2021/06/12 - 2021/06/13
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温味楽さん
この旅行記のスケジュール
2021/06/12
2021/06/13
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こんばんは。さて本日は6月の2週目に旅した水上・湯沢方面の旅行記をご紹介。当日は好天となったものの、週間予報が芳しくなかったことからあまり出歩かない行程を組んでしまいました。その為目ぼしい観光スポットや景勝地への訪問はなかったものの、温泉でのんびり過ごしたり、時間があるときだからこそできる奮発して豪華なランチを食べたり…普段の旅とは一風変わった内容となりました。それでは出発~
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さて、4連休明け&お盆前の感染状況は…ご存じの通り「過去最悪」な状況になってしまいました…まさか昨年よりも酷い夏になるなんて、一体誰が予想できたことやら。そんな訳で今年は毎夏恒例の「北海道」にも9年振りに行けずじまいとなり、もうしうんざりで悲しいですね…
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東京都の市区町村別感染者数もこの通りで、23区外問わず大変な事になっています。一部では満員電車がやばいのではとの指摘もありますが、もしそうであれば電車に乗る時間が長い多摩地区の方が23区より増えなきゃおかしいはずなので、それはないでしょう。(但し職場等、電車で行った先でのリスクがあるので
避けるに越したことはないでしょう。)
その一方、要請を無視して夜の営業を行う店も都心に行くほど少なくなく、そういったお店はいくら店側で対策をとっても「どんちゃん騒ぎをするいい加減な客が集まる傾向がある」ので、リスクが非常に高くなることとがどうしても避けられません。
そしてそういった場所に対して休業要請を出し、「手厚い補償をすること」が、今行政がやるべき感染対策なのですが、有効な対策が取られないのが残念… -
そして一部都道府県の人口当たりの感染者数の推移グラフも、まさか天井を壊して高くすることになるなんて…というほど、爆発的な拡大がはっきりと現れています。それにもかかわらず、五輪と選挙しか頭にないダメ政府は福岡県からの緊急事態宣言要請を「黙殺」するなど、全く頼りにならない状況に…
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だからといって単に黙っていれるわけでもないので、当面は独自基準に定めた「君信号・停止現示」のルールで動いて行きます。(極限までの混雑・密場面の回避徹底・外食や飛行機利用での遠出や、旅行記投稿の自粛など。状況によって随時緩和や強化を行う。)
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★10:00
往路はいつもの如く八高線で北上。JR八高線 乗り物
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やっぱりキハ110のクロス席はふっかふかで最高ですねぇ。
JR八高線 乗り物
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★11:03
高崎到着後はすぐにやって来る「リゾートやまどり」の臨時列車「谷川岳もぐら」に乗車。今回は事前受付でも指定券が取れず、その後もちっともキャンセルが出ませんでした。そんな中高崎→水上間のみ、執念でゲットすることができたので乗車が叶いました。高崎駅 駅
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今の上越線はやまどりやSLじゃないと強制オールロングになってしまうので、やっぱり乗れて良かったです。
リゾートやまどり 乗り物
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今回乗車できたのはモーターのないクハということで、走行音もあまり期待できないので先頭フリースペースでの前面展望を中心に楽しむことに。
リゾートやまどり 乗り物
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やまどりのフリースペースには、フカフカのソファーがあるのでかなり快適なんです。
リゾートやまどり 乗り物
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渋川出発後、吾妻線と別れるといよいよ山間の区間へ。利根川に沿って続く谷を、トンネル&鉄橋で縫うように走って行きます。
津久田駅 駅
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岩本手前では綾戸ダムの脇を走ったり…
綾戸簗 グルメ・レストラン
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いくつものトンネルを越え、トンネルを出ると車窓右手に利根川が見えたと思えば…
岩本駅 駅
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沼田手前では一気に視界が開けて平野を直線的に駆け抜けるように。
しかしそれも長く続かず、みなかみ町に入ると再び利根川沿いを走ります。沼田駅 駅
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211系普通列車とすれ違い。高崎→水上間の上越線の景色は、60キロの間に目まぐるしく移り変わるので、乗っていてとても楽しいのです。
後閑駅 駅
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上牧駅を通過後、暫くすると「諏訪峡」の脇を通過。そして視界が開けて温泉街の対岸を通れば間もなく水上駅に到着です。
諏訪峡 自然・景勝地
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★12:10
お昼過ぎに水上駅に到着。この後はたっぷり時間が余っているので、適当に歩いて時間を潰したいと思います。水上駅 駅
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しかし今日は予想以上に良い天気だったお陰で、結構暑い…これは正直誤算であり、一気に歩くのがしんどくなってしまいますね…
水上駅 駅
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まずは道の駅水紀行館へ。水上駅からここまでは歩いて15分前後。よって丁度良い休憩スポットになるわけ。
道の駅 みなかみ水紀行館 グルメ・レストラン
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利根川を見下ろす高い場所にはいくつかベンチがあり、ボケーっとするのにピッタリです。
清流公園 公園・植物園
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更にその先、遊歩道を南下していき笹笛橋へ。笹笛橋を渡ると、アップダウンのきつい山道になって行きます。
清流公園 公園・植物園
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諏訪峡大橋の下を通り、急な階段は勿論、崖にへばりつくような箇所もあるのでゆっくりと進みます。
諏訪峡大橋 名所・史跡
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一旦視界が開けると、「見晴」に至ります。
諏訪峡 自然・景勝地
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この先は通れないこともあるのですが、今回はゲートは開放されており通過可能。安心して先に進みましょう。
諏訪峡 自然・景勝地
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見晴から先はそれまで以上に急峻な場所を通る為、足元も悪くて細心の注意が必要です。
諏訪峡 自然・景勝地
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挙句の果てにはこんな狭いトンネルも。177㎝ある私はかがまないと通過できませんでした。
諏訪峡 自然・景勝地
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★12:50
南側の入口まで到達しました。この先は遊歩道がないので、道路を歩いて行くこととなります。諏訪峡 自然・景勝地
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殆ど雲のない青空で、見るからに暑そうにしか見えませんねぇ。
上牧駅に着くころにはもうバテバテ… -
近くの自販機で、アクエリアスを買った後即がぶ飲み。これだから夏は嫌です…
上牧駅 駅
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その後上牧駅からさらに歩くこと10分弱。道路沿いにあるラーメン店「麺zくるり」さんに入店しましょう。
麺z 来瑠里 グルメ・レストラン
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ここは少し前に上牧に出来たラーメン屋さんですが、うどんメニューの取り扱いも。
麺z 来瑠里 グルメ・レストラン
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前回訪れたときにはラーメンだったので、今回は「来瑠里うどん」を注文。これは早い話「ちゃんぽんうどん」といった感じです。
麺z 来瑠里 グルメ・レストラン
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そして来瑠里さんの一押しポイントは、やっぱりこの肉厚チャーシューに尽きるでしょう。とっても美味しいラーメン屋さんで、アクセスも良好なので是非ともオススメですよ。
麺z 来瑠里 グルメ・レストラン
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さて食後、まだ時間が余り気味。ちょっと暑いですが上牧の周囲をプラプラ歩いてみることにしました。
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この辺りはかつて上越線に115系が走っていた頃、よく写真を撮りに来た場所。
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ということで私にとっては歩いていてとっても懐かしさを感じる場所なのです。
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115系は姿を消し、やって来るのは211系に変わりましたが景色自体はあの頃を変わらず…と思いきや、鉄塔が手前に出来てしまったようで若干見晴らしが落ちてしまいました。
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利根川の西側に当たる、国道291号線を通る車は少なく、気ままに歩くことができます。
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高い場所を走るので景色は良いのですが、線路沿いの県道に比べて道幅が狭く、カーブが多いのが仇となっているのかもしれませんね。
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少し進んだ場所から、県道へ向かう分岐までやって来ました。何度も上牧に来ている私ですが、この道を通るのはこれが初めて。
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スノーシェッドのあるやや急な下り坂を降り、一気に利根川と同じ高さまで下ります。
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橋の幅は結構狭くて、車同士のすれ違いは不可能な感じ。ちなみにこの辺のまともな橋(広い橋)は上毛高原か、県道に架かる銚子橋まで行かないとないです。
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★14:40
漸くティータイムの時間になったので、麺zくるりの向にある「阿部りんご園」さんへ。阿部りんご園 グルメ・レストラン
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ログ調のこ洒落た雰囲気の店舗には、食事スペースも備わっておりテラス席もあります。
阿部りんご園 グルメ・レストラン
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今日は暑かったので冷たいものが欲しくてたまりません!りんごジュースとりんごヨーグルトのジェラードを注文。程よく風が通り抜けるテラス席で食べるのにピッタリなメニューです。
阿部りんご園 グルメ・レストラン
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テラス席に座っていると、重々しいジョイント音が聞こえてきたので振り返ると往路に乗った「やまどり」が大宮方面へ引き返して行きました。
阿部りんご園 グルメ・レストラン
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さて、私もそろそろ今宵の宿に向かうことにしましょう。
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★16:00
そして坂道を登っていつもの定宿「大峰館」さんに到着。上牧温泉 月がほほえむ宿 大峰館 宿・ホテル
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新館2階の廊下には、最近電子レンジが設置されました。素泊まりでの温泉旅にも便利かも。
上牧温泉 月がほほえむ宿 大峰館 宿・ホテル
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部屋は勿論、いつもの新館。明るくて広く、快適に過ごせます。
上牧温泉 月がほほえむ宿 大峰館 宿・ホテル
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そして最高の温泉にもしっかり入浴。
上牧温泉 月がほほえむ宿 大峰館 宿・ホテル
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やっぱり大峰館の温泉は源泉かけ流しで気持ちいいですねぇ。
上牧温泉 月がほほえむ宿 大峰館 宿・ホテル
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★18:00
6月の夕食は「筍づくし」ということで、筍ごはん、筍の天ぷら、上州牛陶板焼きの付け合わせなどに、筍がふんだんに登場。大峰館さんは敷地内にある畑で野菜を栽培されているそうで、季節の野菜を色々楽しめるのもまた魅力。上牧温泉 月がほほえむ宿 大峰館 宿・ホテル
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★6:00
「大きな栗の木の下で」のチャイムと共に起床。朝から良い天気で、これまた暑くなりそう…上牧温泉 月がほほえむ宿 大峰館 宿・ホテル
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そして大峰館に泊まったら是非ともオススメしたいのが、冷蔵庫に入っているこちらのジュースです。地元産リンゴを使ったリンゴのストレートジュースで、これがとっても美味しいのです!
上牧温泉 月がほほえむ宿 大峰館 宿・ホテル
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★8:00
朝食もしっかり平らげて満足満足。上牧温泉 月がほほえむ宿 大峰館 宿・ホテル
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ラウンジでのコーヒーを頂いた後、部屋に戻って支度を終えてチェックアウト。又その内帰って来ましょう!
上牧温泉 月がほほえむ宿 大峰館 宿・ホテル
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こちらは115系を撮ってた頃の定宿だった、大峰館の少し下にあったホテル「ニュー上牧」の跡。この場所に良い雰囲気の檜風呂があったのですが解体されてしまいました…景色も良いホテルで気に入ってたので悲しいです。
上牧温泉 ホテルニュー上牧 宿・ホテル
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さて、上牧駅に到着しました。
上牧駅 駅
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上牧駅にある階段は、かなり急なものになっていて「バリアフリー?なにそれ?」的な感じ。1段ごとの広さも狭く、正直健常者でも使いにくい階段です。
上牧駅 駅
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★9:24
水上行きの普通列車に乗車し、旅をスタートさせましょう。上牧駅 駅
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隣の水上駅で、長岡方面の電車にコンスタントに乗り換え~
水上駅 駅
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この先のE129系は広いボックス席があって、旅に向いているのが良いです。
水上駅 駅
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清水トンネルを通り抜け、新潟県に入ります。
越後中里駅 駅
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中里駅出発後のカーブ区間の車窓は雄大で最高です。
越後中里駅 駅
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★10:15
まだ時間に余裕があるので、越後湯沢の1駅手前の「岩原スキー場前」で下車。岩原スキー場前駅 駅
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ここから越後湯沢駅までの間を、のんびり歩いて行こうと思います。
岩原スキー場前駅 駅
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駅近くを通る県道から外れて、魚野川のほとりを進みます。
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その先にある公園「湯沢中央公園」は、緑がたっぷりあって良い感じの公園です。テニスコート等もあって、地元の方等でそこそこ賑わっていました。
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そんなことから園内にある公衆トイレもとっても綺麗で、ウォシュレットまで付いているのにはビックリ。
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公園の北側にはこんな池まであり、ベンチも沢山あります。湯沢駅から程よい歩きで来れるし束の間のリラックスに良い場所でした。
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★11:30
途中で雨が降り出し始めてしまい、大急ぎで湯沢駅に急行。駅前にあるベンチで時間調整をした後予約していたレストラン「むらんごっつぉ」に入店。むらんごっつぉ グルメ・レストラン
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こちらは宿泊施設の「HATAGO井仙」にあるレストランで、雰囲気の良い店内で料理の美味しい湯沢のグルメを存分に味わうことができます。
むらんごっつぉ グルメ・レストラン
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案内の後、いざレストランに入店し着席。
むらんごっつぉ グルメ・レストラン
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今回は3000円程度の「ウオヌマコース」をチョイスしました。
むらんごっつぉ グルメ・レストラン
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メインに選んだ地元豚の料理が、柔らかくて味も最高でとにかく美味しい!
お米も米どころ魚沼ならではのおひつで提供され、ここに来た甲斐がありましたね。むらんごっつぉ グルメ・レストラン
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デザートコーヒーもしっかりついていて、大満足のランチでした。
むらんごっつぉ グルメ・レストラン
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またのんびりランチしたい時には、再訪しても良いなぁ。
むらんごっつぉ グルメ・レストラン
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★13:00
帰りのバスまでちょっと時間があることと、天気が回復してきたので食後は近くにある「不動滝」へ行ってみることに。 -
こちらの滝へはダムの脇を通って滝に向かうのですが…
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「全面通行止」の表示があり、やっぱり行けないのか…ですが「除く土日祝」と書いてあるので大丈夫。
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手前の林道入口には柵がありますが、看板奥にある階段を登って行くとその道に入ることができるのです。
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ダムの脇を通りすぎると、一気に山道に変わります。
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柵の整備もなく、一歩踏み外せばかなりやばいような場所なので慎重に進みます。
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入口の広場から歩くこと15分余りで、不動滝(大ゼン)に到着です。
「大ゼン」というからには、「小ゼン」もあるのですがそちらはまた後程。 -
「大ゼン」の周りに広がるのは手付かずの自然だけ。
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湯沢温泉から歩いて来れる場所とは思えないようですねぇ。
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滝の近くに架かる橋から見た景色もこの通り。
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暫くのんびりしていきたいところですが、帰りのバスの時間までそんなに余裕がないことからそろそろ戻りましょう。
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「大ゼン」から降りてくる道との分岐点から、下に降りていく道があります。この写真の下に写っている重機の脇を行くと、もう一つの不動滝「小ゼン」に至ります。
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山道を進んだ森の中に佇む「大ゼン」とはまた違った良さがある「小ゼン」。
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「大ゼン」の少し下から一気に流れ落ちる感じなので、なかなかの落差があります。
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束の間の観瀑でしたが、やっぱり自然の芸術は素晴らしいです。
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来た道を戻って、後は帰りのバス停を目指すこととしましょう。
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湯沢の市街地の人出はまばらで、昨年10月の「GOTO」実施時の賑わいとは程遠い状態となっていた今日の湯沢。
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高速バスの「湯沢バス停」は、先ほど訪れた「湯沢中央公園」の近くにあるので公園で時間調整することも可能。
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★15:00
この日のバスは途中バス停の誤通過があったようで、30分以上遅れてやって来ました。今日はただ帰るだけなのでそんなに問題ありませんが。 -
その後走り出してしまえば至って順調な走りで関越を一気に南下。
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あっという間に渋川を過ぎて関東平野へ。
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★16:10
日曜夕方の上り上里SAとは思えないほど、バスが全くいない上里の休憩タイム。早く安心してバス旅ができる日常が戻って欲しいものです。上里サービスエリア (上り) 道の駅
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ここでは一応ご当地牛乳となる「わたぼく牛乳」を買ってバスに戻りました。
上里サービスエリア (上り) 道の駅
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その後の渋滞もほとんどなく、川越的場までも順調に飛ばします。
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★17:05
道路事由による遅延はほぼなく、17時過ぎに的場に到着。後は適当に帰宅の路へ着いたのでした。
さて、ここの所爆発的な感染拡大が続いているが為に今回の投稿以降、状況がある程度落ち着くまでの間「旅行記の投稿を自粛」とさせて頂きます。過去データからの個人的予想では9月末頃までかかるのかな?と思っておりますがこればかりはどうしようもないので…
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