2018/01/26 - 2018/01/27
958位(同エリア1805件中)
ニーコさん
前の週、箱根仙石原の帰りに江之浦測候所に行こうと楽しみにしていましたが、数年に一度レベルの関東の大雪で悔しくも訪問を断念することに…。
ガンガン雪が降る中、早めに自宅に帰って来たのは結果的には良かったのですが、やっぱり行きたかったなぁという気持ちがふつふつと湧いて、帰宅後すぐにいつだったら行けるか検討し、翌週に行くことにしました。
行きたい気持ちが盛り上がっているうちに行っておきたい (*・ω・)ノ
旅行の大きい楽しみのひとつ「食事」も充実させるべく、急いで検索してみましたが…ちょっと良さそうなところはやたらと混んでいるみたい。
鯵フライに1時間も2時間も待つのはちょっと (^_^;)
一吉丸もイルマーレも人気のお店はすでに予約が一杯 (;ω;)
小田原での食事って難しい。
というわけで、今回はグルメはほとんどなしの旅行です。
でも、江之浦測候所に行けて本当に満足しました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
金曜日、定時に会社を上がって相方と待ち合わせて、ささっと首都高→東名経由で小田原に向かいます。18時ぐらいに出発して特に渋滞もなくスムーズでした。
クレジットカードの特典の無料宿泊券があったのですが、宿泊可能ホテルや泊まれる日に制限があっていまいち使うタイミングがないままだったので、この機会に使ってしまおうとヒルトン小田原を予約したのでした。
ヒルトン小田原は土曜日は特典利用除外日だったのと、江之浦測候所の見学も土曜日の10時の回が空いていたので、金曜日夜泊の土曜日の午前中見学というスケジュールとなりました。 -
金曜日の夕食はどうしようか、ホテルのレストランかルームサービスにしようか、と話していたのですが、小田原での食事をネットで探している時に、以前マツコの知らない世界で紹介されていた回転寿司があることを見つけて、混んでるかもしれないけどダメ元で行ってみようという事になりました。
行ってみてびっくり。金曜日の20時前で、お客さんが1人もいない。
スタッフの人は4人ぐらいいるので、なんか落ち着かない…(^_^;)
こちらはお寿司以外のメニューが本格的なビストロ風で有名のようです。
車じゃないと行きにくい場所だから夜はあまり混んでいないのでしょうか。
それにしても店内にはかなりたくさんの種類のワインやらビールやらお酒が並んでいましたが…
「店内撮影禁止」の注意書きが至る所に貼ってあったので、写真は撮りませんでした。お寿司を6、7皿と、モッツァレラチーズの天ぷら、帆立のジェノバ風などを食べて、アルコール無しで6,000円ぐらい。
お寿司は至って普通の回転寿司の味。その他メニューも私にはあまりこれ食べたい!っていうメニューが無いように思えましたが、まぁホテルで食べるよりは安かったと思うし、別に全然不味かったというわけではないのでこれはこれでありだったかな。あじわい回転寿司 禅 グルメ・レストラン
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ヒルトン小田原リゾート&スパには21時過ぎに到着しました。
暗くて外観はよく見えませんでしたが、かなり広い敷地に建っている大きなホテルのようです。
1番近い駅は根府川駅で江之浦測候所と同じなので、かなり近いようです (実際、車で10分程でした)。ヒルトン小田原リゾート&スパ 宿・ホテル
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かなり広いロビー。
どこかで宴会をやっているような声、音が遠くで聞こえます。
でもさすがにロビーには人はいません。
ホテルの人もフロントにはもちろんいるのですが、入口付近には誰もいなくて、セキュリティとか大丈夫かなと思ったりして…場所柄ふらっと色んな人が入って来るということはなさそうですけど。あと、私が気づかなかっただけでちゃんと人がいたのかもしれません。 -
お部屋は11階のツインルーム。
リノベーションしてからそんなに時間が経っていないのか、きれいです。
インテリアも少し和の要素が盛り込まれていいですね。
当然無料Wi-Fiはあるものと思っていたのですが、ヒルトンオナーズの会員以外は有料でした。そういえばANAクラウンプラザもそうでしたっけ。大手シティホテルチェーンってみんなそういうシステムなのでしょうか。今時、大抵のところは無料Wi-Fiがあるものだと思っていたので、ちょっとモヤモヤしてしまいました。
ヒルトンオナーズ…年会費はかからないみたいなので、とりあえず入っておこうかな。と、ヒルトンの術中にまんまとはまる (笑) -
奥には和室もあります。
布団を敷けば、4、5人は泊まれそうです。
こういう感じはハーヴェストっぽいというか、ファミリー向けですね。 -
洗面所、奥にはお風呂。
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アメニティはクラブツリー&イブリンのバーベナ&ラベンダー。
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お風呂…
ん?なんかおかしいぞ。なぜここに洗面台が?(笑)
このホテルには温泉大浴場があるというので、このお風呂にも結局入らないかなと思っていましたが、チェックインしてすぐに行ってみた大浴場の雰囲気があんまり好きじゃなくて、翌朝は部屋のこのお風呂に入りました。
大浴場は、脱衣所の鍵付きロッカーがかなりの数あるのにも関わらずほとんど使用中で、明らかにお風呂に入っている人数以上にロッカーが埋まってるという。
これってどういうことなんでしょう。宿泊客以外の人がマイロッカーとしてキープしてるとか?
そもそも大浴場に入るにあたってもノーチェックだったし、システムがよくわかりません。で、金曜日の夜でも割と人がいっぱいいるんですよね。 -
セブンイレブンで買って来ていたスイーツを夜23時に食べます。
こういうのをこういう時間に食べるからダメってわかっちゃいるけどやめられないのです。わらび餅と白玉と生クリームとあんこ (*^ω^*)
そして隣の部屋の赤ちゃんがしばらくギャン泣き…
壁は薄くないけれど、廊下を通してかなり聞こえてきました。
30分くらいで静かになりましたが、そんなにぎゅうぎゅうにアサインしないといけないくらい宿泊客多かったのかな?というのはちょっと疑問でした。
が、特典で泊まってるので文句は言いません (^_^;) -
5時半頃目が覚めてしまい、バルコニーに出てみました。
寝心地は決して悪くなかったのですが、ちょっと寒かったんですよね ^^;
朝焼けの空の色がきれい (*゚▽゚) -
この日の日の出は6:47。
こんな風に海から朝日の昇るのを見るのは初めてかもしれません。
すっごくきれいなのですが、私のカメラの腕のなさでそれが記録できないのがもどかしい…。 -
朝食は節約の為、前日来るときにセブンイレブンで買っておいたパンなど。
冷蔵庫はありますが中身は入っていません。
無料のコーヒーや紅茶、緑茶は多めにありました。
結局ホテルに全くお金を落とさずに申し訳ないです…m(._.)m
ヒルトンオナーズには必ずや入りますんで。 -
下に見えるのはチャペルでしょうか。
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こちらはプールや温泉の建物かな。
その向こうにはテニスコートも見えます。 -
9:30にチェックアウトしました。
駐車場からホテル建物を見たところ。 -
ホテルから車で10分程で江之浦測候所に到着。
奥に見えるのは「明月門」ですが、左手の受付に進みます。
見学は完全予約制で、11月~3/21は10:00、13:00の2回、3/22~10月は10:00、13:00、16:00の3回。
時間が指定されているので、ガイドツアーになっているのかと思ったのですが、そうではなくて2時間自由に敷地内を見学できます。
入場人数を制限することで「近代以前の人口密度を体感していただく」のだそうです。 -
【待合棟】
予約とチケット購入は事前に「ぴあ」のチケット購入サイトで済ませて、発券しておきます。
1名3,240円で、チケット購入の際に駐車場利用 (台数) を入力するのですが、駐車場利用料金は特にかかりません。
こちらの待合棟内で受付をして、地図や展示の説明の冊子を貰って簡単な説明と注意事項を聞きます。ここで20人ぐらい見学者がいたので結構混んでるのかなと思いましたが、さすが入場人数を制限しているだけあって、ゆったりと見学出来る人数でした。 -
【待合棟】
この写真だと見えないのですが、向こうの方に泊まったホテル (ヒルトン小田原) も見えました。 -
待合棟の下の階。
階段を降りてきたところに、杉本さんの作品が展示されたちょっとした待合スペース。
「放電場」写真乾板の上に直接人工的な閃光を起こして作られた作品。
すごいなぁ。
ちなみに江之浦測候所内はフラッシュ、三脚を使用しなければ、写真撮影可能です。 -
無料のロッカー、トイレがあるこのスペースも「劇場」作品が展示されていて、正面ガラス外にも展示があります。
贅沢なスペースです。 -
床に埋め込まれている石が緑ベースのきれいな色でなんとも良い感じ。
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受付でもらった展示品の説明や敷地内マップ。
入場料が3,000円というのは高いと思う人も多そうですが、細部までこだわって丁寧に、お金をかけて (というか多分お金に糸目をつけずに) 創り上げられていて (まだ進行中だそうです) 入場者数を制限をして鑑賞環境にまでこだわっているので、リーズナブルなんじゃないかと思います。 -
【夏至光遥拝100メートルギャラリー】
夏至光…という名前の通り、夏至の日の朝に数分間先端からバシーっと太陽の光が貫くらしいです。
そして100メートルには二重の意味があり、ギャラリーの長さが100mと、海抜100mだそうです。 -
杉本さんの「海景」シリーズの作品が展示されています。
そして突き当たりには本当の海の景色。 -
100mギャラリーの突き当たりのテラス部分。
杉本さんが小田原財団のHPで、徳川家康が当時は寒村でしかなかった江戸城を本拠地にせず、小田原城を本拠地にしてたらどうなってただろう、というようなことを書いていて、その辺の歴史的経緯も全く知らず、考えたこともなかった私には衝撃でした。
もし徳川家康が小田原を本拠地としていたら、今頃この辺は江之浦ヒルズか江之浦ミッドタウンだったかもしれません。 -
【京都市電 軌道敷石】
100メートルギャラリーの前の何気ない広場にも歴史があります。 -
【円形石舞台】
周りに配されている大きな石は、根府川海岸の海底から見つかったもので、江戸城の石垣の為に切り出されて運ばれる途中で落ちて沈んでしまっていたものだそうです。
知らなければ大きな石ーと思うだけですが、所以を知ると想像が広がります。 -
円形石舞台から秘密の通路的なものが。
【冬至光遥拝隧道】
こちらには後から行くこととします。
パンフレットによれば『冬至の朝、相模湾から昇る陽光が70mの隧道を貫き、対面して置かれた巨石を照らし出す』とのこと。
マヤ文明の遺跡みたい! -
【日吉大社礎石】
冷え込みが激しくて石の穴に溜まった水も凍ってました。 -
【内山永久寺十三重塔】鎌倉時代
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【旧奈良屋門】
箱根宮ノ下にかつてあった旅館「奈良屋」の別邸に至る門。 -
【明日香石水鉢】
ここにも氷。 -
【石造鳥居】
奥には【茶室 雨聴天】
利休の「待庵」リスペクトだそうです。 -
【茶室 雨聴天】
光学硝子の沓脱ぎ石。 -
【茶室 雨聴天】
中には入れませんが、覗くことができます。 -
100メートルギャラリーの先端。
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【冬至光遥拝隧道】の先っぽ。
霧島アートの森で見た作品に似ています。
左側の光学硝子舞台の土台は檜の懸造り。 -
【光学硝子舞台と古代ローマ円形劇場写し観客席】
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イチオシ
光学硝子舞台。
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光学硝子舞台を近くで。
天気が良くて良かった…
前の週に無理して雪の中に来ていたら (それはそれで別の景色が見られたとは思うけど) こんなにキラキラした舞台は見られなかったでしょう。 -
【生命の樹 石彫大理石レリーフ】(上の部分)
ベニスの商館のファサードにはめ込まれていたもの。 -
【根府川石 浮橋】
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【亀石】
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【元興寺礎石】
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イチオシ
【冬至光遥拝隧道】
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【光井戸】
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【冬至光遥拝隧道】
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【明月門】
元々は鎌倉にある臨済宗建長寺の明月院の正門として室町時代に建てられたもの。 -
【藤原京 石橋】
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【大官大寺 瓦】
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【石舞台】
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小田原のこの辺りは本当に景色が良いです。
斜面には蜜柑畑が広がっています。
1時間15分程ゆっくり鑑賞して、11時過ぎに江之浦測候所を後にしました。
せっかく近代以前の人口密度を体感したので、その余韻のままどこにも寄らずにまっすぐ帰宅しました。
☆完☆
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