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旅行も気軽に行けない、仕事も休みが少なくなった。自粛も長く、コロナウツの感じがします。<br />少ない休みの中、思い切って県内で見晴らしが良く、日帰りで行ける御嶽山に行ってきました。<br />東海地方の梅雨明け2日目。午前中は天気がいい予報です。

駒草群生の御嶽山

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2021/07/18 - 2021/07/18

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maitake

maitakeさん

旅行も気軽に行けない、仕事も休みが少なくなった。自粛も長く、コロナウツの感じがします。
少ない休みの中、思い切って県内で見晴らしが良く、日帰りで行ける御嶽山に行ってきました。
東海地方の梅雨明け2日目。午前中は天気がいい予報です。

旅行の満足度
5.0
交通手段
自家用車 徒歩

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  • 前日仕事が終わってから車で4時間。濁河温泉に到着。気温はまだ19度ほど。標高1,800mほどの濁河温泉は車中泊でやや寒さを感じました。<br />早朝空が白み始めたころ、歩き始めた時には寒くないので、今日の日中は熱くなると思われます。<br />森の中を黙々と登ります。時折滝や摩利支天山頂が見えます。

    前日仕事が終わってから車で4時間。濁河温泉に到着。気温はまだ19度ほど。標高1,800mほどの濁河温泉は車中泊でやや寒さを感じました。
    早朝空が白み始めたころ、歩き始めた時には寒くないので、今日の日中は熱くなると思われます。
    森の中を黙々と登ります。時折滝や摩利支天山頂が見えます。

  • 森の中から森林限界に近づき、視界が広がる頃に見えるのが、霊峰加賀白山。<br />今日も青空の下にそびえる白山が見られました。今日も来てよかった。<br />この光景はいつも感激します。

    森の中から森林限界に近づき、視界が広がる頃に見えるのが、霊峰加賀白山。
    今日も青空の下にそびえる白山が見られました。今日も来てよかった。
    この光景はいつも感激します。

  • 五の池小屋に到着。朝早いので人もほとんどいません。

    五の池小屋に到着。朝早いので人もほとんどいません。

  • 五の池小屋のテラスから五の池を眺めながら小休憩。

    五の池小屋のテラスから五の池を眺めながら小休憩。

  • 朝のうちに見ておきたいのが、隣の三の池の奥の富士山です。

    朝のうちに見ておきたいのが、隣の三の池の奥の富士山です。

  • 久しぶりに見ました。富士山の頭。<br />雲が出て来て見えなくなる時が多いですからね。

    久しぶりに見ました。富士山の頭。
    雲が出て来て見えなくなる時が多いですからね。

  • 東は信州八ヶ岳方面<br />太陽に輝く雲海が素晴らしい。<br />気持ちい朝です。

    東は信州八ヶ岳方面
    太陽に輝く雲海が素晴らしい。
    気持ちい朝です。

  • 奥に最高点の剣ヶ峰が見えます。<br />信仰登山の方々も参られています。<br />五の池小屋のテラスはパラソルもあり、欧州の山小屋の様です。ビールを飲んでまったりするのもいいのですが、日本の山ではいつもせかせかした山歩き。<br />先に進みます。

    奥に最高点の剣ヶ峰が見えます。
    信仰登山の方々も参られています。
    五の池小屋のテラスはパラソルもあり、欧州の山小屋の様です。ビールを飲んでまったりするのもいいのですが、日本の山ではいつもせかせかした山歩き。
    先に進みます。

  • 五の池小屋のうらにある飛騨頂上

    五の池小屋のうらにある飛騨頂上

  • 北にある継子岳に向かいます。<br />日差しがありますが、標高2,800mの朝ですから風がさわやかです。<br />ロープの左には駒草がいっぱい咲いています。

    北にある継子岳に向かいます。
    日差しがありますが、標高2,800mの朝ですから風がさわやかです。
    ロープの左には駒草がいっぱい咲いています。

  • がれ場の斜面に懸命に根をおろしています。

    がれ場の斜面に懸命に根をおろしています。

  • オンダテがちょろっと。

    オンダテがちょろっと。

  • チングルマもこれからワタスゲみたいに変わって行きます。

    チングルマもこれからワタスゲみたいに変わって行きます。

  • なだらかな坂を登って継子岳山頂に到着しました。<br />乗鞍岳や北アルプスが広がります。<br />お腹がすいたので、この風景を眺めながらここで食事です。<br />久しぶりに持ってきた梅干しの入ったおにぎりが実にうまい。<br />やっぱ日本人は米だよ。<br />味噌汁をもってこればよかった。

    なだらかな坂を登って継子岳山頂に到着しました。
    乗鞍岳や北アルプスが広がります。
    お腹がすいたので、この風景を眺めながらここで食事です。
    久しぶりに持ってきた梅干しの入ったおにぎりが実にうまい。
    やっぱ日本人は米だよ。
    味噌汁をもってこればよかった。

  • 継子岳山頂北面にもコマクサが多く咲いています。<br />注意していないと見逃して踏んでしまうので、足位置に十分注意して近づきます。

    継子岳山頂北面にもコマクサが多く咲いています。
    注意していないと見逃して踏んでしまうので、足位置に十分注意して近づきます。

  • おなかも満たされ、さあ水の無い四の池を周遊します。<br />噴煙はまだ見えません。<br />噴火の傷跡が痛々しい最高峰の剣ヶ峰より、のどかなこの緑の地が心地よいです。

    おなかも満たされ、さあ水の無い四の池を周遊します。
    噴煙はまだ見えません。
    噴火の傷跡が痛々しい最高峰の剣ヶ峰より、のどかなこの緑の地が心地よいです。

  • なだらかな外輪山を進む。

    なだらかな外輪山を進む。

  • ダイコンソウや。

    ダイコンソウや。

  • コマクサが道の左右に点々とたくましく咲いています。

    コマクサが道の左右に点々とたくましく咲いています。

  • 四の池は大きいですね。

    四の池は大きいですね。

  • 快晴の下、3,000m級の広い山頂散歩は本当に気分がいいです。

    快晴の下、3,000m級の広い山頂散歩は本当に気分がいいです。

  • 四の池の水が流れ出る最下位に来ました。<br />少々花が少ないようです。<br />

    四の池の水が流れ出る最下位に来ました。
    少々花が少ないようです。

  • 四の池を回ってきました。

    四の池を回ってきました。

  • 見えてきた三の池<br />ここで飛騨頂上に戻るか迷ったあげく、こさらに三の池も回ることにします。

    見えてきた三の池
    ここで飛騨頂上に戻るか迷ったあげく、こさらに三の池も回ることにします。

  • 三の池の湖面まで降りてきた。

    三の池の湖面まで降りてきた。

  • 降りたということは、また登り返さねばならない。<br />きついけどゆっくり行きましょう。

    降りたということは、また登り返さねばならない。
    きついけどゆっくり行きましょう。

  • 五の池小屋に戻ってくると、たくさんの人が休んでみえます。<br />マスクを付けて小屋テラスの脇を通過すると。結構マスクした人がみえました。<br />9時半ですが、岐阜県側から雲が湧き始めました。

    五の池小屋に戻ってくると、たくさんの人が休んでみえます。
    マスクを付けて小屋テラスの脇を通過すると。結構マスクした人がみえました。
    9時半ですが、岐阜県側から雲が湧き始めました。

  • 雲の切れ目から浮かび上がる白山は実にいい眺めです。

    雲の切れ目から浮かび上がる白山は実にいい眺めです。

  • 下りはほぼ雲で日差しが遮られ、そこそこ快適に樹林帯の中を下りました。<br /><br />濁河温泉まで来てそのまま帰るのはもったいないですが、明日の仕事を考え、早めに帰路につきます。<br />国道41号までの山道は気温24度ほどで、心地よい風の中を窓全開で降りてきましたが、下呂付近からは30度越えの暑い道中、エアコンは付いていても窓から照りつける日差しの暑さと、4時間の帰路は、今月に還暦を迎えた私には体力の衰えを感じる時でもありました。<br />しかし、快晴の中の3,000m級の四の池稜線歩きは、至福のひと時で、スイスアルプスを歩く時の様な満足感でいっぱいです。

    下りはほぼ雲で日差しが遮られ、そこそこ快適に樹林帯の中を下りました。

    濁河温泉まで来てそのまま帰るのはもったいないですが、明日の仕事を考え、早めに帰路につきます。
    国道41号までの山道は気温24度ほどで、心地よい風の中を窓全開で降りてきましたが、下呂付近からは30度越えの暑い道中、エアコンは付いていても窓から照りつける日差しの暑さと、4時間の帰路は、今月に還暦を迎えた私には体力の衰えを感じる時でもありました。
    しかし、快晴の中の3,000m級の四の池稜線歩きは、至福のひと時で、スイスアルプスを歩く時の様な満足感でいっぱいです。

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