今回も赤ちゃん目当て７月連休の埼玉こども動物自然公園（東園）コアラのコタロウくん哀悼～クオッカ・カンガルー・ワラビー・ナマケモノの赤ちゃん

2021/07/23 - 2021/07/23

動物の赤ちゃんラッシュといえば春ですが、夏になっても赤ちゃんラッシュは続きます！
初夏くらいに生まれた赤ちゃんは、７月ならまたまだ赤ちゃんです。
それに春生まれの赤ちゃんが、すぐに公開開始となるとは限らず、やっと今の時期にやっと会えるチャンスが増える子もいます。
今回は、クオッカのリコちゃんの赤ちゃんがそうでした！
また、ベネットアカクウビワラビーやカンガルーの赤ちゃんも、やっと顔を出し始めた頃なので、これからがだんだん会える確率が高くなるわけです。

今回、埼玉こども動物自然公園でぜひ会いたいし、写真に撮りたいと思っていた赤ちゃんたちは、ほぼ制覇できまた！
前編の旅行記にまとめた中央エリアと北園では、キリンのステップちゃんの赤ちゃん、プーズーの今年2021年２頭目のアオイちゃん。
それから会えたのは初めてではないけれど、すくすく成長している姿が見られたワオキツネザルの赤ちゃんと水玉パンツ模様が可愛い双子の子ヤギと、グンディの三つ子ちゃんたち。

前編の旅行記はこちら。
「今回も赤ちゃん目当て７月連休の埼玉こども動物自然公園（北園）キリン赤ちゃん公開～プーズーのアオイちゃん＆レッサーパンダはみやびちゃんとリュウ」
https://4travel.jp/travelogue/11703778

そして後編のこの旅行記にまとめた東園では、フタユビナマケモノのノンちゃんの赤ちゃんとカンガルーの赤ちゃんは、うまく写真は撮れなかったと思ったら、ぎりぎり取れていました。
クオッカのリコちゃんの赤ちゃんとベネットアカクビワラビーのネムちゃんの赤ちゃんは、ばっちり！

赤ちゃん以外では、前編にまとめた北園では、レッサーパンダは当然室内展示のみでしたが、強いて言えばとりわけひいきにしているみやびちゃんとリュウくんに会えました。
そしてコアラも、コタロウくんを除いて、おとなしめでしたが全員起きているところに会えたのは久しぶりでした。

というわけで、ご機嫌で帰宅したら、まさかコタロウくんが本日、天国に召されていたとは。
本日、コタロウくんの部屋の窓ガラスは閉まっていましたが、ピリーくんの部屋の窓も全開ではなく半分閉まっていたので、暑すぎないようにってことかと思っていました。
今日は会えなかったけれど、また元気な姿が見られるかと思っていました。
コタロウくんはあと４日で10才の誕生日を迎えるところでした。
残念です、コタロウくん。でも、いままで可愛い姿をたくさん見せてくれてありがとう。やすらかに、コタロウくん。
天国で、大好きなドリーちゃんや、先に逝ってしまった娘のニーナちゃん、孫のニシチくんと一緒に、地上で暮らすコアラたちを見守っていてね。

＜地元でゆっくりするつもりだった2021年７月の棚ぼた４連休に再訪した猛暑の埼玉こども動物自然公園の旅行記のシリーズ構成＞
□（北園）キリン赤ちゃん公開～プーズーのアオイちゃん＆レッサーパンダはみやびちゃんとリュウ
■（東園）コアラのコタロウくん哀悼～クオッカ・カンガルー・ワラビー・ナマケモノの赤ちゃん

埼玉こども動物自然公園の公式サイト
http://www.parks.or.jp/sczoo/

＜タイムメモ＞
09:05　車で家を出る
09:45　第２駐車場に到着
（物見山登山口から渋滞）
09:50　年パスで埼玉こども動物自然公園に入園（開園09:30）
09:55-10:10　キリン
（ステップちゃんの子ども公開中）
10:10-10:15　ポニーとメンフクロウ
10:20　カメ吉
10:30-12:20　コアラ舎★
（10:40～古いユーカリ撤去し始め）
（時々ナマケモノとシマオイワワラビー）
（コアラはほぼ全員目覚めたがおとなしめ）
（この日にコタロウくんが死亡）
12:25-12:30　カンガルー★
12:30-12:55　クオッカ★
（リコちゃんと赤ちゃん）
（土日のクオッカ公開は10:00～13:00）
12:55-13:00　ガマグチヨタカ・ワライカワセミ★
13:00-13:05　カンガルー★
（エデュケーションハウスから）
13:10-13:45　持参のパンでランチ休憩
13:45-13:55　コアラ舎★
（ジンベランちゃんが下に降りていた）
14:05-14:25　カピバラ・ワラビー広場★
14:25-14:35　休憩
14:35-14:55　コバトンロード～シカとカモシカの谷
15:10-15:25　キツネザル舎
15:30　フラミンゴコーナー
15:40-15:50　コツメカワウソ（男子４匹）
15:50-15:55　ぴょんぴょん村
15:55-16:05　なかよしコーナー
16:10　マヌルネコ
16:10-16:15　レッサーパンダ
（室内展示のみ・みやびちゃん）
16:15-16:25　エコハウチュー
16:25-16:35　プーズー
（サクラ・ママとアオイちゃん）
16:40-16:55　レッサーパンダ
（みやびちゃんからリュウくんに交代）
17:00すぎ　動物公園を出る（閉園17:00）
17:20　駐車場を出発する
17:55-21:00　蔵の湯 鶴ヶ島
21:15頃　帰宅

※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物／動物園と水族館の旅行記～レッサーパンダ大好き～　目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070

※そのうち、これまでの埼玉こども動物自然公園の旅行記のURL集は、前編に当たる「今回も赤ちゃん目当て７月連休の埼玉こども動物自然公園（北園）キリン赤ちゃん公開～プーズーのアオイちゃん＆レッサーパンダはみやびちゃんとリュウ」の末尾にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11703778

エリア 東松山(埼玉)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

本日はキリンとポニー舎を見に行った後、東園のコアラ舎へ

９時50分に入園して、先に子キリンたちに会いに行った後、10時30分に到着しました。

北園や中央エリアの写真は、前編の旅行記にまとめました。
「今回も赤ちゃん目当て７月連休の埼玉こども動物自然公園（北園）キリン赤ちゃん公開～プーズーのアオイちゃん＆レッサーパンダはみやびちゃんとリュウ」
https://4travel.jp/travelogue/11703778

今回の再訪の目的の１つであるフタユビナマケモノの赤ちゃん誕生情報

ただ、本日2021年７月23日現在、赤ちゃんがもう少し大きくなるまでノンちゃんののんびりウォークは中止（外に出られないようにガラス窓を閉めている）と聞いていたので、赤ちゃんが見られるかどうかは、あまり期待できないだろうとも思っていました。

寝てたふくちゃん

女子コアラたちはみんな寝ていました。
顔が見えるように寝ていたのはふくちゃんだけ。

個室のピリーくんも、背中を向けて寝てた@

足を投げ出していました。

ノンちゃんの部屋

外に出られる側の窓は開いていませんでした。

床近くにぶら下がっていたノンちゃん

このときに、かろうじて赤ちゃんが見えました！
ぎり撮れていました。

組み木を登りはじめたノンちゃん

柱に抱きついて

ノンちゃんのおなかにいる赤ちゃんの頭がちらっと見えましたが、すぐに見えなくなってしまいました。

この体勢で落ち着いちゃったノンちゃん

しばらくノンちゃんを張っていたらしい人がいて、きのうもあの体勢でずっと寝てしまいました、と言っていました。
こうなったらもう、当分動かないのだろうと思い、今回はノンちゃんと赤ちゃんはこれであきらめました。
通りかかるたびに覗いてみたのですが、たしかに同じ体勢で、ただし顔を伏せて寝ていタノデ、ノンちゃんの顔が見られただけでもラッキーだったと思います。

女子コアラ室に戻ってみると、眠そうながらも、ふくちゃんお目覚め

ふくちゃんは、2019年６月12日生まれで、コタロウくんとドリーちゃんの子。
現在埼玉ズーでは１番末っ子です。
ドリーちゃんは残念ながら去年2020年２月に亡くなりましたが、まさかこの日、コタロウくんが亡くなっていたとは知りませんでした。

ふくちゃんの正面に回ってみる

コタロウくんの子供は、多摩動物公園にお嫁に行ってニシチくんをもうけましたが、たった３才で亡くなったニーナちゃんと、ふくちゃんしかいません。
ふくちゃん、長生きしてね。

ハニーちゃん、寝てるかと思ったけれど、目が開いていた@

ハニーちゃんは、2014年８月３日生まれハチミツの日生まれ。ライチちゃんとピースくんの子ですが、両親はすでに天国です。
コロンくんとの間にビーくんという息子をもうけたのですが、ビーくんは残念ながら今年2021年２月にたった１才９ヶ月で亡くなってしまいました。

リリーちゃん、お気に入りの木で寝ていた@

あくび連続のリリーちゃん

堂々としたあくび。
おなかぽっこり。

丸くなって、まだ眠そう

リリーちゃんは、2018年３月28日生まれ、コロンくんとドリーちゃんの子。
ドリーちゃんの三女です。
まだ少し先だと思いますが、ピリーくんとのカップリングを期待しています。

目を開けていたクインちゃん

クインちゃんは、2015年３月23日生まれで、2015年１月にオーストラリアのクイーンズ州から来園したトリオの中のボウくんとドリーちゃんの間に生まれた最初の子です。
こはるちゃんと、現在王子動物園にいるシャインくんのママです。

ユーカリが撤去されたけど、また寝ちゃったクインちゃん

こういうポーズで寝ているクインちゃんは珍しいかも。
クインちゃん、ユーカリをおちりに敷いているね。

考える人っぽいポーズのふくちゃん

きのうのユーカリは撤去されたので、コアラたちが見やすくなっていた時間帯です。

反対側から見た、ふくちゃんのポーズ

どんどん貫禄が出てきたふくちゃんです。

ジンベランちゃんの横顔

インスタグラムのコアラ・ファンさんの投稿で知ってはいましたが、ジンベランちゃんはとても高いところにいて、私は初めて目撃しました！

ずんずん移動したリリーちゃんの先には、まだ寝ているこはるちゃん

いったん落ち着いたリリーちゃん、おちりかいかい

幹に抱きついたリリーちゃん、知らん顔して、うんうん中@

またあくびが出ちゃったね@

下顎のところに小さな牙がありました@

可愛く笑みを浮かべたリリーちゃん

でもおちりから、緑色のものが、ぽろぽろ、ぽろぽろ。

リリーちゃんとこはるちゃんのツーショット

こはるちゃんは、リリーちゃんがやって来たので、起きて、移動しました。
どちらもこちらを向いてくれました！

こはるちゃんはいったん上に登った後

こはるちゃんは、2019年４月２日生まれで、コロンくんとクインちゃんの子です。
2019年生まれのトリオの中では１番年上でしたが、トリオのうちビーくんは、今年2021年２月にたった１才９ヶ月で亡くなってしまいました。

こはるちゃんは、リリーちゃんが自分がいるところに来たがっていたので

反対側に降りてリリーちゃんに場所をゆずったこはるちゃん

リリーちゃんの方が年上ですが、やんちゃで、こはるちゃんはとてもやさしくて、大人な対応をします（笑）。

その位置で眠くなっちゃったらしいこはるちゃん

本日は、コアラたちは全体的におとなしかったですが、こはるちゃんが活発に動くところはほとんど見られませんでした。
最近の私は、こはるちゃんが起きてユーカリを食べる時間帯に、うまく居合わせられないでいます。

ホウシャガメたちもごはんタイム

どうも、白菜に人気が集まっていたようです。

シマオイワワラビーのタワー

暑いからか、タワーの上にいる子よりも、降りて地上の木陰にいる子たちの方が多かったです。

奥の木立の中に３頭

ミナミコアリクイのチャオくんがいるところ

実は、チャオくんの居場所を左手に、右側に本日亡くなったコアラのコタロウくんが以前は天気通い時には自由に出て来ていたユーカリが青々と茂っています。

木に登ってきたチャオくん

チャオくんが木登りしていると、手が届きそうなほど近いです。
実は、この右隣のコタロウくんも、外のユーカリに出てきた時は、手が届きそうなほど近くにいたこともありました。

しっぽで体を支えながら、逆さまになって降りるチャオくん

地上に到着！

チャオくんは木に登ったり、地面を歩いたりと、忙しかったです。

まだ天井近くにいたジンベランちゃん

お耳ふさふさジンベランちゃん

ジンベランちゃんは右目がかぶれたようになっていましたが、こうやって見る限り、だいぶ良くなったと思います。

寝ちゃったね、ジンベランちゃん

木登りを楽しんでいたチャオくん

しっぽでぶら下がりながら降りる

両脚が浮いているところが撮れました。

窓は半分だけ開いていたピリーくんの部屋

向かって左隣には、コタロウくんの部屋があって、窓が閉まっていました。
それは単に、空調のせいとかだと思っていたのですが、まさかコタロウくんがこの日、亡くなっていたとは思いもしませんでした。

新しく補給されたユーカリの上でまったりしていたピリーくん

ピリーくんは、2018年４月20日生まれ、ピノっちとジンベランちゃんの子です。
ピノっちは、私のお気に入りのエミちゃんの忘れ形見だったのですが、残念なことに2020年５月にまだ４才で亡くなってしまいました。
そしてピリーくんは、ジンベランちゃんがこれまで産み育てた４頭の男の子たちの中で現在唯一生き残っている子です。
だからこそ余計に、ピリーくんには、パパとおばあちゃんの分、そしてまだ小さいうちに亡くなってしまった兄弟の分も、たくさん長生きしてほしいと切に願います。

唇を鳴らして呼んだら、なになにっ？ってこっちを見てくれたピリーくん

振り向きついでにユーカリに目をやるピリーくん

ピリーくんはママに似て口角が上がっているので、いつも笑っているように見えます。

ピリーくん、ユーカリに手を伸ばす

少しユーカリを食べ始めました。

お耳ぱたぱたさせながら、どうしよっかな～ってかんじのピリーくん

ピリーくんはこの後、奥へすたすた移動してしまいました。

上向いたピリーくんの可愛い横顔

奥のユーカリのもとへ移動したピリーくんです。

枝に抱きつきながら、大きなユーカリの歯をぱくっ

可愛く枝にしがみついていたハニーちゃん

こっちを見たハニーちゃん

ユーカリの中に降りてきたハニーちゃん

ハニーちゃん、大あくび

ハニーちゃんも、あくびをすると、下顎の歯が出てきて、可愛かったです。

もういっちょ！

目の上の少しくぼんだところが眉毛みたいに見えました。

ユーカリに鼻ちょん！

きょろきょろハニーちゃん

可愛くまったりしていたリリーちゃん

まだ活動しないのかな～と思っていたら。

するする降り始めたリリーちゃん

リリーちゃんの美ちりにも注目。

なになに、呼んだ？

って顔してこっちを見たリリーちゃん。

クインお姉ちゃんのそばまで移動して、立ち止まって来た方に向き直ったリリーちゃん

クインお姉ちゃんはさっきからずっとそこにいましたからねぇ。

違うアングルか、姉妹をフォーカス！

リリーちゃん、おめめかいかい@

もと来た道を戻って、そこのユーカリを食べ始めたリリーちゃん

リリーちゃん、細長い葉っぱタイプのユーカリがお好き？

あーん！

次はどれを食べようか、くんくんかいで、吟味中

あっちにもっとおいしそうなユーカリがあるかしら、とリリーちゃん

後ろ姿ですが、おちりのシルエットが可愛いです！

ユーカリをつかんだリリーちゃんの可愛い横顔

その座り方もキュートです！

なぁに？　呼んだ？

みたいな顔してくれたリリーちゃん！！

するする降りるリリーちゃん

ユーカリをほおばる（？）リリーちゃんの面白顔@

ふくちゃんも、窓際でユーカリ食べてた@

ユーカリを引き寄せてくんくんかぐふくちゃん

そこへリリーちゃんがやってきた！

ちょびっと小競り合いがあったけど

ふくちゃんが、顔をぶるぶるんさせて

ふくちゃん、リリーちゃんに場所を譲るようにして移動し始めた@

さっきまでふくちゃんがいた場所でユーカリをほおばるリリーちゃん

悪い子な顔しちゃって～。
でも、目を輝かせて、とっても可愛いです。

ふくちゃんが移動した先は、ユーカリがないところ

もう、ごはんはいいの？

枝の上からユーカリを覗きこむクインちゃん

クインちゃんはさっきの場所から動いていません。

手を伸ばす～

届いたかな、好みのユーカリに？

ふむ、とクインちゃん

クインちゃん、幹の反対側に移動してユーカリを食べ始めたけど

クインちゃん、ほっぺがぷっくり

移動するクインちゃん

どんどんこっちに来る～

手前でもぐもぐクインちゃん

首元の毛がふっさふさ@

クインちゃんのうまうま顔@

ふくちゃん、面白いポーズで寝てる～

そうやると気持ちがいいのかな、ふくちゃん

お耳がぺたんで可愛いです。

なにかをつかもうとしているかのようなポーズで

リリーちゃん、面白顔でユーカリもぐもぐ

食欲旺盛なのは良いことです。
見ていて安心できます。

ユーカリがリリーちゃんの口の中にみるみる吸い込まれていく

ピリーくんは、もうお食事おわったの？

こっちに来ない？

でもピリーくんはあの位置で寝てしまいました。

チャオくんも、木の上でお昼寝

足が上がって、すごいポーズだね、チャオくん

ジンちゃん、気持ち良くお昼寝

ジンちゃんの体がなんか可愛い～。

起きてる？　寝てる？

12時20分、コアラたちがみんなまったりしてしまったこともあり、このあたりで、クオッカを見に行くことにしました。
土日祝日は13時までなのです。

まずはカンガルーコーナーへ

クオッカ・アイランドはカンガルーコーナーの中にあります。
カンガルーコーナーは東園の中でも１番奥にあるので、これまで割愛することが多かったのですが、クオッカ・アイランドができてから、ほぼ必ず行くようになりました。

入るとすぐそばに女子カンガルーたちがいる

広角レンズをズームせずに撮りました。

水の中に入っているカンガルーもいた！

あの池は少し離れたところにあるので、ズームしました。
暑いので水の中で涼んでいるようです。
でも、おなかが大きい子です。

おなかの袋から赤ちゃんの脚が出てきた！

気持ち良さそうに水浴び中

おなかの袋は、入口のところがきゅっとしまるので、お母さんが水に入っていても、袋の中まで水が入らないそうなのですが……。

ゆったり水に前脚をつけて

赤ちゃんの脚は出たままのような……。

赤ちゃんの脚が出てるよ

いくら袋の入口が閉じるといっても、赤ちゃんの脚が出ていると、水が入ってしまわないのかな。
それとも赤ちゃんも脚だけでも水に浸して、気持ちいいって思っているのかな。

カンガルーコーナーの一角にあるクオッカアイランド

７月10日から７月25日までオンラインで赤ちゃん名前投票中

赤ちゃんの名前は、７月30日に決定し、公式サイトと公式フェースブックで発表がありました！
私が一票投じたミモザちゃんに決まりました！
去年2020年生まれの子どもたちが、パイン（東松山の松）くんとピオニ（東松山の市の花の牡丹）ちゃんなので、３頭とも植物・花つながりになりました。

＜投票結果＞
スエ（ダイとリコの末っ子、末広がり）・・・527票
ジル（４月の石、ジルコン）・・・1057票
ミモザ（４月の花、よく食べる）・・・1477票
ラネル（クオッカの通り道、草のトンネルの現地での呼び方）・・・708票

このときの展示当番は、リコちゃん

リコちゃんしか書かれてありませんでしたが、もれなく赤ちゃんがついてきました！
ちなみにインスタグラムでフォローしている方の投稿から、１日の展示時館のうち展示交代があるようです。

ミモザちゃーん！

この日はまだ名前は決まっていませんでしたが、いまや名前が決定したので、コメントではミモザちゃんと書くことにしました。

草を食べていたミモザちゃん

リコ・ママとミモザちゃん

ママのそばが安心するミモザちゃん

草をもりもり@

ミモザちゃんも、日本の草（雑草）がお気に召したようです。

細い茎をくわえたミモザちゃん

ごはんに夢中になっていたらママが離れてしまったので

この後、あわててママのところに行きました。

リコちゃんママも、ご機嫌な顔でもぐもぐ

ミモザちゃんはママにぴったりくっついてもぐもぐ

「これはおいちいでちゅか？」

ママがミモザちゃんの方へ

ママにちゅっとしてもらったミモザちゃん

小屋に戻ったリコ・ママとミモザちゃん

移動するときにはものすごい跳躍力で、それはそれで見応えあります。

部屋の奥からこっちの様子をうかがう親子

飼育員さんが入口付近に置いた枝葉を食べに来たリコちゃん

リコちゃん、うれしそう！
ミモザちゃんはまだ後ろにいましたが……。

ぱくぱくリコちゃんの横顔

ミモザちゃんはまだママから離れると不安になるので……。

ママの後ろから、ミモザちゃんがひょっこり

ミモザちゃんはママのそばのわらを吟味

ミモザちゃん、ママのそばでわらごはん

とんがり鼻が可愛い母子

思ったより母子の写真がゲットできたし、クオッカ展示終了間際で人が増えてきたので、13時までねばらずにクオッカアイランドを出ました。

繁殖期を終えて目隠しがなくなっていたオーストラリアガマグチヨタカのケージ

うしろ向き～！

もう１羽も後ろ向き～

うーん、これは、目隠しがなくなってまだ間もないので、しばらく見られるのになれていなかったせいかな。

ワライカワセミのカップル

２組いたうちの、写真がうまく撮れた１組。

エデュケーションハウスの窓から、まだ池にいたカンガルーを眺める

水面に映る姿も意識してフレーミングしました。
カンガルーのお母さんはおなかの袋の中を覗き込んでいました。

カンガルーの赤ちゃん、顔を出していた！

赤ちゃん自身の脚で顔がちょっと隠れがちになっていましたが、ぎり撮れました！

カンガルーコーナーから戻った後、ランチ休憩を取り、もう一度コアラ舎を覗く

ジンちゃんが下に降りていた@

もう少し前であれば、ユーカリを食べていたかもしれないし、ただ降りてきただけかもしれません。

ゆるやかな木の股を利用して、リラックス

でも、両手がぱあになっていました。

なんか面白い寝相@

シンちゃん、寝ちゃいました。

穴堀りしていたチャオくん

ありんこを探していたんだろうと思います。

コバトン遊具のある広場からカピバラ・ワラビー広場に向かう道沿いにて

やまゆりが少しだけ咲いていました。
咲き終わった花もあったので、もう少し早い再訪なら、もっと咲いていたろうと思います。

やまゆりは私のお気に入りの夏の花

この７月の４連休は地元でおとなしくしているつもりで、１日は埼玉ズーへ、そして半日は、やまゆり目当てに森林公園に行きたいと思っていましたが、ここでやまゆりを見てますます森林公園に行かねばと思いました。

東園を出る前に、カピパラ・ワラビー広場は欠かせない

女子カピバラと同居しているアメくん

グミ・パパが亡くなったいま、アメくんは、埼玉ズーにいるベネットアカクビワラビー唯一の男の子です。
繁殖管理のため、女子ワラビーとは離れて、女子カピバラと同居しています。

アメくん、カピバラたちとの同居にだいぶ慣れた様子

グミ・パパは、女子カピバラの群れの中に割ってはいって一緒にごはんを食べていましたが、アメくんはまだまだカピバラたちとは距離を置いていました。
でも、ごはんを食べているときに、１頭くらいは一緒にいても大丈夫なようです。

ベネットアカクビワラビーの女子たちの放し飼いエリア

おなかが地面につきそうなほど大きな子を見つけた！

つまり、あの子がネムちゃんでしょう。
前回もネムちゃんの赤ちゃんは見られました蛾、今回も見たいな～。

ネムちゃんの赤ちゃん、脚だけだらりーん

赤ちゃんは体が二つ折りの状態でママの袋の中に入っているのだと思います。

ママは落ち葉をぱくぱく

差し入れられた草を食べるネム・ママ

赤ちゃん、そこまで脚が出ているなら、顔も見せてほしい～。

おすわりたっちのネムちゃん

おちょぼ口が開いてるところが撮れました。

ごはんの草を持っているネムちゃん

おなかの袋から、赤ちゃんのしっぽも見えていました。

差し入れられたごはんをみんなで食べる

器用に手を使って食べる様子はとても可愛い

赤ちゃんの頭が出てきた！

ママが食べていた草に赤ちゃんも興味を示す

水を飲むネムちゃんママ

そんなママの様子をおなかの袋の中から見ていた赤ちゃん

ママが食べる草を赤ちゃんも食べる

ママがリラックスモードになると、赤ちゃんも中に引っ込んじゃった@

前回に比べると赤ちゃんが見られた時間は短かったですが、まだまだ赤ちゃんはネムちゃんのおなかの袋の中に入っている時間の方が圧倒的に長いはずなので、見られて良かったです！

女子カピバラたちはどうしているか

１頭だけ水風呂の中に入っていました。
他の子たちは、ちょうど補給されたばかりの草を食べていました。

もぐもぐ

この子はごはんの前には水風呂に入っていたようです。
まだ少し毛がぬれていたので。

水風呂で涼んでいるのかな

出るときはそこから

またごはんが食べたくなったようです。

繁殖管理のため１頭で過ごしているミットくん

７月の埼玉ズー再訪の旅行記・完。