2021/08/07 - 2021/08/12
23位(同エリア23件中)
tanukkoさん
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エンガディンでの(実質)初日は、ソーリオへ。はるばる訪れる価値のある、素敵な村でした。真夏の快晴の日、観光客も多くて、寂しげなしっとりとした村、というイメージとはちょっと違いましたが、いや、こちらが勝手にレッテル貼りをしているだけですね。イタリアにも10分間だけ、行きました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
6時過ぎに夜明け。村をぐるっと回って、湖畔を辿ります。Silvaplanaは、湖の脇に大きなオートキャンプ場があります。相当みっちりと車が止まっていました。さすがに車の間隔はあるので、密では無いのですけどね。朝は物音一つしませんが、アクティブ派の人がこれだけ集まっていると、日中や夜は賑やかなんだろうなあ。大変・・・と感じてしまいますが(孤独好き)、キャンピングカーさえあれば激安で(1泊12.5フランだそうな*)長居出来る、ウォータースポーツや登山を楽しみたい人達には最高なんだろうな。
*アイテム毎に可算されるので、これだけで済むわけではないです。 -
今、7℃くらい。Tシャツ+薄手のフリース+薄手のユニクロダウン+ジャンパー、を着ていて、ちょうど良いです。旅行前に予報を見ていると、最低気温2℃?!というのを見て、服はかなり多めに持ってきました。ただ、結局、ダウンを着たのはこの時だけかな。昼間はそれなりに気温が上がり、宿の中は暖房は入っていないながらも、夜も冷えることはありませんでした。
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Silvaplanaの村の全体(Surlejも自治体としてはSilvaplanaらしいので、狭義のSilvaplanaというべきか)。
宿の前にはスーパー(まあまあ大きい)やパン屋さんもあって、なかなか便利です。朝早く(7時から)開いています。 -
朝御飯。入り口でコーヒーか紅茶かカプチーノか・・・を選んで、席に置いてあるシートでメニューをチョイス。バイキング形式では無いのは有難い。材料も無駄にならないし、結局、人手はあまり変わらないように思われ(これ、どうなのかな?)、コロナ下に限らず、継続的にこのスタイルが増えればいいのにな。
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4番線のバスに乗り込みます。エンガディンのバスは、先頭席が解放されていて、ウレシイ(運転席には寄れないようになっていたけれど、それでも、一度、「現金で」「支払い」をしている人を見ました。多くの人がエンガディンパスで乗っているということかな。)
まずは湖沿いを進みます。席は左右どちらでもOKと思います。観光用と同時に生活のための足であり、村に一つ一つ寄って進みます。 -
Malojaの町を越えると、峠越えです。な、なるほど・・・これが噂のヘアピンカーブか・・・!日光いろは坂よりは急勾配ではないようにも思いますが(どうかな?)、見晴らしが意外と良いので、別の意味で迫力を感じます。バスは、さほどスピードを落とさず、反対車線にかなり飛び出してターンしていきます。対向車が来る可能性があるときには、特徴的なクラクションを鳴らします。
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これ、絶対、自分では運転出来ないなあ・・・。いや、そんなに難しくはないと思うのだけれど、後ろを気にしながらだと厳しい。トラック(特に、危険物積載系)は、マイペースで進んでいましたけれどね。あと、運転していて、いきなりあのバスのクラクションを鳴らされたら、超びっくりしてしまう。
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峠越えは意外と短く、その後は、途中、こんな真っ直ぐな道もあったり。
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村を通るときには、どの村でも、かなり狭い道を強引に入り込んでいきます。村の入り口にバス停を作ったりはしていません。村の中を突っ切ってしまうのが手っ取り早いからなのか、村の人に便利なようにするためなのか・・・。もしくは、運転手のドライビングテクを見せたいからなのか(笑)。真っ直ぐな道をぶっ飛ばし、ヘアピンカーブをこなし、超絶狭い道をすり抜ける。これを見るために乗る価値のあるバスです。
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1時間程で、Soglioではなく・・・Castasegnaに到着しました。国境の町に、美味しい栗のお菓子があると聞いたのです。結構、一緒に降りる人がいました。ハイキングでしょうか。
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この辺りの家は、白っぽい。こんな田舎でも(だから)、どの家も立派です。
アッペンツェルでもエンガディンでも、かなり大きくて、1家族向けとは考えにくい家が多い。良く良く見ると、郵便受けが複数ある建物、つまり、集合住宅だったりもします。土地が足りないということはあり得ない中、何故一軒家にしないのかな。 -
この家のスグラフィットは素晴らしい。スグラフィット、ガイドブックの書きっぷりから珍しいのかなと思いきや、かなりの家で見られます。ですが、それがきちんと引っかいて書かれているのか、ただのペイントなのか、分かりにくいです。最近、ササっと書いたんじゃないの~?みたいなのが多い。逆に言うと、現代にも生き続けている習慣のように感じられます。
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徒歩5分で、イタリア国境。EUのマークが付いています。
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スイス側には当然、EUマークは無し。様子を見たところ、どちらもほぼノーチェックで通過させているようでした、多分。
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歩いて国境越え。形ばかりの仕切りがあります。チェックする人もいません。イタリアの各種証明書は準備していなかったのですが、ノープロブレムでした。この前、フランスに行ったとき(車)もノーチェックだったか。イタリア側の町並みはあまりアトラクティブではなく、程無く引き返しました。いくつかレストランなどもあるようですが、どうなのかな。ネットで見ると悪くなさそうなのですが・・・。
イタリア、私にとっては遠い国です。西欧のメジャー国の中で唯一きちんと訪れたことがありません。20ウン年前、5分だけちょこっと足を踏み入れたことがあります。昨年のフィレンツェ行きは中止になりました。これで、15分だけ行ったことがある国になりました。絶対、きちんと行くぞ~。 -
スイス側に戻って、国境に一番近いカフェ。泊まることも出来るようです。
エンガディンに入って以降、イタリア濃度はさらに高まって感じられ、「グーテンターク、シニョーラ」と聞こえてきたり、何が何だか。ロマンシュ語は、表記で時々感じました。 -
このカフェの店先に、猫を発見。超絶懐っこくて、「遊んで」攻撃を受けます。お店の人がやってきたので、「この子の名前は?」「Latte、Milkよ」もう一匹、中から連れて来て、「こっちはCafe。合わせて、カフェラテよ」Cafeの方が黒っぽかった。
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主目的のPasticceria Caffé Negozio Salis。ここでお茶をして、栗のケーキも食べようという算段です。うーん、しかし、栗タルトは買うとして、そうすると、ここで食べたい感じのが無いなあ。瓶に入ったムース的なお菓子が気になったのですが、一人には大きすぎる。
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結局、コーヒーだけにしました。しまった、これならさっきのカフェの方が良かったなあ。こちらの方が、私が着いた時には人が多かったのも選んだ理由ではあったのですが、おそらく、向こうの方がコンフォタブルなやつだ。しかし、それに気が付いたのは、お手洗いも借りて、オーダーした後であった・・・。ぬぬぬ。お店の人も悪い人ではないのですが、イチイチ悩む外国人が面倒くさそうというか、若干ぶっきらぼうというか。
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栗タルトは購入して持ち帰り、美味しく頂きましたが、このためだけにCastasegnaに来る必要は無いかな。それこそSilvaplanaのスーパーでも買えるし、Soglioのレストランでも食べられます(売ってはいなかったかも?不明)。一方で、国境の村に来るという意味では、訪問の価値アリです。Soglioよりひっそりしているし。その時には、Ristorante/Garni Postで一休みしてください。
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Castasegnaで2時間程過ごし、またバスに乗ります。来たときはCastasegna Sura(村のスイス側入り口。但し、バス停などは何も無い)で降りましたが、戻るときは、国境近くのCastasegna Vecchia Doganaから乗りました。こちらは、バス停がきちんとあります。ちなみに、今回、明日も含めて、ポストバスを予約する必要は一度もありませんでした。色々読んでいると、バスの時刻や乗換に気を遣ってはるばる行く、という感じがしますが、夏の日中は面倒な手配は不要と思われます。
ちょっと反射してしまっていますが、栗の収穫作業場。 -
Promontognoで乗り換え、Soglioに向かいます。田舎でのこういう乗換、普段はホントやりませんが、スイスはきちんと接続も連携されていて、問題無しです。丁度村の入り口で工事をやっていて、さすがにそこで遅れが生じるのですが、織り込み済のようです。車内のディスプレイに1分単位で遅れが表示されます。鉄道もバスも、この表記が超絶分かりやすいのは、本当に助かります。STOPの表示が分かりやすいのも好きだ~。
ちなみに、Google MapはPromontogno Postではなく、Punt Spizarun/Spinoでの乗換を推奨してきました(Castasegnaから向かう場合)。確かに手前で降りて、折り返しを待つ形にはなるのですが・・・素直に、Promontogno Postで乗り換えるのがよいです。 -
ソーリオ着。ちなみに、旅行期間中を通じて、サンモリッツに鉄道で着くときと乗継のバス、それから、この時だけ遅延があったかな。いずれも数分です。
オーバーエンガディンの村々は、皆、谷に沿っていて、Soglioだけが山腹にあります。よって、Soglioに着くと、山が非常に近く感じられます。これが、天国の入り口と言われる理由にもなっているのでしょうか。実際には、マローヤなどからみると下界に近づいていて、気温も高いのですけれどね。 -
上の写真の山々を説明してくれているのだけれど、見比べても、何が何やら・・・。
そのうたい文句から、寂しげな雰囲気を想像していましたが、沢山の観光客&ハイカー、ピーカンのお天気、やる気の感じられる複数のレストラン。ちょっと印象は違いました。素敵な村であるのには間違い無い。 -
村を一回りして、表紙の写真を撮って、満足したところで、Palazzo Salisでお昼にすることにします。「お庭でレストラン営業しています」という案内があり、そちらに向かいます。室内にも席を作っていたかは不明。12:30に行ったら、満席で、端っこの普段は使っていないであろう石造りのベンチ的なスペースに着席。しまった、村に着いたときに、すぐに予約しておくべきだった。今週オススメの、ビーフサラダとIttinger Amber。
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立地もさることながら、家々にかなり雰囲気があります。さっきのCastasegnaも素敵だったけれど、こちらほど古い家は無かったような。
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こんな古い木組み・石組みも、Soglioでは目立ったように思う。
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同じバスで帰ります。何故かMalojaで一度終点になって(乗るときに表示がサンモリッツになっていないので確認したら、一度乗換ね、と言われた)、皆して下ろされて、そして、またおそらく同じ???バスがやって来ました。一体、何だったのか・・・。もしかして、お客が多かったから、何か増便的な処理(自分で書いていても若干意味不明ですが)をしていたとか?いや、ホント、混んでいたのですよね。
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午後遅い時間のSilvaplana湖は、ウィンドサーフィンやSUP(立ち漕ぎパドル)を楽しむ人でビッチリ。宿で、紹介もしてくれるようですが、今回は見送りました。水中に落ちた時を考えると怖くて・・・(情けない)。視力が悪い人って、どうやって対応しているのかな?度付きゴーグルとか?
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宿に戻って、サウナに入って、そうしたら、急に疲れが出てきました。うーん、昨日も今日もかなり動いたからかなあ・・・。そして、毎日、良く食べているし、今日は、近くのキッチンカーで、フリッツを買って済ませてしまいましょう。何故、スイスでフリッツなのだとは思うけれど、今は、ハンバーガー程度も食べたい気がしません。ちなみに、これ、7フランですよ!
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