宇佐神宮流鏑馬神事　2021

2021/08/01 - 2021/08/01

　全国八幡様の総本宮宇佐神宮で、夏越しまつりの一環として流鏑馬神事が行われました。

エリア 宇佐・豊後高田(大分)

宇佐神宮菱形池
流鏑馬は菱形池に隣接する270ｍの馬場で行われます。

午後4時前に大会関係者の入場です。

馬と射手の入場です。

馬場元で神事を終えた馬と射手が馬房に戻ります。

射手の古式衣装です。

4時過ぎから流鏑馬の開始です。

流鏑馬とは，馬を駈けながら鏑（かぶら）を射ることです。

270ｍの馬場に７０ｍ置きに3つの的が掛けられます。

第3の的の下に位置取ります。
前は皆さん椅子に座ったり、立ったり、見通しが悪いです。
止む無く持参した椅子に立ってカメラを向けます。

前が開けているの的から４～５ｍの間だけです。
その間にピント合わせしながら高速連写で撮ります。
上手く撮れて一枚です

奉仕は、鎌倉に本拠を置く弓馬術礼法小笠原流教場です。
鎌倉時代の礼法を今に伝える小笠原流流鏑馬です。

馬が5頭、射手が交替に騎乗し、4巡します。
5頭×4巡　目前で20回見れます。

ギリギリのアップで撮ろうとすると

今回は女流射手が多く、3～４人見かけました。
というわけではないですが、今回は的外れが異常に多かったです。

2007年、2008年と2年続けて浅草で見た、当時は珍しかった女流射手、今回も騎乗していました。
あれから13～4年ですが、相変わらず若いです。

馬が来たので、何気なく撮るとこんなにアップでした。

返し馬です。

出発点の馬房に戻ります。

再開です。

的に向かって

的に的中すると

小笠原流の流鏑馬

小笠原流の流鏑馬

小笠原流の流鏑馬

4巡しました。関係者一同が馬房に戻ります。

参道をとおり終わりの神事を行います。

呉橋から勅使街道
8月中旬には光の道ができます。