2018/12/26 - 2019/01/02
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toshimoさん
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クアラルンプールは2度目、今回はペトロナスツインタワーから市街地等を眺め、マレー鉄道で歴史的建物の残るイポーに行き、ホテルからKLCCパークの花火を観ることを主たる目的としました。
移動日を除く6日間がクアラルンプール滞在で、花火の観賞を考えてホテルはトレーダースとし、遠方のイポーにはオプショナルツアーに参加、市街地移動はLRT等を利用し観光する6泊8日の旅です。
これは「ツインタワーとイポー観光にKLCC公園の花火」の前編(出国~4日目)の旅行記です。
1日目 12月26日(水)
羽田空港 0:30発 ANAでクアラルンプール空港へ(約7時間半)
2日目 12月27日(木)
6:45クアラルンプール空港着、9:30トレーダースホテル着
終日:スリアKLCC等の散策
3日目 12月28日(金)
AM:ペトロナスツインタワー
PM:イスラム美術館・CL駅周辺
4日目 12月29日(土)
終日:イポー観光(オプショナルツアー)
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1日目 12月26日(水)
羽田空港 0:30発 ANAでクアラルンプール空港へ(約7時間半)
2日目 12月27日(木)
6:45クアラルンプール空港着、9:30トレーダースホテル着
羽田空港0:30発ANA便により、約7時間半でクアラルンプール空港に到着しました。可能な限り昼間便を利用しているのですが、今回もやっぱり寝不足気味で、調子が今一つです。
■KLCC公園向きのトレーダースホテルへ
タクシーに乗り、約1時間弱で旅の拠点とするトレーダーホテルに到着しました。このホテルは、KLCC公園に接していることから眺望が良く、スリアKLCCに近くブキッビンタン方面にも遊歩道でアクセスしやすいこと等から選びました。トレーダース ホテル クアラ ルンプール ホテル
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2日目 12月27日(木) 終日:スリアKLCC等の散策
■ペトロナスツインタワー足元のスリアKLCC等へ
ホテルからKLCC公園を挟んで、向かい側にペトロナスツインタワーが聳え、その低層部に商業施設が配置されています。前日の移動の疲れもあり、ホテルから近いスリアKLCCというショッピングセンターに向かいました。送迎用の電動カーを利用させていただき、速度はゆっくりなのですが非常に快適でした。スリアKLCC ショッピングセンター
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KLCC公園側の正面にはツリーが設置され、公園内の緑や噴水などを眺める人達の集まる場所です。スリアKLCCは中央部が吹抜けの一般的なショッピングモールで、面的に拡がりややゴチャゴチャとしたブキッビンタンの商業地とは違い、開放感のある公園に接する施設となっているのが特徴となっています。
スリアKLCC ショッピングセンター
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3日目 12月28日(金) 早朝:ホテルからの眺め
■山頂に輝く建物は?
ホテルの外には、KLCC公園越しに“ペトロナスツインタワー”が聳え、視線を釘付けにされるほどの存在感があります。爽やかに目覚めた早朝、ホテルからペトロナスツインタワー越しの遥か右手後方、朝日に輝く山頂の建物らしきものに目が留まりました。
「これは何ぞや…」と地図を眺めても直ぐに分からず、後で確認したところカジノ等があるリゾート地(ゲンティンハイランド)であることが分かりました。ホテルのランク等に興味はありませんが、短い滞在時間の中で色々なものを見たいという関心から、滞在ホテルからの眺望等には拘っています。
カジノ(ゲンティン・ハイランド) カジノ・ギャンブル
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3日目 12月28日(金) AM:ペトロナスツインタワー
■ツインタワーの展望フロアへ(どちらの塔に上るの?)
ペトロナスツインタワーはシーザー・ペリ&アソシエーツの設計だそうで、イスラム様式のモスクをモチーフにしている尖塔は、遠くから見ていて実に美しい建物です。この建物を近くで見たいと思いツアーに参加しました。ペトロナスツインタワー 現代・近代建築
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当日まで、どちらの塔に上れるのか分かりませんでしたが、実際に公園側から見て右手の塔に上りました。周辺の眺望も良かったですが、隣の尖塔のキラキラしたデザインを間近に眺め、KLCC公園や宿泊ホテルを俯瞰できるなど満足感のあるツアーでした。
ペトロナスツインタワー 現代・近代建築
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3日目 12月28日(金) PM:イスラム美術館
■Pasar Seni駅からイスラム美術館へ
イスラム美術館は、以前に行ったことのある国立モスクの近くにあります。
地図を頼りにLRTのPasar Seni駅から歩いて行くことにしましたが、日本の市街図の表現(特に道)と微妙に違っていることから、国立モスクを横切っての美術館到着とになりました。マレーシア イスラム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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入館者は少なく、自分たちのペースでイスラム美術に親しみ楽しむことが出来ます。特に、建設の時期や地域によってモスクの配置やデザインが異なり、それぞれの特徴を模型で分かるようになっていました。
マレーシア イスラム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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実際に、美術館内でドーム内側のデザインや、屋外でドームのタイルが陽に照らされ輝く美しさ等、普段見れない経験ができました。
マレーシア イスラム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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3日目 12月28日(金) PM:旧クアラルンプール中央駅周辺
■旧クアラルンプール中央駅周辺の歴史的建造物
イスラム美術館から旧CL中央駅まで徒歩で15分程度、歴史ある駅舎やKTMビル等を歩いて眺める観光です。クアラルンプール駅 (旧クアラルンプール中央駅) 駅
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建築物は、英国植民地時代の面影を残すという歴史的なもので、その雰囲気を味わうことが出来ました。実際に、ターミナルとしての機能がKLセントラル駅に移ってしまっているため、建物のデザイン等も相まってエリア全体にやや寂しい雰囲気を感じました。
クアラルンプール駅 (旧クアラルンプール中央駅) 駅
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4日目 12月29日(土) 終日:イポー観光(オプショナルツアー)
■マレー鉄道で行くイポー日帰り観光
この旅では、クアラルンプールの観光を中心としながらも、遠方の都市を加えた観光とするため、今回はイポーへの観光を加えました。(前回はマラッカへ観光)
KLセントラル駅8:35発の列車ETSに乗り、2時間半程度でイポーに到着です。イポー駅で降車した客は多かったのですが、いつの間にか観光客の姿は疎らになりました。 -
イポーの駅舎やタウンホール・メモリアルタワーなどのオールドタウンを一通り散策しましたが、観光地としての混雑感はなくイギリス統治時代の雰囲気に浸ることができました。
イポー鉄道駅 現代・近代建築
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この日は天気にも恵まれ、イポーの名物料理(もやし炒めやチキンライス)やホワイトコーヒーなどを飲食し、満足するツアーとなりました。
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行きは列車、帰りは車での移動となり、ケリー城などの観光施設を巡り17時半頃にホテルに戻りました。
計画時は“やや遠いかな”と思い参加するかどうかを悩みましたが、時間が許せば先ずは「行って、観て、感じる」ことが大切で、参加して良かったツアーでした。ケリー城 城・宮殿
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この旅行で行ったホテル
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トレーダース ホテル クアラ ルンプール
4.33
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