2021/10/08 - 2021/10/10
144位(同エリア1078件中)
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ニーコさん
15年ぶりに直島へ。
またもや予約していた便 (復路) が欠航→振替しましたが、
天気にも恵まれて、アートと景色を満喫できました。
10/8(金)
ANA531 7:40羽田発 9:00高松着
9:15 高松空港発 9:57 JRホテルクレメント高松前着
10:14高松発 11:04直島 (宮浦) 着
ベネッセハウス 泊
10/9(土)
11:15 地中美術館
14:20直島 (宮浦) 発 15:20高松着
ホテルクレメント高松 泊 (16:00チェックイン)
10/10(日)
ANA536 13:35高松発 14:55羽田着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 自転車 ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
金曜日に有休を取って高松へ。
昨年アナザースカイで大泉洋さんが直島に行ってるのを見て、インバウンドが少ない今のうちに行きたいなーと思っていたのです。
(アナザースカイ、終了しちゃいましたね…。)
私は15年前に1度行ったことがありますが、だいぶ変わったんだろうな…というのと、旦那は行ったことがないので行ってみたいとのことで。
ANA531 7:40羽田発 9:00高松着
プレミアムクラスはスープとサンドイッチでした。 -
高松空港からはバスで高松港まで。
高松港からはフェリーに乗って、直島まで。
高松駅行きのエアポートバス、780円。
9:15 高松空港発 9:57 JRホテルクレメント高松前着
四国汽船フェリー、520円。
10:14 高松港発 11:04直島 (宮浦) 着
割と接続良く、スムーズに直島へ向かいます。 -
フェリーが大きくてきれいで全く揺れないし、かなり快適。
高速船の方が早いですが、フェリーにして良かった。
若干閉所恐怖症の気があるし、このご時世でもあるので、船内が広くてデッキにも出られるのが安心できます。
酔い止め飲んだ方がいいか悩んだのですが、全く揺れず、必要ありませんでした。 -
50分で直島に到着。
思ったより近い感じがして、え?ここはもう直島?と思ったら、赤かぼちゃが見えました。
フェリーが快適だったので、もっと乗ってても良かったwww -
下船して、まずは港のすぐ目の前の「ゆうなぎ」で直島ヒラメの定食で腹ごしらえ。
私は刺身定食、1,500円。
美味しくいただきました。ゆうなぎ グルメ・レストラン
-
旦那は唐揚げ定食、1,500円。
この唐揚げが大きい!
他に煮付け、フライもありました。 -
ゆうなぎの並びのレンタル自転車屋さん「ふうちゃん」で電動自転車800円/1台を借りて、荷物も無料で預かってもらいました。
直島内の移動をどうしよう?と思っていましたが、自転車を借りて正解。
島内は電動自転車でぐるっと周れるくらいの距離感でした。
(ベネッセアートサイトの敷地内は自転車で走行することできませんが。) -
まずは、草間さんの赤かぼちゃ。
中にも入れます。
ちなみにベネッセアートサイトにある黄色のかぼちゃは、今年8月に台風で流されてしまっていて、ありませんでした。
(行方不明になっているわけではなく、破損はしているけど回収済みでまた修復して設置される予定だそうです。) -
「直島パヴィリオン」
-
自転車で宮浦港エリアから本村エリアまでは15分ほど。
結構アップダウンがありますが、電動自転車の威力はすごい!
スイスイと楽ちんでした。
まずは本村ラウンジ&アーカイブにて家プロジェクトのチケットを購入します。
スタッフの人に勧められて「直島周遊パスポート」2,500円を購入。
「南寺」の整理券も発券してもらいます。
(作品鑑賞には時間指定の整理券が必要です。)
家プロジェクト「南寺」
建物は安藤忠雄氏、内部の作品はジェームズ・タレル。
不思議な体験でしたー。家プロジェクト 美術館・博物館
-
家プロジェクトとANDO MUSEUMは、時間差で1時間づつ昼休憩?で閉館してる時間があるので、開いているところから順番に見て行きます。
家プロジェクト「角屋」
宮島達男氏の作品。 -
前橋のSHIROIYA HOTELで作品を見てからまだあまり日にちが経ってないので、「知ってる」感が嬉しいですw
-
家プロジェクト「石橋」
こちらは本村地区の中でも少し離れた (徒歩10分くらい) ところにあります。
かつて製塩業を営んでいた石橋家の家を千住博氏の作品空間として再建しています。 -
庭も素敵です。
-
蔵の中にも千住博さんの作品。
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喉が渇いて限界だったので「島小屋/book cafe & tent stay」でひと休み。
クリームソーダのアイスがボリューミー。
喉カラカラだったのが生き返りました! -
家プロジェクト「護王神社」
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江戸時代から続く神社を杉本博司氏の設計で再建したものだそうです。
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地下から地上にガラスの階段が続いています。
-
地下の通路から海へと続いている通路。
江之浦測候所を思い出します:
https://4travel.jp/travelogue/11324124 -
通路から外に出ると、目の前に海。
海のパワーが通路を通って、ガラスの階段を上って社殿につながっている感じです。 -
ANDO MUSEUM。
「直島周遊パスポート」で入場できます。ANDO MUSEUM 美術館・博物館
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地中美術館の写真&模型。
翌日訪れましたが、実際に中に入ると、迷路っぽくはあるけれど、全体がどんな感じなのか全くわからないので、これを見るとなんとなくかすかにすごさがわかる気がしますw -
家プロジェクト「はいしゃ」
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家の中に自由の女神が!
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本村→宮浦へ。
セブンイレブンに寄って飲物など買ってから「I LOVE 湯」へ。 -
暑い中、自転車で爆走して汗をかいたのでひとっ風呂♪
入浴料金は660円。
ロゴ入りタオル、320円もデザイン性高くてかわいいです。 -
貸切状態だったので写真も撮っちゃいました。
土日祝の午前中だけは、見学ができる時間になっていて、男女の浴室両方見られて、写真も撮れるのだそうです。
でも、お風呂に実際に入る方が絶対楽しい! -
湯船。
浴槽の中も面白いです。
ここのお風呂が楽し過ぎて、勢いでTシャツ×2枚も買っちゃいました…
確実にパジャマ要員ですが、旅の思ひ出 ( ^ω^ ) -
自転車を返して、15:40宮浦港発のベネッセハウス 宿泊者専用バスに乗って、ベネッセハウス ミュージアムへ。
ベネッセハウス(ミュージアム) 美術館・博物館
-
今回宿泊するのはミュージアム棟の305号室。
奇しくも15年前に泊まったのと同じ部屋です。
予約してから、その時の旅行記を見て気づきました。
こういう風に記憶だけでは全く覚えていられないので、4traは旅の記録です (^^)
https://4travel.jp/travelogue/10098171 -
同じ部屋ですが、リノベはされてるようで、枕元に電源がありました。
無料の水が2本。
TVはありません。 -
バルコニーからの眺めが最高です。
ただし、隣の部屋とずっとつながっているのでプライバシーはないです。
でもだからこそのこのパノラミックな景色なのですが。 -
バスルーム。
バスアメニティはTHANNでした。
タイのスキンケアブランドではTHANNが1番好きです。 -
16:45~17:15の30分間、カフェでウェルカムドリンクがいただけるとのことで馳せ参じました。
素晴らしい景色を見ながら瀬戸内レモンのレモネード。
最高!…のはずが、思いっきり蚊に顔と腕を刺されました ( ゚д゚) -
大竹伸朗氏の作品。
「シップヤード・ワークス 船底と穴」 -
夕食のレストランはパーク棟とビーチ棟の間くらいにあって、バスで行くと2、3分ですが、そんなに本数があるわけではないので、散歩がてら歩いて行ってみることにします。
歩いても15分くらいらしいので。
作品があるのが上から見えたので、砂浜に降りて行ってみます。
この作品は前の写真の作品とつながっているようです。
「シップヤード・ワークス 船底と穴」 -
イチオシ
こんなにきれいな夕焼けを見るのは初めてかも…
しかもここの空間に私たちしかいなくて、この上なく贅沢な時間です。 -
パーク棟のアートも鑑賞。
杉本博司氏の「苔の観念」 -
杉本博司氏の「硝子の茶室『聞鳥庵』」
-
18:00からテラスレストランで夕食。
レストランの場所がわからなくてかなり遠回りをしてしまいましたが、ビーチ棟の前の海側の道を通れば、実はそんなに遠くありませんでした。
でも、パーク棟のアートも見られたので結果オーライ。テラスレストラン グルメ・レストラン
-
「デギュスタシオン」
・アミューズはチーズを練りこんだシューと山羊ミルクのブランマンジェ
・香川県産オリーブハマチのマリネ 豊島産ライム
・フォアグラのポワレ (柿)
・さつまいものスープ -
・鯛のポワレ
・香川県産オリーブ牛のロースト
・シャインマスカットのパイ、レモンムース
・プチフール
量も多過ぎず、バランスの良い美味しいディナーでした。 -
レストランからも (バスが終わってしまっていたこともあり) 歩いてミュージアムまで戻りました。
ナイトミュージアム。
宿泊者は23時までミュージアムを鑑賞できます。 -
柳幸典氏の国旗と蟻の作品。
渋川の原美術館ARCで見て、すごい!と感嘆した作品のもっと規模が大きいバージョンです。 -
夜に誰もいない美術館を見られるのってなんだかすごくワクワクします。
これができるだけでもここに泊まって良かったな、と思いました。
部屋に戻って、テレビはありませんがWiFiはあるので、Netflixを見てオヤスミナサイ(´-`).。oO
夏ぐらいからNetflix熱が再燃して、「ザ・メンタリスト」からの「ストレンジャーシングス」を毎日少しずつ見ていますw -
翌朝。
今日も良い天気!
海がきれい! -
ミュージアム棟の中にある日本料理 一扇で朝食をいただきます。
時間は指定されていなくて、7:30~9:30の間の好きな時間に行けば良いです。
豪華な和朝食♪
朝からお刺身、茶碗蒸しや胡麻豆腐、蓮根饅頭まであって美味しかったです。日本料理 一扇 グルメ・レストラン
-
レストランの外のスペースは杉本さんの海景シリーズと、本物の海が見えます。
-
チェックアウトしてミュージアムに荷物を預かってもらって、宿泊者用バスで地中美術館に向かいます。
地中美術館は事前にネットで予約をしていました。
(時間指定、11:15~)地中美術館 美術館・博物館
-
地中美術館の中は全て撮影禁止ですが、ここだけは撮っても良かったところ。
-
ちょうどいい時間にバスがなかったので、歩いて戻る途中に少し寄り道。
「もうひとつの再生」 -
李禹煥 (リーウーファン) 美術館。
こちらも「直島周遊パスポート」で入場できました。
この「直島周遊パスポート」は家プロジェクト、ANDO MUSEUM、李禹煥美術館、ベネッセミュージアムの入場券が含まれます。
ベネッセハウス宿泊者はベネッセミュージアム入場が無料なので、少しお得感が薄れますが、それ以外のちょこっとした割引もあったりします。(カフェやお土産の割引等)李禹煥美術館 美術館・博物館
-
作品も空間も素晴らしいのですが、10月とは思えない日差し&暑さに体力が奪われます…( ;´Д`)
天気が良くてラッキーではありましたが、良過ぎて辛いという (^_^;) -
ミュージアムに戻って来て、レスカで一服 (-.-)y-., o O
冷たい飲み物で生きかえりました!
預けていた荷物をピックして、13:20のバスに乗って宮浦港へ向かいます。ベネッセハウス ミュージアムカフェ グルメ・レストラン
-
四国汽船フェリー、520円。
14:20直島 (宮浦) 発 15:20高松着
帰りも1時間ほどのフェリーの船旅。いいですねぇ。
快適でほとんど寝てました。 -
この日の宿泊は、フェリーターミナルすぐ近く(高松駅も目の前) の「ホテルクレメント高松」です。
16:00~チェックインのプランで予約していましたが、15:30にチェックインさせてもらえました。
少し年季は入ってきてますが、広さもあって落ち着く部屋です。JRホテルクレメント高松 宿・ホテル
-
7階の部屋の窓からの眺め。
-
疲れてはいましたが、せっかくなので少しお散歩…
長い防波堤の突端にある、高松港玉藻防波堤灯台まで歩いてみましたが、遠かった…
赤いガラスで作られていて、夜、灯りが点くとすごくきれいだそうですが、暗くなってからまたここに来る体力は残っていませんでした。高松港玉藻防波堤灯台 名所・史跡
-
神々しい景色ー。
今回改めて瀬戸内って良いところだなぁと思いました。 -
この日も暑い中15,000歩以上歩いたので、疲労困憊。
駅前のうどん屋さんでさっと食事を済ませて、早々にホテルで休みます。
うどんは美味しかったですが、はなまるうどんと同じレベルぐらい (^_^;)
はなまるとか丸亀製麺のレベルが普通に高いんだと思います…めりけんや 高松駅前店 グルメ・レストラン
-
Good morning! JR高松駅。
なんか久しぶりに食べたくなって、朝食は駅構内のロッテリアで絶品バーガーを食べました。
相変わらず美味しかったw -
宿泊したホテルなど。
この日も雲ひとつない青空。
海沿いでスコーンと抜けた開放感がいい感じです。
空港行きバスまで少し時間はありましたが、2日間 (普段全く歩かない生活なのに) たくさん歩いて、なんとなく疲れが取れてない感じがして、出発まではホテルの部屋でダラダラ過ごしました。
11:58ホテル前発、12:43高松空港着のバスに乗車。 -
ANA536 13:35高松発 14:55羽田着
サンドイッチとケーキ、フルーツの軽食@プレミアムクラス。
塩ドーナツは、直島の港の売店で旦那が買ってきたもの。
直島の塩を使っているそうですが、製造者を見てみたら、長野県松本市の会社でした。そういうことってよくあるよね…。
ちなみに味は普通でした (^◇^;)
☆完☆
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この旅行記へのコメント (2)
-
- たらよろさん 2021/11/03 21:50:54
- 最高の夕日ですねー
- こんばんは、ニーコさん
やっぱり、瀬戸内海の海に沈み夕日って特別な気がするなぁー。
本当に綺麗☆
オレンジ色が濃くて美しいわー。
相変わらずベネッセハウスは素敵で、
直島では、唯一無二の素敵ホテルですよね。
黄色いかぼちゃ、流されてしまったと聞いていたので、
気になっていたのですが、行方不明ではなかったんですねー。
良かった♪
やっぱり、島には2つのかぼちゃが必要だもんなー。
銭湯も写真が撮れるようになったんですね。
以前はダメだったからまた行って撮ってみたいなー。
たらよろ
- ニーコさん からの返信 2021/11/04 20:37:42
- RE: 最高の夕日ですねー
- たらよろさん、こんばんは!
雨女の私にしては珍しくすごく天気に恵まれた直島でした。
本当に夕陽がきれいで、「瀬戸の花嫁」を思い出した昭和世代ですw
ベネッセハウス、15年ぶりに泊まりましたー。
多少の内側、水周りなどのリノベはやっていると思いますが、
全く古い感じがしなくて、安藤さんってすごいなと思いましたw
久しぶり過ぎて経緯等はわからないのですが、割と最近 (今年4月頃?)
から一部を除いて大部分が写真撮影可能になったとか?のようです。
(地中美術館は引き続き撮影禁止でしたが。)
黄色かぼちゃが見られないので…と、ホテルでかぼちゃのポストカード
をもらいました。
直島の象徴のひとつなので、早く復活するといいですね。
ニーコ
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