中央アルプス第１弾 ”木曽・駒ケ岳” ２日目

2021/08/03 - 2021/08/04

4時起床で八ヶ岳からのご来光を拝み、その後はいざ宝剣岳(2.931m)へ
宝剣岳は、今までも多くの滑落事故が発生して、人命が失われているとのこと

鎖場手前でリュックをデポし、ヘルメットを被り、三点支持法を守りながらチャレンジ

その後、中岳(2.925m)・駒ヶ岳山頂(2.956m)を登頂
遮るものがない360°ビューで、御岳山・乗鞍岳・穂高・槍ヶ岳・立山・剱岳などの北アルプス、八ヶ岳・甲斐駒ヶ岳・北岳、富士山も見えましたよ～

山頂からの帰り道、中岳をトラバースしたつもりが、一部断崖絶壁を通って行ったので緊張MAX( ﾟДﾟ)

ヘトヘトに疲れたので、帰りに「こまくさの湯」で汗を流し、名物のソースカツ丼をいただきました。
美味しかった

次はどこへ行こうかな(●´ω｀●)

エリア 木曽・塩尻(長野)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

本日の日の出は４時５９分

ただ今４時過ぎ
空にはまだ月が出ています

八ヶ岳方向から上がってくるのを待ちます

ご来光を拝んで、今日はなんだかいいことがありそうな予感　(^_-)-☆

左・・宝剣岳
右・・ゴリラ岩もピンク色に染まってきました

宝剣岳 自然・景勝地

いよいよ宝剣岳へ

注意書きがあるほど、事故も多発しているようです

宝剣岳 自然・景勝地

【宝剣岳】
途中でザックをデポし、ヘルメットをかぶり、いざ、スタート
私たちの前に何人かアタックしています

宝剣岳 自然・景勝地

次は中岳へ向かいます
なだらかな道を登ると巨岩の立ち並ぶ中岳

遠くに富士山が顔を出しているのが見えます(^.^)/~~~

中岳山頂とうちゃ～く(^O^)／

いったん下って、次は駒ケ岳山頂を目指します

青い屋根の頂上山荘
山荘まで下って駒ケ岳山頂を目指します

中岳から下りてきてちょっと休憩&トイレタイム

右側へ進むと駒ケ岳頂上山荘があります

【駒ヶ岳頂上山荘】
中央アルプス木曽駒ケ岳唯一のテント場があります

木曽駒ケ岳山頂へ

下から見る景色と、いざ登って行く登山道は違っていて、なかなかのハードな道です

頂上はもうすぐそこ

木曽駒ヶ岳への最後の登り
岩がゴロゴロと転がる斜面を登ります

南アルプスが見えています

木曽駒ヶ岳山頂から見る頂上木曽小屋

駒ケ岳頂上とうちゃ～く(^O^)／

標高2,956ｍ

駒ヶ岳(木曽駒ケ岳) 自然・景勝地

360度ビュー

遮るものがないので、御岳山・乗鞍岳・穂高・槍ヶ岳・立山・剱岳などの北アルプス、八ヶ岳・甲斐駒ヶ岳・北岳、富士山も見えました

二つの駒ケ岳神社が鎮座しています

木曽駒ヶ岳山頂とうちゃ～く(^O^)／

駒ヶ岳(木曽駒ケ岳) 自然・景勝地

駒ヶ岳(木曽駒ケ岳) 自然・景勝地

おやつタイム

いつものごとく袋はパンパン

帰りは中岳をトラバースして、帰るはずが危険な巻道に緊張MAX
緑の案内ロープの通りに登って行きます

踏み外したら・・・(; ･`д･´)

緊張ＭＡＸ

ふ～、やっと緊張から解放されました
昨日宿泊した宝剣山荘を通って、乗越浄土を通り千畳敷駅へ向かいます

昨日とは違い、青空が気持ちいい～(^O^)／

ゴリラ岩・宝剣岳が見えてきました

千畳敷駅が遠くに見えます

千畳敷カール 自然・景勝地

昨日のお天気から今日は一変していいお天気になりました(*^-^*)

千畳敷カール 自然・景勝地

千畳敷カール 自然・景勝地

千畳敷カール 自然・景勝地

千畳敷駅まで戻ってきました

下りてきて汗をかいた喉にクリームソーダが美味しい～(*^-^*)
特にアイスが滑らかで、濃厚です

ホテル千畳敷 宿・ホテル

【こまくさの湯】
駒ケ岳ロープウェイを降りて左手にあります
露天風呂からの眺望も素敵で、ボディソープやシャンプーも備え付けてあります
２階は休憩やマッサージも受けられるようです

早太郎温泉 こまくさの湯 温泉

おなかペコペコ
何にしようか考えた結果、ソースカツ丼・ローストビーフ丼・信州そば・・

欲張り～(●´ω｀●)

この旅行記へのコメント （2）

• salsaladyさん 2022/04/04 09:09:21

  宝剣岳～千畳敷カール～

  ☆現実だったのか❓今となっては悪夢の後の天国みたいな駒ヶ岳の夜～
  
  ☆20代の半ばだったかしら？1人で駒ケ岳のヒュッテに予約をして（ロープウェイで上がれば９分程度だから不思議でもなくOK!）。。。
  
  ☆しかし、朝から上天気だったので午前７時より自分の足で登山開始❣
  
  ☆結果として生存してるものの、道中誰にも合わず、会ったのは「ニホンカモシカ」のみ！時には岩場にちょろちょろ水の音がする雪渓５m？渡るにはかなりの緊張感！
  
  ☆スマホも何も連絡手段の無い時代、到着した夜８時過ぎに、ロープウェイが動いてるはずもないけれど宿主から不審がられることなく遭難者とはならずに済んだ❣
  
  ☆翌朝、歯を磨きながら臨んだ富士山の青さが新鮮で、だれも自分の無謀さを知らない秘密！！に一人胸をなでおろしながら登った鎖場が安全な山に思えたものです。
  
  p.s.何故かしら？フォローされたことに感謝ですが、面白い事は無いよ！～謝謝～～

  きー坊さん からの返信 2022/04/16 07:25:28

  Re: 宝剣岳～千畳敷カール～

  salsaladyさん こんにちは(*^-^*)
  
  コメントいただいたのに、お返事が遅くなり申し訳ありません。
  
  今までは夫の仕事の関係で、海外リゾートの旅を楽しんでいましたが、夫の定年を機に(私はちょこちょこ一人で登っていたんですが・・)、夫婦二人で山へ行くことが多くなり、山の旅行記を見るようになりました。
  
  4トラベルではあんまり目にすることがない山の旅行記ですが、私の旅日記として記憶するためにアップしていますので、興味がある人でなければ開いていただけないみたいで、コメント感謝いたします。
  
  これからもお付き合い宜しくお願いいたします。
  
  きー坊