。修行？

最後に竜頭の滝をじっくり見て
帰路につきました。
竜頭茶屋のお土産屋さん、
いい意味で昭和な雰囲気で和みました。

この旅行記へのコメント （2）

• salsaladyさん 2021/12/12 10:54:12

  心細そうな～「貴婦人」～

  ☆戦場ケ原にガイドがつく時代？なんですね。
  
  ☆遠くの「貴婦人」も健在ながら。。。長い独り暮らし？にちょっと細りましたか？
  
  ☆学生時代、YMCAヴォランティア時代と日光戦場ヶ原はキャンプにハイキングにぴったりの避暑地でしたから、思い出もたくさん～
  
  ☆ここから竜頭の滝まで歩いても疲れない距離でしたが、今はどう？

  pugtsuさん からの返信 2022/08/09 17:26:58

  RE: 心細そうな?「貴婦人」?

  > ☆戦場ケ原にガイドがつく時代？なんですね。
  >
  > ☆遠くの「貴婦人」も健在ながら。。。長い独り暮らし？にちょっと細りましたか？
  >
  > ☆学生時代、YMCAヴォランティア時代と日光戦場ヶ原はキャンプにハイキングにぴったりの避暑地でしたから、思い出もたくさん?
  >
  > ☆ここから竜頭の滝まで歩いても疲れない距離でしたが、今はどう？
  
  返信遅れて申し訳ありません。
  龍頭の滝までは歩いて行ける距離ではあります。
  でも、ここのところ異常気象で日光も以前と比較して
  暑さがきついこともあるので、バスもお勧めです。