ニューカレドニアで夢の水上コテージ（２/３）　ヌメア街歩き編

2015/12/30 - 2016/01/04

　天国に一番近い島としても有名ですが、この頃はテレビでよくニューカレドニアの紹介をしていて、もう行きたくてたまらなかったです。
　ヌメアでは限られた時間のなかで可能な限り観光を楽しみました。朝市、ココティエ広場、FOLの丘、セントジョセフ大聖堂、ラグーン水族館、ウアントロの丘…。移動は路線バスと徒歩です。
　年末年始なので街中のお店は閉まっている所も多かったですが、プチフランスと言われるおしゃれな街並みもかいま見られました。FOLの丘に向かって歩いていると後ろから現地の小学生達に「アナタノナマエハナンデスカ？」などと、学校で習ったと思われる日本語で話しかけられました。ウアントロの丘では木陰で現地の方々がのんびりと過ごしていました。

エリア ヌメア(ニューカレドニア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: エアカラン
• 利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

雨上がりの朝、ホテルの前のバス停から朝市に向かいます。

青い屋根の建物が並ぶマルシェに到着しました。

外にもテントが並び、洋服とか色々な物を売っています。

今回のお目当ては朝食。
カウンターの上に書いてあるメニューはフランス語で、sandwich（サンドイッチ）とCafé Au Lait（カフェオレ）しか分かりませんでした。
カフェオレは巨大なカップにたっぷり入っているので二人で半分こしました。
カウンターは美味しそうなものを食べているおじ様たちでにぎわっています。

この後はホテルに戻ってメトル島に出発です。

メトル島から戻った日、また路線バスを使って市内観光に出かけました。
ココティエ広場に到着。

この赤い花のついた木はフランボワイヤン（火焔樹または鳳凰木）と言うそうです。

1月２日ですが、広場には巨大なクリスマスツリーがありました。

広場の中央にある噴水です。

彫刻の天女の頭に鳥が止まっちゃって、なんか間抜けな感じになってしまいました。

少し歩いてFOLの丘の入り口の階段に来ました。
ここにもフランボワイヤンが咲いています。

これがニューカレドニアのガイドブックの表紙にもなっている王道の景色。
手前の塔はセント・ジョセフ大聖堂で、その向こうがモーゼル湾です。
素晴らしい眺めです。

丘を下りてセント・ジョセフ大聖堂に立ち寄ります。

市街地はこんな感じで路駐の車がたくさん。

次にニューカレドニア・ラグーン水族館に立ち寄ります。
入り口付近に飾ってあった、貝でできた絵がかわいかったので記念撮影。
額の中に幽霊のように私が映り込んでいる・・・

水族館の水槽の中はカラフルな魚がいっぱい。
スキューバダイビングができなかったので、ここで魚を観察です。

帰りはバスの時間が合わなかったのでアンスバタ・ビーチ沿いを歩いて戻りました。
皆さん気持ちよさそうに海水浴を楽しんでいます。

最終日、ツアーから戻ってから、ウアントロの丘へ歩いて行きました。
丘の上にのぼると素晴らしい景色が広がります。

頂上には大砲があります。使われたことはないそうです。

通りがかりのおじ様が２人の写真を撮ってくれました。ありがとうございます。

逆光でモノクロ写真のようになった。

夕日がきれいだとのことですが、そこまで待っていると飛行機に乗り遅れるので丘を下ります。

途中の景色もなかなか良いです。

南国らしくハイビスカスが咲いています。

黄色いのも。

ブーゲンビリアも咲いています。
花は白くて小さいやつで、鮮やかな紫色は葉っぱなんですよね。

下りたところで夕日が沈みます。
ちょうど自転車の人が通って、絵になる一枚が撮れました。

近くのレストランで慌ただしく夕食。
フランス圏ではゆっくりとディナーをとるのが習慣だそうですが、食事をかきこむ日本人2人、場を乱してスミマセン。

メニューはこれ。天使のエビは食べ納めです。

空港に無事到着しました。

今回の旅行も、盛りだくさんで大満足でした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
次は最終日のリビエルブルー州立公園ツアーに続きます。