道東の旅１　くしろ湿原ノロッコ号と釧路湿原カヌー、丹頂鶴、キタキツネ、オジロワシ

2021/07/16 - 2021/07/20

　当初のプランではタウシュベツ橋梁のツアーと鶴居村のどさんこ牧場での乗馬体験をメインに、霧多布岬のラッコ見学と花咲線撮影＋乗車を考えていました。
　ところが今年は雨が多かったせいか、糠平湖の水位が高くタウシュベツ橋梁が水没して見れないので代わりに釧路湿原ノロッコ号とカヌーツアーに変更しました。結果カヌーツアーではいろいろな動物が見れ、カヌー自体も楽しかったので結果オーライでした。
　あらかじめ旅行の日程は決めていましたが天気が良くない場合は変更しようと思っていました。予約のタイムリミットは3日前、これはエアドウが3日前までなら比較的安い運賃で予約できるためです。
　カヌーツアーと乗馬の予定日の天気が良さそうなので当初の予定通り、３日前に旅行の手配しました。

1日目　釧路湿原トロッコ号＋釧路湿原カヌーツアー
2日目　どさんこ馬外乗り半日ツアー＋霧多布岬ラッコ
3日目　霧多布湿原＋花咲線撮影＋風連湖
4日目　花咲岬＋根室岬＋花咲線乗車

この旅行記はおもに１日目の内容です。

エリア 釧路(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 2.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船 JRローカル 徒歩 AIR DO
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回は早朝便に乗るため羽田空港に前泊してみることにしました。出発が第二ターミナルなのでターミナル隣接の羽田エクセルホテル東急に泊まってみました。

羽田エクセルホテル東急 宿・ホテル

室料が安いチェックインが20時からのショートスティプランにしました。公式サイトからの予約が一番安かったです。泊まってみてやっぱり朝が楽ですし、１日眠くならずに済みました。

雲の切れ間からスカイツリーが見えました。今回、釧路まではエアドウのバリュー３運賃で予約、釧路ならLCCのピーチも飛んでますが昼間の時間帯で今回の旅程に合わないので使うのは止めました。

3日前でもなんとか窓側の席が取れました。窓からは富士山も見えたので窓側が取れて良かったです。

北海道の襟裳岬が見えてきました。もうすぐ釧路です。

釧路空港到着後、シャトルバスで釧路駅へ。

釧路駅 駅

ノロッコ号に乗って塘路駅まで向かいます。

くしろ湿原ノロッコ号 乗り物

トロッコ車両は窓が全開で換気もばっちりです。

窓側を向いたベンチシートは釧路湿原とは反対側の座席になります。

釧路湿原側は4人掛けのBOX席で窓側を確保しましたが、ノロッコ号は人気なのか通路側も人が来ました。

そのため、カウンター販売に覗きに行けませんでした。

何度かこの路線を乗っているので知ってはいるのですが車窓からはあんまり湿原ぽい風景は見れないんですよね。

なので釧路湿原ぽい、川の蛇行地点では減速してくれました。のちほどこの川をカヌーで下りました。

乗車時間は約50分なのであっという間に塘路駅に到着しました。

塘路駅 駅

塘路駅に到着したノロッコ号です。

塘路駅でカヌーツアーの方と待ち合わせ、ツアーの方の車で塘路湖畔にある塘路元村キャンプ場に移動しました。

塘路元村キャンプ場 キャンプ場

すぐそばの塘路湖からカヌーツアー開始です。

塘路湖 自然・景勝地

当方2人と一番後ろにガイドの方が乗り、塘路湖に漕ぎ出します。

塘路湖をしばらく進むと釧路川へ合流する小川に入ります。すると国道391号の橋げたが見えてきました。

その下をくぐると釧路本線の橋げたも見えてきました。

釧路本線の橋げたの下をくぐります。列車くれば面白いですけど。。。

やがて釧路川に合流しました。

川幅が広いところもあります。

川の流れはゆったりしているので、動物を探しながらゆっくりカヌーを漕いで下りました。

すると川岸に丹頂鶴の親子を見つけました。

川は大きく蛇行してます。

倒木の右手に子ぎつねがいました。

釧路川はゆったりした流れです。

前方にオジロワシがいました。

アップです。

こちらは親子です。先ほどのファミリーみたいです。

前方の砂浜が終点のカヌーボート細岡駅です。約１時間半ほどでしたが楽しかったです。

ツアー終了後にツアーの方の車で細岡展望台まで送ってもらました。

細岡展望台 名所・史跡

釧路川の蛇行がよくわります。

ここからの湿原の眺めは雄大で最高ですね。

釧路湿原駅へ向かう途中にビジターズラウンジというのがあり、出発時間まで少し休憩して駅に向かいました。

細岡ビジターズラウンジ 名所・史跡

釧路湿原駅からはまたノロッコ号に乗車、今度は自由席で釧路駅まで帰りました。

釧路湿原駅 駅