2020/09/19 - 2020/09/21
52位(同エリア911件中)
ろきさん
この旅行記スケジュールを元に
9月の3連休に北九州に行ってみました。
Gotoトラベルの地域クーポン貰える予定だったのに、ずれ込んで10月からになったのが残念でしたが。
今回北九州にしたのは、たまたま何かで見た門司港レトロが素敵だったので。
私好みの明治~昭和にかけての赤レンガの建物もあってココ行きたいなーと思ってしまった。
そして調べると小倉にTOTO博物館みたいなのがあって。
ココにも行ってみたい!と思っていたのに、休業日を調べてなくて、まさかの月曜(祝日なのに)お休み。
その後のショックはありましたがw、食べ物も美味しく満足の旅になりました。
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関門海峡編からの続きです。
https://4travel.jp/travelogue/11700362
今回の小倉は1泊3日のフリーツアーなので1泊は自分で手配。
フリーツアーのホテルは安さ重視で選びましたが。
もう1泊はそんなに高くなく、でもそれなりに快適に過ごせそうなホテルを探してみた。
7500円程でアートホテル小倉 ニュータガワというホテルがあったので、ココにしてみた。
外観は取り忘れたんですが、お部屋は真っ白。
ちょっと家具が安っぽい感じですが、この値段なのでこんなものでしょう。アートホテル小倉 ニュータガワ 宿・ホテル
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バスルームは結構広め。
最近はせめてこれくらいのホテルに泊まらないとなぁと思うんですが、ただ、1人旅だと結構節約してしまう。 -
ロビーラウンジ。
大きな窓で気持ちがよい。
ただコロナの影響なのか、立ち入り禁止ゾーンだった。 -
お庭。
コレは結婚式とかで使う感じなのかな?
でもチャペルがあるってわけではないんだけど。 -
せっかくなのでお庭も散策。
日本庭園のお庭が素敵。
お部屋はかなり洋風だけど外観は和風。 -
離れっぽい客室も。
結構広いお庭でした。 -
ココは朝食ビュッフェの評判がよかったのですが、コロナの影響で定食になっていました。
ホテル1階のレストランで。
レストランからは庭園が見渡せる。 -
飲み物は自分で取りに行く。
ジュース類の他にコーヒーや紅茶も。 -
私は洋定食。
卵料理は目玉焼きにしてみた。
いつもの朝食に比べたら多いけど、旅先で食べる朝食と思うと少なめ。 -
姉は和定食に。
普段朝に和食を食べないから、とのことで選んだらしい。
品数はそれなりに多い。
ご飯を食べた後はTOTOミュージアムに行こうと思っていましたが。
行先を調べるとなんと月曜が定休日。
祝日はやっていると思ったのに残念すぎるー。
それなら昨日行っておけばよかった。
この後ショックが大きすぎてw、しばらく何もする気がせず。 -
といってもチェックアウトの時間もあるので…。
他に行く場所は…と思うもココしかないか。
ってことで、小倉城に行ってきました。
小倉駅からは徒歩15分くらい?
ホテルからも15分くらいの場所にある小倉城。
結構周りの建物が目立ちますね。
そう思うと、姫路城は結構周りの景観も規制がかかっているのかな?小倉城 名所・史跡
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小倉城の歴史は1569年、毛利氏がココに城を築いたことが始まりだとか。
その後細川忠興によって1602年から7年かけて築城したらしい。
細川忠興といえば細川ガラシャの夫ですね。 -
何故かここにも宮本武蔵と佐々木小次郎の像。
巌流島の戦いを記念して設置されたそう。
巌流島は小倉藩の領地なので。 -
響灘の珪化木ってのがあった。
木の幹が地層にうずもれて化石に変わったものなんだとか。
響灘の海底から引き揚げられたものらしく、約4000万年前のものらしい。
めっちゃサクッておいてますが。 -
早速中へ。
入場料は350円と安い。 -
1階には小倉城の歴史が。
年表の下には当時の様子が展示。
小倉城は城下町としてかなり栄えていたみたいです。 -
2階には触って遊べるコーナーが。
武士の話し合いに参加したり。 -
〇✕クイズをしたり。
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馬に乗ったり(コロナで休止中)。
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輿に乗ったり(コロナで休止中)。
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天秤をもったり(コロナで休止中)。
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なんかの部屋には入れたり(なにかは忘れたけど休止中)。
と休止のものがたくさんありすぎましたがw
通常なら楽しめるものがたくさんあると思います。 -
2階は細川藩についての歴史を説明がありましたが、写真撮影不可のものも多くあり。
天守閣の模型もありましたが、今とは全然違うような気が。
というのも、どうやら天守閣は1959年に再建されたようです。 -
そして3階には宮本武蔵と佐々木小次郎。
佐々木小次郎になりきれるコーナーがありました。
ちなみに私は宮本武蔵と佐々木小次郎にあまり興味が沸かなく。
色々なところでこの2人出てくるんですが、なかなか調べる気にならないんですよねー。 -
巌流島についての説明もありましたが。
今思えばちゃんと読んでおけば詳しくなったかな。
どこかに旅をして、またこお2人に出会うことがあれば調べよう。 -
4階はギャラリースペース。
写真でいろいろなイベント等の紹介がありました。 -
5階は展望スペース。
当時の内装をイメージした造りらしーのですが。
何もないですw
そして風景の写真がないから眺めもあんまりだったのかな。
ちょっと前に姫路城に行ったからかもしれませんが、展示等はやっぱり全然違うなぁと思った。
お城なら松本城に行きたいかな。 -
小倉城を見学した後は周りを散策。
何か門があったので入って見ると…。 -
何やら神社につながっていました。
調べてみると小倉祇園・八坂神社らしく。
スサノウノミコを祀っているようです。
スサノウノミコって誰だ?と思ったら、ヤマタノオロチを退治した人らしー。八坂神社 寺・神社・教会
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コチラは東楼門。
ショッピングセンターの前にこの門があって、なんだか違和感。
この門の他にも表参道を通って中に入ることができる。
その表参道は写真を撮り忘れ。 -
そのままぐるりと回ると小倉城庭園に。
小倉城を築いた細川氏の後に小倉城に入ったのが小笠原家。
この時代の歴史は疎いのですが、江戸時代の小笠原家と言えば有名だった気が。
この小倉城庭園は下屋敷。小倉城庭園 名所・史跡
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庭園前から見た小倉城。
下屋敷は上屋敷と違って別荘みたいなイメージがあるのですが。
別荘にしてはお城と目と鼻の先だな。 -
展示品は写真が撮れないかったのでお庭を。
コチラは中庭みたいな場所。
展示品は江戸時代の食生活的なものが印象に残っているような…。
最近は日本の江戸~明治辺りの建物によく行っているので、ちょっと記憶が曖昧。 -
コチラもお庭。
特に何があるわけではなく、お城が眺められる庭園。 -
ココから眺めることができる小倉城がコレ。
確かにベスポジではある。 -
そのまま進むと大きな庭園に出た。
大きな池が江戸時代の大名屋敷って感じがしますね。
おそらく当時はココで船に乗りながら優雅な時間を過ごしていたのでしょう。 -
この建物の中には入れて写真も撮れる。
大きな広間が江戸時代を感じる。
畳も大きいですね。
そして障子?の細工が素晴らしい。
欄間は意外とふつー。
釘隠しも印象的だった。 -
広い広縁。
ココで抹茶を楽しむことができます(有料)。 -
コチラは奥の間にあたるのでしょうか。
一段上になっていますしね。
確かにこのお部屋の造りは別荘な雰囲気。 -
広縁からの景色も素敵。
下屋敷はおそらくリフレッシュする場所だね。
お城とめっちゃ近いけど、ココだと束の間のリフレッシュが楽しめる。
呼び出しあればすぐに戻れるしね。
これを言ったらダメかもしれませんが。
姫路城クラスのお城を見ると、それ相応でないとなかなか感動的なものを求めるのは難しいですね。
好みもあると思いますが。 -
小倉城を見終わったらすることがなくなったw
ちなみに北九州のキャラクターはキティちゃんみたいで。
働きものですね。
あらゆる場所に行っております。 -
もちろん小倉城も。
黄色いリボンは双子のミミィちゃんなんだって。
初めて知った。
双子だったのか。 -
門司港も。
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小倉城とセットで松本清張記念館のチケットを買うとお得だったので行ってみた。
中は撮影不可。
入ってみたものの松本清張の小説は殆ど読んだことがないからイマイチよくわからず。
確か松本清張の家の再現とかもあったような。松本清張記念館 美術館・博物館
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その後は旦過市場に行ってみましたが。
お目当ては大学堂だったのですが、月曜だからかこの市場全体がほぼ閉まっていました。旦過市場 市場・商店街
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しょうがないので、ランチを食べに昨日も行った鉄なべ。
昨日よりはるかに多い餃子を食べるw
もちろんビールと一緒に。
でも昨日よりも1コの大きさが一回りくらい小さい感じがする。
ランチだからか?
それでもかなりお得だった。
やることがないので、ココでだらだら過ごしていたのですが。
もつ鍋に食べてないことに気づく。小倉鉄なべ 本店 グルメ・レストラン
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ということで、新幹線に乗る前に駅前の駅から三十歩横丁へ。
どこから数えるかにもよりますが、三十歩で行けるかどうかは微妙すぎるところですが。
まぁ、それだけ近い場所です。 -
ココでもビールをいただいて。
アミュプラザ小倉 ショッピングモール
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もつ鍋。
私、もつ鍋は鍋の中で1番くらい好きなんですよね。
餃子でお腹いっぱいだったけど美味しくいただきました。
そこから18時半頃の新幹線で新神戸に戻り、自宅へ帰還。 -
今回のお土産。
あ、これ以外に明太子を買っていましたが撮り忘れました。
ほぼお菓子も明太子味。
明太子が大好きなので。
でもじゃがりこの明太子味はイマイチだった。
おにぎりせんべいは美味しかった。
以上で北九州の旅行記はおしまい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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